マレーシアの道路税と自動車保険シリーズの第3弾です。

先ずは、前回記事にも書いた私自身のZURICHの自動車保険のその後をリポートしたいと思います。

あの後、11月8日、つまり私がZurichのカスタマーサービスに第2回目の苦情メールを出した4日目のことですが、Zurichのカスタマーサービスではなく、突然聞いたこともない遠方のZurich支店の人物から、私のポリシーを本日宅配便で送付したとだけ簡単に書かれたemailが届きました。

その他の説明は一切なく、何がなんだかさっぱり分かりません。

そしてその翌日に宅配便が到着し、私のポリシーなる書類を受領したのですが、今までの経緯や説明や謝罪などもなにもなし。しかも、ポリシーと思しき書類を仔細に点検すると、私の住所、車の型式、乗車定員などが間違っていますし、さらに疑問を感じることは、書類に印字されている2013.11.08の日付です。

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これどういうことなのでしょうね。この書類はポリシーの原本(original copy)だと言いながら、昨日の日付が打たれている。再発行なのか、どういうことなのか、さっぱり分かりません。

大体、この前旅行で行ってきたランカウイの近くの支店から直にこの書類が送られてきて、説明もなにもなし。これって果たしてどういうことなのだろうかと考えてしまいますよね。(私の自動車保険の管轄支店が、KLから遥か遠く離れた支店だったなんてこと、今まで何も聞かされていませんでした。)

それよりもなによりも、Zurichのカスタマーサービスはどうしたんでしょうね。私のクレームメールに対しては、3営業日以内に回答しますという自動返信メールのみで、その後まったく音沙汰なしです。

私からの苦情メールを担当支店に振り分けて、もうそれでカスタマーサービスの任務終了なのでしょうかね。一度、私のポリシー検索ができなかったと明言したカスタマーサービスの説明責任はどうしたのでしょう。一体全体、Zurichマレーシアってどういう会社なのかと呆れるばかりです。

Zurichマレーシアに言いたいことや疑いたいことは山ほどあるのですが、もうあと僅かでこの自動車保険期間は終了となるし、受領した私のポリシーと思しき書類で、新たにTOKIO MARINEの自動車保険購入の手続きに問題がないのであれば、なにもことを荒立てる必要もないかと考えてはいますが、それにしてもあまりにも酷いと思いませんか。

その後、つい最近になって何度か私の携帯電話に、Zurich関係者と思われる得体の知れない人物(男女)からの着信がありましたが、もうあなたたちと話すことは何もないとだけ答えました。

その中には私の担当エージェントと思われる女性からもあったのですが、彼女は私からの繰り返しのポリシーノート送付要求に対し、最後には、私に「今、私は仕事中ではないのだから、アナタと話す義務はない。」なんて、まるでエージェントには相応しくない驚くべきことを言って、一方的に電話を切ったのですよ。

まあ、そんなZurichマレーシアとは金輪際縁を切る、ただそれだけですよね。もちろん、これはZurichマレーシア全体ではなく、ごく一部の関係者のなせる業なのかも知れません、いや、きっとそうなのでしょう。でも、私と言う個人が感じた今回のZurichマレーシアの印象は最低・最悪でした。(これは中傷でも誇張でもありません。)

さて、そんなZurichマレーシアから届いた書類一式を持って、11月18日(月)に再度、TOKIO MARINEを訪問してきました。

そうそう、その前にTOKIO MARINEの日本人社員(女性)の方から随分丁寧なメールが届き、それには私が提出した車両データなどに基づく何種類かの自動車保険見積りが添付されていました。

それらの見積もりを仔細に検討し、どのオプションにするかを決心した上で、TOKIO MARINEを訪ねた訳です。

Menara Dion 29FのTOKIO MARINEカスタマーサービスでは、男女2名の日本人社員の方が対応して下さいました。
お二人ともとても誠実に、そしてこちらの不躾な質問に対しても懇切丁寧に説明をして下さいました。

Zurichマレーシアとの埒が明かないやりとりに嫌気していた私としては、やっぱり日本企業(現地法人ですが)は違うなぁ、と感心するやら安堵するやらでした。

結果、無事に、今の自動車保険終期(12月16日)を引き継ぐ形でTOKIO MARINEの自動車保険を購入することができました。

さらに良かったことは、その場で自動車保険の支払いだけでなく、道路税の支払いもでき、なんと待っている間に車のウィンドウに貼るスティッカーも受け取ることができたのです。

これってどういうことなのか、ちょっと驚きました。

この国の道路税の支払い手続きは、JPJかPOSに行かないとできないとばかり思っていましたが違うのですね。

JPJのシステムはPOSだけでなく、保険会社さんともオンラインで結ばれているのだということを初めて知りました。(聞けばこの道路税の支払いは、まだ他にも方法があるようですが、この件についてはまた改めて取り上げる予定です。)

以下、今回TOKIO MARINEから提示していただいた私の自動車保険見積りに基づいて、その内容を見ながらこの国の自動車保険について整理してみたいと思います。

ダウンロード (1)

先ず、見積り算定の基礎となる現在市場価格ですが、車両がRM108.000、ウィンドウがRM1500だそうです。と言うことは現在レートで日本円換算すると約330万円(なんとビックリ、4年前に日本で購入した新車価格よりも高いです。)、ウィンドウは約4万5千円(こっちはこんなもんでしょうね。)と言うことでした。

これがいわゆる車両保険の保険金額(車両全損時の保険支払限度額)になるわけです。

前回記事でも書きましたが、この国の保険会社が販売する自動車保険は、大きく3種類あって、それは、①Comprehensive Motor②Third Partyそして③Third party Fire & theft、ですが、私が購入するのはもちろん、①Comprehensive Motorです。

ちなみに②と③にはいわゆる一般車両保険が付いてないため、これは検討対象から除外しています。(②や③のみの購入も可能とは思いますが、この国でも①の販売の方が次第に多くなってきているそうです。)

問題は①Comprehensive Motorに何を特約で付帯するのかです。

提示された見積書によると、①Comprehensive Motorに、被保険車の搭乗者に対する対人賠償責任特約、被保険車の搭乗者の不注意によって第三者に与えた損害の対人・対物賠償責任特約、洪水や台風などの天災危険による損害を含めたSpecial Perils特約やストライキ参加者の暴行などによる損害を担保するS.R.C.C.特約、それにウィンドスクリーン破損特約を含めたものをFull Perilsと呼び、私の場合の年間保険料は、55%の無事故割引適用で、約RM2,295だそうです。

また、このFull Perilsから、Special Perils特約とS.R.C.C.特約を除いたものをSelected Perilsと言い、私の場合の年間保険料は約RM1,520(55%無事故割引適用後)になるそうです。


次に検討すべきは特約外の通称Drive Safeと呼ばれる搭乗者傷害保険です。

前回記事でも書きましたが、上記のFull PerilsやSelected Perilsは、実は、相手から賠償してもらえない場合(相手が無保険の場合など)や自車両運転者に過失責任が発生しない場合、運転者を含む自車両搭乗者に対する死亡・傷害にはまったく対応できません。

日本の場合はこの部分は人身傷害補償特約として販売されていて、単独事故や相手過失なしや無保険などの場合に極めて有効に作用しているのですが、ここマレーシアではその特約販売が認められておらず、特約ではなく別個の傷害保険として販売されているのです。

注意しなければならないのは、「搭乗者に対する特約保険」などと言う紛らわしい文言に惑わされてはいけないと言うことです。

Comprehensive Motor付帯する被保険車の搭乗者に対する対人賠償責任特約と言う搭乗者に対する特約保険は、飽くまで賠償責任保険であり、運転者に搭乗者に対する法律上の賠償責任が発生する場合にのみ担保される保険だと言うことを知っておくべきです。

したがって、日本では人身傷害もつけていたのだから、ここマレーシアでもそうありたいと考える方は、こちらの特約ではない方の「搭乗者傷害保険」に別個に加入しなければなりません。

この搭乗者傷害保険は、車種(特に乗車定員)や補償内容によっても変わりますが、その年間保険料はおよそRM440~1300程度だということです。

なお、言い忘れましたが通常車両保険にはRM400の免責金額が設定されます。ただしこれは記名被保険者には適用されませんので忘れずに記名してもらいましょう。(2名までなら無料記名してもらえます。3名以上は有料になるそうです。)
注:記名被保険者以外の方、例えば知り合いに車を貸した場合とか、同乗中の友人に運転を代わってもらった場合などは、その方が記名被保険者でない限りは、このRM400の免責金額が適用となると言うことです。十分注意しましょう。

それとウィンドウ破損特約ですが、もちろんこれは事故カウントなしです。もし保険を使ったとしてもNCD(無事故割引)には影響はしませんのでご安心下さい。(ウィンドウとはフロントウィンドウのみのことだと理解している方もおられますが、TOKIO MARINEの場合はサイドもバックウィンドウも対象であることを今回確認してきました。)

以上、TOKIO MARINEから提示を受けた私の自動車保険見積りに基づき、その各オプションについて説明しつつ、この国の自動車保険をユーザーの立場から整理してみました。

それにしても、TOKIO MARINE、とても安心できました。

異国の地で車に乗る、このこと自体不安なことが多いのに、万が一事故に遭ったらどうしよう、事故を起こしてしまったらどうしよう、誰しもが不安に感じていることです。

そんな場合に備えて、とても有用なブリーフィングもいただきましたし、万が一の場合のコンタクトポイントや事故の際の対応手順・要領などを日本語で記載したパンフレットや資料もいただきました。

最後にまたまた某社との比較になってしまいますが、この約1年間、事故対応マニュアルどころか保険証券も何も送ってもらえず、証券番号すら知らされないままに過ごしてきたことを考えると、万一の場合はどうなっていただろうかとこの南国に居ながらにして肌寒い想いがしてなりませんが、今度は安心です。

なんてこと言っていて、まだ現契約の期間内と言うことをすっかり忘れていました。あと残り3週間あまり、事故に遭わない、起こさないようしっかり安全運転をしなければと改めて思っています。

では、また。。。

追伸:次回は事故や車両故障の場合のロードサービス及びホームアシストなどについて、エンドユーザーの立場から詳しく掘り下げてみたいと思います。(2013.11.26)

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先日、たまの気晴らしも必要かと思いランカウイ島に小旅行に行って来ました。

今朝から、ブログのトップに掲げているこの写真は、滞在中にアイランドホッピングツアーで訪れたランカウイ群島の中の小島、べラスバサー島(Pulau Beras Basah)のビーチです。

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宣伝文句どおりのクリアーウォーターと白い砂浜でしたが、あいにくその日は朝から真っ黒な雲と時折強く降る雨。でも、ツアーの小舟でビーチに降り立った頃には雨もすっかり上がり、なんとか陽も射してきて、周りの客もみな大はしゃぎでした。

ところで、ランカウイ島って、事前にいろいろとその評判を聞いていたのですが、どちらかと言うとネガティブの評判の方が多かったような気がします。

でも、今回初めて行ってみた私の素直な感想はそうではありませんでした。もっともたった3日の滞在では何も分かるわけが無いだろうと言われればそのとおりなのですが、少なくとも私の眼に映る景色や街並みはほぼ期待どおり、いや期待以上のものでした。

滞在したホテルはランカウイ最大の町、クアタウンの中心に位置し、確かに食事やショッピングなどにも大変便利なところだったせいもあるのかも知れませんが、実は、最近の私のこの国の街並みなどを見る視点がちょっと変わってきていて、主眼がゴミなのです。

もう何度も書いていますが、この国やこの国の人たちに私が今最も望みたいことは、ゴミのポイ捨てはせずに決められた場所に捨てること、散乱しているゴミはみんなで協力して綺麗に片付けること、の二つです。

ゴミが道路脇の空き地や側溝に散乱し放題、誰も片付けようともしない、これじゃあいつまで経っても先進国入りなど無理というものです。

なんて言う意識がいつも私の心の中にあるものだから、何処に行っても先ずゴミはどこかと眼がゴミを追ってしまいます。今までKL周辺のあちらこちらに行きましたが、中心地や周辺地を問わず商店街にも住宅街にも、そして河川など行政の管理地にも夥しいゴミが散乱していて、臭いもひどくなる一方だし、よくこんな中で平気に暮らせるものだと呆れると同時に妙に感心したりしています。

ところがどっこい。ここランカウイ島にはゴミが落ちていない。Alamak!!(アラマッ!!:日本語と読みも意味も同じ)

ここ、KLより綺麗ジャン、いや、ゴミが全く落ちていないと言うことではなく、飽くまで数や量の問題ですけど、見た限りは、KLよりは遥かにゴミの散乱が少ない。

なぜだろうと考えてみました。確かにランカウイ島は国が全面的にバックアップしている特別観光地です。島内免税優遇措置などいわば経済特区のような扱いを受けている特別な観光地なので、島民の意識も高いのだろうか。しかし、KLだって押しも押されもせぬ国際的な観光地なのになぜなのだろうと疑問を感じます。

大変興味のある事柄なので、いずれローカルの方たちとも議論してみたいのですが、旅行の最終日に空港まで送ってもらったタクシーの運転手さん(ランカウイで生まれ育ったと言う方)に、実験的にこの問題を振ってみました。

そうしたところ、まったく興味がなさそうな受け答えでしたので、私はさもありなんとも思いましたが、この国のゴミ問題の行く末は果てしなく厳しいものがあると感じました。つまり島民の方の環境意識が高いわけではなく、国にバックアップされた行政側の潤沢な予算措置がなせる業なのだろうと思いました。(これは推測です。)

・・・・・いや、今日はこんなことを書くためにペンを取ったわけではないので話を元に戻します。

今日のテーマはアイランドホッピングツアーです。
私は今回のランカウイ小旅行を、いつものようにエアチケットもホテルもツアーもエクスペディアでブッキングしました。もちろん格安でのブッキングです。

いつかは贅沢三昧の大名旅行をしてみたいのですが、どうも生まれながらの貧乏性が災いするのか、Special DiscountとかSpecial Promotionなどの文字を見ると直ぐに飛びついてしまいます。

かくて今回も信じられないほどの安さで、エアアジアのチケットと朝食込みで必要かつ十分なホテルと、そしてこれは今回ツアーの目玉となるアイランドホッピングツアーをブッキングしました。

滞在したホテルは、料金を考えれば信じられないぐらいに、不可はありませんでした。大きな窓からのシービューにもコンプリメンタリー(無料)の朝食ブッフェにも満足しましたし、インターネットは速度にやや問題はあったものの、持参したノートPCでなんとかスリングボックス経由の日本のテレビ番組も見れました。


えーっと、ここでまたまた本題から外れるようですが、海外で日本のテレビを見るということについてちょっと一言言わせて下さい。

私は、以前も書きましたが、自宅では、日本の息子宅に設置したスリングボックスを経由して、日本のテレビ番組を見ています。

最近、この件について他の何人かの方から、スリングボックスよりもI-HomeTVって言うのが絶対便利だよ、MM2HのメンバーにもスリングボックスからI-HomeTVに変えたって人がいっぱいいるよって聞きました。

なので、このI-HomeTVなるものが、スリングボックスと比較した場合の優劣はどうかなど、詳しく調べてみましたので、その概要を説明させて下さい。

確かに、自宅に設置するセットテレビボックス(STB)と言う機器を経由して、I-HomeTVは自宅の大画面テレビに直接日本のテレビ番組を映し出すことができ、専用のリモコンにてチャネルの操作なども簡単にできて超便利なことは間違いなさそうです。しかも、なんと映画などの有料番組も見れると言うのだから当地在住日本人に人気があるのも頷けます。

実は、私も以前から同様の仕組みの番組提供サイトやその運営会社が、中国などに多数実在することを知っていました。が、しかし、今年に入って例のまねきテレビ訟争事案が最高裁で結審し、原告側の逆転勝訴となりました。つまり、まねきテレビ方式(i-homeなども基本的な仕組みはこのP2P方式と思われます)は違法であると司法判断された訳です。

しかし、もちろんこれは国内法の話ですので中国などの日本国外には適用されないのでしょう。
(I-HomeTVのホームページによると、その運営主体は中国上海市にある会社のようです。)
そういう面では特に違法性云々を、マレーシアで見ている限りは心配する必要もなさそうです。もっとも、日本国内法に抵触するやり方でそのサービスを得るのは妾腹できないと仰る方もおられるでしょうが、でもそれは個人個人の判断ですから自由で良いと思います。

番組の録画再生については、72時間前までのものならサーバー側で自動的に全番組を録画しておいたものを、自由に再生できると言うことです。ただここは、自分の意のままに録画・保存・再生ができるスリングボックスに優位性があると私は思います。

次に肝心の画質のことですが、私はI-HomeTVの実際画面をまだ見ていませんので、評価はできません。ただ使用している方のお話ではほとんど問題がないとのことです。

スリングボックスの方は、私はほぼ毎日見ているわけですので、しっかり評価できますが、15~21インチ程度のPC画面ではまるでHD画質のようです。そして我が家の47インチ大画面テレビの画面上も、ノートPCからのHDMI出力の場合は日本で見ていたデジタル画質とほとんど遜色ありません。

となると画質は優劣なしということでしょうか。

しかし、スリングボックスの場合、遠く日本に設置したスリングボックス本体やレコーダーがフリーズしたりする場合に、その復元操作が出来る態勢でなければならないと言うところが絶対必要条件です。

私の場合、スリングボックスを使い始めてそろそろ1年ですが、ほとんど毎日使っていて今まで5回程度(1年でたった5回程度と言うのは意外でした。とても安定していると思います。)フリーズがありました。その場合は日本の息子か嫁に電話して復元操作を頼むのですが、一度だけどちらにも連絡が取れずに半日位待たされました。でも残りはほとんど即時復旧でした。

その点、I-HomeTVは運営会社側で24時間体制をとっているとのことですから、これは確かに強みでしょう。

とまぁ、いろいろ調べてみるとどちらにも一長一短があるようですが、それでも、私はやっぱり最後には費用対効果を考えてしまいます。

聞いたところによると、当地マレーシアでI-HomeTVのサービスを受ける場合、初期費用(初年経費)にRM2000、翌年以降はRM800/年とのことです。一方、スリングボックスの場合は、初期費用としてスリングボックス本体が17000円程度、それにこれ用のDVDレコーダーが3~50000円程度、計5~70000円程度必要ですが、その後の費用は一切不要です。

これを元に仮に5年間の総費用を比べてみると、これは計算するまでもなく明らかにスリングボックスの勝ちです。

私は、今のままのスリングボックスで何も不自由を感じていませんし、寧ろ、今となっては維持経費が一切かからないことや今回のランカウイ旅行のように地球上の何処に移動しようとも、インターネットに接続するだけでリアルタイムの日本のテレビ番組はもちろん、自分が録りためたお気に入りの映画なども自由に見れるということで、何ものにも替え難い便利なものだと感じています。

スリングボックスとI-HomeTVの件は以上です。長々と横道にそれましたがここでマジに閑話休題とします。


さて、格安のアイランドホッピングツアーですが、担当の旅行会社の担当者からの事前連絡は懇切丁寧なものでした。

ホテルにチェックインした際、ホテルの受付カウンターで旅行会社からのメッセージ入り封筒を手渡されましたが、当日のピックアップ場所・時間、それに持ち物や注意事項などが丁寧に書いてありました。

いやいや、なんて丁寧な会社だろうと思っていたら、今度は夜10時頃にホテルの部屋に担当者からの電話があり、メッセージを読んだかどうかの確認でした。まるで日本の旅行会社のようだとつくづく感心してしまいました。

そして翌日です。しかし残念なことに窓から海側を眺めると真っ黒な雲が垂れ込め、雨がかなり強く降っています。Alamak!!こんな強い降りで今日のホッピングツアーは大丈夫なのだろうかと一抹の不安も感じました。

でも次第に雨も上がり、ツアーのお迎え車に乗って船着場に着いた頃には雨はほとんど上がっていました。

今日のホッピングツアーの出発点となる観光船等の船着場です。海はまだ随分靄っています。

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そして、案内に従いいよいよ乗船です。どれが船かなぁ、こっちの大きい船かなぁなどと皆興味津々、でも私はこのツアーの格安料金を知っているだけに、左の船ではあり得ない、もっとちっちゃな船だろうと思ってました。

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そして、案内されたのがこれです。。おぉぉぉ、なんとちっちゃな舟でしょう。船ではなく舟です。
本日のツアー参加者は、大人が8人に1歳半の幼児が一人。皆、不安を顔に出しながらこの舟に乗り込みました。

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さあ、いよいよ出発です。と思った途端、エンジン全開、なんと猛スピードで舟は走り出します。見ると、1歳半のベイビーは早や泣きベソかいてます。そりゃそうでしょう、この舟、よくみたら木製だしとても高速ボートのようではないし、いくらヤマハの高性能船外機をつけているからってこのスピードはあり得ないでしょう。

その様子を動画に撮っていますのでまぁ話の種にご欄になって下さい。



ところで、気がつけば、ここまで既に随分長く書いてしまっていました。それも本題とはほど遠い横道にそれたお陰ですけど、読み手の方のうんざり顔が見えるようですので、これから先は文字はあまり書かずに行こうと思います。

舟は猛スピードのまま4、50分も走り続け、やがて今日の主目的地であるべラスバサー島に到着です。

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青く澄んだ海と白い砂浜が目の前に出現しました。陽も射してきました。これぞランカウイです。

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既に前に到着したらしいファミリーが水遊びをしています。

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曰く、クリスタルクリアーなシーウォーターです。

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振り返れば、絵葉書でよく見る島の船着場と桟橋です。

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そして目の前にはこんなに素敵なビーチです。

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どれも絵葉書にしたいほどの美しい景観です。ただし、空がもっと青ければの話ですが。。。

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椰子の樹と桟橋ののコラボです。

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これは同じツアーの参加者のヤングパパと例の1歳半のベィビーです。なんともキュートなベィビーです。写真撮影をお願いしたところ、マレー系のヤングパパ、嬉しそうにポーズをとってくれました。

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こっちは、頼みもしないのに勝手にポーズを決めるモンキーです。この島は無人島なのですが、お猿さんは数え切れないほど住んでいるそうです。

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そんなビーチの様子を動画に撮りました。ぜひご覧下さい。



さて時間です。次のアイランドにホッピングする時間です。
せめて右側のボートなら良かったのに。。えっ、よく見たら左の舟も違います。私たちの乗る舟はもっとぼろっちい木舟でした。

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島の船着場や桟橋周辺の様子と、そんなぼろっちい木舟で次のアイランドに高速移動する様を是非ご体感下さい。



着きました。ここがダヤンブンティン島(Pulau Dayang Bunting)です。
最初に訪れたべラスバサー島とは比較にならないほどに大きく(ランカウイ群島では2番目に大きな島だそうです)、かつ伝説の島なのだそうです。

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船着場から10分ほど歩いたところに、なんとフレッシュウォーターレーク(淡水湖)がありました。

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名前をTasik Dayang Bunting、英語で言うとLake of Pregnant Maiden、つまり妊娠した未婚女性と言う名の湖です。なんと曰くあり気な名前でしょうか。あとでこの名前にまつわる伝説を紐解いてみようと思います。

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ここでは湖に入って泳いでも良いと言うので、私も水に入って潜ってみました。でも、透明度がいまいちで湖底もなにも見えませんでした。

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このTasik Dayang Bunting、動画に撮ってみましたのでご覧下さい。



帰りがけに立ち寄った洞窟らしきところ。おぉ、これはマレー版の青の洞窟かと思いきや、たいしたことはありませんでした。

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鍾乳洞ならぬ鍾乳窟のようでしたが浅くてつまらなかったです。

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そして、これはすべてのアイランドホッピングを終えて無事にクアタウンの船着場に戻る途中なのですが、空を見上げると、朝のあの空がウソのように、強い日差しが照っています。

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以上、今回のアイランドツアーを振り返ってみると、特記すべきこともありませんでしたが、Special Discount Tourにしては珍しくこれと言った不具合や不可もありませんでした。寧ろ、アレだけの格安費用にてこれだけ楽しめたのだから十分ヨシとしましょう、と言うことです。えっ?費用はいくらだったのかって?それだけは勘弁して下さい。これはトップシークレットです。。

それではまた、、、

さて、今日は久々にお気に入りのナイスプレイスの紹介です。

先週の水曜日(11月6日)、KL日本人会卓球部のメンバーと共に、私にとっては2度目となるセキンチャンツアーに行ってきました。

総勢16名、車4台のグループツアーでしたが、今度は道に迷うこともなく、ほぼ予定どおりに行動し、目的を果たして無事にKLに帰ってきました。

言うまでもなくツアーの主目的は安くて美味しいお米の買い出しですが、ついでにローカルマンゴーやフレッシュなシーフードも試してみようと、参加者の平均年齢にしてはワイワイがやがやと大変賑やかなデイツアーとなりました。

スランゴール州セキンチャン(Sekinchan)は、KLから北西に約100kmの距離にあるマレー半島西海岸の小さな町(村)です。

その昔、中国からこの地に入植した人たちが開拓した地域だそうで、当初は漁業のみ、今では大規模機械化農業を中心とするマレーシア国有数の米作地帯(Rice ball)に変貌しています。

ご覧下さい、これがセキンチャンの田園風景です。

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この写真は、私が始めてセキンチャンに足を踏み入れた先月10月17日に撮ったものですが、まだ稲穂の出穂前で鮮やかなグリーンでした。

なんてきれいな田園風景でしょう。この風景を最初に目にしたときは、ちょっと驚きました。マレーシアにこんなに美しい田園風景があったなんて知りませんでした。

ここだけを見ていると、私の故郷の山形県庄内平野となんら変わりません。素晴らしい景色です。ちょっと大袈裟かも知れませんが久々の感動でした。そして、なぜか少しばかり感傷的にもなりました。

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ここセキンチャンの米作は2期作です。収穫期は6月と12月だと聞きました。すると先月来たときから3週間経った今は、もうとっくに出穂しただろうな、ひょっとしたら稲穂が垂れて黄金色に変わっているかも知れないね、などと車の中で皆で話をしながら来ましたが、残念まだまだグリーンでした。それに、出穂の状態もいまいちで、これで来月(12月)の収穫は大丈夫なのかな、なんて思ってしまいました。

今回のセキンチャンツアーのルートマップです。
出発地A点は、グループツアーの集合地点のE-1高速道路上のSungai Buloh Rest Point、目的地B点はPLSマーケティングの精米工場兼お米直売所です。

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出発から約1時間15分後、セキンチャンのPLSマーケティングの精米工場兼直売所に予定どおり到着しました。この直売所でお目当ての安くて美味しいお米が買えるのです。

PLSマーケティングの精米工場兼直売所の詳細位置です。

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拡大図及び座標値はこちらです。

実はこのPLSマーケティング、事前に調整すれば工場内の案内・説明などもお願いできるのだそうですが、あいにく今は工場の改装工事中で、11月一杯は無理なのだそうです。

お米の直売所は、大きな工場建物内の片隅にありました。工場の改装工事が終れば新しい直売店舗が建物内にできるのだと、売り場のお姉さんたちが嬉しそうに言ってました。

しかし、肝心のお米ですが、お目当ての真空パックのパールホワイトライスがどこにも見当たりません。

まさか売り切れ?直売所のお姉さんに伺うと「たくさんの人が真空パックを買いにきたので売り切れてしまった。11月からは、こっちの真空ではない、普通の包装のお米を売っています。」とのこと。

左が今までの真空パックバージョン、右が今回の普通包装バージョンのお米です。
(でも中味も価格も今までとまったく変わりないそうです。)

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たくさんの人が来たって、それ日本人か?

いや、それはどうでも良いけど、売り切れて在庫がなくなったなら、どうしてもっと作らないの?いつから真空パック販売を再開するのか聞いてみたが、彼女たちも良く分かっていない様子。ならばここでこのお姉さんたちと問答してもラチが開かないので、この件は後でメールででも確認しようと思い、とにかく無いならしょうがないと、皆さん、渋々ですが、普通包装バージョンのパールホワイトライスを買いました。

それにしてもこのお米、とても美味しいですよ。ただ、胴割米が多くて米粒が小さいこと、それに少し黒い斑点の米粒が混じっているのが気になると言う方も中にはいますので、私が知り合いの米作りの専門家に確認したところ、胴割れはこの高温地帯の米作なので避けられず、結果、精米途中に割れて粒の小さなものや中には砕けた粒が混入するのは止むを得ないこと、それに米粒の黒斑点は稲穂の生育途中のコメムシ被害の残滓とのことで、食べてもまったく害毒がないだけでなく、逆に残留農薬の心配のない安心のお米であるとのことでした。

実は、我が家でも、こちらに来てから、やっぱり美味しいお米が恋しくて、在住日本人のお話を頼りにいろいろなお米を試してみていました。

その結果、日本米にやや近い食味かと思われる韓国米を我慢して食べていたのですが、ある日、セキンチャンのこのお米に出会い、香りといい、食感といい、まるで日本米のようで一度に好きになりました。しかも今まで食べていた韓国米の約半値です。(直売所現在価格1パック2kg:RM13)

と言うことで、前回と今回のグループツアーとなったわけですが、このセキンチャンのお米に惚れた理由がまだあって、それが真空包装なのです。このお米の真空包装は、聞くところによると常温で約9ヶ月もの長期保存が可能とのことですし、見た目も良い上、その形状から保管も大変容易なのです。

ところがところが、今回この真空包装バージョンがありませんでした。今後もこの状態が続くのかと思うと大変残念です。なので、帰宅後、早速、PLSマーケティングにメールで問い合わせをしてみました。

曰く、KL在住日本人は皆、セキンチャンのお米を大変気に入っている。その大きな理由のひとつが真空包装だ。もし御社が真空包装販売をこれで止めると言うなら100kmもの遠路をドライブする価値はない、そう思っている日本人は数多い。願わくば可能な限り早期に真空包装販売を再開してもらいたい。

上記内容の文言でメールを打ったところ、嬉しいことにこのたびPLSマーケティング社から折り返しの回答メールをいただきました。

曰く、種々の理由にて現在真空包装販売を中止している。しかし、そういうことであるならば、真空包装販売を早急に再開したい。今月(11月)末か12月初旬まで待っていただきたい。ご期待に添うよう努力する。ご協力を感謝する。

とまあ、このような内容の回答でした。

いやぁ良かった、これでひと安心ですね。でも何でも言ってみるもんですね。(笑)

でもこのメールで思いました。こんなに意欲的で感じの良い人たちの働くセキンチャン、私は益々好きになりそうです。

さて、ここからは、PLSマーケティング社のホームページ上に掲載されている写真の紹介です。
播種から収穫までの一連の風景変化の見える良い写真ですので是非見ていただきたいのです。
(Many thanks to PLS Marketing SDN BHD, followings are from the page belongs to PLS Marketing Sdn Bhd)


先ず最初に、PLSマーケティングの精米工場兼お米直売所兼米倉庫の全景です。
PLSマーケティング社のホームページのトップ画像です。

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これ育苗用の苗代ですね。でもこんなに大きな苗代は故郷の庄内平野でも見たことがありません。

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庄内平野では毎年おなじみの田植え機ですが、こんな大型の機械を田んぼに入れるためには、大規模の農地改革が必須なのです。

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そしてこれ見た途端、昔の庄内平野だ、そう思いましたがここは異国の地マレーシアなのですよね。

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見るからに草いきれのする夏の田んぼに見えますが、椰子の樹のある風景はやはり、ここは常夏の国なのですね。

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そして待ちに待った出穂です。

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稲穂が垂れてきて黄金色に変わりました。

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いよいよ収穫のための稲刈りです。大型コンバインの登場です。コンバインは稲を刈ると同時に脱穀までやってしまいます。

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そして、脱穀した籾殻つきの米をトラクターでカントリーエレベータ(PLSの精米工場)に運びます。

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最後に、稲刈り後の藁ロールです。夕陽をバックにして見ごとな絵になっていますね。

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以上、PLSマーケティング社のHPに掲載されている写真を紹介致しましたが、いずれも、説明書きをいれなければ、これが日本から遠く6000kmも離れた南国マレーシアの米作風景とは俄かには識別できないのではないでしょうか。

日本国の先進農業と見紛うほどに機械化され近代化されたここセキンチャンの米作り、私は農業関係者でもなんでもないのですが、このことにもとても興味が湧いてきます。

聞くところによると、農業技術も農業機械も台湾からの輸入だそうです。そうか、台湾の農業、特に米作技術などは元々は日本の農業指導によるものだそうだから、それで機械も技術も米作りの風景も、そして完成品としてのお米の食味も、我々日本人にとって違和感がないのかも知れませんね。(そして、日本人に人気のあるパールホワイトライスはなぜか日本種米です。)

いずれにしてもこれらの写真、我々日本人にはどこか郷愁を感じさせるものばかりですが、マレーシア国内で最も近代化された高品質・高効率の米作地帯、セキンチャンをよく表していると思います。

いかがでしたでしょうか、南国マレーシアにもこんなところがあるんだと、少々驚かれた方もおられるのではないでしょうか。

ところでこのセキンチャンですが、今日は米作のことばかり書きましたが、もちろん今も漁業で暮らす人たちも大勢おられるそうで、未明にマラッカ海峡に出漁した船が魚を満載して夕方に港に戻る頃は、それはそれは賑やかで忙しいのだそうです。

獲れたばかりの新鮮魚を船から直接買い付けすることもできるそうなので、私は是非その時間に漁港に行ってみたいのですが、これはグループではなく、独りで行った時にしか望むべくもありません。これは今後の楽しみとして取っておこうと思います。

では、また。。

先週、自動車保険の詳しいお話を伺いにTOKIO MARINEに行ってきました。

TOKIO MARINEは、ご承知のとおり、わが国損保界のリーディングカンパニーである東京海上日動火災保険の現地法人です。場所はJALAN TUN RAZAK沿いでKLモノレールのラジャ・チュラン駅の直ぐ近くです。

TOKIO MARINEのカスタマーサービス部門はHEAD OFFICEと同じで、MENARA DIONビルの29Fにありました。

ところで、KLにはMENARAを冠する名前のビルがたくさんありますが、このMENARAと言うのはマレー語でタワーの意味です。つまり高層ビルのことをこのように称しているのだと思うのですが、中には明らかに中・低層だろうと言うビルにもMENARAの名前がついていたりして、この国の方たちは随分MENARAが好きなのですね。

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でも、このMENARA DIONはその名に違わず素晴らしく立派な高層ビルで、流石に世界のTOKIO MARINEが入るビルと感心しました。しかし日本でもそうですが、保険会社さんのビル(または入っているビル)ってどこでも立派ですよね。

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ビルエントランスのセキュリティにて、免許証と交換にセキュリティカード(立ち入り許可証)をもらい、リフト(エレベータ)にて29階へ。そして、リフトを降りて直ぐのところにTOKIO MARINEのカスタマーサービスがありました。

レセプションにて電話でアポした担当者の名前を告げると、まもなくにこやか顔のS嬢の登場です。

ご挨拶もそこそこに、早速、用件に入りましたが、彼女、一般的な日本語会話にはまったく不自由がないようです。聞けば、日本に留学していたとのこと、なるほどなと思いました。

なので、私の確認したいことを逐条的に日本語で質問したのです・・・・が、質問の内容が約款の解釈のような難しいことがらばかりになってしまったせいか、期待した回答はほとんど得られませんでした。でもこれは止むを得ないことと思います。今回確認できなかったことは、次回、自動車保険の専門知識を有する日本人社員の方にでもお伺いしようと思っています。


さて、今回知り得たことやいただいた資料を基にこの国の自動車保険のことと、TOKIO MARINEが販売している自動車保険のことについて整理してみたいと思います。


1 マレーシア国における強制加入保険について

 強制加入は第三者に対する対人賠償責任保険のみ。対物賠償責任保険は強制加入ではない。
 (日本と同じ。)


2 TOKIO MARINEでは、以下の保険を基本の自動車保険として販売している。
 (他社もほぼ同じとのこと。)

(1)Comprehensive Motor
 (強制対人賠償、対物賠償、それに日本で言うところの一般車両損害保険を併せ1本にした保険)
  
(2)Third Party Motor(強制対人賠償と対物賠償のみの保険)

(3)Third party Fire & theft
 (強制対人賠償、対物賠償保険に火災等及び盗難被害限定の自車両損害保険を併せた保険)


3 TOKIO MARINEが販売している特約保険は次のとおり。

(1)被保険者の搭乗者に対する対人賠償責任特約

(2)被保険自動車の搭乗者の不注意によって第三者に与えた損害の対人・対物賠償責任特約

(3)Special Perils特約
 (洪水、暴風雨、台風、地震その他の天災危険による自車両損害に対する補償特約)

(4)S.R.C.C特約
 (ストライキ参加者による暴行、暴動、騒じょう等による自車両損害に対する補償特約)

(5)窓ガラス特約
 (いわゆる飛び石などによる窓ガラス破損に対する補償特約)

(6)付属品特約
 (車両損害担保事故時の自車両本体以外の付属品損害に対する補償特約)

(7)免責金額除外特約
 (記名被保険者以外の免責金額を除外する特約)


4 TOKIO MARINEでは上記特約保険とは異なる搭乗者傷害保険(Premier Drivesafe PA insurance)を販売している。

(1)マレーシア国では、日本と異なり自車両搭乗者の死亡・傷害に対する補償特約保険が認められていない。

(2)上記3(1)ではカバーできない自車両搭乗者(運転者含む)の死亡・傷害に対する補償
  (被保険自動車運転者に過失がなく、法律上の賠償責任が発生しない場合がある。)

(3)日本で言うところの人身傷害補償特約保険と同様に死亡補償や治療費用などの損害実費を補償する保険


以上、要約のみですが、それぞれの条項ごとの定義や解釈、賠償・補償内容、保険金額、保険料及びNCD(無事故割引)などについて分からないことはまだまだありますので、次回にそれを確認した後、当地で必要と思われる自動車保険について考えて見たいと思います。

近年、車両保有台数が急拡大しつつあるこの国ですが、普段、車を運転していると、周りにはかなり老朽化した車や壊れていても修理せずにそのまま走っている車も良く見かけます。

以前、このブログでも取り上げたことがありますが、この国の運転者のドライビングマナーは決して良くなく、かなり荒っぽい運転をする人たちも多くいるようですので、この人たちの自動車保険の付保状況はどうなんだろうと時々不安に思ってしまいます。

今回お会いしたS嬢にこの件を聞いてみると、以前は無保険(強制保険のみで任意保険加入なしと言う意)車が多かったが、最近では、特に若い人たちの間に自動車保険加入に対する意識が高まり、TOKIO MARINEでもConprehensive Motorの販売が増えている、いやほとんどConprehensive Motorを買ってもらっているとのことでした。

これを聞いて、この国の車社会も健全な方向に着実に進んでいるのだと言うことを感じましたが、それにしても許せないのは、この国の自動車保険業界の一部のことです。

前回書きましたように、私自身のZURICHの保険、代理店に催促しても未だに保険証券が届きません。それどころか、証券番号や契約の始終期を教えてくれるように要求しても未だに返答してもらえません。堪らずにZURICHのカスタマーサービスにComplaintをメールしましたが、なんと、車両登録番号からはアナタの保険契約は検索できませんでした、などと言う極めて不親切かつ驚くべき回答でした。

もちろん、折り返し、名前やパスポート番号でも契約確認が可能だと思うがそれはどうなのか、さらに担当Agentへの調査確認はしたのかどうかについて、追加で問い合わせをしていますが、もしそうだとしたらこれは大変なことですよね。

想像したくもありませんが、万一のことも考えてしまいます。昨日はこの国の休日でしたので、企業もお休み。なので追加の問い合わせに対する回答はまだですが、回答内容如何によっては、ZURICHのコンプラ部門への捻じ込みなどの対応策を講じるとともに、このブログでその仔細を綴りたいと考えています。(そうならないことを祈っていますが、、)


以上、今日は、これまでに確認し得たマレーシア国の自動車保険のことについてとりあえずの事柄をお知らせ致しました。

ではまた。。
明日の11月2日(土)はディーパバリ(Deepavali or Diwali)と言うヒンドゥ教最大の祭日です。

ご存知のとおり、マレーシアは多人種(民族)国家のため、それぞれの人種ごとの宗教的なお祭りなどを間近に見る機会が多くある訳ですが、このことは、これまで宗教にはほとんど無関心に生きてきた私のような人間にとって、世界の宗教と人種(民族)や人間社会との関わりを学ぶ良い機会でもあります。

このディーパバリもそのうちのひとつで、この日は、ここマレーシアではインド系の人たちの祭日のみならず、国が定める国民の祝日でもあるのです。(ワンマレーシアたる所以です。)

また、このお祭りは別名を光の祭り(Festival of Lights)とも言うそうですが、その名のとおりショッピングモールやインド人街などでは、華やかなイルミネーションに彩られるのだそうです。

と言うことで、私も早速でかけてみました。どこへかと言うと、ライスアート(サンドアートとも言うようです。)で評判のパビリオンやロット10のあるブキビンタン方向です。

いや、実はこのためにだけ出かけたのではなく、主目的は、前回ブログに書いたとおり、TOKIO MARINEを訪問することだったのですが、方角がピタリなのでついでに立ち寄ったと言うことなのです。

昨日は久々にKLモノレールに乗りました。

平日の午後だと言うのに随分混んでいて、このモノレールってなんでたった2両編成で走っているんだろうと疑問に思いました。もちろん、これで十分と判断しているからなのだろうけど、こんなに混み合うんじゃ、もっと車両を増やしてもらいたいものですよね。

そんなことを考えているうちに降車駅のブキビンタンに到着しました・・・・でも、あれっ?目の前の降車口のドアが開きません。他のドアは開いているのにこのドアだけ閉まったままです。え、どうしたのかな?ドアの向こう側とこちら側で大勢のお客さん、にらめっこしながらじっと我慢すること数十秒・・・、でも、まだ開かない。。

我慢できなくなったお客さん、隣のドア方向に押し合いへし合い移動して行っちゃいました。

でも、私や周囲の大半の客はそのうち開くだろうと思って、さらに数十秒にらめっこ継続です・・・・・

すると、突然発車のブザーが鳴って隣や他所のドアが閉まり、こちらのドアの内と外に大勢の乗降客を残したまま動き始めたではありませんか。ナニコレ? オー、ノー!! なんてことでしょう、こんなんありか?

周囲にブーイングが少しは起こったものの、でも、ほとんどの客はダンマリです。。。なんで??あーぁ、もう隣のインビに着いちゃったよ。

インビ駅ではドアがまともに開いたので、ぞろぞろ降りて反対側のモノレールに乗って戻ってきたけど、これって、なんでみんな文句言わないの?日本だったら新聞沙汰ですよね、いや、7時のテレビニュースに出るかもしれないくらいのことじゃないですか。

あらためて思いました、やっぱりここは日本ではないなって。。。

そして、久し振りにブキビンタン駅に降りてみて、ロット10側の改札出入口がまだ工事中と知り、一体いつになったら工事が終るのだろうと不思議に思いました。だって、去年9月に来た時にも工事中だったんですよ。ったく、この国って・・・・と、ひとしきりぼやいてしまいました。

さて、閑話休題です。

これ、きれいでしょう、これが噂のライスアートです。

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これはロット10のアートですけど、今回見て廻った中で一番の出来のような気がしました。
米粒や砂でこんなアートを描くのだそうですけど、大変なんでしょうね。

近くに寄ってみるとこんな感じです。

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次にパビリオンに行ってみました。

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パビリオンのブキビンタン口にはこんなアートがありました。

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これも寄ってみるとこんな感じです。
確かにこれもライスアートです。

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この他、パビリオンの各フロアーや他のショッピングモール、そしてモノレールの駅などにもライスアートが飾られていて、それらをひととおり見てきましたが、まあ、あんなもんでしょうね。

でも、でもですよ、言わせてもらえば、はっきり言って、私のイメージとしてはもっと規模が大きくてびっくりする位に素晴らしいのかと思ってたけど、あんなもんだったんですね。

まぁ、一度見れば来年からはもういいかなって、そんな感じでしょうか。。(関係者のみなさん、すみません、決して腐しているのではありませんが、私の偽らざる印象です。)


さて、次は私が毎週通い詰めているパタマモール、その際に毎回車を駐車しているマジュジャンクションモールでのひとコマです。

先週の土曜日(11月26日)のことです。

私が日本語の授業を終えて、パタマからマジュの方向に歩いて行くと、向こうになにやら賑やかな太鼓の音が聞こえてきました。見ると、インド系の派手な衣装の人たちがマジュの入り口前の路上で踊っています。

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動画も撮ってみましたので、先ずはご覧下さい。



私も人に劣らずお祭り好きで、かつ好奇心は人一倍旺盛なほうですから、この人たちの後について行ってみました。

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するとそこにはちゃんとしたステージが拵えてあり、なんとその人達はそこのダンサーだったのです。

もちろん、これ観覧は無料(当たり前ですけど)です。私もちゃっかり一番前で写真撮ったり、動画撮ったりしながら、これ何の踊りかなーなんて考えていると、その近くにこんな大きな看板がありました。

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そうか、ハッピーディーパバリだ。これ、インドのお祭りの踊りだってようやく気がつきました。

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もちろん動画も撮りましたので見て下さい。



帰ってからしっかりネットで調べてみました。

この踊りはインドとパキスタンに跨るパンジャブ地方(Punjab Region)のダンスで、バングラダンス(Bhangra Dance)と言うのだそうです。

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踊りを見ていて、マレーシアやタイの伝統的な踊りとはまるで違う動きの早いリズミカルな踊りだねって思っていたら、やっぱりそうでした。この踊り、伝統的なものに現代のR&Bやヒップホップダンスの要素を取り入れた、いわゆるフュージョン(Fusion)なのだそうです。

このところSOGO界隈の街歩きをしていると、サリーを美しく纏ったインド系の女性の姿が良く目に付きます。

やっぱりディーパバリって、インド系の方たちにとっては、年に一度の大切なお祭りなんだと実感している今日この頃です。