これは「私たちの国語をどうぞ愛して下さい。(Please love our national language)」と言う意味のスローガン(旗)です。マレー語を国語として認めよう、と言う多民族・多言語国家ならではのスローガンだと思いませんか?

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左の1(One)マレーシアと言うのは「ひとつになろうよ」というこの国の全体スローガンで、街のあちこちで目にしますが、マレー語を国語として愛そうと言うのもそのうちのひとつです。

今日は、しばし私の生き甲斐とこの国の国語であるマレー語のことについて語りたいと思います。


このブログでも何度も書いていますが、私がこの国に移住してきた訳は、単に定年後の生活をこの国でゆっくり、のんびり過ごすためではありません。

一言で言えば、残り少ない人生を悔いなく生きるためです。

若い頃、同世代の作家、沢木耕太郎の「深夜特急」を息もつかずに読んだものですが、、青年沢木の生き方にとても憧れました。あぁ、自分もこうありたい。特に、熱風アジア編の中の東南アジアの国々の、溢れんばかりの熱気と逞しい躍動感。自分も我が身をその中に溶け込ませてみたい、ずうっとそう考えていました。

でももちろん、周囲の現実はそれを許してはくれませんでした。

となれば、残るチャンスは定年後です。諦めずにずっとそのチャンスを待っていたのです。渋るmy better halfを強引に説き伏せ、眼前の障害をひとつひとつ乗り越えて、そしてついに昨年、移住を実現させました。

東南アジアでなぜこのマレーシアなのかについては、いつか別稿で詳しく書きたいと思いますが、他の皆さんとさほど変わりはありません。

問題は、残りの人生を悔いなく生きるためには、この地で何をするかです。ただ毎日を外国の地で生活する、このことだけではとても悔いのない生き方には成り得ません。

この国に限らずほとんどの東南アジアの国々は、日本に比べればまだまだ未完成です。言い換えれば、今後伸びる余地がまだあるということです。残念ながら、いや、幸か不幸か日本はほぼ完成された国です。こんなことを書くと、おまえは何を言っているのか、と諸先輩に怒られそうですが、余地はこちらの国々よりは多くはないのだろうと思います。

日本の30年ぐらい前のような高度成長期にあるこちらの国々は、今なお街の雑踏の中にも熱気が立ち込め、逞しいほどの躍動感が感じられます。

日本にいれば、我々団塊世代の定年後は、今を支える若者たちの邪魔にならないように、静かに、控えめにひっそりと暮らすべき、私だけの思い込みかも知れませんがそう感じます。でも、定年はしたものの、まだまだ若くありたい、なにか世の中の役に立ちたい、控えめにひっそりと生きることなど嫌なのです。

だから、海外移住を決意しました。今も変わらぬ熱風アジアのこの国の躍動感の中に我が身を置けば、その熱気をすこし分けてもらって元気になれるかも知れない、と同時に、なにかしらこちらからも分けてあげれるかも知れない。例えば日本人としての、ワールドクラスのマナーやホスピタリティ、そして合理性や勤勉性などです。

ひょっとしたら、そんなことを通じてこの国の人々に感謝され、その過程における達成感や満足感を自身の生き甲斐にして生きられるかも知れない。

もちろん、それは一朝一夕にできることではない筈です。クリアすべき問題は山ほどあるでしょう。まさにチャレンジなのです。その年でそんなチャレンジができるものかと、多くの人に諭されます。でも、やってみたいのです。それを生き甲斐にして生きてみたいのです。もちろん途中で挫折、夢破れ身ひとつで帰国、の可能性も大いにあります。それでも良いのです。そんなことを考えながら、今、余生の青写真を描きつつあります。

でも、それを実現するためには先ず言葉の壁を打ち破ることが先決です。

この国は、永いこと英国の殖民地であったため、周囲のそうでなかった国々に比べれば英語はよく通じる方です。英語は第2の国語と言っても良いほどだと思います。でも、もちろんちゃんとした英語を話さない人もたくさんいますし、まったく通じない人も少なくありません。

日常生活だけならば、英語のみでも十分でしょう。いや、日本人の方も半端じゃなく大勢暮らしていますので、日本人会のような日本人コミュニティの中で、もしかしたら日本語だけでも生活していけるかも知れません。

しかし、前述したようなチャレンジをしようと考えると、一番のバリアはやはりマレー語です。
この国の国語であるがゆえに、公的な文書や書類のほとんどは英語ではなくマレー語で書かれているのです。

私にとって、英語は、長年のキャリアがありますし、こちらに来てからもブラッシュアップを続けていますので、生意気なようですがさほどの問題ではありません。もちろん一歩でもネイティブに近づけるよう、もっともっと努力するつもりです。

それより、眼前に立ちはだかるマレー語をなんとかものにしなければ、夢の実現はとても叶いません。そこで、当然ですが、今年の1月からマレー語を習っています。日本人会のマレー語講座を週に1回。その他は私がローカルの語学学校で日本語を教えている関係で、その見返りではないのですが、私の生徒たちや学校の職員さんに実用上のマレー語をその都度教えてもらっています。

でも、まだまだよちよち歩きでとても実用の段階には至っていません。この程度では、この先実用に至るまでどのぐらいかかるのか、大いに不安ですので、もっと本腰を入れなければと考えているところです。

そんな私とマレー語の付き合いの今をリポートしてみたいと思います。

先ず、日本人会のマレー語初級クラスの紹介です。毎週水曜日の午前中の授業です。クラスはマレーのご婦人の先生と、生徒は推定同年代の中高年の男女が8~9人程度です。最初はついていくのがやっとでしたが、ようやく最近では授業中も冗談飛ばしたりして、時には顰蹙をかっています。(笑)

でも、なぜうちのマレー語クラスには若い女性が一人もいないのでしょうね?

私がマレー語のほかに受講している英語クラス(2クラス)の方には、わんさか若い女性が集まっているのに、これは不思議です。きっと、新しい方が参加したくて教室を覗くと、変な中高年オヤジどもが大声で喚きあっていたり、先生を先生とも思わない無遠慮な言動をしているのを垣間見て、尻ごみして帰られるのではないでしょうか。

でもね、若い(昔若かったでも結構)女性の皆さん!それは誤解です。皆さん良い方ぱかりで極めてアットホームなクラスですので、是非参加してはいかがでしょうか。

閑話休題、マレー語って結構面白いですよ。

例えば、朝の挨拶ですが、決まって、「朝ごはん食べた?(Sudah makan/minum pagi?)」ですよ。
もちろん、「おはよう(Selamat pagi)]と言うフレーズもちゃんとあるのですが、ある程度親しくなると、決まって、朝ごはん食べた?です。私が教えている日本語学校の職員のMr.Sunnyは毎回これです。当然、「食べたよ(Sudah)」と返すと、次も決まって「どこで食べた?(Makan di mana?)」、そしてその次は「何食べた?(Makan apa?)」です。

これって、私のマレー語の練習のために、毎回同じことを言ってくれているのかと思ったら、ある時、私以外のローカルの方にも同じように声かけしているのを聞いて、そうか、これって異文化なんだと気がつきました。

だって、日本じゃ、知り合いに朝出会っても、朝ごはん食べた?とは聞かないでしょう?

最近では、そう聞かれたら、毎回ごはんにおみそ汁の同じ答えじゃつまらないので、何種類か答えを用意していて、使い分けるようにしていますが、すると、とても喜んでくれます。

それと、マレー語の表記って、以前はアラビア文字を元に作られたジャウィ文字が使われていたのですが、英国統治以来の伝統で今はアルファベットが使われています。だから、我々日本人にも非常にありがたいのですが、注意しなければいけないのは、読みが英語と異なる文字もあるのです。例えば「C」は英語読みと異なり、「チ」と発音します。CA、CI、CU、CE、COはチャ、チ、チュ、チェ、チョなのです。

だから、CAWANと書いてチャワンと読むのです。ちなみに、このチャワンですが、意味は日本と同じ茶碗です。えっ、偶然の一致かって?それはですね、これ偶然の一致ではないのですよ。元々は、中国語のCHA-WAN(Tea Cup)から来ているのです。そうです、日本語の「茶碗」は、実は中国からの輸入語だったのですね。

ここマレーシアにも中国系マレー人が大勢いて、中国語のCHA-WANがいつの間にかマレー語にもなったと言う訳です。

ところで、マレーの方々に日本語を教えていて気がついたことは、彼らは「ツ(tsu)」の発音が得意でないのです。
どうしても、チュ(chu)になってしまう。何度繰り返しても、たちつてと、ではなく、たちちゅてと、となるのです。これは多分、ツと発音する言葉のないマレー語の言語構成に由来しているのではないでしょうか。

こんなことって、日本人にもありますよね。日本語にはRと発音する言葉がない。だから、我々日本人は「R」と「L」をなかなかうまく区別して発音できない。ジャパニーズイングリッシュを脱するのに一番の障害ではないでしょうか。

再度言いますが、マレー語って、結構面白いですよ。

先日のマレー語の授業で、最近入った通称タカちゃんがつくづく感心してました。
へぇー、KELUAR(出口)って、KE(~へ)とLUAR(外)の造語だったんだぁ?眼から鱗だよぉって言ってました。

そうなんです。マレー語を勉強していると、あっ、そうか、だからこう言うんだって、気がつくことが次から次に出てきます。なんかマレー語って、最小単位の言葉をひたすら前後にくっつけあってできてる。簡単な言語だなぁって思うこともあります。

だって、単語はひたすらそんな組み合わせ単語だし、文法だってなんか簡単。だって、動詞の時制変化なんかないんですよ。話の内容や文脈から、現在か過去か未来を判断するなんて、いやぁ簡単でありがたい言葉ですよ。

だから、真綿にインクが染み込むようにどんどんマレー語が頭に入ってくる、、って言いたいところだけど、如何せん、日に日に脳細胞が減少している我々中高年にとって、新しい単語のひとつを憶えるのが実に大変なのです。

ふたつ習ってひとつ忘れるぐらいならまだ上等の部類。時にはひとつ習ってふたつも忘れてることが情けないのです。

私なんか、新しい単語は、連想ゲームではないけどなにかにこじつけて憶えるようにしているのですが、中には日本語とまったく瓜二つの言葉もあって興味深いです。

例えば、ALMAK(アラマッ)は読みも意味も日本語に同じ。あらまっ、どうしましょ、って言う意味と読みだし、この他にもNAMA(ナマ)が名前だとか、SAMASAMA(サマサマ)がお互い様だとか、ANDA(アンダ)があんただとか、いろいろあります。

前述の朝ごはんだってそうです。MAKAN(マカン)って食べるってことですが、そのマカンの後にPAGI(朝)をつければ朝ごはん、TENGAHARI(午後)をつければ昼ごはん、そしてMALAM(夜)をくっつければ夕ご飯と言う意味になります。

もっとも日本語の朝食、昼食、夕食だって似たようなものですが、マレー語の場合、半端じゃなくこういう具合にできてるのですよ。

ところで、こちらの方のマレーシアンイングリッシュって一種独特のイントネーションや発音があって、慣れないうちは聴き取りが大変です。こちらに来た当初、スーパーなどのレジで、メンバカッとプラスティベが良く聴き取れませんでした。そうです、Member card?(ストアのメンバーカードはありますか?)と Plastic bag?(レジ袋は必要ですか?) の意味です。

ちなみにノニッってNo need(要らない)のことなのですが、マレーシアンイングリッシュってひたすら後を詰めて発音するのです。だからCardがカッになるし、Dog is Barking(犬が吠えてる)はドッバッキンなんです。そうそう、場所を尋ねるときのWhereって、ウエァではなく、ウェだけです、念のため。。

実は、この一見難解に聞こえるマレーシアンイングリッシュの元々の出所は、当然ですが、英国統治時代に培われたブリティッシュイングリッシュです。しかし、それが次第にマレーの人々に吸収同化され、発音や抑揚、そして文法的な簡略に至るまですっかりマレー語に近似したマレーシアンイングリッシュに進化(深化)したのです。

なので、マレー語を習い、マレー語が聞こえてくると、必然的にマレーシアンイングリッシュも聞こえてきます。例えば、前述の「メンバカッ」の「カッ」と「プラスティベッ」の「べ」ですが、マレー語ではそれぞれ「kad」と「beg」です。英語のcardはkad(カッ)、bagはbeg「ベ」と発音します。このように末尾を発音しない単語が数多くあり、英語においてもそれが多用されていたり、文法的にもかなり大らかになってしまっていたりするので、間違いなく英語を聞いているのだが、どうも良く分からない、と言うことになるのです。


私たちのマレー語クラスのハディ先生も完全なマレーシアンイングリッシュです。
しかもこの方のは超早口ときています。あまり早口なマレーシアンイングリッシュなので、説明の意味がよく分からず、ある時、私がクラスを代表して、「もう少しゆっくり話してもらいたい」とお願いしたのですが、未だにどこ吹く風です。

でも、このマシンガン的マレーシアンイングリッシュは我がマレー語クラスの副次的効用かも知れません。お陰で、最近ではマレーシアンイングリッシュも随分と楽に聞こえるようになりました。


などなど、ここまで思いつくまま、だらだらと書いてしまいました。書きたいことはまだ山ほどありますが、あまり長く書きすぎると飽きられそうなので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

さて、今日は土曜日、日本語授業の日です。10時からのクラスですので、その前に行きますが、またMr.SunnyにSudah makan pagi? Makan di mana? Makan apa?と聞かれます。今日はなんと答えようかと今から考えます。

では、また。。。
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先日の「マレーシアの新鮮地魚を刺身で食らう」の後、結構な数の方々から日曜市の詳しい場所情報を求められましたので、その都度、個別にメールでお答えさせていただきました。

しかしながら、その後も毎週足を運び、店で売られている魚の出所などが少しずつ分かってきましたので、今日は、日曜市の詳細場所と現時点での日曜市の評価などについて書いてみたいと思います。

先ず、Kepongの日曜さかな市の開催場所はここです。(マップ上の目印がその場所です。)

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詳細マップはこちらです。→ケポンの日曜市

これは、開催場所の日曜日午前11時頃の状況です。なおこの写真は、Jalan Burung Engangを南東方向から北西方向に進入し、Jalan Bunrung Jampukとの交差点付近から北西方向を撮ったものです。

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その場所の道路の両側には、まだ何台かの乗用車などが停まっていて、何も知らなければここが日曜市の開催場所とはまったく分かりません。

今、前方にトラックが1台現れて止まりました。

近づいてみるとトラックの荷台からテントを立てるのに必要な大道具小道具を下ろしています。

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なんと手際が良いのでしょう。見ているうちにテントが立ち上がって行きます。

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ほら、このとおり、もう魚を並べる準備ができました。

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この間、最初のトラックの他にもう3台が到着しました。

聞けばいつも同じでトラックは計4台、つまり4店舗が店を開くと言うことのようです。

その後しばし後発のテントの立ち上げを見ていたのですが、後を振り返るとなんと、最初のテントにはいつのまにかこの人だかりです。時間を見るとまだ11時30分ちょっと前ぐらいです。

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こりゃまずいと思い、最初のテントに急行しました。

人だかりの中には先週も先々週も確か見たような顔がありました。そして、皆さん大きな籠を手にして、我先にお魚選び中です。

見たところ中華系の方々が多いようです。皆さん玄人筋(魚の)には見えないのですが、随分大量に買いこんでおられます。あるいは中にはお店の方などもいらっしゃるのかも知れませんね。

テントの中を覗くと、こんな鰆(さわら)や・・・・・

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活きが良さそうなクロアジモドキやマナガツオや・・・・

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こんなコウイカや・・・・
(追記:間違えました。これはコウイカではなく、アオリイカのようです。となると、刺身にすると抜群においしいイカですが、鮮度の目利きにいまいち自信がなくて、まだトライしていません。2013.9.17)

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ん? こ・れ・は、、スナッパーの仲間とは思うけど・・・・?

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そして、これは多分イシガニでしょうか・・・
(追記:これはシマイシガニのようです。ワタリガニの仲間でカニ汁やみそ汁などにvery goodだそうです。2013.9.17)

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その他にもいろんな魚介がたくさん売られてました。

ところで、私の今日の目当ては新鮮なヒラメです。

なので、先ずは新鮮なヒラメを探し、これはと思うものを素早くゲットしましたが、その後、そのほかの魚の鮮度をチェックして廻りました。

当然ながら鮮度チェックポイントの第一はエラです。真っ赤なエラを探して片っ端からエラ開けまくりです。

その結果、最初の店では、3割がうす茶色、5割がピンク、そして残り2割程度が真紅でした。つまり生食可能な鮮度のお魚は5匹に1匹程度と言うことのようです。

えっ、この程度だったらあまり鮮度が良くないのでは?と思われたかも知れませんがそうではないと思います。

これって、こんな南国の日曜市で売られている魚にしてはかなり良い新鮮魚ヒット率なのだろうと思います。
(参考までにスーパーの鮮魚売場で売られている魚は、ほとんどがうす茶色以下の鮮度落ち魚のような気がします。)

もちろん今回全部の魚のエラを見た訳ではありませんし、全部の魚のエラを開けて見るなどできる訳がありません。それに、時間や魚種によっても結果は大きく異なる可能性もありますので、いつも全部このとおりだとは思わないで下さい。

要するに、鮮度の良い魚も確かに売られているので、目利きすれば刺身で食べられる新鮮魚をゲットできるが、そうでないとスーパーと同じ程度の鮮度落ち魚を買って帰るハメになると言うことだと思います。

ところで、これが今日買った本命魚のヒラメちゃんです。

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家に帰って、捌く前のまな板の上のヒラメです。ヒラメの鮮度はと言うと、いつものように最初にエラ、次に表面のぬめりや光や色、そして魚体や腹を押してみて判断しましたが、刺身で食べれる鮮度かどうか、この時点ではまだ判断していません。

そしてこの後5枚に下ろしましたが、ワタもしっかりしていて臭みもまったくなし。これは刺身で食べられると、この時点で判断した訳です。

しかし、5枚に下ろして皮を引き、サクにとってみると、色は飴色で良いのですが、ちょっと身が柔らかすぎます。

食べてみると、ヒラメ独特の歯ごたえがありません。これはどうしたことなのでしょう?

私はいつも日本海で獲れた美味しいヒラメばっかり食べてきたので、舌が厳しくなりすぎているのでしょうか。

うーん、でもちょっと期待外れ、と言うか残念です。

鮮度に問題はないと思うのですが、これって南の海で獲れた魚だからなのでしょうか?

どなたかこの辺りのことをご存知の方がおられましたら、是非ご教示いただきたいものです。

身が柔らかいので、昆布締めにして食べた方が良いかも知れない、そう判断しました。

そう言えば、この前食べたハタも身が柔らかすぎて、余りお奨めできるものではありませんでした。

白身の魚の鮮度落ちは赤身魚ほど早くない筈なので、やっぱりこれは、鮮度の問題ではなく、獲れた場所の問題なのかも知れませんね。

もっともハタはサクにとって、数日冷蔵庫に保存した後に食べてみたら、歯ごたえも甘みも、結構出ていましたので、この魚はやっぱりそのようにして刺身で食べるか、定番の鍋でいただくかだと思います。

ちなみにハタは鍋にすると、やっぱりいい味が出ますね。

ところで、この南国で、我々素人が新鮮魚を刺身にして食べるということの可否と是非について、ちょっと真剣に考えてみました。

先ずこの国の場合、日本と違って、魚を生で食べるという習慣がないですよね。だから、消費者はそれほどの鮮度を求めはしないのだろうから流通になど興味がないかも知れませんが、生で食べたい私としてはやはりどうしても流通を確認しておかないといけない思うのです、と言うか鮮度確認の基本だと思うのです。

なので、、、

・漁師が魚を市場に揚げるまでの船上保存や手順
・魚卸売市場での保存や卸売り手順
・最終小売業者の仕入れ手順、輸送手段や輸送時間など

それに、ここで売られている魚が必ずしも同一の鮮度ではないと言うことに着目すると、、

・小売業者は当日売り残った魚をどうしているのか?
・残った魚を保存して翌日以降再度販売するのではないか?
・日曜日だけの市なのか、それともあの場所は日曜日だが、
 他所で他の曜日に販売しているのではないか?

などもきちんと確認してみたいところですが、実はこれらの事柄のほとんどはまだ分かっていません。

でも今回、ここの魚の出所がわかりました。↓ここです。

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KLから北西に約120KMのところにあるSungai Besarから運んで来るのだそうです。

調べたところSungai Besarは西海岸のcoastal townで、Selangor州のSabak Bernam地方に属しています。

漁港があって、漁業者が多い町(村?)なのだそうです。

そこから直接魚を運んで来るのだから新鮮だよ、とは、店のスタッフの弁ですが、果たして本当にそうなのか、もっとしっかり確認する必要があると思っています。

そのうち現地に行ってこの目で確かめて来たい、そしてその結果をこのブログで紹介できればそうしたい、とも考えています。

ところで、当地の日曜市で購入した魚を刺身で食べることについてですが、既に何度も言っていますように、刺身に適した魚を選ぶことができればなんの問題もないだろうと思います。

しかし目利きが無理ならば、やはりリスクがありますので、刺身ではなく焼きや煮付けや鍋のほうが無難です。

魚種によっては、鮮度が落ちると寄生虫の危険があるものもあります。刺身は美味しいけれども、そんなリスクにも十分注意すべきと思います。

以上、今日はKepongの日曜さかな市の詳細場所情報と現時点において分かったこと、分かっていないことなどを綴ってみました。

では、また。。
今日は、可愛い孫たちがマレーシアにやってきた、の巻です。

孫たちにまるで目がないじぃじとばぁばとしては、この日が来るのを一日千秋の思いで待っていて、今まで同様、いや今までよりもずっと準備万端整えて、満々の迎撃態勢をとっていたわけです。

だから朝3時、まだ真っ暗いうちに空港に出迎えに行くことなんかもちっとも苦にならなかったし、毎日、朝から夕まで、いや朝から朝まで、可愛い孫たちと一緒に過ごせることがなんと幸せなことか、しみじみと噛みしめてました。

しかし正直言って、空港で孫たちを見送った後は、気が抜けて疲れがいっぺんに出てしまい、二人ともちょっと寝込んでしまいました。

特に、孫たちの対応行動計画のすべてを采配したこのじぃじとしては、もてるエネルギーのほぼすべてを使い果たしました。

でも幸せでした。世の中にこんな楽しいことがあろうかと言うぐらい、幸せでした。

今、孫たちが帰った後の残務整理をしています。

一緒に遊ぶのに夢中になり過ぎて、いっぱい撮ろうと思ってた写真もあんまり撮れてなかったし、振り返れば、いつものことですが反省点は山ほどあります。

このブログに、自身の家族の写真を載せたり綴ったりすることには、やや抵抗があるのですが、以下、可愛い孫たちへの、じぃじからのラブレターと言うことで大目に見ていただきたいと思います。


これ、KLCC公園の噴水池のところです。二人とも変な顔してる。

変な顔しちゃダメって言うと、ますます変な顔です。

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これは、スリアKLCCのセンターコートです。

変な顔しちゃダメだからねって言って、こんな顔です。

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Berjaya Times SquareのTheme Parkにやってきました。

最初はGalaxy StationのCoort's Expressです。

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じぃじとにぃにが乗りました。意外に高速スピンで時間も長い。

じぃじもちょいビビリでした。にぃには、こんなのへっちゃらだい、と言ってました。でも、ホントは相当ビビッてました。だって、じぃじの手をずっと握ってたし・・・

これは、7FにあるFantasy GardenのFlying Bumbee Beeです。

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一見、仲良く乗っているように見えますが、なんのなんの・・

最近、あーちゃんも負けていません。なおくんにぃにもたじたじです。

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将来はどんな女の子になるのかな。ゼッタイ、負けん気の強い女の子だろーなー。。

今度は同じFantasy GardenのHoney Bumpです。

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最初は運転の仕方がよく分からなくて、あっちこっちうろうろしてたのが、憶えたら強いのなんのって、積極果敢に突っ込んできてはドッカーン。。アッハッハーって笑ってまたドッカーン。。いや、まいったねーー。

これは、直ぐ隣にあるBotanic Drive。今度はファミリーで乗りました。

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こうやって眺めていると、ずっと遠い昔を思い出します。

西武園遊園地とか豊島園遊園地とか、随分通いました。ここに写っている長女が5歳、長男が3歳のころです。昔5歳の長女も今じゃアラフォーです。ブログに写真出すけどいい?って聞いたら、ダメっ、絶対ダメっ、モザイクかけなきゃ怒るからねっ、て強く言われました。


ある日の夜のこと、KLタワーからの夜景を見に行きました。

タワーの足元についたら、二人ともなにやらがさこそと取り出しました。

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なんと、ライトアップされたKLタワーを、なおくんは3DSで、あーちゃんはにぃにのお下がりDSで写真撮影しようと言うのです。

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でも、3DSでもDSでも夜景の撮影は上手に撮れないらしく、二人ともぶつぶつ言ってました。

で、次に取り出したのが、スマホです。な、なんと二人ともスマホを持っているのです。このじぃじでさえ持っていないと言うのに・・

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スマホのほうが夜景がきれいに撮れるのかなー。。

ここ、タワーの展望デッキですが、あーちゃん、にぃにの方にスマホを掲げて、もおっ、ツインタワー見えないから、そこどいてよーって、文句言ってます。

ところで、なおくんにぃにが持ってる3DSって、wifi通信ができるのですね。知りませんでした。車に乗ってて、にぃにが、突然、今UAEの人とすれ違った、今度はイギリスの人だ、なんて、最初はにぃにがなに言ってるのか意味がさっぱり分からなかったけど、これすれ違い通信のことなんですね。

そうです、なおくんパパがモバイルのwifiモデムを携行してるから、いつでもどこでも、3DSからのすれ違い通信ができるということなんです。

と言っても、分からない人にはなんのことかさっぱりでしょうけど、でも、これって、私ら団塊の世代には隔世の感があります。私は、同世代の中ではITには強いほうだと自負しているのですが、いやはや今や9歳のなおくんにも既にすっかり負けています。
(注:ニンテンドー3DSのすれ違い通信とは、近くにいる人にキャラクターやプロフィールを送信して、データ交換できるシステムで、海外においてはいろんな国の人とすれ違えて大変面白いのだそうです。いや、まいりました。)

さて、次は孫たちの最大の楽しみ、Sunway Lagoon Water Parkです。

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Surf Beach Entranceのチケットカウンター前です。
なおくんにぃにの決めポーズです。既にかなりテンションハイです。

後方に、黒づくめのアラブの方が見えていますが、中に入ったらその多さに驚きました。アラブの民族衣装のニカブを纏った方が大勢いらっしゃいました。

ところでムスリムの方専用水着ってあるんですね、頭を隠すやつ。。
ブルキニって言うんだそうですが、Sunway Lagoonでいっぱい見ました。

おおっ、これはカッコいい。。さすが、普段からスイミング教室通ってるだけあって、泳ぎも潜りも様になっています。可愛い孫の成長を実感しました。

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こっちは、あーちゃん。まだ浮き輪なしでは泳げません。

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でも、この日一日だけで、顔を水にちょっとつけるだけのレベルを脱し、完全に身体を水に潜らせるところまで、がむしゃらに進歩しました。

そして、二人仲良く決めポーズです。

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この他、にぃにとじぃじやパパの一応男性チームは、チューブスライダーとかスリルあるアトラクションや5DのTheaterに挑戦しましたが、お尻をぶつけて擦りむいたり、冷たい水をぶっかけられて、ぶるぶる寒い思いをしたりして、楽しくもアリ、痛くもアリ、そして南国マレーシアで風邪引きそうにナリでまぁ、忘れられない思い出はいっぱいできました。

そんな、楽しい毎日もあっと言う間に終わり、いよいよお見送りです。

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お互い(じぃじと孫たち)寂しくて、泣きそうになりながらも懸命に堪えて、ごまかしのふざけマンをやりながら、MAS航空で成田に飛び立っていきました。

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次に遭えるのはいつか分からないけど、みんなぁ、元気でいろよぉ。
風邪引くな! いっぱいごはん食べろよ! いっぱい遊んで勉強しろよ! 
じぃじもまだまだ死なないで、元気で頑張るからさ!