2014.02.28 KLIA2(その11)
早いもので今日で2月も終わり、明日からは3月が始まります。

3月といえば日本では、日毎に暖かさが増し、小川の水もぬるみ始め、そして桃の蕾もふくらむ嬉しい季節なのですが、ここ常夏のマレーシアでは、このところしばらく雨も降らない猛暑が続いています。

こうなるとやっぱり季節の移ろいが恋しくて、今あらためて日本の四季の素晴らしさに想いを寄せています。

さて、「2月も終わり」のキーワードでハタと気がつきました。

はて、KLIA2のCCCはまだ取れていないのだろうか?

この写真は、KLIA2工事初期の頃のもので、まだ第3滑走路も誘導路もエプロンもその姿を表す前の写真ですが、KLIA、現LCCT及びKLIA2の関係位置がよく分かる写真です。

KLIA2.jpg

確か、私が前回のKLIA2のブログを書いた後直ぐに、交通省(運輸省)の大臣代理が記者会見し、CCCの取得に失敗したことで巷に開港延期の噂が飛びかっていることを払拭するかたちで、5月2日の開港を政府として改めて約束したような記事が、いくつかの新聞などに掲載されていましたが、その中で「CCCについては心配していない、大きな問題はないのだから、2月末までには取得できるであろう」などとも書かれていたような気がします。

今日がその2月末ですよ。でもまだなんの情報もアップされていませんね。

おいおい・・・と思い、ネットをくまなく検索していると、Air Asia CEOのトニー・フェルナンデス氏のツィートにヒットしました。

以下は、氏のツィートです。

Let me make it clear. I WANT TO MOVE TO KLIA2. But we don't want Malaysians to pay higher airport tax. Must be low cost. And must be SAFE(2014-02-27 02:27)

We are being forced to use Aerobrigdes and forced to use expensive check in machines.We won't as that makes it more expensive for Malaysians(2014-02-27 02:28)

We want to move to Klia2 as soon as possible. Regulators must not sit on Malaysian Airports board and must listen to the largest customer(2014-02-27 02:30)

まぁ、以前から氏は一貫して、「エアアジアは格安航空なのだから、豪華なターミナルもエアロブリッジもそして高価な自動チェックインマシンも必要ない、それらが空港税を引き上げ、ひいては乗客により高いコストを強いることになるのは迷惑だ」などと言ってましたので、これらのツィートも頷けるのですが、注目すべきは・・・

エアアジアは、政府や空港運営会社(MAHB)が主張している5月2日の開港予定日までに、現在のターミナルから新設のKLIA2のターミナルには引越しして来ないとの、意思を暗に表示にしていることだと思います。

え、えーっ??

エアアジアが引っ越して来ないんなら、5月2日の開港なんてまったく意味ナイジャン。。

だれもがそう思いますよね。格安航空業界の草分けで、LCCT最大のユーザーであるエアアジア抜きのKLIA2なんて、もぬけの殻状態で開店休業必至だろうし、さてそうとしたら政府やMAHBはどうするんですかねー。。だったらウチもまだ入店しないなんてテナントがでてきて当然ですよね。。

氏にしてみたら、空港使用料の値上げや今回のCCC取得失敗による安全・確実性軽視の問題に、KLIA2最大ユーザーの立場から警鐘を鳴らしていると言うことだろうとは思いますが、それにしても政府、MAHBが敷いたレールには乗らないエアアジアを褒めるべきか、非難すべきか、まだまだ注視が必要なことは確かだと思います。



今朝、トニー・フェルナンデス氏のツィートを読んだ後、いつものThe Sunに目を通すと、今度は、、、
AirAsia to move to klia2 in October or November
(エアアジアのKLIA2への引越しは10月または11月)
の大見出しのついたショッキングな記事に遭遇しました。

そして、サブタイトルには、
Airline indicates that delay in shifting to new LCCT will have minimal impact on growth plans:Alliance Research
(エアアジアは新LCCTへの移動を遅らせることが成長計画への影響を最小限にすることだとしている:アライアンス・リサーチ)
とあり、トニー・フェルナンデス氏のツィート内容に一致する内容の記事がだらだらと続いていました。

がっかりして、英文和訳の元気もなくなっちゃったので、今回は、その記事全文や全訳文を載せることはしませんが、とどのつまり、これでエアアジアは、KLIA2が例え5月2日に開港したとしても半年遅れでないと移転しないことが明らかになったと言うことですか。。。モゥダメポ゙━━。゚(。ノωヽ。)゚

あーぁ、これで私の5月12日のKLIA2からのエアアジア搭乗が絶望的になりました。ヽ(≧Д≦)ノ ウワァァン!!

で、でもこれってトニー氏のブラフ(bluff)かも・・・なんてまだちょっぴり期待している自分もいたりして、、、。(しつこいぞ、いい加減に諦めろよ、ってもう一人の自分が言ってます)



皮肉にも、The Sunの次のページ(21面)に、「エプロンや誘導路や滑走路で見つかっている亀裂は表面的なものであり、開港までには十分修復が可能であるので安全上の問題はない」とする交通省民間航空局(DCA)の記者発表コメントが掲載されていましたが、この国の不可解さをあらためて感じざるを得ない今日この頃です。

ではまた。。。



追記:昨日(2月28日)、KLIA2のメインターミナルが工事業者からMAHBに引き渡されたとの記事が、今朝(3月1日)のBUSINESS TIMESに掲載されました。しかし、CCCについてはまだ取得できておらず、下水道関係の補修工事が完了する4月までに取得できる見通しとのことです。

昨日までの報道によると、政府もMAHBもいまだ5月2日の開港に固執しているもようですが、いくら自前でできる予備ORATがあるとは言え、空港業務関係機関をすべて巻き込んだ総合ORATがCCCの取得前に完了するはずもないと思うのです。

国の威信を掛けたKLIA2であるからこそ、面子や責任などよりも利用者の安全・安心を万全にすべきと私は思いますし、この点ではAirAsiaのトニー氏の主張に同じです。

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今回は、情報としてはやや後出しかも知れませんが、昨日もまた日本人会内のあるグループで話題になっていましたので、あえて取り上げてみたいと思います。

なお、このCIMB銀行に関することは、今までも何度か書きましたが、なにかと話題にことかかない銀行のようですので、今回からは「CIMBのあれこれ」と言う専用カテゴリーを新たに起こし、一括りにすることにしました。(笑)

と言っても、私の場合、このぐらいのことはまだまだ想定内と思っていますし、他銀行でも似たり寄ったりだろうと考えていますので、CIMBに愛想をつかし他銀行への引越しを検討するとか、そんなことは今のところまったく考えていません。

ただ、いろいろなことがありすぎるので、私自身の備忘録を兼ねて綴ることにしたいと思うのです。

今日の主題の「全口座番号の突然変更」は、先月末から今月初旬(2014.1.31~2.3)の中華新年の期間中に行われた「システムアップグレード」に伴うものでした。ただし、事前のCIMBからの情報提供はごく限られたものであり、特に全口座番号の変更は、とても口座保有者に周知されたとは思えません。

その証拠に、未だにこのことをご存知ない方もおられるようだし、システムアップグレード後に、自分の口座番号が勝手に変更されていることを知り、憤慨したり、自分の年金が着金しないのではなどと不安に感じたりした人も大勢おられるのです。

CIMB Clicksと言うCIMBのネットバンキング専用サイトに行けば、きちんと説明書きが掲載されていて、そんなことはまったくの杞憂に過ぎないことが容易に分かるのですが、それにしても・・・・・と、ほとんどの人が感じているのです。

なので、このことはいろいろな方が、日本語、英語他のサイトで既に書いておられます。

日本語サイトの中では、特に「投資を真面目に考える 2 マレーシア編」2014.2.14付け記事に詳しく書かれていて、とても参考になります。

このように既にいろいろな方が書いておられることなので、情報としては二番煎じかも知れませんが、今回、私は全ての憶測や伝聞情報を排し、CIMBの公式サイトに掲載されているFAQのみを取り上げ、根拠ある情報資料として掲載したいと思います。



と言うことで、これはCIMBオンラインバンキング(CIMB Clicks)のFAQの画面です。
(CIMB Clicks Frequently Asked Questions)


さあそれではこの11コのFAQをOne by One(逐条的)に見て行きましょう。
(訳文中の銀行業務専門用語等に誤りや不適切な表現があるかも知れませんがご容赦下さい。)

Changes After System Upgrade
システムアップグレード後の変更点について

1. So, there is an account number change. Is there anything I need to do?
1. 口座番号が変更になり、私(口座保有者)が処置しなければならないことが何かありますか?

No, you do not need to do anything as we have made it as seamless as possible for you.
いいえ、当行ではお客様のために可能な限り切れ目のない処置を講じていますので、お客様は何もする必要はありません。

You do not need to change your ATM/Debit card, Credit Cards, cheque book, passbook or Fixed Deposit certificates;
お客様は、ATM/デビット・カード、クレジットカード、小切手帳、通帳または定期預金証書を変更する必要はありません;

You do not need to reset your existing Standing Instructions;
お客様は、既存の口座自動引落し情報を再設定する必要はありません;

You do not need to reset your existing CIMB Clicks "Favourite 3rd Party" and “Nicknames” as well as BizChannel@CIMB “Registered Accounts”;
お客様は、既存のCIMBクリックの「指定第三者口座」や「指定口座のニックネーム」並びにBizChannel@CIMBにおける「登録口座」を再設定する必要はありません;

3rd parties do not need to reset their existing autopay instructions to your account.
If you inadvertently used your existing account number, it will still be accepted for most banking services (except Phone Banking & MyMobile).

第三者(機関)は、お客様口座への第三者(機関)からの既存の自動支払指示を再設定する必要はありません。もしお客様が既存の口座番号(旧口座番号)を不注意に(取引に)使ったとしても、ほとんどの取引(フォンバンキング及びマイモバイルバンキングを除く)において受け付けされます。

While your old account numbers will continue to be operational, please note that all our banking channels, statements and correspondences will display only the new account number after the upgrade.
お客様の旧口座番号は(今後も)使用継続できますが、システムアップグレード後は、すべての当行の銀行取引活動、月次報告書及び通信書簡には新口座番号だけが表示・記載されるということにご注意ください。

2. Which of the account number(s) will be changed and why?
2. どの口座番号が変更になるのですか、そしてそれはなぜですか?

Following our recent system upgrade, all Deposits and Loans / Financing Accounts have been assigned new account numbers, with the exception of Credit Card accounts.
当行の直近のシステムアップグレード後、クレジットカードの口座を除き、すべての預金口座とローン/融資口座に新口座番号が割り当てられました。

The structure of your new account number as compared to your existing account number is as below:
(Product Types, Existing Account Number Structure, New Account Number Structure)

お客様の旧口座番号と比較した場合の新口座番号の構成は以下の通りです:
(口座種類、旧口座番号の構成、新口座番号の構成)

Deposit Account; Existing Account Number;14 Digits, New Account Number;10 Digits
預金口座; 旧口座番号;14桁の数字、 新口座番号:10桁の数字

Loan / Financing Account; Existing Account Number;14 Digits, New Account Number;10 and 17 Digits
ローン/融資口座; 旧口座番号;14桁の数字、 新口座番号:10桁及び17桁の数字

Hire Purchase Account; Existing Account Number;14 Digits, New Account Number;10 and 17 Digits
分割払口座; 旧口座番号;14桁の数字、 新口座番号:10桁及び17桁の数字

3. Where do I find my new account number(s)?
3. 新しい口座番号はどこに書いてあるのですか?

Your new account number(s) is displayed in all banking channels, statements, and correspondences after 3 February 2014.
お客様の新しい口座番号は、2014年2月3日以後のすべての銀行取引活動、月次報告書及び通信書簡に表示・記載されます。

4. I know my old account number, how can I find out what the matching new account number is?
4. 旧口座番号は分かっていますが、それに合致する新しい口座番号はどのようにして知ることができますか?

There are 3 ways you can do this, which are:
お客様が新口座を知ることができる方法は3つあり、それは次のとおりです;

Visit any CIMB Bank/CIMB Islamic branch for assistance;
いずれかのCIMB銀行支店窓口/CIMBイスラミック銀行支店窓口にてお問合せ下さい;

Log on to CIMB Clicks or BizChannel@CIMB;
(インターネットに接続し)CIMB ClicksまたはBizChannel@CIMBにログオンしてください;

Call our customer care hotline at 1300 880 900.
当行のカスタマーケアホットライン1300 880 900をコールして下さい;

Please note that for security reasons, the Bank will not send any email, call or SMS you to solicit sensitive information. If you do receive such requests, please call us at 1300 880 900 or +603 2295 6100 if you are overseas. Alternatively, email us at callcentre@cimb.com
セキュリティ上の理由により、当行はお客様の機微情報を要請するいかなる電子メール、電話コールまたはSMSもお客様には送らないと言うことをご承知下さい。もし、お客様がそのような要請を受けた場合は、1300 880 900または海外からは+603 2295 6100で当行にその旨を通知して下さい。あるいは(インターネットに接続し)callcentre@cimb.comから電子メールを送信して下さい。

5. How can I view my new 10-digit account number in CIMB Clicks?
5. どのようにすれば、新しい10桁の口座番号をCIMB Clicksで見ることができるのですか?

Go to My Accounts to view the new account numbers for your respective accounts. If you would like to know your old/new account number, go to My Accounts > Account Number Lookup.
お客様のそれぞれの口座の新しい口座番号を見るためには、(CIMB Clicksの)「My Accounts」へ行って下さい。お客様が旧または新口座番号を知りたい場合は、「My Accounts」の「Account Number Lookup」へ行ってください。(註:旧口座番号から新口座番号が、新口座番号から旧口座番号が検索できる。)

Your old account numbers will continue to be operational (except for Phone Banking and MyMobile); the bank will still effect your transactions and/or request for services with your old account number(s). However, all our banking channels, statements and correspondences will display your new account number from 3 February 2014 onwards. Kindly use the new account number(s) for all transactions moving forward.
お客様の旧口座番号は(フォンバンキングやマイモバイルバンキングをを除き)今後も使用が継続されます;当行においては、お客様の旧口座番号による取引及び(または)サービス要求は依然として有効に取扱います。しかしながら、2014年2月3日以降のすべての銀行取引活動、月次報告書及び通信書簡には新口座番号が表示・記載されます。お客様の今後の取引においては新口座番号をお使いいただけますようお願い致します。

6. Since my account number has changed, will there be any issue when my company banks in my salary to my CIMB account? Do I need to inform my company of my new account number?
6. 口座番号が変更になり、会社からの給与振込み口座に関し、新しい口座番号を会社に通知することが必要ですか?

No, you do not need to do anything as CIMB has taken all the necessary steps to ensure that salary payments to your old account numbers will continue to be processed as usual.
いいえ、CIMB銀行がお客様の旧口座番号への給与支払いが通常通り処理され続けることに必要なすべての処置を行いますので、お客様は何もする必要はありません。

7. I can’t find my Transactions History. Why is this so?
7. 私の取引履歴が見つかりません。 なぜですか?

This is because effective 3 February 2014, all your transaction history has been segregated into two. Go to My Accounts > Current/Savings > View Details and select the following based on the date of your transaction:
これは、2014年2月3日以降、お客様の全ての取引記録が二つに分離されたためです。「My Accounts」の「Current/Savings View Details」へ行って、お客様の取引日付に基づき以下を選んでください:

Click 'Past Transactions' for transactions performed until 31 January 2014.
2014年1月31日までの取引記録は、『Past Transactions(過去の取引)』をクリックして下さい。

Click 'Recent Transactions' for transactions performed from 1 February 2014 onwards.
2014年2月1日以降の取引記録は、『Recent Transactions(最近の取引)』をクリックして下さい。

Note: The above does not apply to CIMB Clicks Mobile Apps (Clicks App, Mobile App (Java) and MyMobile). CIMB Clicks Mobile Apps will only display the transaction history for the past 30 days.
注: 上記は、CIMBクリックのモバイルアプリ(クリックアプリ、モバイル・アプリ(Java)及びマイモバイル)には適用しません。CIMBクリックのモバイルアプリは、過去30日間の取引履歴のみを表示します。

8. I can't seem to pay my CIMB hire purchase loan which I have saved under My Favourites > Billers.
8.「My Favourites」の「Billers」に保存したCIMB分割払いローンの支払いができないようですが。。。

This is because we have upgraded our system and from 3 February 2014 onwards, all CIMB hire purchase payments must now be paid via fund transfer.
これは、当行がシステムアップグレードを行った2014年2月3日以降、すべてのCIMB分割払いローン支払いは、口座振込みにて支払われなければならなくなったからです。

Go to My Accounts > Loan/Financing and you will see your CIMB hire purchase account number. Click the 'Pay Now' button next to it and follow the instructions.
「My Accounts」の「Loan/Financing」へ行ってください、そして、CIMB分割払い口座番号を確認し、 次に『Pay Now』ボタンをクリックして指示に従ってください。

You can also pay by going to Transfer > Within CIMB Bank. Type in the account number or select from the list (if it's your own account or you have saved it under My Favourites > CIMB Accounts) and follow the instructions.
お客様は、「CIMBバンク」の中の「Transfer」に行くことで支払うこともできます。 口座番号を入力するかリスト(それがお客様自身の口座か、またはお客様が「My Favourites」の「CIMB Accounts」に保存した口座の場合)から(適宜の口座を)選択して、指示に従って下さい。

9. I don't see my CIMB hire purchase account number when I check under My Accounts > Loan/Financing.
9.「My Accounts」の「Loan/Financing」の下をチェックしても、CIMB分割払い口座番号を確認できません。

This could be because the CIMB hire purchase loan that you are paying is for a third party.
これは、お客様が支払っているCIMB分割払いローンが第三者(機関)への支払いである場合にあり得ます。

If you have saved this CIMB hire purchase account number under My Accounts > My Favourites > Billers, you will now need to save it under My Accounts > My Favourites > CIMB Accounts and do fund transfer to make your hire purchase payment.
もしお客様が、「My Accounts」→「My Favourites」→「Billers」にこのCIMB分割払い口座番号を保存していた場合、お客様は「My Accounts」→「My Favourites」→「CIMB Accounts」にそれを保存し直す必要があり、分割払い支払いをするために、口座振込みを行って下さい。

10. I have previously setup Scheduled Transactions using CIMB hire purchase as biller. Do I need to set up new Scheduled Transactions?
10. 以前はCIMB分割払いのbillerとして「予定取引」を設定していましたが、新規に「予定取引」を設定する必要はありますか?

Yes. Your Scheduled Transactions set up under Bill Payments for CIMB hire purchase payments is no longer valid effective 5.00pm, 31 Jan 2014. Please setup your new Scheduled Transaction by going to Settings > Scheduled Transactions.
はい、そうです。「Bill Payment」に設定されていたCIMB分割払い支払いのためのお客様の「予定取引」は2014年1月31日5.00pm以降有効ではありません。「Setting」→「Scheduled Transactions」に行き、予定取引を再設定して下さい。

11. How can I set up a new Scheduled Transaction for my CIMB Hire Purchase payment?
11. どうすれば、CIMB分割支払いのための新しい予定取引を設定できますか?

To setup your new Scheduled Transaction for CIMB hire purchase payment, go to Scheduled Transactions > Transfer Within CIMB, select your new CIMB hire purchase account number in the 'To' drop down list or key in your new CIMB hire purchase account number and provide the date of payment in the 'When' field.
CIMB分割払い支払いのための新しい予定取引の設定については、「Scheduled Transaction」→「Transfer Within CIMB」へ行き、お客様の新しいCIMB分割払い口座番号を「To」のドロップダウンリストから選択するか、お客様の新しいCIMB分割払い口座番号を入力し、「When」フィールドには支払期日を入力して下さい。




こうしてこのFAQを読む限りは、私たち口座保有者はほとんど何もしなくても良いと強調されていますが、やはり気になるのは古い口座番号がいつまで有効なのかと言うことですよね。

このFAQにはその記載はまったくありません。いつまでかと言うことに関してはさまざまな噂がありますがいずれも確認された情報ではありません。しかし常識的に考えてこれが永久に有効であるはずもないので、早めに必要な手続きを終えたほうが無難だと考えるべきです。

いろいろなサプライズの得意なCIMBですので、いきなりあと1ヶ月で旧口座番号は無効となります、なんて言いかねないですからね。。

考えてみると、私も、年金受け取り口座、海外送金受け取り口座、クレジット引落し口座などがありますが、いずれもネットや電話で簡単に口座番号を変更できるようなものではありません。書類のやり取りをして始めて変更手続きが完了となるやっかいなシロモノです。中には銀行証明をも必要とするものもあります。はなはだ面倒で、こんなことを一方的に客に強いるCIMBには強い不満を感じざるを得ませんが、今更何を言ってもしょうがないので、こんなもんだと諦めることにします。

まぁ今回のシステムアップグレードで、今までできなくていつも不便を感じていた「詳細な取引記録の確認」がCIMB Clicksで簡単にできるようになったことを良しとしましょうか。。。(笑)

ではまた。。
突然ですが、遠く祖国を離れていても毎日気になるのが日本のニュースです。

未曾有の大雪で首都圏が大混乱したとか、ソチオリンピックで真央ちゃんが転んじゃったとかも確かに気にはなるのですが、このところどうも、外国からの日本や日本人に対する言われなき非難のニュースや記事が目に付き、日本人の一人として面白くないのです。

一昨日も、米紙ニューヨーク・タイムズは、日本の安倍首相が正式な改正手続きによらず、自身の解釈で憲法の根幹を変えることに「危険なほど近づいている」とする社説を掲載しましたが、記事を読むとまるで現下の日本が戦前のように危険な道を歩みつつあるような書き振りです。

なにをもってそう判断し得るのか、いい加減な取材や推量で恣意的な社説を書くなど、まるでどこか○日新聞のようですね。しかし、そんなことが事実でないことは日本人の誰もが知っています。

安倍首相の言動は至極真っ当であり、なんら外国から非難されるべきものではない、と、私を含めて普通の日本人はそう思っているはずです。これはまさに言われなき非難です。

さらに尖閣問題にしろ慰安婦問題にしろ、このところ近隣国からの言われなき非難が絶えませんが、良識ある普通の日本人は決して相手国の国旗を焼いたりはせず、じっと耐えているのだろうと思います。でも、私はそんな言われなき非難を甘受し続けるような祖国日本であって欲しくはありません。



国旗を焼くと言えば、先月、在マレーシア日本大使館の前で、日の丸を焼くグループを目撃しました。たまたま在留証明を手続きに行った際のことです。

聞けば、グループは、この国のアンワル元副首相のサポーターで、元副首相が日本入国を拒否されたことに対する抗議デモなのだそうです。10数名のそのグループは、しかし、それ以上に過激なことをするふうではなかったのですが、ただ日本製品ボイコットなどのプラカードを掲げていたことに苦い思いを感じつつ、私はその場を離れました。

自宅に戻ってから、国旗を燃やされるほどのことがあったのかと思い、アンワル元副首相の日本入国拒否のニュース検索をし、ようやくその全容を知りました。そうしたら、なんのことはない、昨年からビザなし入国が可能となったマレーシア人なのですが、服役歴のある元副首相の場合は事前のビザ取得が必要なのにそれを怠ったための日本入管当局の国内法に基づく措置だそうです。

なんだ、日の丸を燃やされるほどの理由はなにもないじゃないかと正直安堵しました。

これだって言われなき非難です。そして、それはほとんど事実を正しく理解していない、いわゆる誤解によるものです。

ご承知のように、ここマレーシアは渦中の近隣国とは比較にならぬほどの親日国です。しかし、それでも物事を正しく理解せず、誤解に基づく非難を繰り返す輩は確かにいるのです。

私はこの国に移住して以来、ほとんど毎日こちらの新聞などに目を通しています。

そして車を運転中は、大体ローカルのFM放送を聞いています。

そんな中、やっぱり気になるのは祖国日本のことです。なので日本に関するニュースや記事にはことさら目を光らせ、耳をそばだてているのですが、新聞でもラジオでも日本に関するニュースや記事は決して少なくありません。

もちろん、経済大国の日本ですから、東南アジアの国々にとってはもっとも影響力のある国のひとつであるわけで、常に感心を持って見られていると言うことなのだろうと思います。

ちなみに、私が毎日目を通しているThe Sunに掲載された日本関連のニュースや記事の数をカウントしてみたところ、今年に入って昨日までに38もありました。これは中国とほぼ同数で韓国よりも遥かに多い数字です。

と言うことは、1週間に4、5件と言うことです。The Sunの海外ニュースなどはフランスの通信社AFPの配信記事が多いのですが、いずれにしても、良きにつけ悪しきにつけ、日本は感心をもたれていることの証左であると思うのです。

これは2月18日のThe Sunの一面です。おっ、雪の写真だ、一体どこだろうと思ったら、日本の軽井沢でした。

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こんな日本関連のニュースやその他の記事を目にした場合、私は特に一言一句を読み漁ります。間違いがないか、誤解されていないかなど、やっぱり気になるのです。これは純粋のNews Reportなので、そのまま素直に読み終えましたが、同じ18日の後の方の紙面にはこれはとても気になるFeatures Article(特集記事)が載っていましたので、それを詳しく紹介したいと思います。

それはなんとラブホテルに関する記事なのです。私もみなさんに誤解されないよう最初に説明しておきますが、実は私はこの記事の一言一句を読む前にちょっと嫌な予感がしたのです。

そうです、某近隣国の長年の努力の結果なのかこのところ世界のあちらこちらで頻出している例の「慰安婦」問題です。私はこれは「言われなき非難」の最たるところだと思っていて、いつも苦い思いに耐えているのですが、それを連想させる意図的な記事ではないかと懸念したのです。

果たしてどうか、早速チェックしてみたいと思います。



Discreet couple time
(目立たないカップルの時間)

Japan’s Love Hotels offer a few hours of privacy in a crowded country
日本のラブホテルは、混雑した国で数時間のプライバシーを提供します。

From rooms kitted out like medical clinics where couples can play “doctors and nurses” to grottos where it is permanently Christmas, Japan’s Love Hotels cater to almost every taste, offering a few hours of reasonably-priced privacy in a crowded country.
カップルが「ドクターとナース」のプレイをすることができるメディカルクリニックのような部屋から、常にクリスマスのような洞穴部屋にいたるまで、日本のラブホテルはほとんどあらゆる好みの要求に応え、混雑した国に数時間の手頃な価格のプライバシーを提供します。

And with the kind of occupancy rates that hotels can only dream of, even during economic hard times, they are an almost recession-proof business.
そして(他の一般的な)ホテルが夢に見るような利用率で、経済が困難な時でさえほとんど不景気の影響を受けないビジネスなのです。

One weekday lunchtime at Two-Way, one of the many Love Hotels in the lively Tokyo district of Shibuya, only two of the 34 rooms are vacant.
賑やかな東京・渋谷にある多くのラブホテルのひとつ、Two-Way(註:ホテルの名前)のとある平日のランチタイムでは、34室あるうちのたった2部屋だけが空室です。
(Hotel Two-Way)
20140220001.jpg

"At this time of day, it will be mostly couples having affairs,” said Masakatsu Tsunoda, who has been in the business for 15 years and has owned the place for five.
「一日の今ごろ(註:平日の昼休み)は、大部分がそのような関係のカップルです。」と、この業界に15年、5軒(のラブホテル)を所有するマサカツ・ツノダ氏は言いました。

“In the evening, it will be mostly younger people.” The concept of a Love Hotel is simple – rooms can be taken for the night, or for two hours – euphemistically termed “a rest”, although few couples taking this option intend to sleep.
「夕方にはもっと若い人たちになるでしょう。」ラブホテルのコンセプトは単純です。部屋は夜用または遠まわしには休憩と称する2時間のためにあるのであって、眠るためにこの部屋に入るカップルはほとんどいないのです。

“Ideally, you would have a room occupied four times in 24 hours,” says Tsunoda. “Once in the morning, once in the afternoon, again in the evening and then for the night.”
「理想的には、24時間で4度回転する部屋を持つこと」と、ツノダ氏は言います。「1度目は午前中、2度目は午後、3度目は夕方、そして4度目は夜です。」

Even the most basic room comes with an ensuite for the night. It represents good value for money in a country where hotels can be expensive.
もっとも基本的な部屋(註:最安価格の部屋)でさえエンスィート(註:バス・トイレ完備の部屋)です。このことは、ホテル価格が高いこの国においては割安です。

A little bit of couple time during the day can be bought for as low as ¥2,000 (RM65). At the higher end, a room will have luxury sheets, the latest flat-screen television – complete with a limitless supply of adult entertainment – a game console, perhaps a mirrored ceiling and a bubble bath with room enough for two.
日中のほんの僅かなカップルタイムが2000円(65リンギ)と言う安さで買えるのです。より(値段が)高い部屋では贅沢なシーツ、アダルト番組見放題の最新の薄型テレビ、ゲーム機、それに多分、天井ミラーや二人には十分な大きさのバブルジェットバスもあるでしょう。

“They’re not only places for people who are unmarried or live separately, but they are places where you can spice up your relationship,” one occasional user told AFP.
Anonymity is assured and discretion – never in short supply in Japan – is absolute.
「それら(ラブホテル)は未婚者や別居中の夫婦だけのものではなく、あなた方の関係をより豊かにするところ」と偶然居合わせた一人の客がAFP(の取材に答えて)に言いました。匿名は守られ、決して(物)不足にはならない日本においては、自主裁量(行動の自由)は絶対なのです。

A couple can check in and out without seeing an employee. Their room choice can be made from a display in the lobby, paid for at a machine with keys dispensed through a window. Staff, when they do appear, are polite, but neutral, doing their best to blend into anonymity and instantly forget the faces they see.
カップルは(ホテルの)従業員と顔を合わせることなくチェックインやチェックアウトをすることができます。部屋の選択はロビーのディスプレイで行い、ウインドウ越しに受け取るキーを使用して機械で支払います。スタッフと顔を合わせた場合、彼らは礼儀正しく中立です。匿名に溶け込み(註:匿名を守るの意)、彼らが見た顔(註:客の顔)を直ぐに忘れるために最善を尽くすのです。

Academic Ikkyon Kim, who has written on the subject, said Love Hotels came about in Japan’s feudal era, which lasted until the mid-19th century. “Of course, they weren’t called that at the time, but there have long been rooms that a couple could rent for a few hours,” he said.
このこと(ラブホテル)について著書のある研究者キム・イッキョン(註:日本の民俗学者)は、ラブホテルは日本の封建時代に始まり19世紀の中頃まで続いたと言いました。「もちろん、その時代にはそう(ラブホテルと)は呼ばれていないけれども、カップルが数時間借りられる部屋は長く存在した。」と、彼は言いました。

“Before World War II, there were a number of ryokan (traditional Japanese style inns with tatami mat flooring) which operated along these lines.” But it was in the boom years of the 1950s and 60s where the modern form was firmly established. “They came about to fill a need,” said Kim.
「第二次世界大戦の前は、このような営業形態のいくつかの旅館(畳敷きの伝統的な和風旅館)がありました」、しかし、今の形がしっかりと確立されたのは1950年代と60年代の好景気の年でした。 「それ(ラブホテル)は、必要を満たすために生まれたのです」と、キムは言いました。

“People were living in tiny apartments where the whole family would sleep in the same room. There was no chance for any privacy.” As Japan got richer, “hotels became these large concrete buildings with many rooms, each with its own bath, a big bed, a colour television and all the kind of things people wanted to have at home.”
「(当時)人々は家族全員が同じ部屋で寝(起きす)る小さなアパートに住んでいました。そこにはまったくプライバシーがなかったのです」、(その後)日本がより豊かになり「ホテルは、大きなベッドやカラーテレビなど、人々が自宅に持ちたかったすべての物を備えた多くの部屋を持つ大きなコンクリートのビルになったのです。」

In the 1970s, owners started experimenting with more exotic forms and others followed. Bound by strict rules on tasteful advertising, but not unhampered by planning regulations, extravagant designs with pink turrets or gaudily painted Cadillacs announce to the public they’re open, without ever mentioning sex.
1970年代になり、(ホテルの)オーナー達はさらなるエキゾチックな形の実験を始め、他(のオーナー達)もこれに続きました。凝った宣伝広告は厳格な規則により束縛されるものの、建築計画の規制に邪魔されることもなく、ピンクの小塔を持つ贅沢なデザインやけばけばしい塗装のキャデラックは、一切セックスには言及することなく、それら(註:ラブホテル)が営業中であることを公衆に知らしめています。

The frothiness of Japan’s 1980s bubble economy lead to an explosion in Love Hotels. Estimates suggest there are up to 30,000 in Japan now, in an industry worth a staggering ¥4 trillion (RM130 billion) a year.
日本の1980年代のバブル経済の泡立ちはラブホテル(業界)にも爆発を引き起こしました。今や(ラブホテルは)日本国内に30000軒にも上り、驚異的な4兆円(RM1300億)の価値ある産業であるとの評価が示されています。

More than two decades since the bubble burst, the sector is still in a robust state, “even if it’s not quite as good as it was back then”, laments Tsunoda, who says the rise of the internet has pushed owners to up their game.
バブル崩壊から20年以上、この業界はいまだ頑健な状態にあり、「たとえそれ(註:ラブホテルの経営)が当時ほど良くないとしても」とツノダ氏は嘆きつつも、インターネットの普及がホテルオーナー達のゲーム(経営)の後押しをして来たと言います。

“Previously, couples would just go into the first place they came to on the street, but nowadays, they can use their smartphone to compare what’s in the area and take their pick,” he said.
「以前は、カップル達は彼らがその通りの最初に来たことのある場所(ラブホテル)に入るものでした。しかしこの頃は、彼らはそのエリアのラブホテルを比較し、入念な選択をするために彼らのスマートフォンを使うことができるのです。」と彼は言いました。



いかがでしたでしょうか。何を言いたいのか、ちょっと尻切れトンボのような記事でしたが、うーん、私の懸念は杞憂に過ぎないのかも知れません。しかし、「Sex Slave」などと言うとんでもないワードを連想させる気配はやはりあるような気がします。

しかもこれはAFPの配信記事です。いつの配信なのかは良く分かりませんが、この新聞だけでなく世界中のメディアが飛びつきはしなかったかと大いに気になります。

でも私のように穿った見方をしなければ、不況に強いビジネスだから日本に見習え、みたいな読み方もできる訳で、イスラム教国のこのマレーシアでこんなビジネス展開をしようとしたらどうなるだろうなんて、自分には関係のないことまで思いを馳せてしまいました。(笑)

今日は、突然でしたが、マレーシアの新聞記事に見るニッポンと題し、いつもとは少々異なる趣のブログを書いてみました。

それではまた。。

今日は前回に引き続きプトラジャヤのリポートです。

先日の日曜日(2月16日)の早朝6時半、まだ暗いうちに家を出て、プトラジャヤのプトラ広場(ピンクモスク前の広場)には7時少し過ぎに着きました。プトラ広場では、多くの人たちが車載の自転車を降ろしたり、ウォーキングやジョギングの準備に余念がありません。

いつものようにバックパックを背負い、デジカメを手にしてプトラ広場からプトラ大通りを南方向にウォーキング開始です。広場に隣接するプトラ橋から見る東の空は、昇る朝陽で茜色に染まり、そして次第に青く清々しい空へと変化して行きます。

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振り返ると、イスラム建築の首相官邸が朝陽を真横に受けています。

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これはプトラ橋から西方向を見ています。人口湖のレイクプトラのまだ暗い湖面は鏡のように平らかで、遠くに斜長橋のセリ・ワワサン橋と対岸のレジデンス群が朝日を受けて輝いています。

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プトラ橋を渡り終えると、まるでまだ眠りから覚めやらぬ長大なプトラ大通り(Persiaran Perdana)です。

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またもや首相官邸を振り返ります。今度は左側にピンクモスクが光って見えています。

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プトラ広場から南下してプトラ大通り最初の政府庁舎ビルです。手前が税関局ビルそして奥が統計局ビルのようです。

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手前が統計局、奥が財務省ビルです。朝日が徐々に高度を増してきているようですが、一体は完全にビルの陰、歩いているとなんとも心地良いクールブリーズが頬に当たります。

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財務省手前のバス停です。このあたりのバス停はすべてこのような感じ。この国ではこれだけ立派(?)なバス停は珍しいです。

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バス停の中に入ってみてさらに驚きました。なんと、路線ごとの時刻表が貼ってありました。KLではこんなバス時刻表など見たことがありません。運行間隔は日本の都市のそれと比較すればもちろん見劣りしますが、この他になんとバス到着時刻表示の電光掲示板もあって、流石この国一押しの計画都市だけあるなぁと感じました。

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見事に芸術的な財務省ビル正面です。

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この辺りのいたるところにある小噴水ですが、いかにも涼しげで少しは炎熱を和らげてくれるのでしょうね。

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またしても首相官邸を振り返ります。パリのシャンゼリゼ通りを模して造ったと言う、この大通り広々としてとてもいい気持ちです。

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同じ場所で回れ右をし反対方向を見ています。この大通り(Boulevard)、幅100m、長さはなんと4.2Kmもあるそうです。遥か彼方の突き当たりにコンベンションセンターが見えています。

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さらに大通りを南に進みます。手前が国内流通省、奥が基幹産業省ビルのようです。

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大通りを挟んで流通省の対面、国土開発省ビル1階にあるカフェ(Ali Maju Kafe)です。そう言えば今日は日曜日なので空いていますが、普段の今頃は朝食のお客さんで混み合うのでしょうね。

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向こうに見えるイスラム建築のビルは司法省とのことです。

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そして、これは右が国土開発省、左が国民登録局ビルです。

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えっと、ここまで約40分、2Km程度でしょうか。本日のプトラ大通りウォーキングはここまでとします。多分これで半分ぐらいだと思いますが、残り半分は次回の楽しみに取っておきましょう。

さて、ここで右に折れます。国土開発省ビルと国民登録局ビルの間を西に進みます。

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見えてきたこのビルは、通称ステーィルモスク、正式名称はTuanku Mizan Zainal Abidin Mosqueと言うそうです。

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その後、早朝ジョガーや、早朝ウォーカー、そしてカラフルなサイクリストたちが行き交うレイクプトラの湖岸遊歩道をゆっくり歩き、美しい斜長橋セリ・ワワサン橋の下に来ました。

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かなり陽が高くなって来たのですが、木陰も十分にあり、湖を渡り来る風も爽やかで久々に気持ちの良いウォーキングです。

プトラ橋に戻りました。ここまで約1時間半、時計を見るともう8時半です。プトラ橋の上からピンクモスクを眺めたところです。この写真は昨日から本ブログのトップを飾っています。

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ピンクモスクとプトラ橋の間にあるスークプトラ(アラビア語でプトラ市場の意)階上から見るレイクプトラとセリ・ワワサン橋、それに対岸の瀟洒な建物はIstana Dahul Ehsan、つまりスランゴール州の王宮の一部なのだそうです。

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スークプトラに降りてみると、目の前の湖面にはカヤックと観光遊覧船、そして後方対岸はPJHと言うビルだそうです。

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スークプトラ内のレストランです。まだ、オープン前でお客は誰もいません。

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おっ、でもこのお店はもう営業しています。大きなエビやカニが美味しそう。ヨダレを垂らさんばかりに眺めていたら、愛想のよいおにいさんが、これ旨いぜぇ、食ってけよぉぉ、とスマイルスマイルです。
周りを見ると、結構これにかぶりついてるお客さんがいましたけど、朝からこんなエビ食ってもいいんですかねぇ。

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さて、私の今日のプトラジャヤ訪問の目的は、前回も書きましたが、旅行者ではなく居住者の視点で街を見ることです。

確かにこれまでのところ、街は美しく、クリーン、そしてスペイシャス(Spacious)です。KLに比べると格段に空気も澄んでいるし、空も綺麗です。でも、レジデンスエリアは果たしてどうでしょうか。

と言うことで、カーナビを頼りに、プトラジャヤ唯一最大のアラマンダショッピングセンター(Alamanda Shopping Centre)にやって来ました。

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ピンクモスクから東2Km程のところにあるこのショッピングセンターは、正面から見ると平屋建てのように見え、そんなに大きなショッピングセンターには見えないのですが、中に入ってみると、地階が何層にもなっていて結構大きなショッピングセンターです。

よく観察してみると、傾斜地に造られた建物なのか。ショッピングセンターの裏口は正面から入って2階降りたところにありました。そして裏口を出てみるとこれです。そうです、竹林の通りになっているのです。なんとも洒落た造りではありませんか。

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中には、スーパーマーケットが2店舗入っているとのことです。そのうちの1店がお馴染みのCold Storageです。

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Cold Storage の側にはPOS MALAYSIA(郵便局)です。

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まだ開店したばかりでセンター内はそれほど混んではいませんが、行き交う人々はほとんどがマレー系のようです。
中華系、インド系の方たちはほとんど見かけません。ましてや、日本人らしき人とはまったくすれ違うこともありませんでした。

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でもここにもユニクロが出店しています。まさに世界のユニクロですね。

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そして、ここが2店目のスーパーマーケット、イオンビッグです。以前はカリフールだったのが最近イオンビッグに代わったのだそうです。

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イオンビッグにはなんでも売っています。ただ、KLにはどこのスーパーにもある日本食材コーナーがありません。大好きなお寿司も売っていません。

プトラジャヤに住んでいる人のほとんどは政府系の職員とその家族だそうですが、恐らく日本人はほとんど住んでないので需要がないのかも知れませんね。

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さらに地階に降りてみると、バーバーショップがありました。

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どうやら、私の憧れのインド人の床屋さんのようです。よし、今度は絶対ここに来て散髪してみようと思いました。だって、安いし、髭剃りとか洗髪もしてくれると表に書いてあるのです。自慢じゃありませんが、私は今まで、こちらに来て以来、カットオンリーの安くて下手くそな床屋さんしか行ったことがないのです。まあそれでもなんとか我慢しているんですが、たまには本物の床屋さんに行ってみたいとささやかながら思っているんです。




以上で今日のプトラジャヤリポートを終了します。

今日はここには紹介しなかったのですが、レイクプトラに隣接する広大な熱帯植物園(Taman Boatani)にも行ってみたのです。登り下りの多い公園でしたので、いろいろ歩き廻るうちちょっと疲れましたが、園内のほとんど全ての路が、濃い緑の樹木の下の路で思ったより暑くもなく、それにここにもクールブリーズがそよいでいてとても素敵でした。

このプトラジャヤ、プトラ大通りの残り半分やレジデンスエリア、そして公共交通などなどまだまだ見ていないところも多くありますので、これからも足しげく通っては、居住者の視点でいろいろリポートを続けてみたいと考えています。とりあえず次はライトアップが幻想的で素晴らしいと伺いましたので、夜のプトラジャヤですね。

次回も乞うご期待!!


今日はちょっと思うところがあって、この国の行政都市プトラジャヤについて書いてみたいと思います。

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と言うのは、最近読んだこちらのオンライン新聞(New Straits Times)にこのプトラジャヤで暮らすことについての記事が掲載されていたのです。

それは、最近続けて2度ほどプトラジャヤを訪れる機会があり、景観の美しさやクリーンさなどに思いを新たにして来たばかりなのですが、それを彷彿とさせ、思わず頷きたくなるような内容でしたので、みなさんにもその記事を紹介してみたいと思います。(英文記事の和訳は筆者によるものですがいつものとおり一部意訳しています。)



PUTRAJAYA: Working in a big, bustling city has its drawbacks - from the symphony of sounds with cars honking and drivers swearing, to the never ending traffic jams and zero parking.
プトラジャヤ: 大きくて騒々しい都市で働くことには、車のクラクションやドライバーの罵り声などのシンフォニー(騒音)や、決して終わることのない交通渋滞やまったく空きのない駐車場など、様々な問題があります。

To survive, a `city girl` needs to master the art of slipping through the jams and winning the `first car to honk at the front driver when the traffic-lights turn green` psychological war.
生き残りのため「シティガール」は、渋滞をすり抜け、交通信号が青に変わった途端、前の車に警笛を鳴らす最初の車となる心理的な戦いに勝つ技をマスターする必要があります。

But imagine a city where there are no problems with traffic, where the crime rates are low and people get to spend quiet weekends, strolling along parks and around lakes.
しかし、(道路)交通に関する問題がなく犯罪発生率も低い、そして人々は公園に沿い、湖の周囲をウォーキングしたりして静かな週末を過ごすようになる、そんな都市を想像してみて下さい。

A city that infuses green elements and modern technology, with architectural wonders and eco-friendly themes. Ladies and gentlemen, welcome to Putrajaya.
素晴らしい建築物と環境に優しいテーマを併せ持ち、緑と最新のテクノロジーで満たされた都市、プトラジャヤに、みなさんようこそ。

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It takes a while to get used to it. All the wide, open spaces, with beautiful buildings and a green landscape that includes 13 parks and a lake and wide variety of wildlife.
美しい建物や13の公園と湖、広範囲の野生生物種を含む緑地景観など、すべてが広大で、オープンなスペース、それに慣れるには少し時間がかかります。

Putrajaya was built to be the federal administrative centre, a planned city that encapsulates everything a great city should be- with plenty of amenities for residents and attractions for tourists.
プトラジャヤは、連邦(国)の行政センターとして建設されましたが、巨大都市が持つべきすべて(居住者のためのアメニティや観光客のためのアトラクションなど)を包含する計画的な都市です。

The brainchild of former prime minister Tun Dr Mahathir Mohamad, it was planned with 38 per cent of the land reserved for green spaces in line with his vision for it to be a city in a garden.
(プトラジャヤは)前首相マハティール氏の構想、ガーデンの中の都市のビジョンに基づきすべての土地の38%を緑地として保存するよう設計されました。

Putrajaya Corporation president Tan Sri Aseh Che Mat said the central spine of the city was a 100 metre by 4.2km boulevard, to replicate Champs Elysees of Paris.“It was the main inspiration for Tun Mahathir's architect,” he said.
プトラジャヤ社の社長Tan Sri Aseh Che Matは、都市の中心的背骨は、パリのシャンゼリゼ通りを模して造られた、幅100m、長さ4.2kmの大通りであり「それはマハティール氏の建築家(註:氏は現代マレーシアの建築家/設計者として評されています)としての主な発想でした」と、彼は言いました。

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For residents, Putrajaya is known for its comfort and accessibility.
居住者にとって、プトラジャヤはその快適さとアクセスのし易さで知られています。

Nor Ezah Rosli, 35, who has been living in Putrajaya since 2004, said the place was well suited for those with families.
Nor Ezah Rosli(35歳、2004年からプトラジャヤに居住中)は、「プトラジャヤは家族持ち(の住まい)に適したところ」と言いました。

“We can bring our children to the parks on weekends, take them cycling or to the swimming pool. Everything is near and convenient for us,” she said.
「私たちは、週末に子供たちを公園に連れて行くことができるし、サイクリングにもスイミングプールにも連れていくことができ、すべてが近くにあって大変便利」と彼女は言いました。

Not just for those with kids, the city is also a place for young adults, despite the almost non-existant nightlife.
子供のいるファミリーのためだけでなく、プトラジャヤはナイトライフがほとんどないにもかかわらず、ヤングアダルトにも適したところです。

“Sure it's a bit more quite at night, but it gives me time to relax and enjoy the peace. I can also jog at night without worrying too much,” said 26 year-old Husna Adam.
「確かに、夜はもう少し(賑やかさが)欲しいところです、しかし、それは私にリラックスして平和を楽しむ時間を与えてくれます。 私は、あまり(犯罪を)心配することなく、夜にジョギングすることもできる」と、26才のHusna Adamは言いました。

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For me, the attraction is not the Parisian atmosphere with the Champs Elysees-esque boulevard, nor the lack of traffic jams but the sight of happy families on weekends which reminds me that life in a city can be hectic yet calming at the same time.
私にとってプトラジャヤの魅力は、シャンゼリゼ風の大通りのパリの空気でも、交通渋滞がないことでもありません。それは、私に、都市生活は依然として多忙ながら、同時に静まりつつあることを感じさせてくれる週末の幸せなファミリーを見ることなのです。

Whether for peace and serenity, or for the perfect place to bring up families, Putrajaya has a lot to offer and more to give.
平和と心の平静のため、または家族を養うための完全な場所であろうとなかろうと、プトラジャヤには(そこに住む人や訪れる人たちに)提供できる多くのことがらや与えうるより多くのものがあります。




うーん、マレーシアの行政都市プトラジャヤの宣伝広告のような記事ですね。

でも、私はこれをとても素直な気持ちで読みました。そして、なるほどあの街で朝夕の散歩ができるならちょっとは長生きできるかも知れない、なんて思ったのです。

私が今住んでいるKLはやっぱり空気がどんよりしています。確かにここモントキアラの街は他の地区に比べればゴミもあまりないし綺麗なのですが、プトラジャヤにはとても敵いません。

この記事を目にするまでは何も感じていなかったのですが、記事を読み、プトラジャヤに対する私の視点は、旅行者としてではなく、居住者としての視点に俄かに変化したのです。

新行政都市プトラジャヤ:

創設:1995年、連邦直轄領(どこの州にも属さず国が直轄する、KLも同じ)、位置:KLの南約25KM、KLとKL国際空港とのほぼ中間点、人口約7万人(ほとんどが政府等職員及び家族)・・・・・・

こんなプトラジャヤでの生活はどうなんだろう、この記事が言うように果たしてすべてがハッピーなのだろうか?

途端に興味が湧いてきました。私の頭の片隅で、近未来の安定的居住地を模索したい何かが芽生えたようです。

そこで、いつものとおり、先ずはネットをいろいろと検索してみたのですが、日本語サイトにも英語サイトにもプトラジャヤでの生活を取り上げたブログなどの記事になかなかヒットしません。

観光に訪れた方々の旅行記としては多くの方がブログなどに書いておられるのですが、プトラジャヤに居住するという観点で書かれている記事はほとんどないと言うことに気がついたのです。

うーん・・・・・、よし、ならばこの目で見てみよう。(いつもこうなるのですが、これがチャレンジャーの所以です。)

と言うことで、これからしばらくプトラジャヤ通いをして、かの地に暮らすという視点で気付いたことや感じたことなどを書いてみたいと思います。

とりあえず今度の週末には早朝ウォーキングをしながら、街をじっくりと観察してきたいと思っています。

それでは今後に乞うご期待。。

2014.02.04 KLIA2(その10)
MAHB says yet to receive CCC for KLIA2 terminal building
(MAHBはまだKLIA2ターミナルビルのCCCを受領していない。)

Malay Mail On Line Posted 4 February 2014

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(これは今日Malay Mail OnLineに掲載された写真ですが、スカイブリッジでしょうか?)

Malaysia Airports Holdings Bhd (MAHB) has yet to receive the Certificate of Completion and Compliance (CCC) for the KLIA2 terminal building from UEMC-Bina Puri joint-venture (JV), which was scheduled on January 31, 2014.
マレーシア空港ホールディングスBhd(MAHB)は、まだUEMC-ビナ・プーリ共同企業体(JV)から、2014年1月31日に予定されていたKLIA2ターミナルビルの完成・適法証明書(CCC)を受け取っていません。

In a filing to Bursa Malaysia today, MAHB said it would continue to engage with UEMC-Bina Puri JV on the next course of action in regard to the issuance of the CCC and the commencement of Operational Readiness and Airport Transfer.
本日、Bursaマレーシア(マレーシア証券取引所)へのファイリングにおいて、MAHBは、CCCの発行及びORAT(新空港施設機能の運用準備及びLCCT施設の移動)の開始に関し、次なる行動方針をUEMC-ビナ・プーリJVと継続審議すると述べました。

“All efforts are being taken to support UEMC-Bina Puri JV towards the completion of the terminal building to enable the opening of KLIA2 on May 2, 2014,” it said.
「2014年5月2日のKLIA2開港を可能にするため、ターミナルビルの完成に向けてUEMC-ビナ・プーリJVをサポートすることにすべての努力が指向されている。」と、MAHBは述べました。



やっぱりでしたか・・・・、1月31日が期限だから、私は2月1日の朝から今日(2月4日)までニュース検索しっぱなしだったんですが、ネットにもテレビにもどこにもなんにも見当たらず、チャイニーズニューイヤーだからメディアも力が入っていないのかなぁなんて思ってました。

でも、期限までにCCCを取得したなら、絶対にMAHBもJVも声高にその成果を謳うだろうし、なんか変だなぁと私の第六感がそう感じてもいました。

そうしたら、今日になってこのとおりです。

やっぱりなぁぁぁ、、この国の一体誰が狼少年なのでしょうか?

なんか去年の12月ぐらいから、なんだかんだと周りが騒がしくなってきて、オープンがまたもや遅れるだろうなんて情報が乱れ飛んでましたけど、この調子じゃ本当に遅れそうですね。

この件では、現地視察した担当大臣(代理)が記者会見まで開いて、遅れることはないと大見得を切ってましたので、私は正直期待していたんですけどね・・・・。

でもまだ遅れると発表されたわけではないので、私はまだあきらめてはいませんから!!

MAHBにしろ、当のJVにしろ、政府にしろこれだけすったもんだしたKLIA2ですから、世界中が注目しているわけですし、もう何がなんでもやるっきゃないでしょう。

かと言って安全安心をないがしろにはできないしで、弱り目に祟り目とはまさにこのことですなぁ・・なんて皮肉を言ってる場合じゃないですね。

私だって、5月2日の開港を当てにして5月12日のエアアジアのチケットを買ってるわけですし、正直、2、3日いや1週間ぐらいなら遅れても構わないからひとつなんとかよろしくお願いしたいものですよね。(すみません、自己中で・・)

Malay Mail OnLineの記事にもあった、Next Course of Action、例えばCCCがなくたってできるORATは先にやるとかいろいろ考えているんでしょうけど、ホントにしっかり頼みますよね。



と言うことで、今日はちょっとがっかりしたKLIA2のニュース速報でした。