MM2Hのビザも取れたし、12月からの住まいとなるコンドミニアムの
TENANCY AGREEMENTの取り交しも無事に済んで、今回の現地でのミッションは
予備日を残してすべて予定どおりに終了しました。

と言うことで、自分で自分を褒めてあげようと、今夜はブキビンタンのアロー通り
にある屋台街にやって来ました。

この屋台街は、昨年のツアーでも訪れているのですが、
その時は見るだけだったので、今日こそASIAのうまいものをたらふく食ってやるぞと、
意気込んでやって来たのです。

でも、モノレールのブキビンタン駅に着いたときはまだ陽が高かったので、
まだ屋台街は早いだろうと思い、近くのパビリオンクアラルンプールに行ってみました。

現代的ですごくきれいなこのパビリオンは、内外のヤングに人気があるようで、
色とりどりのカップルで賑わっていました。

以前、街には若者は溢れているが年寄りはあまり見かけないとの噂を聞いた
ことがあるのですが、あらためて街をじっくり観察してみると、なるほど
そうかも知れないなと思ってしまいました。

でも、この国のことなどまだほとんど知らないし、ようやく入り口に立った
ばかりなのに、分かったようなことを言うのは厳に戒めようと思っています。

ですから、これはこの街に対する私のちょっと見のインプレッションです。
間違っているかも知れません。

ところで、このパビリオンにある東京ストリート、いや、いいですね。
こちらに来る前、羽田空港の江戸小路を見てきたのですが、なんか雰囲気が
よく似ています。

こちらに来てから既にいくつもの巨大ショッピングモールに行ってみました。

噂に違わず、イオン始め多くの日本のショップやレストランがありましたし、
日本の食材に限らずほとんどの産品がいとも簡単に手に入るのではないかと
思いました。もちろん、これもファーストイメージです。

でも、この東京ストリートのように、まるごとニッポンのようなところは
ここが初めてです。もちろん、私にとってはと言う意味です。

なんか日本人として嬉しくなりますね。
だって、例えば他に韓国のソウルストリートなんてのもあるんでしょうかね。

今まで、何人かのこちらの方に我々日本人のイメージを伺ってみましたが、
お世辞なのかも知れませんが、誰も悪くいう人はいませんでした。

とても友好的であるかのファーストインプレッションです。

この東京ストリートなるところが造られたいきさつは知りませんが、
この国の方々の、日本や日本人に対するそんな気持ちがあってのことなら、
大変喜ばしいことだと思います。

東京ストリートのそれぞれのお店の前で、イラシャイマセッなどと、
たどたどしい日本語で声かけられると、団塊世代の私としては、なんか
胸の詰まる思いがしますが、そんな思いは私だけなのでしょうかね。

さあ、そろそろ夕暮れ時となり、現代的で明るくきれいなパビリオンを
後にして、ちょっと裏町的なアロー通りの屋台街に向かいました。

20120928000.jpg

思ったとおり、アジアの香りに満ちています。

私は、このアジアの香りが大好きなのです。
若い頃、沢木耕太郎の深夜特急を息もつかずに読んだものですが、
それ以来アジアの熱気に魅せられて、いつか自分もと思ってました。

これです。この匂い、様々な国の人々のこの喧騒、この熱気。。
すべてが私の夢でした。

なんか、とても嬉しくなりました。
本当はもっともっといろんなおいしいを試したかったのですが、
お腹にも限界があります。

それに、今度はこれで終わりではありません。
12月になったら今度は引っ越してきます。
そうなったらたらふくこんなおいしいを楽しめるじゃないですか。

そう考えて、矛を収めることにしました。

ゆっくりと至福のときを過ごしていると、隣の席に、若者のグループが
陣取りました。周りの騒々しさで、話し声も聞こえなかったため、
最初は分からなかったのですが、突然のジャンケンポンで、
おっ、日本の若者たちだと気がつきました。失礼ながら、観察していると、
とても感じの良い若者たちです。

息子よりもずっと若い男の子たちですが、聞けば学生さんだそうです。
個人旅行で、ペナンから南下してきて今日KLに着いたのだそうです。

全員ほがらかで屈託がなく、こちらの若者と比べる訳ではありませんが、
日本の若者たち、決して負けていないと思います。

20120928001.jpg

狭い日本に拘泥することなく、どうぞ、存分に世界を見て、大いに
羽ばたいて下さい。そして日本をもっともっと元気にして下さい。

もちろん、我々シニアも若者に負けないようできることを精一杯やります。
口には出しませんが、心の中でそう願いつつ、屋台街を後にしました。
スポンサーサイト