今日はマレーシアのオンラインショッピングでの気づきについてです。

と言うのは、このところどうしても買わなければいけない電気・IT関係の中・小物が何点か出てきたものだから、久しぶりに当地のオンラインショッピングを利用してみました。もちろん当地でのオンラインショッピングはこれが初めてではないのですが、今まではこれと言って何の気づきもありませんでした。だが今回は注文の商品が手元に届き、そのすべてを確認するまでハラハラドキドキかつ疑心暗鬼のオンラインショッピングでいろいろ感じさせられましたね。まぁ結果はほぼオーライだったのですが、ご参考までにちょっとまとめてみたいと思います。

購入品の第一は、UnBoxUnBlock(テレビセットボックス)です。これは日本のテレビ番組をこちらで観るのに大変便利と言うことで、Sling Boxの補完用として購入しました。(誤ってUnBlockをUnBoxと書いてしまいました。お詫びして訂正いたします。2017.2.12)
次に購入したのはスマートフォンです。遅ればせながらついに買いました。以前も書いたことがありますが、私はこれまでスマホを持っていなかった。実はこれには理由があって、これがひねくれ者の真骨頂だろう思っていた(笑)のですが、先ず、余計なは1円も使いたくない、そして人と同じことはしたくない。

だからこれまでは、移住当日に買い求めたノキア製の安物携帯とアップル社のipod touch 6thの2台持ちだったんです。ボイスとSMSは安物携帯で、その他ラインを含むもろもろはipod touchで、と言う使い方で特に不自由はなかったのですが、ここに来てどうしても不便なことが起きたと言うか、状況が変わってきたのです。

その第一はWhatsAppです。このWhatsAppがipod touchでは使えない、いや他の人の電話番号を借りてセットアップする裏技もあるということですが、それは面倒。ご存知のように、当地におけるメッセンジャーアプリはこのWhatsAppが圧倒的多数。日本人同士ならLineで良いのですが、このLineはなぜか日本人と韓国人以外にはあまり知られていないマイナーなメッセンジャーなのです。

なのでどうしてもWhatsAppが使えないと不便だし、時には他人に迷惑かけてしまう。私の場合、昨年から続けているDBPマレー語研修所の先生と学生との間の連絡通信や授業の打ち合わせは全部WhatsApp、たまに宿題などの指示もこれで来る。WhatsAppを使えない私は、仲の良いサウジのクラスメートに逐一個別のSMSで送ってもらっている始末。

次にMapsme。昨年11月にスマトラに行った時も、私のipod touchでこの地図アプリが使えないことを、同行のドイツの友人にさんざん馬鹿にされた。そう、なぜかipod touchにはGPS機能がついていないのです。

そして最後はノキア製の安物携帯電話。この安物(3000円程度)携帯電話は、登録した電話番号データが3-4年も経つと突然消えてなくなることもある、などと根も葉もない噂話に怯えていたし、日本人相手のSMSに、アルファベットしか使えないものだから、わざと英文で打ったりローマ字で打ったりして、不思議に思われてしまってた。

購入品の第3はインクジェットプリンター。これは日本から持ち込んだキャノンのプリンターが移住後まもなく壊れ、当地でキャノンの正規代理店から購入したプリンターも最近壊れ(これは最初から調子が悪かった)、おまけに予備として持ってきたポータブルプリンターも、これはドライバーの更新ができない上に消耗品のインクカートリッジを調達できないものだから使えない。やむを得ず再度新しいプリンターを購入する羽目になったと言う訳なのです。

そして、スマホケースなどの小物類。最初は実店舗を見て回って購入しようかとも思ったのですが、私はこれがどうも苦手。なぜなら、こっちの店員はウザイ、シツコイ、シラナイ(商品知識がない)の3な”イ”が普通だから。。

なので今回は、先にネットで商品を特定、それを実店舗で現物確認し、併せて価格をチェック、そして安い方を購入しようと考えた。コレ、これまで圧倒的に衝動買い的手法が多かったひねくれ団塊としては、これは合理的な商品購入法ではないかと我ながらほくそ笑んでました。



さて、そこでネットショッピングですが、ご承知のようにここマレーシアにもショッピングサイトは山ほどあって、選ぶのに困るほどです。私は日本では主にアマゾン、時には楽天を利用していて、どちらにも満足していたのですが、ここマレーシアにはアマゾンも楽天もない。いや正確に言うと、アマゾンインターナショナルに注文すれば品物によってはマレーシアにも配達してくれるのですがすべてではないので使いづらい、楽天マレーシアは、2013年にオープンしたものの業績が振るわず僅か2年半で撤退してしまったので現在(2017年2月)はなし。

しかし天下の楽天も早晩撤退してしまったし、そして住商が鳴り物入りで参入したSOUKAI.myも早々にサイトを地元ベンチャーに売り渡してしまったようですし、いずれも日本品質を売りにした大々的なマレーシア進出だったはずが一体なぜなのでしょうね。

一方、そんな日本品質のショッピングサイトをものともせずに快進撃を続けているのが、シンガポール系のマレーシア最大のショッピングサイト、LAZADAです。月に20百万アクセスを誇り、2番手の韓国系11Street.comとともに、今やマレーシアのオンラインショッピングを席巻しているかのようです。

私はこれまでどちらかと言うとeBay.com.myとかLelong.com.myをなんとなく利用していましたが、今回は、このマレーシア最大のオンラインサイトで買ってみようと思ったのです。

LAZADA100.jpg

先ず最初のUnBoxですが、これは特に問題はなかった。注文の翌々日にLAZADAから出荷完了のメール通知が届き、その翌日には宅配業者(Pos Laju以外)が予定通りに届けてくれた。届いた商品も期待通りで、うん、これなら日本のアマゾンと大差ないなと思いました。流石はアジアのアマゾンと言われているLAZADAだなと感心してました。

それから約ひと月が経ち、すっかりLAZADAを気に入ってしまった私は、次の注文もそれから次の注文もLAZADAにしたのです。

ところがこれがどうも最良ではなかったようだ。結果として注文の商品は届いたものの、それに至るLAZADAのカスタマーケア(メール通知)が無茶苦茶で大いにストレスを感じた。どういうことかと言うと、注文受付と支払い受け完了メールはすぐに届くのだが、それから次に届くはずの出荷完了メールがいつまで経っても届かない。もちろん全部ではないが、多々ある。信じられないことだが、品物の到着後に送られてくる出荷完了メールも普通にあるのだ。

↓これは注文当日の夜にメールで届いた私のオーダーステータスだ。(↓クリックで拡大画面に飛びます)

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↑によると、1月17日(火)の午後2時に注文受付完了し、同夜6時には販売店にて包装・出荷準備完了となっている。これを見た私は、流石はLAZADA、やることが素早いと思った。この調子なら翌日18日(水)か遅くとも週内にはきっと届くだろうと安心したのだった。

ところが、翌日も翌々日も出荷完了メールが届かない。Web上のマイオーダーステータスも出荷準備完了でストップしたままだ。しかし私は、もともとこの商品の配達予定日は18日(水)~23日(月)となっていたので焦らずに待とうと思った。

しかし、その後20日(金)になってもまだ出荷完了メールは届かず、とうとう週明けの23日(月)となった。その日が配達予定の最終日だ。でもまだメールも届かず、オーダーステータスも出荷準備完了で止まったままだ。流石に私も焦った。堪らずカスタマーサービスに電話した。・・・・・そうしたらなんと、20日(金)には出荷完了していると言うではないか。え????出荷が完了してるならなぜ出荷完了メールが届かないんだよ?

カスタマーサービスの女性担当者は平然とこう宣った。「お客様、システム入力の反映には48時間ほどかかりますのでそれまでお待ち下さい。」な、な、なんと、私は耳を疑った。まさか、まさか、反映まで48時間もかかるシステム入力なんてあろうはずがない。じょ、冗談でしょ?と言ったら、彼女、ウフフと笑ったような、そんな気配がした後、突然ぶっきらぼうに、「お客様のメールに宅配業者の商品追跡番号を送るのでそれで確認して下さい。」とのことだった。

気を取り直した私は、まもなく届いた商品追跡番号を元に、宅配業者(POS JAJU)のウェブページで商品を追跡した。それが↓これだ。

lazada02.jpg

↑これによると、出荷準備完了(17日夜)の丸2日後の19日夜に集荷とあるのだが、丸2日も販売店の倉庫に眠っていたのか?どうも信じ難いが、まぁ良い。で、それからどうなった?その翌日の20日の昼と夜に2回、Pos Laju Puchongを出たとある。これも摩訶不思議だが、さらに分からないのは翌21日にはKLIA Hubを経由してBlickfieldsに行ってることだ。でもこれも良しとしよう。でも、ならなぜ21日(土)の午前中にBlickfieldsに着いているのにその日のうちに配達しない?(私の理解では、Pos Lajuの土曜配達は、月の第1土曜以外は平日同様の配達時間の筈だ) そして・・・・え、なに週明けの23日(月)に再度Blickfieldsについたことになっている。

いやはや、毎度のことながらPOS LAJUはいい加減でまったく訳が分からない。一体全体、私のスマホは今どこにあるのだろう。。

この後、私は当然、POS LAJUのカスタマーセンターに電話しましたよ。ところが何度かけても繋がらない。私もしつこく何度も何度もかけなおしてはひたすら応答を待ちましたが、とうとう根負けしてしまいました。

明らかなことは、私の商品はLAZADAや販売店の手を離れてPOS LAJUにあると言うこと。こりゃひたすら待つしかないな・・と諦めかけた23日の夕方、ひょっこりと配達員現るですよ。

いやぁ、疲れました。結果だけ見ると、23日中の配達は、予告のとおりだったのですが、それにしても品物が届いた後も、LAZADAのオーダーステータスはまだ出荷準備完了のまま。一体何なんだこれ??

それでも届いた私のスマホは期待に違わず上出来で、ひょっとして粗悪品を掴まされたかと一時は疑心暗鬼にもなっていたのだが、そんなこともなくすっかり上機嫌になった私は、今回の一連の気揉みも忘れて、また次々とLAZADAに注文するのでした。

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しかし、↑をLAZADAに注文する前、ブキ・ビンタンのPlaza Low Yat(KL最大のITモール)に行って、現物をこの目で確認し、触りまくり、併せて価格をチェックしたのですが、10店舗ほど廻ってもLAZADAに勝る価格提示の店舗は皆無でした。なので、LAZADAで買おうと決めたのですが、Plaza Low Yatのある店舗では、LAZADAで売られている安価品は粗悪な贋物が多いんだよ、なんてことを言う店員もいて、正直言ってちょっと心配してました。

だから、ようやく到着した商品を目を皿のようにしてチェックしまくり、すべての機能の点検・確認を行いましたが、心配は杞憂でした。それで気を良くした私は、次なる商品、スマホのケース2個とインクジェットプリンターを続けてLAZADAに注文したのです。

1月25日にスマホケース(A)そして1月27日にプリンターとスマホケース(B)を注文し、LAZADAからのメールを待ちましたが、いずれの場合も、注文受付と支払い受け完了メールは即日届き、次なる出荷完了メールを待てとのこと。

ところがこの出荷完了メールがなかなかの曲者なのだ。もちろんまともな出荷完了メールもあるのだが、時には品物の到着後しばらくしてから出荷完了メールが届くなんてことも普通にある。卑近な例が問題のスマホ。品物が到着したのは1月23日なのだが、出荷完了メールが1月24日、1月30日には商品到着遅延のお知らせとお詫びなるメールが届き、2月2日に配達完了メールが届いた。

一体どうしたらこんないい加減な仕事ができるのだろうか?これがアジアのアマゾンのすることかと不思議でならない。それにしても許せないというか、相変わらずいい加減なのはPOS LAJUだ。以前にも書いたが、POS LAJUの仕事はまともじゃない。自宅で終日宅配を待っていたのに、郵便ポストに不在票が入ってるなんて、まったく普通じゃない。

私はブリックフィールズのPOS LAJUセンターで、このことについて何度もカウンター越しに文句言い、Complaint Sheetまで出したのになんらの改善がなさそうだ。TMにしてもPOSにしてもこれだけ肥大化した半官半民の組織の成れの果てなのかも知れない。

LAZADAにしてもPOS LAJUとの横繋がりが原因でこんないい加減なことになるのかも知れないが、これが原因で客が離れることもあることを知ってほしい。現に私は今回のことに嫌気を感じ、しばらくはLAZADAで買い物するのは止めようと思っている。

今後はやっぱりLerongかeBAYか、はたまた2番手の11street.comか、いやこれは多分ないと思うけど、いずれにしてももう当分LAZADAは止める。

以上、今日はオンラインショッピングでの私の最近の気付きについて書いてみました。

ではまた。。


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