また魚かよぉ、と言う声が聞こえてきそうですが、そうです、今日もまた魚です。

それほどお魚に対する想いいれが強いのです、といえば聞こえが良いが、つまりは旨い刺身を食らいたいの一心なのです。この年中うだるような熱さの南国で新鮮な刺身を食らいたいなど、考えること自体が普通じゃないことは百も承知の上です。

なんて、また、うだうだと屁理屈を並べようとしている自分に嫌気が差しますが、要するに冷えた旨い酒(ビールも可)を旨いつまみ(=刺身)を食らいながら飲みたい。人生、何がなくてもこれさえあれば、って言うか、これっきゃないですよ。

じゃなんでこんなマレーシアなんかに来てしまったんだよ、とはもう一人の自分の声ですが、それはさておき、私は根っからの呑み助なんですかねぇ。(ちなみに自分の父親は一滴も飲めず、まるっきりの下戸でした。その代わり母親が底なしの上戸でした。それで結局、兄弟3人とも呑み助になりました。)

これは、お正月用のお魚を買いに行った昨年12月29日(日)のKepongの日曜市の様子です。

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もうこのあたりの風景にもすっかり慣れました。決して美しいとはいえない辺りの景色と、上品なお買い物しかできない奥様方にはけっしてお奨めできないローカル色一色の移動魚屋さんたちです。

まぁとりあえず、動画を撮ってきましたので見て下さい。



この彼はこの店の親方です。ご参考までにこの店は、5つほどあるテント市の中で、2番目に大きくて、2番目に人気のある店です。(私は、なんでも1番目より2番目が好きなのです。だから、銀行もMAYBANKではなくてCIMBです。これ関係ないか。。)

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この店のスタッフは親方を含めて計4人、例のSekinchanの南のカンポン(Kampung=村)から来ているのだそうです。
全員がまだ若くて陽気です。私を見るといつも「オハヨー」と大声をかけてきます。全員英語はダメです。中国語とマレー語のみです。

少しずつ日本語を教えてみようかと考えています。
カメラを向けたら、忙しい手を止めてこの作り笑顔です。彼にしては精一杯の愛嬌です。

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で、今日はスズキとフエフキダイとアオリイカを買って帰りました。
これはスズキ(ローカル名:シャカップ)です。

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自宅のキッチンで、鱗を落としてから頭と腹をカットして三枚下ろしの準備です。もちろん、腹も身もフレッシュで刺身に問題なしです。

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スズキを三枚に下ろしたところです。

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これは腹骨をすき、皮をひいて冊取りの準備です。

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そして冊に取り、そのうちの一つは晩酌用に刺身に切りました。
残りはお正月用にこのまま冷凍保存です。

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次はフエフキダイ(ローカル名:イカンメラ)です。
こっちの方が、スズキより大型(約900g)で値も張ります。(1kgあたり33リンギ程度、スズキはその半値です。)

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クリーンにした状態のフエフキダイです。これも刺身で問題ありません。

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そして三枚に下ろしました。

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中骨に沿って切り分けてから、皮を引き冊取りしました。晩酌用の刺身を準備してから、残りはラップに包んで冷凍庫です。

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そして、これは、このお正月期間中に、冷凍保存しておいたスズキとフエフキダイ、それにアオリイカを解凍して握り寿司用に切り、私の高校時代の友人に送ってもらった新潟のコシヒカリで寿司飯を作り、実験的に正月用の握り寿司を拵えてみたものです。

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インターネットの動画を見ながら、見よう見まねで握りましたが、慣れれば難しくありませんね。(最近特に感じますが、自分がこんなに料理好きとは思っていませんでした。人間って分からないものですねぇ。)

初めてにしては良い出来ではないかと思います。我ながら天晴れと言いながら、ほとんどを自分ひとりで平らげました。

柔らかく蕩けるようなアオリイカと、甘みのある新鮮なフエフキダイ、ここにはありませんがスズキも握りました。(スズキは握りながらこの板さんが食べちゃいました。だから写真はありません。)

寿司飯用に硬く炊いた新潟コシヒカリと相まって、いや、どれも実に旨かったです、ハイ。。

などと言いながら、今日もひとしきり自慢話をしてしまいました。いやどうもすみません・・。

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