みなさん、こんばんは。

予て予告のとおり、今回から小分けしてボルネオ島の高原歩き旅を綴ります。我々国境なき団塊シニア三人組の顔触れは、リーダーのピーター(スイス出身)、いかにもちょい悪オヤジ風のシルフィウス(ドイツ出身、ニックネームはシーシー)、それにひねくれ団塊の私の三人組で前回と同じです。

今回は、前回スマトラバイク旅から約4か月、リーダー兼旅企画担当のピーターが満を持した旅なので、そんじょそこらの平凡な観光旅行とはまるで違う旅の筈。なので私も、相当覚悟や準備をして参加した訳です。

それにしても、事前にピーターがメールで送ってくれた旅程表を一読した私は、正直言って一抹の不安を感じました。体力・気力が十分な若者時代ならいざ知らず、我々とっくの昔に若者を卒業したジジイに近いオヤジたちにこんなチャレンジが果たしてできるのだろうかって。。。

しかし、売られたケンカは買わなきゃいかん。ビビッて尻込みしたら日本男子(男爺)の恥だ。あの二人もかなりのひねくれ者だが、ことひねくれ度合いにかけちゃ、オレの方が一枚上手のハズ。前回に増して波乱万丈の旅の気配はするものの、こんなことが三度の飯より好きな私としては、辞退するなら死んだがましと二つ返事で受けた訳です。

で、その結果ですが、正直言うと、今、風邪でダウンしています。咳も鼻水も止まらないし、喉がぜぇぜぇ言ってるし、頭も痛いし、身体も熱っぽくて怠いし。。実はこの風邪、旅の途中で引いたようなんですよ。

昨日出席したマレー語クラスのとある女性から、え、熱帯のジャングルで変な病気もらって来たんじゃないの?なんていやな顔されましたけど、ま、それはないと思うんですけどね。ちょっと油断してたら風邪ひいたんですね。最初は大したことはないと思ってたんだけど、私も弱くなりましたね。だんだん酷くなってきて、もちろん医者もいないし薬屋もない奥地の村で、村人が何より大事にしている貴重な薬を分けてもらって飲んだりしてね、そしたら少し良くなって、なんとか無事に歩いて帰って来れたんだけど、KLの我が家に辿り着いた途端にぶり返してしまったなんて、情けなくってまったく涙が出るよ。

なんて、、実はこれ、今日は本編ブログ書かない(書けない)ことの言い訳なんです。すみません、そんなわけで、今回は、以下旅の概要だけ紹介してお茶濁しのプロローグとさせて下さい。



DAY1
 先ず、旅の初日はKLIAからマリンドエア(Malindo Air)でサラワク州のミリに飛びます。約2時間の旅です。

Bario概要01

サラワク州のミリへはエアアジアもMASも飛んでいるのですが、チケットが取れればマリンドのB-737-800が快適です。レッグスペースは比較的ゆったりしているし、↓のように機内エンターテインメントも充実しています。

VE270002.jpg

初日はミリ泊まりです。ミリは大きな町ですから、居酒屋もバーも不自由なしでしょう。おそらくビールをしこたま飲み、最後はマッサージとお定まりのコースでしょう。

DAY2 - DAY4
 二日目はミリからバリオにMASwingの小型飛行機で飛びます。陸路もあるらしいのですが、450km以上もの悪路を14- 5時間もかけて走るオプションは端から除外です。

Bario概要02

サラワクの奥地にクラビット高原と言う、標高1000mほどの高原地帯があり、多くの少数民族の村落が散在しています。その中心地であるバリオは飛行場を含むインフラが比較的よく整備されていて近年欧米からの観光客も増えているそうです。

DAY2-DAY4はこのバリオにホームステイして、DAY5から始まる本格的ジャングル踏破の旅の足慣らしです。

DAY5 - DAY7
 五日目からはいよいよ今回旅のクライマックス、真正ジャングル踏破の旅です。村のガイドを雇い、バリオからパ・ルンガン村を経由し、ジャングルの避難小屋などに寝泊まりしながらいくつもの低山やジャングルリバーを超え、インドネシアとの国境線を2度もクロスして、バ・カラランという国境近くの村まで約60-70kmを歩く旅です。

Bario概要03

DAY8
 バカラランの飛行場からMASwingの小型機でミリに飛び、ミリでエアアジア機に乗り換えてKLIA2に戻ります。

以上が今回旅のプロローグ、というか計画の概要です。こう書いている最中にも鼻水がズルズル垂れてきて、咳も止まらない。なんかまた熱が出てきたような気もするし、誰かが言うようになんか変な菌でも貰って来たんじゃなかろうか、、などとちょっこし心配になってきたひねくれ団塊です。

で、今回の旅の結果ですが、、、、、、、、、、え、結果を先に書くなって、ですか?それもそうですよね。でも、今回は先に結果を書いておかないとなんか後ろめたい気がするんです。実は、真正ジャングル踏破の旅を開始したDAY5の夜から雨が本格的に降り出して、翌DAY6も一日中、雨が止まず、熱帯雨林を幾重にも流れるジャングルリバーが増水して越えられないと判断したガイドの決心で、バ・カラランまでのジャングル踏破の旅を中止し、実は泣く泣くパ・ルンガンの村から引き返して来たのです。

もちろんこれは私の風邪っぴきとは関係ないですよ。だってまだその時(中止の決心をした時)は、私の風邪は大したことはなく、誰にも何も言っていなかったのだから。。でも、あのまま雨の中を強行していたらと思うと、今考えたらぞっとしますけどね。

でも、途中で引き返してきたとは言え、我々国境なき団塊シニアのハチャメチャ旅の話は尽きないものがありますしね、まぁ、次回以降の本編ブログを是非お楽しみに。。

ではまた。。

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