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ハリラヤオープンハウス2景 in 2018

え、これナジブじゃないか、と思われたでしょうね。そうです、そのとおりです。でもこれ、古い写真じゃないですよ。スターオンラインに掲載された昨日(6/15)の写真です。

今日のタイトルはハリラヤオープンハウス2景ですが、そのうちの1景です。しかし魔訶不思議ですね。未だにナジブってこんなに慕われているのですかね。メディアによれば、彼の今年のオープンハウスは、彼の出身地で選挙区のペカン(パハン州)の彼の自宅(大体いくつ自宅があるんだよと思いませんか)で行ったのだそうです。

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テレビニュースにはいつものあの上から目線の口調と鷹揚な態度で、傍には顔がでかくて身体も丈はないのに横幅たっぷりのロスマとともに出てましたが、私などは、なんでこんなのテレビニュースにするんだよ、と思いましたね。しかも参加者の中には、まだ逮捕も起訴もされてないんだし、誰でも有罪が確定するまでは無実なんだよ、なんてインタビューに堂々応えてる人もいたりして。

確かにそれはそうなんだけど、既に彼の収入を遥かに超える巨額の現金や高級ブランド品などが隠れ家などから山ほど押収されている訳だし、それに国の借金がこれまでの彼の説明とは裏腹の1兆リンギにも達し、今後も続々スキャンダルが出て来そうじゃないか。

これだけでも、国や国民を貶めた世紀の大悪党ってことは疑いようもないのに、、、まだ、彼を信じるこんな人たちがいるなんてどうかしてる。このナジブのペカンでのオープンハウスへの参加者数は、500人から3000人とメディアによってまちまちなのだが、単にフリーランチ目当てのローカルだけではないだろうと思う。

ここで、今一度先月の選挙結果を思い起してみると、実はUMNOは負けはしたけど、単独の政党としては得票数も議席数も最多政党なんだよね。つまり、この国の多くの人たち(マレー人がほとんどと思うが)は未だにUMNOを支持している訳だ。

ハラパン連合政権の中で、特にPPBM(マハティール氏が創設したマレー政党)は、単独政党としてはマイナーなんだから、今後余程UMNOに揚げ足とられないように注意しないといけないと思う。もっとも今回はあの手この手の汚い選挙戦術での選挙結果だから、次回以降のクリーンな選挙ではどうなるか分からないけどね。

2、3日前も、ナジブがツイッターで、自分は無実だ、なにも悪いことはしていない、1 MDBの件だって、マハティールが認めたように(※)なんの証拠もないのだから、、、と言ったことをメディアが取り上げていた。
※マハティール氏が認めた、、のくだりは、先週の訪日の際のマハティール氏の発言をとらえてのことのようだが、氏は、法廷で勝てるだけの十分な証拠を集めなければいけないと言っただけで、なにも証拠が見つかっていないなんて一言も言っていない。

だから、こんなやつの一言一句や一部支援者の非常識発言をメディが垂れ流すのは決してタメにならないのだ。こうなると報道の自由ってのも難しいものだと思ってしまいますね。



さて、オープンハウスの第2景は、実はこれが今日の本題なのですが、言わずと知れたマハティール首相と新内閣メンバーによるオープンハウスです。

このオープンハウス、プトラジャヤ(新行政都市)のセリ・プルダナと言う首相公邸で開催されたのですが、私は先月の政権交代直後に、今年の首相公邸のオープンハウスには絶対行くぞ、と心に決めてました。

ハリラヤのオフィシャルオープンハウスには、2013年の王宮主催のオープンハウスに行ったっきり、その後は行ってませんでした。王宮では、王様と握手した上、手土産までちゃっかりといただいて来てなかなか良かったのですが、それ以来、ナジブやロスマやザヒドが居並ぶオープンハウスなど誰か行くか、私は例え金積まれても行きたくないと思ってました。

ところが、今年、念願かなって我が尊敬するマハティール氏が首相に返り咲き、今年のオープンハウスをホストするらしい。これはもう絶対行かざるを得ませんよね。行って、氏を近くで直に見て、可能なら握手して帰りたいとの思いは、いつしか私の夢となっていました。

以前の経験から、群衆が混み合った中での写真撮影や動画の撮影はなかなか難しい。そんな中、自撮り棒を使って上手に撮っている人たちを見て、あれいいなって思ってはいたけど、まだ購入していなかったことを急に、一昨日(オープンハウス前日)に思い出した。

おぉ、そうだ。思い出した、あれだよ、あれ買わなきゃ。。と、一目散に近くのITショップに走り、店のお兄ちゃんに尋ねました。えーっと、あれ、なんて言うのかな、自撮りする際に使う棒のようなもの、って言ったら、あー、セルフィースティックですねって言ってケースから出して来てくれた。なんだ、セルフィースティックって自撮り棒そのままの訳でいいんだ。

いくら?って聞いたら、188リンギだと言う。え、なんだ結構するもんなんだと思いながら、ちょっとディスカウントしてくれない?って聞いたら、良いですよ15%だけだけどって。。

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ルンルンしながら家に帰って、アンボックスしていろいろ弄ってみた。うん、中華系製品ながら見栄えも使い勝手もなかなかよろしい。これで明日のオープンハウスの写真も動画撮影も万全だワイ、と安心して居ましたよ。

そして翌日(5/15)、オープンハウス当日のこと。車で行くと駐車場などが混んでるだろうし嫌だなぁと思い、バスと電車で行くことにした。スリ・ハタマスからフィーダーバスでプサット・バンダル・ダマンサラ、そこでMRTに乗り変えてミュジウム・ネガラ、コネクションを歩いてKLセントラル、ちょっと待ってKLIAトランジットでプトラジャヤ、、、

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KLIAトランジットは相変わらずGOOD。きれいだし、速いし、空いてるし、涼しいし、やっぱり車で来なくて良かった、と思いながら、何気に自撮り棒をバックパックから取り出してスマホを装着してみた。おぉ、やっぱりカッコいい!と年甲斐もなくほくそ笑むひねくれオヤジ(私のこと)。。。

ん?、、、、あれ?、、、、なにか足らない、、え、ひょっとして、リモコン(ブルートゥースリモコン、シャッターやズームイン・アウト、それに静止画と動画の切り替えもできる手元リモコンのこと)家に置いてきた?

ま、まさか、このオレともあろうものが、で、でも何処探してもない、ないものはない!何故だ?と、その時思い出した。しまったリモコン、充電してたんだ、。それ外して持ってくるの忘れた!!

オープンハウスの混雑ぶりを予想して自撮り棒をわざわざ昨日買いに行ったのに、、、まったくのバカ、、ドジ、間抜けもいいところだよ、と散々自分に悪態ついてみたがすべて後の祭り。ここで一句、自撮り棒、リモコンなければタダの棒、、なんてバカなこといってみてもダジャレにもならん。

その後、プトラジャヤ駅前から出てるセリ・プルダナ行きの無料シャトルバスにしばらく並んで乗って、無事にセリ・プルダナにやって来た。乗客は結構混んではいたが、まだ時間は9時前。オープンハウスは10時からだから余裕だろうと思ってた。

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セリ・プルダナ(マレーシア首相公邸)、これ随分前のブログでも紹介したと思うけど、これ↓です。

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で、正面入り口がこれ↓。一般参加者は、ここから入って大きな庭にセットアップされた巨大テントに向かう。

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巨大テント内では既に大勢の客がブッフェランチの料理テーブルに群がり中。だがまだ時間は早い。それにしても無料で供される料理は、種類も量も半端じゃない。以前王宮のオープンハウスでも同じような経験をしたが、王宮よりもこっちの方が良いような、、いや良く憶えていないから違ってるかも知れないな。

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ん、↓これなんだ?と尋ねたところ、カンビン(羊)の丸焼きと言う。なんだか一瞬ラオスの犬の丸焼き思いだしたけど、しつこく勧められ、切り分けてもらった焼きたてのカンビンを喰ってみた。ん、ん、、これは美味い。柔らかくてジューシィでそれにソースも美味。思わずお代わりして3皿もパクついてしまったよ。

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料理は無数にある。いちいち写真は撮ってられないからとってないけど、どれもこれも美味そうだ。でも酷い人混みで料理テーブルにはなかなか近づけないのが難。

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なんと中には、大好物のABC(Air Batu Cample=マレーシア風かき氷)やソフトクリームまである。もちろん、ソフトドリンクも飲み放題。コーラやスプライト缶などは氷水入りバケットの中から自由に取って飲んで良いのだ。

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いやなんと豪勢な、、と感じたが、聞くところによると、これでも例年よりは随分控えめらしいのだ。ならばナジブ時代はどんなだったんだよ、と思ってしまう。

↓見て下さい、この巨大テント。そしていつのまにかテントぎっしりとなった人たち。その数計80000人(1日の累計)とのメディア報道だったけど、確かに物凄い数の人たちだった。お陰でテント内のテーブル席はどこも満杯で私などどこにも座れず立ち食い専門でしたよ。

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このセリ・プルダナ、プトラ湖(人口湖)を挟んで向こう岸にはプトラモスクと首相府(プトラプルダナ)が見える絶景ポイント。

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↓オープンハウスのための巨大テントが建つ庭から眺めたプトラ湖、プトラモスクとプトラプルダナ。ホント絶景。

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しかもどこもかしこもきれい。

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では、テントの建つ庭に上がってみよう。やっぱりここも凄い数の人、人、人。どうやら向こうのテントの下に人が並んでいるようだ。ついでにですが、写真正面に小さく見えるドームが首相公邸の建物(シャトルバスの下の写真参照)です。

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お、ここですか、首相と握手するために並ぶ列は。。でも、この列って、左側がこっち向いてて、右側が向こう向いてるけど?傍の人に聞いたら、右側の列のずっと向こう側から左にUターンして左側の列につくんだよ、だからここが最後尾ってことだ。。

えっ?なに、それって果てしないじゃん、それにほとんど列が動いてないし。。トホホ、こんなんじゃ、もっとずっと早く来るんだったな。周りの話を聞いてたら、朝5時に来て並んでた人もいたって?ホントかよ、それ?でもこの調子じゃDr Mと握手なんかホントに出来るのかと不安になりましたね。

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不安な気持ちで立って待つこと約1時間、でもこの間、2mぐらいしか進んでないんだよ、これじゃ日が暮れちゃうよ。一体先頭はどこだ?まだ握手が始まってないのか?なんの情報も与えられずにじっと待つことさらに30分。

すると、ん、ん、ん、どうやら後ろ(私の列にとっては前)の方から、左と右の列の間をかき分けてなにかの一団がやって来た。お、これは?と目を凝らして見ていると、なんと一団の中心にいるのはマット・サブ国防大臣ではないか。

マットサブ氏は私の好きなタイプの政治家だ。以前から彼の政治スタイルに興味があってDr M同様追っかけていたのだ。これは凄い。このチャンスを逃すものかと、周囲の人混みをかき分けて前に出た。だれかに足を踏まれたがそんなことは構ってられない。すぐさま、だれかの足を踏んづけ返してがむしゃらに前に出て、撮ったのが↓この1枚だ。

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だが、残念ながら握手など到底できる状況ではなかった。連写で撮ったなかの一枚だが、この一枚はオレにとっては貴重だ。よし、次も誰かがやってくるかも知れない、、と思う間もなく、今度はアナウンスがあった。なんとマハティール首相がやってくると言う。

なんと言う幸運。このチャンスを絶対に逃すまいと、左と右の列の中央で構えた、つまり次第に近づいてくる一団を真ん中で通せんぼする形で待ち受けた。しかし一団の先頭を、ポリスやお付の人たちが露払いしながらやってくる。そんな露払いに負けじと至近の位置にしがみつき、ついに目の前にDr Mが現れた。そしてすかさず手を差し伸べてついにDr Mと握手した。

その感触を今でも鮮明に憶えている。流石に若者のような張りのある掌ではなく、まさに老人のそれだった。でも、こんなに老いているのになんでこんなにエネルギッシュなんだろうと思った。

その後、さらにチャンスを逃すまいと連写でDr Mを撮った。握手した分、行動が遅れて横顔になってしまったが仕方がない。これも貴重な思い出に残る一枚だ。

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あとで聞いたところ、私が待っていた場所は、特設ステージに向かうDr Mやキャビネットミニスターたちの通路になっていたのだそうだ。Dr Mたちがステージに進む途中の通路で私は彼と握手し、そして写真を撮ったという訳だ。

私はその後並んでいた列を離れ、先回りして特設ステージの前に進み再びDr Mを待ち伏せした。そしてその模様を動画に撮った。しかし手を一杯上に伸ばしてみてもやっぱりミニスターたちを撮ることはできなかった。せっかく購入した自撮り棒を活用できなかったのは本当に悔しいが、これも自分のせいだ。仕方がない。

特設ステージではDr Mやシティハスマー夫人、そしてその他のミニスターたちが、一列になって握手しにやってくる一般の人たちを待ち受けていたようだ。だが、もの凄い人混みでとても近づけない。あそこでホストの皆さんと握手するには、またもや列の最後尾につかなければならないと思うと諦めざるを得なかった。

いいよ、これで十分だ。まだ12時過ぎたばかりだったがこれで帰ろうと思った。帰り際、周囲の人たちに誘われてお土産テントに立ち寄り、有難いことに↓こんな手土産まで頂戴し、とても暑かったけど充実した一日だったわいと満足して帰途についた。

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以下、自撮り棒なしに手で撮った動画をアップしておきます。あんまり褒められた出来栄えではないのですが、一応ご参考までに。

ゲートから巨大テントまで(1)


ゲートから巨大テントまで(2)


巨大テント正面特設ステージ近く


追加(2018.6.18):
google photo自動作成によるショートムービー



ではまた。。
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t-ikesan

・雪国山形から南国マレーシアへ
・異文化生活辛くもあり楽しくもあり
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