みなさん、こんばんは。

今日はKLの道路標識や道路標示、それに案内表示板などについて私の最近の気付きや思いを書いてみたいと思います。

マレーシアで車を運転する日本人にとってありがたいのは、マレーシアも日本と同じ左側通行であること、高速道路の作りなどがほとんど日本と同じであること(※これはこの国の高速道路が当初、日本の資金・技術援助で建設されたためと聞きました。)、そして道路標識などの図柄も、これは多分国際標準なのだろうと思いますが、日本のものと大分似ていることです。

なので日本人運転者にとって、感覚的にはほとんど違和感はありません。しかし、困ったことに全ての道路標識・標示や案内が全部マレー語で書かれているため、運転中、運転者にとって必要な情報を咄嗟に理解できなかったり、誤解してしまうこともあったりして、それは安全運転上の問題だろうと思うのです。

私もこちらに来てまもなくの頃、マレー語で書かれた道路標識や標示が読めないことが原因で、バス・タクシーの専用レーンをうっかり走行してしまい、お巡りさんに停められて罰金を払ったことがありました。

しかし、そんな私も当地で車を運転し始めて早や2年が過ぎ、そしてもちろんマレー語クラスの学習成果もあるのでしょう、マレー語で書かれた道路標識などを大分理解できるようになりました。

そこで先日、街歩きを兼ねてあらためて当地の道路標識や案内表示板などをチェックしてきましたので、それを紹介してみたいと思います。

Jalan Sultan Azlzh Shah、チョーキット駅近くの花いっぱいのロータリーです。
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Sentul公園前からカメラ片手にウォーキング開始です。

早速、↓駐停車禁止標識がありました。図柄は日本と同じなので、誰にも理解は容易です。DILARANG BERHENTI, DENDA RM 500とは、駐停車禁止、罰金500リンギ(現在レート換算で約16,500円)の意味です。駐禁の罰金にしては高いですよね。

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実はここはバス停近くのバス専用レーンです。しかし、見て下さい、この有様です。その先を見ると、バス停のまん前もぎっしりと車が停まっています。なんと言うことでしょう、駐停車禁止標識なぞ、完全に無視されてますね。(罰金は結構高いのにどうして?と思います。)

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↓このバス停を反対側から見ています。

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↓ほら見て下さい。路線がバスがやってきたのですが、バスレーンには入れずに道路のほぼ中央で停車しています。

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バス専用レーンには、↓このような標示があります。LORONG BASとはバスレーンのこと、6 pag-8 malamとは朝6時から夜8時まで、KECUALI HARI AHAD DAN KELEPASAN AMは、日曜及び公休日を除くという意味です。(この日は金曜日でした。)

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↑道路が空いているうちはいいのですが、混んでくるとほらすぐに↓この通りです。

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すごい!↓お菓子袋を一杯ぶら下げたバイクのおじさんがバスレーンを悠々と走って行きました。左のAWAS JENTERA BOMBA KELUAR DAN MASUKとは、「消防車出入りあり注意」の標識です。

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↓AWAS KENDERAAN POLIS KELUAR – MASUKは、「警察車両出入りあり注意」の意味です。

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ほら、その先にSENTUL地域警察本部がありました。

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警察の建物にしてはなかなか洒落てますね。

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ここにもバス専用レーンがあるのですが、乗用車が悠然と停車しています。でも、こういう閑散とした駐禁帯は要注意なのだそうです。

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なぜなら、ここは↓ZON TUNDA、つまり違法駐車レッカー移動ゾーンです。これは、マレー語を読めなくても図柄で直ぐに分かります。先のぎっしり車が詰まった駐禁帯は、例えレッカー移動したくてもレッカー車の入りこむ余地もないため、安心して駐車できるのだとローカルの誰かが言ってるのを耳にし、なるほどと感心した覚えがあります。

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ご参考までに、もし運悪くレッカー移動させられてしまったら、↓こんな、KL市役所のレッカー移動案内板の近くにあるレッカー移動車引き取り所を訪ねて下さい。これは、モントキアラの隣にあるスリハタマスの引き取り所の案内板です。

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さて、今日はJalan Sultan Azlah Shahをチョーキット手前の花いっぱい交差点で右折して、Jalan Raja Lautに入ります。実は、今日は私の日本語講師のアルバイトのある日なのです。Jalan Raja LautをKFC前交差点で左折しJalan Tuank Abdu Rahman2に出て、そごうデパートの前まで歩くつもりです。

↓KFC前の交差点角にあるDILARANG BERHENTI DI PETAK KUNING(黄線内駐停車禁止)の標識です。

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Jalan Tuank Abdu Rahman2に出ました。この道路はまっすぐムルデカ広場に通じているとても交通量の多い通りです。おや、ここにも駐停車禁止の標識がありますが、添え書きが他と違います。KECUALI KERJA PUNGGAH MEMUNGGAH KENDERAAN PERDAGANGAN SAHAJAとは、荷物の積み下ろし作業を行う商用車を除く、と言う意味です。

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アハッ、↓こんな標識があるんですね。調べたわけではないのですが、図柄から屋台(ストール)禁止なのだろうと理解できます。ちなみにここはチョーキット市場の前です。

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そして、こんな標識も初めてです。SILA GUNAKAN JEJANTAS UNTUK MENYEBERANG JALANと書いてありますから、道路横断禁止、横断する場合は歩道橋を使え、と言う標識です。なんと、これも違反すると罰金500リンギです。

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いやいや、ここもバス停前の駐停車禁止場所ですよ。なのに、こんなに車が停まってる。

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ほらね。標識など完全無視ですね。だからバスはいつも道路中央で停車し、客は目の前を通り抜けていくバイクや車に当てられないように注意しながら乗り降りするハメになる。

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↓これは、どこにもある行き先案内表示板ですね。まっすぐ行くとムルデカ広場と書いてあります。

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↓えーっと、CADANGAN MEROBOH DAN MEMBINA SEMULA KOMPLEX PASARRAJA BOTと書いてありますね。すぐそばにあるKLで最古のチョーキット市場の建て替え建設計画を喚起しています。

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↓これは、一般道路でも高速道路でも頻繁に見かける標識です。上の小赤丸標識は障害物注意、下は分岐注意です。この二つは大概セットになっています。

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↓道路向こう側に見えているのは、Give Wayつまり、他車に道を譲れの標識です。その下には消防車通行路との注意書きがあります。

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↓上は一方通行路、下は歩道上バイク進入/走行禁止の標識です。

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お、このバス停には名前が書いてありますね。大変珍しいことです。

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ここにもバイクの歩道進入/走行禁止標識があります。それぐらいバイクの歩道上走行が多いということなのでしょう。

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これは、国王誕生日の6月6日(日)朝7時から夜9時までこの先通行止めと言う案内板ですね。しかし、今年の6月6日は土曜日ですから、これは去年の案内板がそのまま残っているものかも知れませんね。

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↓マジュジャンクション交差点です。交通量が激しいところですから、BELOK KIRI JIKA TIADA KENDERAAN DAN PERJALAN KAKIの標識があります。信号に拘わらず、TURN LEFT IF NO VEHICLE AND PEDESTRIAN、つまり車も歩行者もない場合は左折可と言う意味です。

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KHAS UNTUK KENDERAAN PENGUATKUASAAN SAHAJAとは、警察や消防などの法執行権限のある特別車両のみ(通行)可の意味だと思いますけど・・

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↓これは簡単、右折禁止(バスとタクシーを除く)です。まもなくそごうデパート前の交差点です。

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お、ここにもありましたね。横断歩行禁止、歩道橋を渡れ、の標識です。でもGUNAKANLAHっておかしいですね。GUNAKANは使う/使えと言う意味ですが、接尾にLAHをくっつけてます。これも愛嬌ですね。歩道橋を渡ってネ!と親しみを込めたつもりなのでしょう。そして、ここの罰金は200リンギですって。チョーキット市場の前とは随分違いますね。

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でも、↓これ見て下さい、そんな標識があるにも拘らず、みんな堂々と歩いて渡っています。だって、歩道橋まで結構距離があって大変なんですよね。こんな、ほとんど守られないようなルールや標識は意味がないと思いますけどね。

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そごう前の交差点です。一番左のレーンはバスとタクシー専用レーンだと書いてあります。

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さて、時計を見るとレッスン開始まではまだ時間があるようですので、ちょっと街中の雑踏を歩いてみましょうか。

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ほら見て下さい、この界隈、なんとなくレトロな感じがしませんか。この辺りを歩いていると、いつも日本の昭和に逆戻りしたような懐かしい気がするんです。

ちょっと看板もケバケバしくて日本のものとはだいぶ異なるのですが、私はなんとなく好きです。

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↓これ見て下さいよ。オデオンシネマと言う映画館ですが、この大看板、レトロな感じがして妙に懐かしくなります。

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ふらふらと屋台街にやって来てしまいました。路上でサテーを炭で焼いてます。いい匂いですが、私的にはあの甘ダレは苦手。塩だけで焼いてくれれば言うことないのに残念、といつも思っています。

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↓海鮮ものやチキンなどの串焼きや揚げ物屋台ですね。

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美味しそうですが、今日はまだレッスン前なのでガマンガマンです。

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ちょっと暑くなってきたので、裏手のビルに涼みに入りましたが、そこで↓こんな面白い(?)標識(?)に遭遇しました。

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エスカレータの乗り方を教示しているのですが、特にロングドレスはたくしあげて乗りなさいの部分、なるほどそうだよなぁと頷いてしまいました。だって、マレーの女性はほとんどロングドレスで、地面を引き摺りながら歩いているのを見るたびに気になってしょうがないのですよ。

ドレスの端っこが、エスカレータのベルトにでも引きこまれたら、それこそ大変なことになりますからね。



さて閑話休題です。ちょっと長くなってしまうのですが、以下は別の日に撮った写真です。それぞれ簡単に説明してみたいと思います。

↓Jalan Kuching, LALUAN WAKTU TERHAD KENDERAAN BERAT, 6.30pg - 9.30pg 4.30ptg- 7.30pg, Kecuali hari Ahad dan Hari Kelepasan Am とは、Jalan Kuchingにおいては、日曜及び公休日を除く午前4時から9時半及び夕方4時半から7時半の間、大型車の通行を制限する、と言う意味です。

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↓これは、AWAS KENDERAAN BERAT KELUAR/MASUK DI HADAPAN、つまりCAUTION HEAVY VEHICLES OUT AND IN AHEAD(注意、前方大型車の出入りあり)の意味です。

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↓KECUALI KECEMASANとはEXCEPT EMERGENCY(緊急時以外)と言う意味です。

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向こうにわが街モントキアラが見えてきました。↓60Km/J ZON HAD LAJU DI HADAPAN 1Kmとは、前方1Km、60Km/hの速度制限帯ありの注意標識です。

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↓これは、KENDERAAN BERAT DILARANG MEMASUK LEBUHRAYA、つまり日時指定付きのHEAVY VEHICLES DO NOT ENTER EXPRESSWAY(大型車高速道路進入禁止)標識です。

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↓KENDERAAN BERAT IKUT KIRIは、HEAVY VEHICLES KEEP LEFT(大型車は左端レーンを走れ)の意です。

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右側には、DILARANG PANDU DI LORONG KANAN(大型トラック・バスは、右レーン走行禁止)の標識があります。左に見えているのは左カーブありの注意標識です。

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バンプあり注意、及び黄線内駐停車禁止標識です。

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↓歩行者あり速度落とせ、の注意標識、その向こうは、前方バンプありの注意標識です。

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一方これは、KL日本人会近くの路上です。この界隈、余りにも引ったくり被害が多いため、ついにこんな注意標識が立てられたのですね。↓これは説明の要なし、一目瞭然だと思います。

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↓これは日本人会から出てきた道路にある標識です。AWAS, KAWASAN PERUMAHAN, KURANGKAN LAJUとは住宅地域につき速度落とせの意味です。

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↓これ面白いですね。JANGAN BUANG SAMPAHとは、ゴミ捨て禁止の意ですが、なぜこの標識だけ英語が付記されているのでしょうかね。でも、こんなに標識が大きくてもゴミのポイ捨てがなくならないのはなぜなのでしょうね。

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時間によってレーンが減少するとの注意標識です。多分、Jalan Syed Putraのこの近くに学校があるための制限標識ではないでしょうか。(※学校があると、登下校の時間帯は周辺一帯が大混雑します。なぜなら、どの学校でも親による送迎が義務付けられているからです。)

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そして、今日のブログの最後は、最近ようやく復旧した様子の↓電光道路情報板です。(※理由は分かりませんが、KL全域で随分長い間、作動停止していたようです。)

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(これは私が撮ったものではなく、ネット上から拝借した写真です。)

↑この情報ボードには、L/RAYA PERSEKUTUAN SESAK DARI PJ HILTON HINGGA SUSUR KE LDPと出ています。L/RAYA PERSEKUTUANは連邦ハイウェイ、SESAKとは渋滞、DARIはFrom、HINGGAはUntilの意なので、これは、連邦ハイウェイのPJ HILTONからLDPまで、現在渋滞中、と言う意味になります。

特に高速道路走行中などに、こう言った情報が咄嗟に理解できれば、渋滞回避行動も容易となるでしょうし、安全運転に大いに役立つと思うのですが、なんせ、全ての標識などがマレー語表記のこの国ですからね。あらためて、マレー語の読めない外国人には優しくないなと思ってしまいます。

そして、この国で安全に車を運転し続けるには、ある程度のマレー語学習はやはり必須ではないかと改めて感じます。

以上で、今回の道路標識紹介ブログを終わりますが、もちろん、道路標識などはこれだけではありません。今日取り上げたものは、最近私の視界に入ったごく一部のものだけですが、なにかのご参考にでもしていただければ幸いです。

しかし、今回もだらだらと長いブログになってしまいました。こんなだらだらブログは書くほうもしんどいのですが、読むほうも大変かと思います。最後までお付き合いいただいた方、どうもお疲れ様でございました。

ではまた。。




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一昨日の深夜、突然、最近好きな刺身を食べてないことを思い出しました。深夜のことですから、もちろん眠っていたのですが、眠っていてもこう言うことは思い出すのです。

半分眠りながらも、脳は明瞭に早く市場に行け、と命令しています。はて、今何時なのだろうと、枕もとの時計に目をやると、ちょうどいい具合に朝の3時。そう言えば、夕べは早々と9時前に寝たのだから、私としては目が覚めて当然なのです。

よし、行こう、そう決心すると行動は素早いです。若い時もそうでしたが、朝はめっぽう強いのです。全ての手順は山行きと同じで身体に染みてます.。ものの5分で出発準備完了、3時20分にはコンドミニアムのゲートを通過してました。

きっと、コンドのセキュリティガードのオニイサン達はいつも不思議に思ってるだろうなオレのこと。だって、でっかいクーラーボックス担いでエレベータに乗る姿をモニターテレビで絶対見てるはずだし、あいつなにやってんだろうと思ってるよね。

だけど笑っちゃうよね、この前歩いてコンドのゲート通過した時、ガードハウスの係長(私がつけた渾名)がオレを見て、グッドモーニング・ボス!だってさ。。えっ?オレ、いつのまにあいつらのボスになったの?

セキュリティだけじゃないよ、メンテナンスの通称赤シャツおっさんにも、庭師のグッドボーイにも、そして掃除のおばちゃんやおねーちゃんたちにもなぜか、いっつも手を上げてにこにこと挨拶される。でも悪い気はしないよね。なんかこのコンドの人たちみんな家族のようになってきたな、、なんて感じていい気分だよ。

ところで朝のドライブって、道路は空いてるし、空気はひんやりしてるしで、チョー気持ちいいっすよ。でも、油断しちゃいけないね、この前なんか、うっかり黒猫、踏んづけそうになったからね、ハハ、車は走ってなくても真夜中は猫が走ってるからね。特にクロネコに注意だよ。。

さて、どっちにしようかな、なんてちょっと迷いましたけど、この前はニューに行ったから今日はオールドに行ってみようと、結局、古い方のパサーボロン(卸売市場)に行きました。

まだ4時前だと言うのに、市場周辺は相変わらずのごった返しです。真っ暗な路上にたくさんの物売りが出ていて、盛んに声をかけてきますが、まさにこれこそがアジアンテイスト、アジアンエネルギー、いつもそう感じてワクワクしてしまいます。

もう何度も訪れて、どの路地から入ればあの魚屋に直近で行けるかなんて、お茶の子さいさい、暗いながらも慣れた道です。

ほら、あっと言う間に、いつものマグロやカツオくんたちのお店に着きました。

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ん?でも↑これヤイト(黒点)がないぞ、スマじゃないかも、なんて吟味していたら、もう既に顔なじみになったオニイチャンたちが寄ってきました。で、盛んにメラ、メラって薦めてきます。しまいには↓このメラ(イカン メラ)を買えって・・・

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笑いながら、カメラを取り出すと↑二人でこのポーズ。。ん?でも、このメラなんで輪ゴムで縛ってる?えらチェックできなくしてる?それって鮮度に問題ありじゃないのか?なんて思いたくなるけど、ここパサーボロンだよな、まさかなー。。。

彼らはこの店の従業員です。ここの店構えは結構大きくて、島(売り場)を2つ仕切っています。奥に奥さんと店の主人らしき年配の人(中華系?)がいるのですが、この人たちも愛想がとてもGoodです。こう言うところ(市場)でいい魚を買うには、その店の人たちと馴染みになること、これ、絶対条件です。(今までの市場経験から学びました)

二人とも何人(どこの国の人)か分かりませんが、片言の英語とマレー語が話せますのでなんとかコミュニケーションは取れます。今日はこの他、盛んに目の前のアヤムを買えとも薦めてきます。アヤムって、カワハギのことです。アヤムとはマレー語でチキンのことなのですが、イカンアヤムはカワハギのことです。

この日は、彼らに薦められるままに、次の魚4本を買って帰りました。

イカンメラ(フエフキダイ)  1本(850g、23リンギ)
イカンアヤム(カワハギ)  1本(670g、4リンギ)
トンコルプティ(スマガツオ)  1本(2.1kg、14.7リンギ)
トンコルヒタム(コシナガマグロ)  1本(1.2kg、11.4リンギ)

以上4本で計53.1リンギ(現在レートで約1760円)でした。
(この店は珍しいことに簡単な計算書を出してくれますが、これもなかなかGoodです。)

市場の魚の値段は、当然ですが日によって異なります。この日はちょっと高めだったかも知れません。

でも、町のスーパーマーケットなどに比べればずっと安いですし、なによりも鮮度が良いことは間違いなしです。しかし、それでも鮮度チェックを怠ってはいけません。エラブタを開けた入念な鮮度チェックは、店側に余り良い顔をされないのが普通ですが、そのためにも馴染みの店を持つことが必要です。

もちろん、なかなかきちっと鮮度がチェックできない魚もたまにはありますし、なかにはチェックしたつもりでも見誤る場合もあります。

そんな場合は、捌きながら、最終チェックです。いつかも書きましたが、頭を落とし腹を出せばこの時点で鮮度が判ります。でも、私は三枚に下ろし、身肉のにおいを嗅いで最終判断をしています。今回は、なぜか、カワハギの鮮度がイマイチでした。こんな時は躊躇なく"調理して食べる(火を通す)"に方針変更です。(今回は刺身ではなくフリッターに変更しました)

カワハギの薄作りを思い描いていたのですが、次回に期待することとします。しかし、なぜ、鮮度落ちの魚が混じっていたのか、そしてそれをなぜ私が見抜けなかったのか、今度あの店に行ったときに尋ねてみようと思いますが、やはり、卸売市場だからと言って油断するのはいけませんね。この点ちょっと反省です。

↓これは、イカンメラ(レッドスナッパー:フエフキダイに類似)ですが、これは鮮度は問題なしです。

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イカンメラってご存知ですか。世界中どこにもいるフエダイ科の魚なのですが、食味は日本の真鯛やフエフキ鯛にそっくりで、まあ、普通に、"鯛"だよと言っても判らないかも知れません。

新年だから(と言っても1月ももう終わりですが)、めでタイを食らってみようかと洒落てみました。

家に帰り、早速捌きにかかります。でも、冷蔵庫をチェックしたら、いつもの大葉などを切らしています。なぁに、自分で食らうだけなのだから、刺身の"つま"などどうでもいいやとも思いましたが、そうだ、ついでにブログに乗っけてやろうかと咄嗟に思いついて、大根とかレモンとか、みかんとかちょっと萎れたパセリ少々とかで支度にかかりました。

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先ず、大皿に、大根のケンを敷きます。

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次に、↓サクに取ったコシナガマグロです。身が柔らかいのが難点ですが、食味は抜群です。

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コシナガマグロを平に切って↓右上のケンの上に乗っけます。(左上からスタートするのが良いとおっしゃる方もおられますが、私の癖でつい右上スタートになってしまいます)

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その次は、スマガツオです。こちらの市場で売られているスマガツオは、1.5k~3.5k位の小さめが多いのですが、今日のは2.1kです。さて、果たして食味はどうでしょう。

スマの場合は捌いたら直ぐ結果が出ます。なぜって、鮮度の良いものは身がきれいに赤々としてますし、ちょっと鮮度落ちのものはやや黒ずんでいます。こうなると刺身では美味しくないので、タタキにしたほうがマッチベターです。(本場では藁で表面を焼くそうですが、家庭のフライパンでもできます。表面を焼くと皮目と身肉との境にまで火が通りとても美味しくなります。)

去年、こちらで最初に出会ったスマが一番美味しかったのに、それ以降、何度試してもあれぐらいの美味いスマに出会っていません(見た目はまったく変わらないのにです)。これって、絶対鮮度の問題だと思っているのですが、どうなんでしょうね。

さて、今回のはどうでしょう?うん、とびきり赤々とはしていませんがこれ↓なら許せます。色的にみるとベストの状態からやや落ちてるかな、と言う感じでしょうか。やはり、足の速い魚だと思うので鮮度チェックは最重要だと思います。

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お次は、お待ちかねイカンメラです。↓これはサクに取ったメラですが、みるからに美味しそうです。

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今日は、このメラをやや厚めのそぎ切りにしてマグロの左に盛ってみました。

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そして、スマは平造りでその下に盛ります。

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スマの身の細いところは小さめのブツにきってその左に添えてみます。

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さらに、その下段には左からメラのウス造り、そしてスマのサイコロ、一番右にはコシナガマグロのブツを添えてみました。

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うーん、どうもイマイチですな。。やっぱり、下段のスマとメラを入れ替えた方が良いかも・・・なんて美術センスがほとんどない私がいくら考えても所詮この程度ですね。

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そうですね、プロじゃないんだから今日はこれ↓で良しとしましょうね。

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ハイ、これが新春祝いの地魚刺し盛りです。一人宴会のスタート前に写真撮影と洒落てみました。

え?味はどうだったかって?もちろん、コシナガマグロもイカンメラも唸るほどの旨さでした。そして、あのスマガツオも、最初ほどではないけど、結構美味しくて、一人で全部ぺろりと平らげて大大満足の夜でした。(笑)

ではまた。。。



追記:マグロとタイの冷凍サクを解凍し、お寿司盛り合わせを作ってみました。(2015.1.28夜)

↓新潟コシヒカリの極上硬め炊きです。

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My better halfが生魚嫌いなので、今宵もまた一人宴会です。今夜は極上マグロとフエフキダイの握り寿司と、これはまったくど素人の下手くそな鉄火とかっぱの海苔巻きです。見ようみまねで巻いてみましたが、ダメですね。大体ネタが中心に来てません。もっと上手に巻けるように特訓が必要ですね。

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思いっきり下手っぴいを見せ付けているようで、すんまっしぇん。どうか許してつかぁさい。。。
(2015.1.29 10:00追記)




以前も書いたかと思いますが、こちらのドライバーの運転マナーは相変わらず悪くて、割り込み、幅寄せ、煽りなどは当たり前の世界なんです。(いや、全員そうだと言うわけではないのですが、結構目立つんですよね)

それに加えて、朝夕の通勤時間帯には、高速道路でも一般道路でもモーターバイクの軍団が車と車の間隙を縫って右に左に車線を変更しながら走っているものだから、もう2年以上も毎日走っていて大分慣れたとは言え、一瞬たりとも気を抜けない毎日のドライビングです。

先日、こちらの車関係のオンラインメディアで、「Most drivers do not know that tailgating and lane-hogging are traffic offences.(大部分のドライバーは煽りや車線跨ぎが交通ルール違反だと言うことを知らない)」と言うタイトルの記事を読みました。

記事は、タイトルにある煽りや車線跨ぎのルール違反に加え、追い越し時以外の左車線走行や緊急通行帯(路側)の走行禁止などの交通基本ルールが未だに徹底されていない。RSD(運輸省道路安全局)はもっとこの国のドライバー教育に力を注がないといけない、と言う内容のものでしたが、そう言えば、この国の道路には、「IKUT KIRI(キープレフト)」や「IKUT LORONG(レーンを守れ)」の標識がやたらに多いことを思い出しました。

「キープレフト」は分かりますが、「レーンを守れ」って最初なんのことだろうと思ってましたよ。そう言えば、どうどうと車線を跨いで走る車が結構いますよね。なるほどね、「IKUT ROLONG!」と注意したくなる気持ちもわかります。

しかし慣れというのは恐ろしいもので、余りにも多いルール違反やマナー違反を毎日目にしていると、だんだんと腹も立たなくなってくるのですね。割り込みされても、煽られてもそう腹が立たなくなるし、それが普通のことだと思うようになる。

で、さらに恐ろしいと思うのは、ハッと気が付くと自分も同じことをしているんですね。無理な割り込みをしたり、ウィンカーなど点けないで右折したり、一方通行を逆走したり(hehe、これはウソです)ね。
注:「hehe」はローカルの「ハハ」(笑)

いやこちら在住の日本人は、在留期間が長ければ長いほど、だんだんこちら仕様になってきて、ビール1・2杯ぐらいなら平気だよ、なんて悪びれずに仰る方が結構多くいます。私はこれは、いくらなんでもいけないことだと思うので、もちろん例えおちょこ一杯でも飲まない・乗らないを徹底していますけどね。

まぁ、そんな慣れと言うか気の緩みからか、在住日本人の方にも交通違反切符(Traffic Summons)が結構届くハメになるのですね。

でも、ここで要注意ですよ、あれ(Traffic Summons)はJPJから届出住所地に配達されるのですが、宛先に宛名人がいない場合には差出人に戻ってしまうのですね。だから、高速道路のAES(マレーシア版オービスカメラ)に引っかかった場合など、自分の気付かないうちに違反切符が切られている場合で、住所変更届けをしていない場合にはいつまでも本人には届かないということになるワケです。

そうするといつまでも罰金を払えず、そのうち裁判所扱いとなり、バカ高い罰金を払わされるかまたはもっと面倒なことになりかねないと言うことなんですね。

と言うわけで、前置きが長くなりましたが、今日は、その類の不安がある場合に、警察やJPJに出向かずとも自宅のPC で確認できるオンラインツールを紹介してみたいと思います。

先ず、JPJ (Jabatan Pengangkutan Jalan Malaysia)のオフィシャルサイト↓に行きます。

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↑これが、JPJ(マレーシア運輸省道路交通局)のオフィシャルサイトのホームです。これはマレー語表記ですので、これを英語表記に変更しましょう。英語表記に変更するには、上から2段目のメニューにある「Pilihan Bahasa」をポイントしてドロップダウンリストの「English」をクリックします。(日本語もあるのですが、こちらは機械による自動翻訳ですので意味不明な表記が多いのです)

↓これが英語表記のページです。

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さて、↑このページの中央に「List of All Online Transactions」欄が見えていますが、先ず「My vehicle」で自分の車の登録状況を確認してみましょう。

このページでは既に「My vehicle」が選択され、そのなかのメニューアイテムが6つ下に表示されています。そのメニューアイテムの一番左が車両登録関係情報確認です。「Motorised Vehicle Licence (LKM) Enquiry about LKM expiry date.」の「Start」をクリックすると、「Checking for Expiry Date of Motor Vehicle Licence」の↓情報入力画面に切り替ります。

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ここは、上段には自分のパスポートナンバー、下段には自分の車のプレートナンバーをアルファベット大文字で入力し、「Submit(送信)」をクリックします。

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すると、↓このような結果表示画面がでてきます。ここには、自分の名前、パスポートナンバー、プレートナンバーが表示され、道路税と自動車保険の有効期限が確認できます。いずれも、車両登録証明書の裏面に記載されている情報と同じですが、証明書が手元にない場合で確認が必要な場合には便利かと思います。

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なお、この右には「Renew」つまり更新と言うメニューアイテムもあるのですが、どうもこれはMykadかMyPR保持者でないと先に進めそうもありません。(現在確認中です)

さて、「車両登録関係情報確認メニュー」の次は、「運転免許情報確認メニュー」です。「My vehicle」の右側にある「My Driving Lincence」をクリックすると、運転免許関係情報確認メニューが6つ表示された画面↓に切り替ります。

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その中の左から2番目、「Check Driving License Expiration Date」の「Start」をクリックします。すると、情報入力画面が表示されるので、ここの上段の区分は「Bukan Warganegara Malysia(非マレーシア人)」を選択し、下段には自分の運転免許証に記載されているIdentity No.(通常はパスポートナンバー+JAP)を記入し、「Submit(送信)」をクリックします。

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すると、↓このように、自分の名前、免許証Identity No.、運転免許区分、それに免許証の有効期限が表示されます。

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そして、次に主題の違反切符等の確認ですが、これは「List of All Online Transactions」メニューの一番右にある「My Violations and Penalties」をクリックします。

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すると、↑このように「My Violations and Penalties」の中の4つのメニューが表示されます。ここでは「e-Notice Check summons or traffic notice (RTD/Police)」の「Start」をクリックして情報入力画面に進みましょう。

これ↓が、「ENQUIRY OF TRAFFIC SUMMONS」の入力画面です。

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Search Optionsは「ID NO. AND VEHICLE NO.」を選択、ID Categoryは「NON-MALAYSIAN」を選択し、ID No.にはパスポートナンバーを、Vehicle Registration No.には自分の車のプレートナンバーを入力します。なお、その下のSecurity Codeはコード表示ウィンドウに表示されている4桁数字を入力しますが、ウィンドウの数字が読みにくい場合は、ウィンドウの右にある更新ボタンを押して再表示させて下さい。

そして、最後に、「Search」ボタンをクリックします。

すると、↓結果画面がでました。しかし、残念、今の私はなんの違反もしてないので、「Record Not Found(記録が見つかりません)」との「Search Result(検索結果)」が出ていますが、これで良いのです。なんの違反もした覚えがないのにここに表示されたら怒りますよ。

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この右にはなんとブラックリストも確認できるメニューがあり、見てみようとしたのですが、先に進めません。ここは恐らく該当者にしか確認できないような仕組みがあるのかもしれませんね。

まぁしかし、身に覚えのないTraffic Summonsが突然届いたり、あるいは何も届いていないのにいつの間にか大変なことになっているなんて、しゃれになりません。

身に覚えのある方やあるいはと不安を感じている方などは、是非このオンライン確認を試してみて下さい。

もちろん、そんなことを心配しなくても良いように、きちんと交通ルールを遵守して、マナーの良い運転を心がけたいものですね。

ではまた。。

前回の記事ではCIMB銀行のクレジットカードに関することを綴り、その末尾に、翌日満期を迎えるCitiBankの定期預金の移し変えのことを少し書きました。

新年早々クレジットカードや銀行預金など、お金の話ばかりしているようでちょっと気が引けますが、これも最近の急激な為替変動(円安)の直撃を受けている私たち海外(年金)生活者の自己防衛策と思って聞き流していただきたいと思います。

Citiの定期預金金利は他銀行に比べて良くないので、金利の良い他銀行に移し変えようと思っていたところ、前回も書きましたが、ちょうど今、当地のAFFIN BANKでは、24カ月で4.38%(p.a)と言うとても魅力的なプロモーション(CNY Promotion:チャイニーズニューイヤープロモーション)をやってるんですね。

と言うことで、即実行です。CitiBankの定期預金を解約し、全額を小切手にして、その足でAFFIN BANKのザ・カーブ支店に向かいました。(2015年1月7日)

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以下は、同支店での私と女性銀行員たちとの問答です。(記憶の範囲で原文のまま)



私:Hello. Can I ask about your CNY promotion? 
(こんにちは。CNYプロモーションのことについてお聞きしたいのですが。。)

銀行員(女性):Yes, please.
(ええ、どうぞ。)

私:I am not a Malaysian but a MM2H visa holder and residing in KL.Tell me i'm eligible or not for this CNY promotion. 
(私はマレーシア人ではなくMM2HビザにてKLに住んでいるのですが、このCNYプロモーションへの参加資格があるか教えて下さい。)

銀行員:Are you working here?
(こちらで働いているのですか?)

私:No. not working. i'm a retiree.
(いや、働いてはいません。定年退職者です。)

銀行員:Do you have any income?
(所得はおありですか?)

私:Yes. i'm receiving a pension.
(ええ、年金を受給しています。)

銀行員:Show me your passport and certificates you are residing here.
(あなたのパスポートと現住所を証明できるものを見せて下さい。)

銀行員:hmmmm. i can't answer, you need checking first.
(フーム、私には答えられない。チェッキングが必要だわ。)

私:Checking? What does it mean?
(チェッキング?どういう意味?)

銀行員:Could you wait? Will ask to my boss. Is it ok photocopy of this? 
(ちょっと待って。聞いてきますから。これ(パスポートと運転免許証のこと)、コピーとっていいですか?)

私:Sure.
(ええ、どうぞ。)

・・・・・・・・・・・・・・・(10分ぐらい待たされた後)

銀行員の上司と思しき女性:Sorry. I can't answer. I havn't had MM2H customer before. Need checking. 
(ごめんなさい、私も答えることができないわ。MM2Hの方って今までいなかったし。。やっぱり、チェッキングが必要だわ。)

私:What do you mean checking? You know about MM2H policy in this country? 
(チェッキングってどういうこと? この国のMM2Hポリシィってご存知でしょ?)

銀行員の上司と思しき女性:Yes, I know but ・・・・. Can i ask the amount of deposit and term you want? I send to my boss for your checking, and tomorrow i call you and tell the result. May i have your contact number?
(ええ、知ってます。でも・・・・。ご希望の預金金額と期間をお聞きします。上司に資料を送りチェッキングします。明日、電話で結果をお知らせします。電話番号をいただいていいですか。)

私:OK. Wanna make a placement of fixed deposit ×××k ringit for 24 months. Oh this is all fresh funds. My number is ××・・・・・・. But is there any possibility that i will be declined to join this program?
(OK、24ヶ月定期で×××kリンギ。もち、これは全額新規の預金ですよ。電話番号は××・・・・ですが、これって断わられる可能性はあるの?)

銀行員の上司と思しき女性:No, i don't think so.......
(いいえ、ないと思いますけど・・・・。)

私:OK. Anyway I wait for your call tomorrow.
(分かった。とにかく、明日、電話を待ちます。)



と、ここまでの対応は、この国では普通なのかも知れません。

以前も書いたことですが、この国では、こんな銀行のプロモーションなどに限らず、ありとあらゆる分野においてマレー人やマレーシア人への優遇ぶりが際立っています。(そのことは外国人には対極的に冷たく感じます)

このことは、恐らくこの国のブミプトラ政策(Bumiputera Policy)の延長線上か拡大解釈によるものではないかと思うのですが、私たち外国人から見るととても不思議で意味のないことのように思えます。

ご承知のようにブミプトラ政策とは、大学入試や公務員採用試験、公費留学制度や奨学金制度などの他、様々な分野におけるマレー系マレー人(マレー民族)への特別優遇制度なのですが、銀行や旅行会社のプロモーションやキャンペーンなどについても、このブミプトラ政策に右ならえするような参加対象限定措置(これらの場合はマレー民族だけでなく、マレーシア人全部とワークビザ保持者にまで拡大しているのが普通)がとられています。

しかし、銀行や商店の売り上げ増大が目的であるべきプロモーションやキャンペーンに、その参加対象を限定するなんてまったく意味がないこととは思いませんか?非営利の団体や企業ならいざしらず、営利企業の販促キャンペーンならば、一人でも多くの参加者を募るべきと私は思いますけど、一体なぜなんでしょうね。とても不思議な気がします。

たとえ外国人であっても一定の要件を満たす人たちについては、除外すべきではなく、寧ろ参加を歓迎するべきですよね。でも、外国人にその有利なプロモーションを与えてしまうと、本来マレーシア人が享受すべきチャンスが奪われてしまうとでも思ってるのでしょうか。

それとも、政府がそのような行政指導をしてる?そうですね、これは十分に考えられますね。でも、だとすれば、マレーシア政府もいい加減目を覚まさないといけませんね。

従来のブミプトラ政策は、今では国の発展の阻害要因としての問題が顕在化し、現首相のナジブ・ラザク氏がその見直しを意思表示しています。考えてみれば、人種や民族の差別主義的な政策が、公平や均等を重んじるこの民主主義社会に定着する筈はなかろうと思います。

・・・・なんて、大分道が逸れてしまいましたが、要するに、銀行のキャンペーンに参加範囲を限定し、それを厳格に適用するなんてナンセンスで時代遅れもいいところだと、私は言いたいワケです。



さて、翌日(2015年1月8日)のことです。銀行からの電話を待っていたのですが、とうとうこの日は電話がありませんでした。

そして、痺れを切らした私はその翌朝(2015年1月9日)、銀行の開店と同時にこちらから電話問い合わせをしてみました。

名前と用件を告げて、支店訪問時(1月7日)に最後に話した女性に替わって欲しいと告げると、なんとあの女性(上司と思しき女性)は支店長(Branch Manager)だったんですね。

電話口にて、昨日一日電話を待っていたがとうとう電話がなかった、一体全体どうしたのだと、強い口調で詰問すると、上司からの回答がなかったのだと主張、一言の侘びもなし。ならばいつまで待てば良いのかと、問うと、今日(1月9日)の午後には回答が出るので電話できる。それまで待つように、とのこと。

この時私は、実は、この支店長の言い訳がましい口調に呆れ、「もういい、結構だ、あなたの銀行のような不誠実なところに私の大切な財産は預けたくない」と咄嗟に決心していました。でも、それは口に出さずに「よろしい、では再度電話を待つ」と話をし、電話を切ったのですが・・・・・・

さて、この後、どうなったと思います?電話はその日の夕方までにかかってきたと思いますか?

答えはNo.です。その日(1月9日)の夕方どころか、未だになんの連絡もなしです。今日は、1月11日、最初に訪れた日から既に3営業日が経過しています。なんと言うことでしょう。

私のチェッキングの結果がどうであったのかは、もう興味がまったくがなくなりました。これ、銀行ですよ。それもマレーシアでは10指に入る銀行ですよ。信用が一番大切なはずの銀行で、客との約束が守れない、それでいてなんの連絡もない。。。こんな銀行はこちらから願い下げです。

ブランチを変えたら、異なる結論が出ていたのかも知れませんが、一事が万事です。

と言うわけで、ネットで探した次善のオプションを求め、昨日、H銀行のミッドバリー支店にて、4.08%p.aの利率で一年物を組んで来ました。この銀行では、同じようなプロモーションでありながら、なんのチェッキングもなく、とてもスムーズに手続きを終了し、普通預金口座の新規開設と定期預金への預入を1時間ほどで完了できました。

しかしなんですね、この正月期間中の一連の銀行関係の手続きや応対でまたまた感じましたね。

この国のブミプトラ政策の延長線上にあるか、その拡大解釈に立脚しているかのプロモーションやキャンペーンへの参加資格要件(明文化されていないが不文律のようなものがあるらしい)は、それぞれの銀行や商店の個々のフロントラインで判断される場合が多いこと。そこでダメと判断されても支店を変えてみたり、場合によっては銀行や商店そのものを変えてみたりすると異なる結果がでることが多い、そんな経験を経て、また少しこの国での生活の知恵がついたかなと感じたワケです。





さてここで、話はがらりと変わりますが、昨夜(1月10日)、こちらに来て以来とても親しく付き合っている友人のコンサートに行ってきました。

日系メキシカン(3世)の彼は、人生観や社会観などは私と多くを共有しているのですが、ある意味私とはまったくの異次元に生きる完全なアーティストです。メキシコシティーの大学でデザインを学んだ後、写真集を出したり、趣味で日本の鎧兜を製作(手作り)してはボランタリーな活動などを今も精力的にこなしています。

その彼はまた、klpacオーケストラと言う、地元のアマチュア交響楽団の有力な一員でもあるのです。

昨夜は、彼に貰ったコンサートチケットを持って、初めてクアラルンプール・パフォーミング・アートセンター(klpac)に行ってきました。今日のブログ後段はそのことをリポートしてみたいと思います。

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私を知る人たちは、私がいかにクラシック音楽などに疎い人間かをご存知ですよね。ええ、そうなんです。はっきり言って、今まで、この類のコンサートに出かけて最後まで居眠りしないでいたためしがありません。

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彼には怒られるかもしれないが、もっとはっきり言うと、歌謡曲の方がいい。ど演歌はあんまり好みじゃないけど、石原裕ちゃんの歌謡曲は大好き。こんな私です。

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でも、今回は彼が絶対おすすめだよって言うものだから、重い腰を上げたというわけなのですが、ところが、ところが、今回のコンサートはお世辞抜きで素晴らしかった。ほとんどが聞き覚えのある映画音楽で、とても楽しかった。

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夜8時半から2時間ものコンサートの間、一度も居眠りしないで過ごせたというのは多分生まれて始めてのことではないでしょうか。

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ここのklpacは、我が家のあるモンキアラから10分ほどの緑豊かなSentul公園の中にあります。

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この公園のエントランスは、私が日本語を教えに最近では週に3回も車で通っているジャラン・イポーに面していて、よく見慣れた光景なのですが、公園の中に入るのは初めてです。

なので、コンサート開始まで少々時間があったので、三脚を出してklpac周辺の夜景を撮影していたところ、公園のセキュリティガードがやってきて、写真撮影は禁止だ、と言うではありませんか。

私が、公園内の建物や風景などを撮影してるだけなのに、なぜ禁止なのだ?と言い返すと、なぜ?って、そんなことはオレは知らない、ボスがそう言うからだ、ときました。私は、なるほどそうか、そうだよな、と妙に納得して、カメラをバッグにしまいましたが、さて・・・・

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そう言えば、以前も同じようなことがありました。スリアklccのモールの中で、三脚を使って撮影していたら、やっぱりダメとセキュリティに注意されてしまいました。なぜダメなのだと質問したら、その時も、ボスが言うからだと言ってましたね。

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セキュリティガードと問答してもしょうがないので、その時も撮影を中止にしましたが、良く考えてみれば、これも不思議ですよね。三脚がダメなのだろうか?でもどうして?謎です。やっぱり、今度そう言われたら、一度ボスに会わせてもらってそのわけを聞いてみようと思っています。(ボスも知らないのかも知れませんね)

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↓Magical Movie Momentsと言うのが今夜のお目当てコンサートです。

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klpac内は大勢の若い華やいだ人たちで溢れていて、中にある洒落たレストランも大賑わいでした。

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↓PENTAS 1と言うのは、マレー語のステージワン、日本で言えば第1ホールってところでしょうか。

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↓PENTAS1に至る廊下です。

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いかにもアーティスティックな廊下ですよね。

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おお、これもアートだ。何がいいのか、この武骨者にはさっぱり分からんけどきっとアートなのだろう。

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PENTAS1のエントランスです。開場15分前にはまだ誰も集まっていません。でも、この5分後ぐらいには大勢の観客で埋め尽くされました。

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開場し、中に入ると、ホールは意外に広く、大きくて、シートもゆったりしていてなかなか居心地良さそう、居眠りにも良さそう。(笑)

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観客はと周囲を見渡すと、なんででしょうね、欧米や中東の人たちが多そう。もちろん、地元の人たちも大勢なのですが、やっぱり白人系は男性も女性も身体がでかいからよく目立つのですよ。

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そうこうしているうちにミュージシャンたちが配置につき、コンサートが始まりました。私の友人はオーケストラの中ほどにいてビオラを弾いています。

もうそろそろ瞼が重くなってくるのかなと思っていたら、演奏曲がどれも聞いた曲ばかり。さらにステージのバックには、演奏曲に併せてそのフィルムも映し出されたりして、なかなか凝ってる。これ全然眠くならない。面白いじゃん。

かくして、途中15分間のインターミッションを含み、120分のコンサートがあっと言う間に終了したのでした。これ、私にとっては、人生初です。こんな素晴らしい音楽の世界があるなんて、初めて知りました。KL3年目の新たな発見です。彼に感謝です。

ではまた。。


最近の私は、何かにつけて、月日の経つのは早いもんだと口癖のように言っていることに気付き、これも年をとった証拠だなとつくづく思います。

2015年の正月も今日でもう6日。もういくつ寝るとお正月・・なんて浮き浮きと正月を心待ちにしてた子供時代とは打って変わり、正月が来たと言うことはまたひとつ年を取ったと言うこと、あと何回正月が来ればオレの人生は費えるのだろう・・・なんて、こんな辛気臭いことを正月早々に考えてはいけませんね。

そうです。まだやれる、まだまだ若いもんには負けん、そう思って毎日を頑張っているんです。決して弱気ではいられません。そして私にとってマレーシア移住3年目の今年はいろんな意味で正念場。本ブログはこれまでどおり、不確実な伝聞情報を極力排し(情報源情報や根拠に基づく情報のみに的を絞り)、事実を偽らず、誤らず、そして時にはひねくれ団塊世代の筆者の思いを綴って参りますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。



さて、年初めの記事はCIMB銀行のクレジットカードに関する気付きです。

ご記憶のある方もいらっしゃる方とは思いますが、昨年10月のブログでCIMB Preferred Visa Infiniteと言うクレジットカードのことを書きました。

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私はマレーシアに移住以来、当地におけるすべてのオンライン支払いやショッピングでのカウンター支払い(現金支払を除く)にはクレジットカードではなく、クレジットロゴマーク付きのデビットカードを専ら使用しています。これ↓です。

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このカードは通常のATMカードにVISAやMASTERのブランドロゴが入っているカードで、オンラインデビット(銀行口座直結決済)またはオフラインデビット(一旦クレジット会社経由で決済し数日後に銀行口座から引き落とし)のいづれかを選択して決済ができます。つまり、マレーシアではMEPSネットワーク全店とVISAまたはMASTERクレジットネットワーク全店にて買い物などができるというわけです。

セキュリティの面からはオンラインデビットが有利だそうですが、毎回PIN(暗証番号)を店頭端末から入力しなければなりません。オフラインデビットはサインのみで決済でき、ポイントも貯まる優位性があるのだそうですが、セキュリティ面がやや不安と仰る方もいるようです。(この細部については、本ブログの2013.2.6の記事をご参照下さい

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私は、今も日本のクレジットカードは持っているのですが、当地では移住以来これまで一度も使用したことがありませんでした。いや、そう言えば、ホテルのチェックインの際、デポジットを要求されるのですが、こればかりはクレジットカードでないとダメと言われ、その日本のクレジットカードから仮引落ししてもらったことはありますね。

この国のクレジットカードがなくても、このデビットカードでほとんどすべてのショッピングなどの決済ができていたので、ちっとも困らなかったのです。

ところが、昨年、CIMBのプリファードカードがクレジットカードと合体したことにより、私も、好むと好まないに拘らず、ついにこの国のクレジットカードを半ば自動的に取得することになりました。

このクレジットカード(CIMB Preferred Visa Infinite Card)を手中にしていろいろ調べてみると、ショッピングやレストランでの割引などなかなかのものなのですが、私にとって、このカードの一番の魅力は空港ラウンジを無料利用できることです。

私はそのためにだけこのカードを取得したといってもあながちウソではないし、実際既に使用してそのリポートはこのブログに綴っています。

なので、このクレジットカードを使用して実際に買い物したりすることは余り考えていなかったこともあり、カード利用後の支払いのプロシージャなどは良く分かっていませんでした。



さて、新年早々、何をウダウダ言っているのだと思われるかも知れませんので、ちょっと端折りますが、実は今日、CIMBの最寄支店(CIMB Solaris Montkiara Branch)に行ってきました。

↓ここです。下の右側の小さな入り口がPreffered Centreの入り口です。

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去年、インドネシアのバリ島に行った際にこのクレジットカードを始めて利用してみたのですが、それがまだ引落しされていないことに気付き、CIMBクリックスで調べようとしたのですが、私のクレジットカード情報がどこを探してもないのです。

ホームプランチでのカード申込み手続きの際には、支払いは1回払いでとお願いし書類手続きもしたはずなのに、郵便で届いたクレジットカードステートメントのどこにも引落し予定日なるものが見当たらず、引き落とされずにいるのです。

そして、ちょっと油断していたら、いつの間にか、郵便で届いたステートメントに記されている支払期限を既に過ぎているではありませんか。

これって延滞料が発生してる?んな、バカな、と今日、最寄支店に出かけてきたというわけなんです。

結果、判明したことを私自身の備忘録を兼ねてリポートしてみます。
(at CIMB Preferred centre, CIMB Solaris Montkiara Branch)

1 どうしていつまでも引き落としされないの?
これは、懸念したとおり、私がホームブランチでカードの申込み手続きをした際、カード利用金額の自動引落し手続きを済ませたものと勘違いしていたことが原因と分かりました。

つまり必要な支払い手続きをしていなかったのです。ホームブランチで書類を書いて提出したのは、クレジット利用金額の自動引落し指示書(Standing instruction)ではなくて、クレジットカードステートメント配達指示書(Credit Card Statement of Account Delivery Instruction)なのでした。(なんと情けない、トホホの勘違いです)

↓Credit Card Statement of Account Delivery Instruction
CIMB Statement of Account Delivery Instructions form

なるほど、だからあのクレジットカードステートメントが我が家に郵便で届いたのですね。ちなみにCIMBでは昨年の4月から、この配達指示書をカードセンターに提出しない限り、毎月のステートメントはメールでも書類でも出さないことになっているのだそうです。

なお、恥ずかしながら今ようやく知ったのですがクレジット利用金額の支払い方法には、①小切手をカードセンターに送る、②最寄のCIMB支店カウンターまたはCDM(Cash/Cheque Deposit Machine)で現金または小切手払いする、③CIMB ClicksまたはATM経由でオンライン支払いをする、④クレジット利用金額の自動引落し指示書(Standing Instruction)をカードセンターに提出して自動引き落としにしてもらう、があるのだそうです。

私は、今回分は、訪れた支店のPCを操作してオンライン支払いを完了しましたが、併せて自動引落し指示書(Standing instrucyion)も記入し提出しましたので、次回からは心配はないのだろうと思います。

2 やっぱり延滞料を支払わないといけない?
ソラリス支店のリレーションシップマネージャーに私が勘違いをしていたことを説明し、やっぱり延滞料は支払わないといけませんか?とやんわり聞いてみたところ、カードセンターに電話し延滞料の免除(課金免除:Waiber)について交渉してくれる・・のかと思ったら、センターの担当に自分から説明した方が良いと電話機をいきなり手渡されました。

突然ふられてちょっと面食らったのですが、電話の向こうのカードセンターの担当に今までの経緯を静かに説明したところ、なんと延滞料を免除すると言ってもらえました。延滞料と言っても10リンギ程度で大した金額ではないのですが、ちょっと嬉しい気持ちになりました。

3 なぜインターネットでクレジットカードの使用明細や現在残高や支払い状況(予定)などが見れないの?
これも知らなかったことですが、私はカードをアクティベートした際、PINは必要ないと言ってクリエイトしていなかったのです。それと言うのも、カード利用の際にいちいちPINを入力するのも面倒だと単純に思っただけなんですが、このことがCIMB Clicksへのデータリンクに影響するなんて、まったく知りませんでした。

今日そのことを知り、そのためにもPINをクリエイトしないといけないと気付きましたが、こういうことは教えてもらわないと分からないですよね。

早速、カードセンターに電話して仮PINが記された書類を郵送してもらうことになりました。今週末ぐらいには届くでしょうとの説明でしたので、今後はCIMB Clicksでクレジットカードステートメントを自由に見れるようになるのだと思いますが、やはりなんでも自分で経験してみないと分からないし、憶えないものですね。

しかし、今回のことで、またまたネット上にはいかに不確実な情報が溢れているかを痛感させられました。

このクレジットカードの支払いに関しても、なにも手続きしなくても自動的に引き落としになるので心配ないだとか、支払い専用口座を作らないと支払いできないだとか、支払い専用口座に引落される分の金額をあらかじめ入金しておかなくてはならないだとか、ひどいものにはカード申込み時に作成した定期預金口座から引落しされるのだとか、他人に伝え聞いた情報(伝聞情報)だからなのかも知れませんが、実に不確かでいい加減な情報が、日本語サイトにも英文サイトにも結構あってうんざりしました。

やはり、ネット上のこの類の情報は、それがいつの時点の情報なのか(これがなかなか分からないことが多い)、そしてそれが情報源情報(例えば今回の例で言えば、銀行のT&Cに書いてあるだとか、銀行の責任ある方からの回答だとか、少なくとも自分の足で確かめた情報など)か単なる伝聞情報かどうかを見極めなければいけないということを再認識した次第です。



さて、新年早々またしてもお金に関することで恐縮ですが、明日1月7日に満期を迎える定期預金がこちらのCitiBankにあります。Citiの定期預金金利は他銀行に比べ決して良くありませんので、Citiの定期預金を解約して他の金利のいい銀行に移そうかと考えていて、調べてみたら24カ月で4.38%(AFFIN BANK CNY Promotion)なんてのもあるんですね。

明日のことですので、忘れずにCitiに行こうと考えていますが、またなにか気づきましたならば、このブログにてリポートしたいと思います。

ではまた。。