MM2Hのビザも取れたし、12月からの住まいとなるコンドミニアムの
TENANCY AGREEMENTの取り交しも無事に済んで、今回の現地でのミッションは
予備日を残してすべて予定どおりに終了しました。

と言うことで、自分で自分を褒めてあげようと、今夜はブキビンタンのアロー通り
にある屋台街にやって来ました。

この屋台街は、昨年のツアーでも訪れているのですが、
その時は見るだけだったので、今日こそASIAのうまいものをたらふく食ってやるぞと、
意気込んでやって来たのです。

でも、モノレールのブキビンタン駅に着いたときはまだ陽が高かったので、
まだ屋台街は早いだろうと思い、近くのパビリオンクアラルンプールに行ってみました。

現代的ですごくきれいなこのパビリオンは、内外のヤングに人気があるようで、
色とりどりのカップルで賑わっていました。

以前、街には若者は溢れているが年寄りはあまり見かけないとの噂を聞いた
ことがあるのですが、あらためて街をじっくり観察してみると、なるほど
そうかも知れないなと思ってしまいました。

でも、この国のことなどまだほとんど知らないし、ようやく入り口に立った
ばかりなのに、分かったようなことを言うのは厳に戒めようと思っています。

ですから、これはこの街に対する私のちょっと見のインプレッションです。
間違っているかも知れません。

ところで、このパビリオンにある東京ストリート、いや、いいですね。
こちらに来る前、羽田空港の江戸小路を見てきたのですが、なんか雰囲気が
よく似ています。

こちらに来てから既にいくつもの巨大ショッピングモールに行ってみました。

噂に違わず、イオン始め多くの日本のショップやレストランがありましたし、
日本の食材に限らずほとんどの産品がいとも簡単に手に入るのではないかと
思いました。もちろん、これもファーストイメージです。

でも、この東京ストリートのように、まるごとニッポンのようなところは
ここが初めてです。もちろん、私にとってはと言う意味です。

なんか日本人として嬉しくなりますね。
だって、例えば他に韓国のソウルストリートなんてのもあるんでしょうかね。

今まで、何人かのこちらの方に我々日本人のイメージを伺ってみましたが、
お世辞なのかも知れませんが、誰も悪くいう人はいませんでした。

とても友好的であるかのファーストインプレッションです。

この東京ストリートなるところが造られたいきさつは知りませんが、
この国の方々の、日本や日本人に対するそんな気持ちがあってのことなら、
大変喜ばしいことだと思います。

東京ストリートのそれぞれのお店の前で、イラシャイマセッなどと、
たどたどしい日本語で声かけられると、団塊世代の私としては、なんか
胸の詰まる思いがしますが、そんな思いは私だけなのでしょうかね。

さあ、そろそろ夕暮れ時となり、現代的で明るくきれいなパビリオンを
後にして、ちょっと裏町的なアロー通りの屋台街に向かいました。

20120928000.jpg

思ったとおり、アジアの香りに満ちています。

私は、このアジアの香りが大好きなのです。
若い頃、沢木耕太郎の深夜特急を息もつかずに読んだものですが、
それ以来アジアの熱気に魅せられて、いつか自分もと思ってました。

これです。この匂い、様々な国の人々のこの喧騒、この熱気。。
すべてが私の夢でした。

なんか、とても嬉しくなりました。
本当はもっともっといろんなおいしいを試したかったのですが、
お腹にも限界があります。

それに、今度はこれで終わりではありません。
12月になったら今度は引っ越してきます。
そうなったらたらふくこんなおいしいを楽しめるじゃないですか。

そう考えて、矛を収めることにしました。

ゆっくりと至福のときを過ごしていると、隣の席に、若者のグループが
陣取りました。周りの騒々しさで、話し声も聞こえなかったため、
最初は分からなかったのですが、突然のジャンケンポンで、
おっ、日本の若者たちだと気がつきました。失礼ながら、観察していると、
とても感じの良い若者たちです。

息子よりもずっと若い男の子たちですが、聞けば学生さんだそうです。
個人旅行で、ペナンから南下してきて今日KLに着いたのだそうです。

全員ほがらかで屈託がなく、こちらの若者と比べる訳ではありませんが、
日本の若者たち、決して負けていないと思います。

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狭い日本に拘泥することなく、どうぞ、存分に世界を見て、大いに
羽ばたいて下さい。そして日本をもっともっと元気にして下さい。

もちろん、我々シニアも若者に負けないようできることを精一杯やります。
口には出しませんが、心の中でそう願いつつ、屋台街を後にしました。
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昨日午前中、本承認手続きの最後の締めとなるプトラジャヤ詣でに
行って来ました。

当初、レンタカーで行こうと国際免許証も持参してきたのですが、
あまりにもひどいKL中心部の渋滞などに恐れをなしたことに加え、
あてにしていた滞在先近くのレンタカー屋さんが、ネット上には
所在しているのに実際に行ってみたらもぬけの殻???だった
ものだから、諦めて、電車とタクシーにチェンジしたのです。

KLセントラルの地下ホームからKLIAトランジットに乗り換え、
プトラジャヤ駅に向かいます。

チケットは往復でRM19です。

20120927010.jpg

ほどなく、KLIAトランジットが入線してきました。

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なかなかきれいな車内です。
スピードはかなりのものですが、揺れもほとんどなくとても快適でした。

201209270000.jpg

プトラジャヤ/サイバージャヤ駅はKLセントラルから二駅で、20分ほどでしょうか。
そして、プトラジャヤ/サイバージャヤ駅到着です。

20120927001.jpg

改札を出て、右方向に行きます。

201209272000.jpg

そしてこの突き当りで右下への階段を下ります。

20120927003.jpg

するとすぐ、タクシークーポン売り場があります。

バス路線もあってバスでも行けると言うことです。
でも、こちらに来てから毎日バスを利用していますが、行き先が分かりづらいことや
時刻表がないなど不便が多いので、ここはタクシーが良いと判断しました。

誰でも知っていることだとは思いますが、マレーシアのタクシーは、
クーポンタクシーかメータータクシーに乗れれば、本当に安いと思います。

観光省へと、行き先を告げRM13のタクシークーポンを購入しました。

20120927004.jpg

タクシーで10分ぐらいでしょうか、プトラジャヤの観光省に到着です。
建物の全体写真は撮り忘れたのでありませんが、ネット上にたくさん載っています。

入り口から中に入ると正面にレセプションデスクがあります。
ここで用件を告げると、MM2Hの仮承認書の提示を求められ、
裏手のエレベーターで10Fに行くように指示されました。

20120927008.jpg

エレベーター内のフロアガイドです。
LEVEL10にMM2Hとあります。

201209270002.jpg

10Fでエレベーターを降りると、直ぐMM2Hセンターの入り口が見えます。

201209270001.jpg

MM2Hセンターの入り口を入って左手に、例の順番発券機があります。
先日、郵便局に行った際にもこれがありました。
マレーシアの行政機関などは全部この方式なのかも知れませんね。

20120927006.jpg

センター内は大変空いていて、順番待ちも一組だけです。
5分ほどでカウンターに呼ばれました。
ちなみにここの案内は英語なのですね。

郵便局や先日行ったIRBMでは、すべてマレーナンバーでの案内だったのに、
ここはMM2Hだからなんでしょうね。

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カウンターで係官にパスポートと必要書類の提出を求められました。
提出した書類の詳細は既述のとおりなので、ここでは省きますが、
係官は各書類にざっと目を通しただけで、すぐOKと言ってくれました。
何の不備もなかったようです。
例の医療保険についても一言もありませんでした。

他の方のお話では、MM2Hの係りの方は親切だがイミグレの係りの方は
そうではないとのことでした。でもMOTに着いて、レセプションデスクでも
ここMM2Hセンター内のイミグレカウンターでも皆さんとても親切です。
なにも心配することはありませんでした。

そう言えば、この前訪れたIRBMでもマレー語が分からない私に対して
とても親切に教えていただきましたし、こちらの一部の日本人の方の
言動を除き不愉快な思いというのはまだ経験していません。

なお、経験したその一部の日本人の方の不愉快な言動については、
今後改めて綴ってみたいと思います。

話を元に戻します。

係官に今から、ビザを準備するのでしばらく待つようにと言われたので、
どれくらいかかりますかと尋ねたところ、4、50分とのことです。

それと、参考までに綴っておきますが、
銀行からもらった定期預金スリップと仮承認書の原本は返してくれました。
なるほど、Original and copyと言うのはこういうことだったのかと、
ようやく理解しました。

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待合のソファーに腰掛けて待っていると、
ほんの10分ほどで、今度は支払いカウンターに呼ばれました。

えっ?まだ10分程度じゃん、4、50分て言われたのにと思いながら、
支払いカウンターで、計RM3620の支払いを求められ、現金で支払いました。

RM3620の内訳はまったく予測の通りです。
ビザの有効期間が9年だから、その分入れてRM3620、この内訳も既述のとおりなので
説明は省きます。

この内ですが、シングルジャーニービザ費用として、二人分でRM1000支払いましたが、
これは日本出国前に時間がなかったので、シングルエントリービザを
取ってこなかったためです。止むを得ません。

支払いが終わり、次に右側のカウンターで、
ついに待望のビザを貼ったパスポートを手にしました。
氏名などに間違いがないかチェックするように言われましたが、
すべてOKです。

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いやぁ、なんと言うことでしょう。
この4月から初めたMM2Hの個人申請へのチャレンジが、
今ここで、ついにゴールしたのです。

これは、私にとってのひとつの大きなヒストリーです。
約半年の間、ゼロに等しい知識からのスタートでしたので、
人一倍努力したつもりです。

でもこうやって、すべての事柄をほぼ計画通りに運べたことは、
My better halfやキンさん(孫パパ)始め多くの人の支えがあってこそです。

そして、このブログを読んで下さっているすべての人に言いたいです。
本当にありがとう。。。


帰りは、受付でメータータクシーの電話番号を教えてもらい、
コールしてものの5分で、メータータクシーがやってきました。

メーターにコール代RM2を上乗せしてRM13.4支払いましたが、
下車してから、しまった、プトラジャヤの政府施設を一回り周ってもらえば
良かったと悔やみました。せっかくプトラジャヤまで来ながらなにも観ないで
帰ってきてしまったのです。ビザを手にしただけで舞い上がってしまい、
この年になってもまだまだ修行が足らないなぁと自戒しました。

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時刻を見るとお昼ちょっと過ぎです。
と言うことは、朝、この駅に着いたのが、10時20分ごろでしたから、
MOTには恐らく1時間も居なかったのかも知れません。

他の方のブログを読んで、1日がかりなどとの情報もあったものだから、
相当覚悟してきたのに、ちょっとあっけなかった気がしますが、
でも大満足で、やってきた快適なKLIAトランジットに乗ってKLに戻りました。

201209270003.jpg

これで、本承認手続きの項は終了です。
次回からは、コンド探しと契約などについてを綴ります。

では、また。。。
今回こちらに来て、不安を感じていたことの一つに海外送金のことがありました。

もし、予定どおりにこちらの口座に着金しないなんてことがあったら、
着金するまで待たなくてはならないし、それは大変だと考えていたのですが、
委任した送金手続きも無事に済み、意外に早く着金確認もとれたしで安堵しました。

と言う訳で、昨日はCIMB銀行のグレンイーグルス支店に行ってきました。

前日にアポを入れてましたので、予定どおり即担当者と面談開始です。

そして、前回、セービングアカウント開設の際、定期預金のことも十分打ち合わせを
済ませていましたので、特につまづくこともなく順調に進みました。

先ずFD(定期預金)口座の開設ですが、これは今後の万一のことも考え、
better halfとのJoint Account(共同名義口座)とし、どちらか一方の共同名義人の
単独の取扱いが可能なように設定をしてもらいました。

そして、自身の普通預金口座から、MM2H規定の金額、RM15万を移し変えてもらい、
RM10万とRM5万に分けてFDを組んだと言う訳です。

FDは1年自動更新で、利息は満期の都度元本組み入れです。

ところで、Citiからの円建て送金の件ですが、当然なのでしょうが、こちらの銀行に
着金と同時にRMに自動的に換金されてました。

また、気になっていた換金レートを計算してみたところ、街の両替商と比べても
遜色のないレートのようだし、安心しました。

この後、待っている間に定期預金証明とMM2Hセンター宛てのBANKレターを
作成してもらい、無事に本承認手続きのための銀行関係処理は終了しました。

これでイミグレユニットに提出する書類の大方の準備ができた訳ですが、
実はプトラジャヤに行く前にまだ済ませておかなければいけないことがあるのです。

それは、セキュリティボンドのスタンピングです。

今までいろいろな方の関係記事を目にしましたが、なかなかこの件についての詳細
かつ確たる情報がなくちょっと不安を感じていました。

なので、こちらに来る前にさんざん調べまくったのですが、IRBM Stamping officeで
google検索していると、こんな記事に出会いました。

The Inland Revenue Board Malaysia (IRBM, commonly known as Income Tax Office)
is one of the main revenue collecting agencies of the Ministry of Finance.
The IRBM also to act as agent of the Government and to provide services
in administering, assessing, collecting and enforcing payment of income tax,
petroleum income tax, real property gains tax, estate duty, stamp duties
and such other taxes as may be agreed between the Government and the Board.
Listed below is the Income Tax Offices in every state.

http://incometax.my/incometax_offices.htm

これによると、KLでは4箇所のincome tax officeすべてがstamp dutyを行うと
記されています。なんだ、stamping officeという名前の施設ではないのですね。

私はこのうち、Head Officeと同一の敷地にあるJalan Duta Income Tax Officeと
決めました。と言うのは、現在、毎日コンド探しを平行して実施しているのですが、
その最終候補地であるモントキアラから近いのです。
Jalan Duta Income Tax Officeの詳細です。

http://incometax.my/incometax_offices/Jalan_Duta.htm

と言うことで、今日、行ってきました。

Jalan Dutaからちょっと入ったところの政府機関の合同庁舎(?)建物の一角ですが、
Jalan Duta Income Tax Officeは、Block 8A建物の1階にあります。

201209260000.jpg

建物前のバイク駐車場は多分訪れた方のバイクでしょうが、この状態です。
ちなみに私有車は敷地内に入れず、敷地外の路上にパークスペースがあるとのことです。

20120926000.jpg

Office入り口です。

20120926001.jpg

入り口を入ると結構な人混みです。そして噂に違わずすべての表示がマレー語です。
ここは、あらかじめイメージしたとおり、右へすすみ、見よう見まねで順番待ちの
チケットを受け取ります。

20120926006.jpg

チケットは1301番です。

その時の順番が1248番ですから、私は52番目なのだそうです。

20120926007.jpg

受付カウンターで係官に用件を説明し、申請用紙を受け取りましたが、
案の定すべてマレー語表記なので、止むを得ず係官にヘルプを請い、
教えてもらいながら必要事項を記入しました。

20120926005.jpg

順番は電光掲示板に4桁数字が表示されるのと、マレー語での案内があります。
余談ですが、マレーナンバーは意外に単純なので、耳を済ませていると
ほぼ聞き取れるような気がします。

20120926002.jpg

待合の椅子に座っている間に前方を撮ってみました。
順番が来たら、先ず前のカウンターで書類を提出して手続きします。

20120926004.jpg

そしてその次に、右側のカウンターに移動して、支払カウンターにて
RM10を支払し、支払カウンターの右側カウンターにて書類(セキュリティボンド)に
スタンプを押してもらいます。

20120926003.jpg

これがそのスタンプです。
他の方のブログを読み、てっきり印紙様なものを貼ってもらいその上にスタンプかと
想像していたのですがそうではないのですね。それともOfficeによって違うのでしょうか。

20120926008.jpg

結局、この簡単なスタンプをポンと押してもらうのに結構時間がかかりました。

でも、これでプトラジャヤに行く準備がすべて整いました。
いよいよ明日はプトラジャヤですが、そのくだりは「その4」に綴りたいと思います。
 
では、また。。。。
先日、CIMBで預金口座を開設した際、バンクカードのPINナンバーは支店内の
ATMで設定してあったのだが、さて、インターネットで口座情報など確認しようとしたら、
CIMBのインターネットバンキングサイト(CIMB Clicks)の「First time login?」にて
e-PIN入力を要求された。

調べてみると、このe-PINなるもの、カードのPINナンバーとは全く異なるもので、
やはりATMでなければ設定できないのだそうだ。

と言うことで、今日KLCC公園でのウォーキングを兼ねて、e-PIN設定をしてきたのだが、
その際、ちょっとしたつまづきがあったのでそのくだりを綴っておきたいと思う。

TAMAN KLCC(KLCC公園)から見るペトロナスツインタワー。
KLCC公園はとてもきれいな都市公園で、公園を周回するジョギングコースでは
国際色豊かな大勢の方々がジョギングやウォーキングを楽しんでました。

20120924001.jpg

もちろん出かける前にCIMB ClicksのFAQsでHow do I create e-PIN at the ATM?
を熟読し、頭にしっかり叩き込んで出かけたのだ。

で、ようやく稼働中のCIMBのATMを見つけていざ開始してみると、これがどうも
前へ進めない。FAQsにはメニュー画面のOthersからInternet e-PINに進めとあるが、
Othersの先にはそんなものがどこにも見当たらないのだ。

CIMB ATMです。

20120924000.jpg

はて、どうしたものかと思案して最寄のKLCC支店にヘルプを請いに行った。

訳を話すと、e-PINを入力すればよいのだと盛んに言う。
何言ってんだよ、こっちはまだe-PINを取得していないのだから、createのための
Internet e-PINメニューを探しているんだけどと、同じことを言う。すると、
とにかく入れろみたいに繰り返し言うものだから、ATMまでついて来てもらった。

そして、Othersの先にInternet e-PINのセレクトメニューがないことを言うと、
CIMB Clicksに進めと言う。確かにそこにはCIMB Clicksのセレクトメニューがあって、
先にも試したが、するとe-PIN入力を要求されるのだ。

ここに入力すれば良いのだと言う。え?だってまだ・・・と言いかけて、あっそうか、
なんだそういうことなのかと、咄嗟に理解した。

任意の6桁の数字を入力し、それをe-PINとして設定するのだ。
よく読むと、果たして、そこの説明画面にはそのように書いてあった。

再度同じ6桁数字を入力して、e-PIN設定は無事に終了したわけだが、
改めて、なぜこんな簡単なことでつまづいたのかと考えてみた。

これは、FAQsにあったInternet e-PINなるセレクトメニューがないことが、
その原因であろう思う。結局、Internet e-PINではなくて、CIMB Clicksのセレクト
で良かったわけだが、ひょっとしてこういうことも異文化なのかも知れない。

これが日本であれば、例えば取扱操作説明書のメニュー画面説明においては、
選択メニューの名称などは一語一句正しくなければ恐らく採用されないと思う。

ここは当然、OthersからInternet e-PINに進めではなく、OthersからCIMB Clicksに
進めだろうと、一人で憤慨してしまったのだ。

ところが、ここではそんなに厳格でなくても良いに違いない。
今回の場合は、internet e-PINを設定するためにCIMB Clicksに進む、そのように
解すれば良い。そんなに四角四面に考えることは必要ないのだ、改めてそう感じた。

e-PIN設定を終え、ホテルに戻って、次はCIMBの「CIMB Clicks」サイトでの
「First time login?」だ。

ここでは、なんでこんなに多くの情報が必要なの?というほど入力させられだが、
ここもなんとかクリアして、ついにCIMBのインターネットバンキングにログインだ。

すると、最初のUSER IDでつまづいた。なぜなら「First time login?」では、
USER IDなる情報は設定していないのだ。

「First time login?」設定情報のうちIDがつくものは、CIMB CLICKS IDのみだ。
果たして、やはりこれが正解だった。

もっともっと学習しなければならないが、これからも万事がこうなんだろうなと、
ふと、大いなる不安も過ぎったことは否めない。

ただ、今日は、苦労してCIMBのインターネットバンキングにログインでき、
口座を確認したところ、東京のCitibankから代理人経由で送金手続きした
お金が既に着金していることを知り、ほっと安堵できたことは大変良かった。

早速CIMBのグレンイーグルス支店に電話し、着金を確認したので明日行きますと
担当者に伝え、本日のチャレンジを終了した。
さて本承認手続きのStep1は銀行口座の開設と健康診断です。

どこの銀行に口座開設するか、そして、どこの病院またはクリニックに
健康診断をお願いするかについては、事前に十分検討したつもりです。

以前にも綴ったように銀行は外資系と国内銀行の4、5行をリストアップし、
選定の考慮要件を定めた上で、問題なければここ、との腹案を持っていました。

健康診断は、滞在先のサービススイート(名前は違うがホテルと同じ)の
近辺でと考え、近在の病院などをネット検索し、メールでやりとりした結果、
滞在先から1.5kmほどの距離にあるグレンイーグルス病院と決めたのです。

実は、最初、ここの病院に日本人スタッフがおられることは知らなくて、
私の問い合わせメールに対して、日本語での返信が届きちょっと驚きました。

でも、この方(菅原さんと仰る女性の方です。)のお陰で、朝一番のアポも
取れたし、RBⅡフォームが完成したのはもちろんのこと、とても優しいDrも
紹介していただき、さらにそのDrから、今後健康問題での心配事がでてきたら
いつでも連絡して下さいと名刺と特別にメルアドまでいただきました。

これで、懸念していた現地での健康管理の問題が大分払拭できた気がします。

これが、私立グレンイーグルス病院です。

20120919001.jpg

そして当日、朝一のアポに間に合わせようと、往きは時間がなかったので
近場なのにタクシーを使いましたが、これは誤りでした。

と言うのは、Jalan Ampang(アンパン通り)は市内有数の渋滞通りだそうで
朝夕の時間帯はいやはや凄まじいのです。

途中、信号で交通警察のおまわりさんに停められ、延々10分以上も足止めを
食いました。タクシードライバーに聞いたら、こういうのPoliceman Jamと
言うのだそうです。

タクシー代10RMを支払い、少々遅れて病院に到着です。
言われていたたとおりに病院の受付にて菅原さんを呼んでもらいました。

ほどなく菅原さんが笑顔で現れ、簡単な申し込み手続きの後、直ちに
Dr問診です。Drはきれいな英語を話す優しい方でした。血圧測定の結果、
結構高かった(もともと若干高血圧気味なのです)ので、ちょっと休んでから
もう一度測りましょうと仰っていただきました。

Drも看護士さんも皆さんとても優しい方ばかりで、ほっとしました。

結果的に若干の高血圧はそのままだったのですが、RBⅡフォームには、
異常なしと記載していただき、健康診断は無事に終了したと言う訳です。

その後、菅原さんに当地の医療事情などを詳しくお話いただいた後、
会計窓口にて健康診断料の46RM(二人分)を支払いました。

病院を出て、さて、次は銀行です。

腹案の銀行はCIMB BANKなのですが、前もって調べたところ、
ここの病院構内にあるインタンメディカルセンター建物内にも
CIMBの支店があるということが分かっていたのです。
(実はこういうこともあってこの病院と考えた訳です。)

さて、どこかな?と見ると、すぐ目の前にCIMBの看板があるでは
ありませんか。

これです。CIMBバンクのグレンイーグルス支店です。

20120919000.jpg

中を見たら、さほど混んでいなかったので、早速ミッション開始です。

先ず案内係りのような方に、ひととおりの訳を話すと担当のデスクに
案内されました。担当は中年女性の方で、口座開設の理由を問われた後、
MM2Hの仮承認書、パスポート及び個人保証目的のクレジットカードの
提示を求められ、早速口座の開設手続きです。

MM2H申請用としては、RM15万の定期預金証明があれば良いのですが、
そのためには日本からの送金の受け皿となる普通預金口座がないと
いけない訳ですから、ここは当然、先ず普通預金口座の開設です。

と言う訳で、その場で2、3枚の申し込み用紙などに記入して、
セービングアカウントの開設手続きを終えました。

あっそうそう、バンクカードですが、デビット機能の有無によって、
初回のミニマムデポジットアマウントが変わります。
付けるとRM500、付けなければRM250なのだそうです。

今までデビット利用などしたこともないのですが、たしかデビットだと
買い物などに随分便利だという話も聞いてましたので、ここは迷わず
デビット機能付きです。

ただし、better halfの分と合わせて合計RM1000の持ち合わせがなかった
ので、両替店の所在を聞いたところ、グレンイーグルス病院建物内に
あるとのことです。

早速、両替に行ってきましたが、いたるところに両替店があるなど、
やっぱりここは日本とは違いますね。

待っているうちにバンクカードができあがりました。
マスターデビットが付いています。

で、その次に、PIN-CODEの設定です。支店内のATMにて操作するのですが、
案内係りの方に懇切丁寧に教えてもらいました。

当初設定されているPIN-CODEを入力し、その後に自分の好きな6桁の
数字を新しいPIN-CODEとして設定します。簡単操作であっと言う間に終了です。

これで送金の受け皿としてのセービングアカウントの開設は完了しました。


次なる段取り(本承認手続きstep2)としては、Citibankの私の口座から
送金手続きをしないといけないのですが、これは以前も綴ったように、
代理人(家族)による窓口手続きを準備しています。

ですから前もって委任状を作成し、代理人となる家族に手渡してあります。
代理人はこの委任状を持ってcitiのいずれかの支店に出向き、窓口で
送金依頼書を作成し提出するという手筈です。

ただ、これら(委任状と送金依頼書)の書き方については不明点があったので、
Citiに電話で問い合わせてもよく分からず、結局、私自身が出国前に
新宿南口支店に出向き、いろいろ説明を受けたのですが、いまいち不明瞭で、
どうもこの代理人による海外送金については銀行内でもまだ細かなルールが
ないのではと思いました。

ヘルプデスクや各支店窓口によってそれぞれ大分説明が異なるのです。
結局代理人は委任状提出先の支店担当者の言うとおりに記載したそうですが、
海外送金を代理人に委任するケースなんて稀なのかも知れませんね。

送金先銀行(受取銀行:Beneficiary Bank)も決まり、不明であった必要情報は
メールと電話で代理人に送り、一昨日午後、それでもなんとか送金手続きを
終了しました。

なお、代理人にcitiの支店で送金の所要日数を確認してもらったところ、
よく分からないという返答でしたとのこと。

こちらのCIMBでは、通常送金実行日を含み3営業日で着金しますよ、
ということでしたが、となると一昨日夕の手続きで実行が昨日の9/21、
恐らく週明けの火曜か水曜の着金だろうと思います。

昨晩、Citiの私の口座を確認したところ、確かに依頼した送金金額と
送金手数料かなと思いますが3500円が出金されていました。

とにかく、CIMBから着金判明後直ちに携帯電話に連絡をもらうことに
なっていますのでその連絡を待って、再度CIMBの支店に出向き、
今度は定期預金口座の開設と定期預金、そして残高証明書とバンクレター
の受領と言う段取りになります。

これについては、来週「その3」にて綴りたいと考えています。

なお、現在、これらの手続きに平行して、コンドの下見をしています。
既に15ユニットものコンドミニアムを下見させてもらいましたが、
中にはこれはと思うものもあり、今日はその中でも絞り込んだコンドを
再度見させてもらいに行く予定です。

ではまた。。。
いよいよマレーシアでの本承認手続きやコンド探しです。

実を言うと今回で3回目のマレーシア訪問になるのですが、
前2回は旅行社のパックツアーでしたので、KLの地理など
ほとんどなにも分かっていないと言うのが本音です。

なので、KL周辺の路線図や道路MAP、関係先への行き方や電話番号の
リストアップ、海外携帯電話のレンタルなどなど、事前にできる限りの
下準備はしたつもりですが、まだまだ見えない部分も多くあって、
とてもとても万全とは言えません。

したがって不安は山ほどありますが、そこはもう出たとこ勝負と言うか、
得意技の臨機応変で対応して行きたいと思います。とにかくGOです。

先ず、渡航のための航空便ですが、これは最近とみに勢いのある
KL本拠のLCC、エアアジアと決めました。日本発着はAirAsiaXの運航ですが、
私にとっては初の利用です。

ネットにて会員登録し、プロモーション日を選んでブッキングしました。
運賃は燃油サーチャージや空港使用料なども込みでとても格安です。

でも運賃のほかに手荷物預けの手数料だとか、機内食だとか、それに今回は
エコノミーで狭いと嫌なので、ホットシートをチョイスしたりで、結局、
運賃以外に1万円ほど余分にかかりましたが、それでも随分格安だと思います。

滞在先は、これもネットでいろいろ検索して口コミなども確認して決めました。
Agodaのサイトで、悩んだあげくAmbassador Row Serviced Suitesをブッキング
しました。これらの詳細は後ほどリポートしたいと思います。

と、言うことで、羽田空港にやってきました。
今まで、海外旅行と言うと、すべて成田から出国していました。
いつものことですが埼玉の長女宅経由で、孫たちに見送られて来ましたけど、
羽田から出国というのは初めてです。

それに羽田の国際線ターミナルには江戸小路なるものができたと聞いてましたし、
一度見てみたいと思っていたのです。

実は以前、長年航空関連の仕事に就いていたこともあって、
羽田には何度も足を運んだものですが、こうやってあらためて眺めてみると、
その当時とは隔世の感がありますね。

その江戸小路です。時間も遅い(離陸予定が23:55なので)ので人通りも少ない
のですが、なかなかいい雰囲気で良いと思います。

20120917000.jpg

エアアジアのカウンターは出発ロビー左側のⅠカウンターです。
チェックインやバッゲージドロップカウンターのオープンは、出発時刻の
2時間前と聞いていましたが、実際はもっと早めにオープンしていましたね。

カウンター前の様子です。

チェックインカウンターは、結構並んでいましたが、バッゲージドロップは
空いていました。もちろんWEBチェックインを済ませていましたので、ここは
バッゲージドロップに直行です。

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なかなか搭乗案内がないので、????と思っていたところ、案の定というか
やっぱりDELAYです。使用機材の都合によりという理由で、約1時間遅れの
搭乗開始となりました。

でも、バスで駐機場に移動するのかと思っていたら、ボーディングブリッジに
搭乗機が接舷していました。エアバスA330-300です。

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搭乗したエアバスの機内です。

エコノミー座席のピッチも心配したほど狭くはなさそうですね。
今回はホットシートをチョイスしましたが、なるほど足元はかなりの余裕です。
でも、エコノミー全席がそうだと思うのですが、リクライニングの角度が浅く、
首や肩がきつくてちょっと苦しい思いをしました。熟睡は無理かも知れません。

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そして、約7時間超のフライトの後、ついにKL国際空港(KLIA)に到着です。
これはKLIAターミナルからおよそ10kmほど離れているLCCTの駐機場です。
管制塔らしきものが見えますが、これはKLIAの管制塔ではありません。
恐らく旧施設かカンパニーレディオかなと思います。

まだ早朝なので、どんよりと暗い空ですが、
私にとって3回目のマレーシアは果たして微笑んでくれるのでしょうか。
気温は摂氏26度、意外に東京よりも涼しいのかも知れません。

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LCCT内の様子です。
まだ7時前の早朝だと言うのに、大勢の人でなかなかの活気です。

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前に何度かコメントいただいたfireさんのRequestもあり、
LCCT内のクリニックを訪ねました。Medical Clinic内の待合には
数人の患者さん(?)が居ましたが、窓口で例の件を尋ねました。

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そうしたところ、カウンター奥で数人の方がなにやら相談して
いましたが、結論はやっぱりNOでした。ここは、緊急の治療施設なので
健康診断など緊急を要しないものには対応できない、と言うことでした。

その後、LCCT内のフードコートにて簡単な朝食を済ませ、
タクシークーポンを購入しました。

クーポン売り場にて、行き先、乗車人数とバゲージの数と大きさを
告げると、RM102のプレミアタクシーのクーポンを発券してくれました。

えっ?プレミアでなくてバジットでいいのにと一瞬思いましたが、
いつものいいカッコしーの悪い癖が出て、鷹揚に受け取ってしまいました。
そんなプレミアタクシー(ブラックタクシー)の乗り場です。

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ドライバーにクーポンを手渡し行き先を告げると、このクーポンでは
KLセントラルまでなら行けるが、アンパンまでならあと16リンギ必要と
言われ、なるほどそうなのかとここもあっさりと納得しました。

そしてLCCTからKL中心部までのタクシーライドです。
でも人の良さげな中年ドライバー氏、いやいや飛ばすは飛ばすは、
スピードメーター見ていたら軽く140KM/H超ですよ。
いや噂には聞いていたけど、ちょっと慣れるまで大変かなー。。

KL中心部に近づくに連れ、次第に渋滞に巻き込まれましたが、
それでも1時間ほどで、滞在先のAmbassador Row Serviced Suitesに到着です。

この界隈には各国の大使館が在り、東京で言えば南麻布あたりのようなところ
を想像していましたが、ちょっとイメージが違う・・・かな?

チェックイン時刻は午後3時なのですが、敢えてアーリーチェックインを
レセプションデスクにて交渉しました。でも部屋の準備ができないと言われ、
結局ダメでした。時計をみるとまだ朝9時過ぎです。うーん、どうしようか。

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どうやってチェックイン時刻までの時間を過ごそうかと考え、
やってきたのが、KL名物のツインタワーです。
今までのツアーではパスしたため、ここは初めてなのです。

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SURIA KLCCショッピングセンター前の風景です。

ショッピングセンターには世界の有名ブランドショップが軒を連ね、
伊勢丹もあったりで、時間を過ごすには格好の場所ですね。

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そしてチェックインも無事に済んで、ようやく落ち着きましたが、
おお、なかなかいい部屋じゃないですか。
希望どおりのHigh FloorでCity ViewもばっちりだしなかなかGoodです。

さあ、いよいよ明日は本承認手続きを開始します。
先ずは銀行口座開設と健康診断の予定ですが、その詳細については
「その2」に綴りたいと思います。

では、また。。。
2012.09.10 閑話休題
閑話休題と書いて、はて?と思い直した。
確か、この4文字熟語の意味は、余談であるが・・・ではなく、
話を本題に戻そう・・・ではなかったか?

つい、余談であるが・・の使い方をして、かつてどなたかにその誤用を
指摘されたことを思いだした。

そうそう、そうだった、自分が気がつかないうちに、本来の意味とは
異なる使い方をして悦に入っていたのだからまことに恥ずかしい。

しかし、思えばこれと似たような事柄が他にもあるような気がする。
人間、60年以上も生きていると実に多種多様で難解複雑な知識が
脈絡なく詰まってきて、その知識の正しい引用も覚束ないなんて、
なんとも情けない話だが、今後はそうも言っていられないぞと、
これから始まる未知へのチャレンジを想い、気持ちを新たにした。

「閑話休題」、いやこれはこのままにしておこう。
今日は、余談ではなく、自分の気持ちの整理のためにも、
なぜこの年で未知へのチャレンジなのかを自問自答してみたい。

ところで昨日、自宅の不要品を第2回目のフリマ出品で処分した。
6月の初めてのフリマ出品の際と同じく、今回もいろいろな方に
フリマ出品の理由などを問われ、海外移住のためと答えると、
人は決まって、その年でなぜそんなことを?と私に問うた。

既にほとんど空でも言えるほどに答え慣れした話題ではあるが、
話しているうち、本当にそうか?最後の人生計画のミスリードでは
ないのか?と不安も過ぎった。

振り返れば、もう65年も生きてきた。
少年時代、この辺りの山川で遊び、高校生ともなると無我夢中で
部活に勉強に汗した。そして始めての大都会で過ごした学生生活、
背伸びしてそして挫折もした。社会人となって、全国を巡るうち、
愛する家族ができ、その家族のためにと精一杯生きてきた。

あっと言う間に過ぎ去ったこの年月、気がつけばまもなく65にもなる。
65歳といえば立派な年寄りだ、昔ならば余生を静かに過ごすだけの
目立たない存在だった、いやそうあるべきだった。

だが、自分がこの年になってみて、「余生を静かに過ごす」ことへの
抵抗感が日増しに大きくなり、ついには海外移住を決心するに至った。

周りには、そんな面倒なことをなぜ?とあからさまに批判する向きも
少なくない。それはそうだ、ここまで頑張ったのだから、残りの人生は
静かにのんびり行こうよ、と考える方が真っ当なのであろう。

だが、私は違う。価値観の相違と断じてしまえばそれまでだが、
当ブログを「ひねくれ団塊世代の・・・」と題した理由はここにある。
昔から、世間相場というか平均的というか、世の常のことに背を向ける
きらいがあって、よく言えば信念がある、悪く言えばひねくれ者なのだ。

この年になると先が見えてくる。人生における先のことだ。
あと何年生きていられるかと言うことだ。まあ、20年か、あるいは
もっと短いのかも知れない。昔の同僚に、桜の季節になると、決まって、
あと何回この桜が見れるのだろうなどと年寄りじみたことを口にする
ものがいた。そのときは、そんなこと考えるヒマがあったら仕事しろと、
一喝したものだったが、今、私自身がそのことを考えるようになった。

残り少なくなった私の人生、じっと座して時の過ぎるのを待ちたくない。
それよりは、未知へのチャレンジだ。若い頃から漠然と想っていたこと。
異文化に溶け込んでみたいという得体の知れない茫漠とした気持ち。

それで、良い、満足な結果が得られるかは分からない。
だけど、敢えて未知の世界に挑戦すること、そのものに魅力がある。

雪山でもそうだ。敢えて厳しい世界に飛び込んで、自分ひとりの世界で
心身の限界に挑戦してみる、その過程にたまらなく魅力がある。
もちろんリスクはある、一歩間違えばという危険は山ほどある。
だが、周到綿密な計画と行動力でそれが達成できたとき、震えるほどの
満足感で満たされる。あの感激、あの充実感、それを残りの人生でも
味わいたい。

いろいろ沈思黙考した挙句、MM2Hに辿りついた。
それも個人申請でなければならない。私の場合、異文化に溶け込む、
そのこと以外にそれに至る過程のすべてが必要なチャレンジなのだ。

中には、個人申請より代理店申請の方がいい。費用はかかるが
無駄に時間を使わないし安心確実だと、ブログに書いてる方もいる。
だが、私の場合は、ちょっと違う。難儀なことにチャレンジして
生き甲斐を感じると言うのだから相当のひねくれ者なのかも知れない。

聞くところによると、マレーシアは日本と年令構成が異なり、
街には年寄りはあまり居ないのだそうだ。
60歳以上は医療保険に加入できないということが、日本のような
老齢社会ではないことの証左であろう。
となると、我々シニアにとって住みよい国なのかどうかも判らない。
しかし、既に彼の地で余生を過ごしておられる大勢の日本人シニア
がいらっしゃるのだから、さほど心配することはないのかも知れない。

ただ、心配というか気がかりなのは、my better halfのことだ。
長年このひねくれ者に付き合って生きてきた。私自身は、今回のこの
マレーシア移住が、例え失敗に終わろうとも一切の悔いはない。
しかし彼女にとってみれば、今回の私のこの決心は、大いにはた迷惑
であるのかも知れない。過去もそうだったように、今回も最初は抵抗
していたが結局説得に応じて大人しくなった。

反対しても無駄と言うことが身にしみているのだろう。
しかしそれだけ私には責任があるということだ。

無理やり連れて行ったはいいが、私が突然ポックリ逝ったなんて
ことになったらお手上げだ。もちろん、そんなことにならないように
健康管理などには留意するが、万が一そうなった場合に備えて、
エマージェンシー対応マニュアルを早晩準備しておこうと考えている。
これも必要なリスクマネージメントだと思う。

いずれにしても、この4月に始めたMM2H個人申請もほぼ先が見えてきた。
いろいろ準備して来週にはマレーシアに飛ぶ。

銀行口座開設と海外送金、健康診断やセキュリティボンドの準備など、
ビザ取得のために現地でやるべきことはしっかりと頭に置いた。
現地からその詳細を本ブログにて発信する予定でいるが、おそらく
計画通りにことを運べると思う。

しかし問題はその後だ。
現在、KLでのコンド探しのために現地不動産エージェントと
メールでやり取りしているが、物件は実際に見るまで全く分からない。
果たして、納得できる物件にめぐり会えるか不安がある。

さらに、納得のいく物件が見つかったとして、その契約はどうなる、
持ち込み家財などの調整はどうする、帰国して、さあ、海外引越し
の準備だ。自宅はどうする、車はどうする、お墓はどうする、などなど、
まだまだ異文化生活を軌道に載せるまでには気が遠くなるほどの難儀が
数多く待ち受けている。

しかし、これもチャレンジ、私にとってはすべてがチャレンジなのだ。
傍から見て、難儀と思われることこれらのこと全てが
私にとっての生き甲斐に繋がるチャレンジなのだから・・・・・
昨日の日曜日、ついに待望の仮承認書(Conditional approval letter)が
EMSで自宅に届きました。

実は先週の木曜日から4日間も山に入ってました。
いろいろな計画が詰まってしまい、結果としてそうなったのですが、
私としては、この仮承認書のことも気になるし、とても気忙しい週末でした。

おまけに土曜の夜は月山で雨風に祟られ、テントが飛ばされそうになったりで、
いやはや心身ともに疲れ果ててしまいました。

今日は、朝から山道具などの濡れ物・汚れ物の整備に追われそうです。

でも、昨日、山から下りてきて、EMSが届いていることを知らされ、
山の疲れも吹き飛んでしまいました。

この土日で届くかなあと、ちょっとは期待もしながらですけど、
もし届かなかったら、そして月曜も火曜も届かなかったらどうしようと、
内心では案じていたのです。

必ず近日中に届くことを信じ、今月中旬出発予定で航空券を購入し、
滞在ホテルもブッキングしていましたので、これでホッとしました。

と言うことで、以下、届いた仮承認書とその添付書類です。

先ず、封筒ですが、これは以前、申請受理書の時と同じEMSです。
発送日付は、8/28、先週火曜日です。私がイミグレに電話したのは
その前日の月曜日ですから、電話した翌日に送付手続きしてくれたと
いうことですね。

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そして、仮承認書2ページ綴りです。
記載内容はほとんどが既知のことばかりですが、
一点のみ気になるところがありました。
医療保険についてですが、これ(2ページ目)には
Health Insurance → (Required) とあります。

添付のGUIDELINES FOR MM2H PROGRAMには、
60歳以上の者の医療保険はオプションと書かれていますし、
多分これは60歳未満の申請者用なのだろうと思いますが、
念のためさきほど電話で確認しました。

やはり60歳以上であれば必要ないとのお話でした。
保険会社の引き受けできない旨のレター(Decline Letter)が必要なのでは?と
問いましたが、言下にそれも必要はありませんと言われました。

仮承認書1ベージ目です。

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仮承認書2ベージ目です。
ここにはイミグレに提出する書類と支払費用RM3800の明細が記載されています。
いずれも既知の内容で特に問題はありません。

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これがGUIDELINES FOR MM2H PROGRAMです。

Step One、特に問題なし。

Step Two、イミグレに提出する書類の枚数ですが、
以前も気になった「Original and copy」の意味は、
原本とそのphotostat copyで良いとのことです。
これも電話確認の結果です。

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そしてこれが、以前から不明点の多かったセキュリティボンドの
記載例です。ここでも何点か電話確認しました。

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まず、ADDRESS OF APPLICANT (PRINCIPAL) IN MALAYSIA ですが、
当然なのでしょうが、これは現在の日本の住所で良いそうです。
それと例の WITNESS欄 については、
マレーシア国内に友人知人が居る場合はその方、
そうでなければ帯同するWIFEで良いのだそうです。
いずれも電話確認の結果です。

これに関しては、いろいろな情報がありましたが、
私のケースでは公証人に依頼などと言う面倒は要らないようですね。

最後に、FD PLACEMENTとLIENに関するMM2H宛ての
BANKレターのサンプルです。

これはこのまま銀行に持参して、発行を依頼するのでしょうから
特に問題はないと思います。

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さあ、次はいよいよ、マレーシアに渡り本承認手続きです。

現在、現地でのコンド探しのために不動産関係のWEBSITEにて
各エージェントさんとメールでのやりとりを開始しています。

現地滞在期間中に条件に見合う物件が探せれば良いのですが、
果たしてどうなることやら、ちょっと不安もあります。

まあ、なるべく多くの物件のViewingが肝心かと思い、そのため
こちらでできる限りの打ち合わせをこなして行こうと思います。

それではまた。。