マレーシア・クアラルンプールでのインターネット環境や日本のテレビを見る方法などについて、これまで「インターネットと日本のテレビ」のカテゴリーで、私自身の体験や感想などををリポートしてきましたが、いずれの方法も帯に短し襷に長し、そして、その時々においては満足できるものであってもそれが長続きしないことが、インターネットやテレビ視聴の品質と安定度に特にこだわりたい私の最大の悩みでした。

しかし試行錯誤しながらも、最近になってようやくほぼ満足な形で「マレーシアで日本のテレビを見る」ことができるようになった気がします。と言っても、この国においては、いつなんどきインターネットなどの環境が変化するかも知れず、まだまだ不安はあるのですが、まぁ、現時点における完成形と言うことでリポートしてみたいと思います。

マレーシア移住前から、海外でいかにして日本のテレビを見るかに腐心していましたが、当時の数少ないオプションの中から私が選択したスリングボックスは、今現在においてもベストな選択であったと思っています。

ご承知のように、当時(2012年)はほとんど存在していなかった「海外で日本のテレビを見る」サービス業者が、今では雨後の筍のように乱立し、マレーシアに限らず多くの海外居住者が利用しています。

日本国内に本体機材を設置してそれを維持・管理することが必要なスリングボックスとは異なり、利用者は毎月一定額のサービス利用料を支払うことで、すべてを業者任せで海外で日本のテレビが見られるという代物です。(以下、業者サービスと言います)

私の周囲にもこれらの業者サービスを利用されている方が数多くおられますが、特に最近、画質の低下やフリーズなどの問題や業者サービスの突然の営業停止などへの不安をよく耳にします。

どなたかがブログで指摘されているような業者サービスの法的な問題は別にして、スリングボックスも業者サービスも仕組みは同じストリーミングビデオです。元々は日本国内で受信したテレビのデータを日本国内で変換してインターネット経由で送出された大量のストリーミングデータをダウンロードしながら見るという基本的な仕組みに変わりはありません。

したがって、スリングボックスや業者サービスの品質や安定度は、送出側と受信側のインターネット環境及び途中経路のインターネット回線品質に全面的に由来するのですが、業者サービスの方は、途中でサービス業者が設置するサーバーを経由して送られて来るので、当然ながらこのサーバーの障害やサーバー容量不足による帯域幅制限などの問題(※)もあるでしょう。
※人気番組を見たい利用者が同一時間帯に集中してアクセスする場合など、ストリーミングデータのスタックやサーバーの機能停止を予防する目的でサーバーが行うデータ送出制限のこと。

このように、業者サーバーなどを経由せずにP2P(Peer to Peer)で直接ストリーミングビデオをダウロードする仕組みのスリングボックスの方が、最終的にはクライアント/サーバー型ネットワークを構築する業者サービスよりも、品質や安定度の阻害要因が少ないことが有利に違いないと私は思っています。



いや、今日はスリングボックスと業者サービスのどちらが良いかを比較する記事を書くつもりはないのです。そもそもどちらが良いかなどは、初期投資だけで済むスリングボックスと、永久に利用料を支払い続けなければならない業者サービスを比較することは私にとっては意味がありません。

私のこだわりは、高画質の日本のテレビを安定的に、そして無料で楽しむこと。この"無料で"がひねくれ者の私にとっては外せない絶対条件です。無駄金を一切使いたくないのですよ。。

無駄金を一切使いたくない、なんてことを言うととんでもないドケチ=Stingy(マ:Kedukat)と思われそうですが、実は壮大な無駄金を平気で使い、これまでも幾度となくサルのように反省してきた私が本物の私です。(笑)

あはは、それではそんなひねくれモンがお送りする、このマレーシア・クアラルンプールで高画質の日本のテレビを安定的に、そして無料で楽しむことができる技を、これからみなさんにお教えしたいと思います。

なお、これからご紹介する内容はほとんど全てが、私自身の実践や実体験に基づくものですが、一部に他の方の技術的なブログを参考にした推論もありますので、そのことをあらかじめご了解の上お読み下さい。



①TIME100Mbpsについて
「高画質の日本のテレビを無料で」と言いましたが、この「無料」にはインターネット接続料は含みません。十分なインターネット接続環境を整えることは最小限の必要経費とお考え下さい。

それでは我が家のインターネット接続環境です。TM UniFiからTIME100Mbpsに引っ越したことは先のブログTM UniFi からTIME100Mbpsへの引越しリポートに詳しく書いたとおりです。

TIME開通後約3週間が経過しましたが、インターネット接続速度及び安定度は以前のTMよりも格段に改善されています。これまでのところ十分満足なインターネット接続環境が構築できたものと思っています。

余談ですが、TIMEのユーザー専用サイトにて、初月(2016年7月)分の課金なしを確認し、併せてプロモ中のオンライン契約者に付与される100リンギのオンラインショッピングバウチャーもゲットしました。

これで私のセコイ思惑通り、今月分のインターネット接続料は、なんらの接続中断もないのにTMからもTIMEからも課金がなく、私としては大変得した気分なのですが、こんな些細なことに一人ほくそ笑んでいる私は変なジシイですかいのう。(笑)

このTIME ですが、残念ながらサービス提供範囲がごく限られています。私が住むモントキアラ地区では、地区内のコンドミニアムのほぼ全てがカバーされているようですが、なぜかバンガロウ(戸建て)やリンクハウスはカバーされていない模様です。

もしTIMEのサービス範囲のコンドミニアムにお住まいの方は、インターネット接続環境改善のため、そして経費節減(TM30Mbpsに比して月RM50も安い)のためにも、TIMEへの引越しを検討されては如何でしょうか。と言っても、私はその結果の責任を負えるものでもありませんのであくまで自己責任ということでよろしくお願いします。(TM社の営業妨害をするつもりは毛頭ありませんが、興味のある方はTM UniFi からTIME100Mbpsへの引越しリポートを参考にして下さい)

②クロームキャストについて
この件も詳しくは先のブログスリングボックスとクロームキャストについてをお読み下さい。

私がこの5月に一時帰国した際に、娘婿の助言により購入した新型クロームキャストですが、今現在は税込み4900円程度で販売されているようです。このクロームキャスト、価格に比して正真正銘、抜群の優れものです。

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少し大きい文字
特に日本のテレビ番組などのストリーミング動画を、ノートPCやタブレットPCやスマホの小さな画面ではなく、迫力ある大画面テレビに映し出して見たいという向きには絶対不可欠なガジットです。(HDMIケーブルでのミラーリングはもう不要です)

え?うちは業者サービスなので、セットトップボックス(STB)から直接テレビに入力しているよと仰る貴方、ちょっと待って下さい、業者サービスの画質が低下したり、突然画面がフリーズしたりして、いらつくことはありませんか?

そんな時には、このクロームキャストは実に頼もしい助っ人になりますよ。と言っても、業者サービスの代わりに日本のテレビ番組のリアルタイム視聴が可能になるわけではありませんが、最近話題のTver(民放公式テレビポータル)や各テレビ局のオンデマンドサイトなどの日本国内専用サイトにアクセスできれば、リアルタイムではないにしろ各種の日本のテレビ番組を大画面テレビに映し出して楽しむことができるようになりますよ。(海外からのアクセスが認められていないサイトにアクセスする方法は後ほど説明します)

もちろんユーチューブなどの動画サイトのストリーミングビデオなども、簡単に大画面テレビに映し出して見ることもできる優れもので私はこれで良くユーチューブの4K動画を楽しんでいます。

また、旅行先に小さなクロームキャストとキャストデバイスに使うスマホなどを持参するだけで、例えば宿泊先ホテルなどでもテレビに日本の番組やユーチューブ動画を映し出して楽しめるのです。(追記参照)

そんなクロームキャスト、価格も価格(現在4900円程度)ですし、ひとつ購入しておいても絶対に損はない優れものです。これは日本のテレビ番組や映画などのストリーミングビデオを大画面テレビで綺麗に見たいと言う同好の向きには強力にお勧めしたい一品です。

③スリングボックスについて
これも既に何度も書いていることですが、スリングボックスの良いところは、まさに「いつでもどこでも日本のテレビ」なのです。自宅に限らずインターネット接続環境が十分でさえあれば、いつでもどこでも日本のテレビ番組がリアルタイムで視聴できます。(正確に言えばほんの数秒の遅れはあります)

しかし、スリングボックスから送られてくるストリーミングビデオをダウンロードしながら、スムーズで高画質の日本のテレビをストレスなく見るには、かなりのインターネット速度と安定度、そして良好なレイテンシー(Ping)が必要です。

調べてみると、スリングボックスの最大送出速度は8Mbpsと言うことですので、理論的にはそれ以上のダウンロード速度は必要なさそうなのですが、実際にはスリングボックスがその時々のインターネット回線速度などを検知して送出する際の帯域幅を自動制限しているらしいのです。(すみません、ここの部分は他の方の技術的なブログの受け売りですので、根拠は未確認です)

さらに、それを受信する側のデバイスによっても速度が異なるようです。例えばiPhone/ipodでは最大2200Kbps程度、アンドロイドスマホでは最大3000Kbps程度、WindowsノートPCでは最大3500Kbps程度と異なるのです。なお、この数値は私のデバイスのスリングプレイヤー上に実際に表示されたスリングボックス受信速度のアバウトな平均値であって、理論的な裏づけはありません。

それではこちら側のインターネット接続環境がいかほどであれば、スムーズで高画質の日本のテレビをストレスなく見ることができるのかと言うことですが、正直言ってこれは不明です。以前はTMの10Mbpsでも十分だったような気がするのですが、1年ほど前に30Mbpsに変えた頃から不安定となりついには頻繁にフリーズするようにもなりました。

TMからTIMEに変えた今現在はどうかと言うと、以前のようにスムーズで高画質の日本のテレビをストレスなく見られるようになっています。もちろん、スピードメーターでの計測値はレイテンシー(Ping)もダウンロード速度も格段に向上していますのでなんとなく安心感はあるのですが、要は30Mbpsとか100MbpsというようなISP側の公称速度ではなく、その時々の実際の速度と安定度が肝要なのだろうと思っています。

大量のストリーミングデータを遠距離サーバーから長時間ダウンロードするスリングボックスユーザーが同一時間帯に集中する場合、ISP側にとってはデータ通信のスタックやなんらかの障害を来たす原因ともなるのだろうし、他のユーザーのためにも帯域幅制限が課されるのも道理ですので、膨大なユーザーを抱えるTMではもう無理なのかもしれません。(この部分も他の方の技術的なブログを参考にした推論です)

と言うことで、TIMEに変えたら格段に向上したと言う私の経験値は、TMに比してユーザー数が桁違いに少ないTIMEの場合はストリーミングのダウンロードに特段の帯域幅制限など課さなくても支障がないのだろうと勝手に想像しています。

なお、画質が劣化したりフリーズするような場合にはVPN接続に変えたら良くなるという話については、これも実践してみたかったのですが、TIMEに変えてからはまだ一度もフリーズしていないし、画質が低下していらつくことも一度もないのでまだ結論は出ていません。ただ現状での速度をみると、VPN中継サーバーからの接続速度が低下するためか、最終的なスリングプレイヤーの表示速度に大きな変化はありませんでした。

結論ですが、TIME100Mbpsに変えた今では、スムーズで高画質の日本のテレビをストレスなく見られるようになっていますので、これはISP引越しの成果ではなかろうかと感じています。

④VPN無料接続について
最近のことですが、マレーシアで日本のテレビを見る有力な方法のひとつにTVer(民放公式テレビポータル)が加わりました。

これは、在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS テレビ、テレビ東京、フジテレビ)が連携した初めての公式テレビポータルで、誰もが無料で各局の番組を好きなときに自由に楽しめるキャッチアップサービスというものです。

誰もが無料でとのことですが、私たち海外在住者が普通に繋ぎに行くと・・・

↓こんな画面が表示されます。

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これは、海外のIPアドレスからのアクセスを拒否すると言うメッセージで、これまでもGYAOやHULUそしてNetFixなどなどたくさんありましたが、別に気にもしていませんでした。でもこのTVerが昨年10月から本格始動されていることを知り、そしてクロームキャストを手にして以来、私の興味も俄然湧いてきたのです。

これは無料で海外でテレビを見る方法としては、スリングボックスに匹敵するほど画期的なものではないだろうか、と考えたのです。スリングボックスでリアルタイムの日本のテレビ番組を見たり、録画番組を見たりすることは容易にできる。しかし、見逃し番組を好きなときに自由に無料で見ることができればこの上なく快適な筈です。しかしもちろん、これは海外からのアクセスが可能になればの話です。

そこでVPN接続の登場ですが、でも、私のこだわりは「快適かつ無料で」ですので、有料のVPN接続はもちろん対象外です。

ちょっと探したら容易に発見できました、無料VPN接続、3年前から運営されていると言うVPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクトです。

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しかし有難いことですね、ここで公開されている中継サーバーを経由して日本を含む各国のIPアドレスが自由に取得できるのです。その方法などはOSやデバイスごとに同サイトにて詳しく説明されていますのでここでは省きますが、私も早速我が家の全てのデバイス(デスクトップPC、ノートPC、iosデバイス、アンドロイドデバイス)にこの無料VPN接続ツールを導入し、必要に応じて使い始めました。

VPN GATEは国立大学の運営と言うことで信頼性も高く、かつセキュリティ上の問題も特になさそうです。例え1000円程度とはいえ、毎月の費用がかかる有料VPN接続サービスなど不要です。今のところなんの問題もなく簡単にVPN接続ができて、お陰でTVerの他にも、GYAOやHULUそしてNetFixなども自由に楽しめるようになりました。

⑤TVer+クロームキャスト
VPN無料接続ができれば、今度はそれを大画面テレビに映し出す方法です。

残念ながらTVerは、スリングボックスやユーチューブのようなクロームキャストの対象アプリではありません。なので全てのデバイスでキャスト(※)は無理です。
※キャスト対象アプリをインストールしたデバイスで一旦キャストすると、以後はクロームキャスト本体が独立してストリーミングタウンロードを継続すると言う仕組み。

しかし、ノートPCからのワイヤレスミラーリングは可能です。このため、VPN接続したノートPCでTVerを開き、それをWiFiネットワーク経由で(HDMIケーブル接続なしで)大画面テレビにミラーリングすることが出来るのです。

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画質はCASTの高画質に比べればやや落ちますが、それでも十分過ぎるほどで大変満足しています。

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以上今日は、「マレーシアで日本のテレビ、多分これがベスト!」と題し、日本に居るのとほぼ遜色ないテレビライフを楽しむために、私がこれまで試行錯誤してようやく辿りついたほぼベストな形での日本のテレビ視聴方法などをリポートしてみました。

しかし、これが100%の完成形とは思いませんし、今後いつなんどき、思わぬ障害が発生するやも知れませんが、とりあえずしばらくはこれで行くつもりです。

今後またリポートすべき事象が発生した場合は逐次にリポートするつもりです。それではまた。。

追記:(2016.8.7)
クロームキャストを旅行や出張先のホテルに持参したら、ホテル室内のテレビに日本の番組のLIVE映像をCAST出来るだろうと考えた件、実際にタイ・バンコク旅行(2016.7.25~28)で実験してみました。

ところが結果は意外なことに×でした。なぜCAST出来ないのだろうと思ったら、ホテルのWiFiは通常はセキュリティ上の理由から、端末間通信は認めないように設定されているのだそうです。考えてみれば当たり前のことですが、なるほど、こんなことにも気が付かなかった私はやっぱりかなりのボケですわ。。



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予ねて予告のとおり、ついに一昨日(7月1日)、3年半余り続けてきたTM UniFiからTIME100Mbpsに引越しました。

これは、単にインターネットサービスプロバイダー(以下ISPと言います)を変更しただけのことなのですが、この国では日本のように何もが簡単スムーズに行くとは限りません。なので事前にあれこれ調べた上で私なりの手を打ち、結果としてほぼ目論見どおりに引越しを完了できましたので、今日はその顛末の細部を順を追ってリポートしてみたいと思います。



①もう我慢の限界(TMのインターネット接続の不安定とカスタマーサービスの劣悪さ)

私はそれほどのインターネットヘビーユーザーでもないのですが、スリングボックス経由で日本のテレビをストレスなく、かつ綺麗に観たいと言う思惑もあり、マレーシア移住直後の2012年12月からTM UniFiのVIP10Mbpsを契約し、特にこれと言った問題を感じることもなく過ごしてました。

ところが、昨年(2015年)夏ごろに始まったTM側の執拗な電話勧誘に抗いきれず、TM UniFi Advance30Mbpsに無料グレードアップしたのですが、今思えばその頃からインターネット接続の不安定さが増し、スリングボックス経由のストリーミングビデオも頻繁に切断されてしまうというような現象が目立ち始めたのです。

なぜなんだろう?といろいろ悩んでいましたが、今年(2016年)5月の日本一時帰国の際に、もしやと考えて計測してみたスリングボックス設置場所(長男宅)のアップロード速度(以下UL速度と言います)は、平均10Mbps以上で必要十分なこと、30kmぐらい離れた長女宅で受信したストリーミングビデオのスリングプレーヤー上に表示される受信ビットレート(以下スリング速度と言います)は、常に3Mbps超で全く問題のないことを確認してマレーシアに戻りました。

でもKLの自宅ではやっぱりまったくダメ。スピードを測ってみると、なんと時にはダウンロード速度(以下DL速度と言います)が1Mbps以下に低下することもあってスリングプレーヤーが完全にストップしたり、普通のブラウジングでさえも時間がかかり過ぎてやってられないことがあったりもする。

スリングボックスはP2Pなので、アップロードに問題がないなら、残るは途中経路かダウンロードの問題となるわけなのだが・・・・・

ネット上の諸情報をいろいろ調べてみても、残念ながら私の初級シスアド程度のIT知識では原因がまったく分からない。ネット上には、北東アジアからの海底ケーブルがサメにかじられたからだとか、TMのBandwidthコントロールポリシィによるものだとか、それこそ出所不明の噂話のような情報がごろごろしているものだから、思い余ってTMのカスタマーサービス(以下CSと言います)にメールで問い合わせをしたのです。

電話の方が手っ取り早いかとも思ったのですが、当方の状況は電話ではなかなか伝わりにくいだろうことを案じメールに詳しく書いて送りました。ところがいつまで経ってもなんの音沙汰もなし。結局、腹を立てながら都合5通も送りましたがそれでも未だに一切の音沙汰なしです。

もちろんあて先などに誤りのないことを再々確認した上ですが、何という傲慢な会社なのだろうと憤懣やるかたない怒りがこみ上げてきましたね。

一方ネット上には、同様の問題でTMのCSに電話クレームを入れたら技術者(コントラクター)を派遣してきた、それでも何の変化もなかったのだが数日後いつのまにか改善していた、などという似たような話しがいくつもあって、どういうことなのだろうと思っていました。

そして先月(6月中旬)、最早我慢もこれまでと電話機に何度か手を伸ばしかけたのですが、アレ?いつのまにか少し安定してきてる?なんで?これって、TMに文句を言い続けるといつのまにか改善するというアレ?

しかし、しかしですよ、最早私はもうTMを信用しない。国内に約200万のユーザーを抱えるマレーシア通信最大手のTM、あんまりユーザー数が増えすぎて手に負えなくなってんのか?などと本当に疑いたくもなりますし、そして、この傲慢さは決して許せない。

私の周囲はほとんどがTMユーザーなのですが、みんな接続速度が遅いとか、接続が不安定だとかの文句を言ってる。おいTMさんよ、こんなことでいいのかい?そのうちみんなだんだん離れていくぞ。。。


②TIMEのオンライン申し込みと設置工事日の設定

よし決めた、ISPをTIMEに変更しよう、そう決心したのが6月19日。早速TIMEのTIMEのウェブサイトから、100Mbpsのオンライン申し込みページに進み、自宅コンドミニアムがTIMEのサービス圏内であることを確認して、申し込み開始です。

↓TIMEのタイムのウェブサイトです。ここから入ります。

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オンライン申し込みは、↑上のページの下方にある速度別プランを選択して先に進みますが、各ページの指示に従えば簡単に申し込み手続きを完了できます。

なお、ここまでに私が知り得たことは次のとおり。

1)TIME契約期間(Contract Duration)の縛りは、TM同様に24ヶ月、例外なし。24ヶ月内に契約解除する場合は、原則としてRM500の支払いが必要。

2)2016年8月7日までのプロモーション期間中にオンライン申し込みをすると、工事費が無料になるほか、購読料は購読開始月一ヶ月無料、その他オンラインショッピングで使えるRM100バウチャーのプレゼントがある。(まだバウチャーは届いていない)

3)マレーシア人以外の外国人に必要なRM500のデポジットは、毎月の購読料を自動支払いにすると免除される。(オンラインで自動支払い手続きが完了できる) なおMM2Hビザ保持者はデポジット不要とのネット情報があるが、オフィシャルページにその旨の記載は確認できず。

4)TM UniFiの契約未了(24ヶ月未満)者がTIMEに変更する場合、TMに支払ったペナルティRM500は後ほどTIMEが払い戻してくれるとの情報もあるが、オフィシャルページにその旨の記載は確認できず。

5)手続きの最後に設置工事可能日のカレンダーが示され、希望の工事日を午前または午後単位で選択できる。

以上の情報を元に私がオンライン申し込みした内容は、次のとおり。

1)100Mbpsプラン、購読料RM157.94/月(GST込み)
2)Add on(追加プラン)なし
3)24ヶ月契約
4)購読料はクレジットカード自動支払い
5)設置工事日、7月1日午後2時半指定

なお、私が設置工事日を7月1日に選択した理由は、購読開始初月の購読料無料を最大活用することと、TM UniFIの契約解除を月初に行いあわよくばバランス(購読料の残金)支払いを免れようという、まことにセコイ考えからです。(笑)


③TIMEの設置工事

私がオンライン申し込みをしてから設置工事日まで10日以上もあったせいか、TIMEからは工事日の前日までになんと3回も次のようなSMSリマインダーがありました。

1)7月1日PM2時半からTIMEの設置工事があること
2)工事は3~4時間程度かかること
3)必要に応じ壁に小さな穴を開けること
4)玄関入り口からモデムの位置まで引きまわす宅内光ケーブルは15mまで無料であること
5)当日は契約者本人または18歳以上の家族の立会いが必要なこと

こんなリマインダーを送ってくるなんて、なんて親切・几帳面な会社だろう。これまでTMの傲慢なカスタマーサービスにうんざりしていただけに、これはきっと良い会社に違いないと合点してしまいました。

そして設置工事日当日の7月1日です。

二人ぐらい来るのかなと思っていたら、予定時刻よりも少し早く、たった一人のマレーの若者が玄関に現われました。若者はひととおり宅内を見て廻った後、↓ここBILIK SMATV(テレビ・FM分配器室)に入ってなにやらごそごそ始めた模様です。

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どこまで光ケーブルが来ているのだろうと思い、若者に尋ねたところ、英語が良く話せない様子。マレー語で聞いてみたら、ニッと笑って、最寄は21階だからそこで分配し、既設ダクトを通してここ(18階)に下ろすのだと言う。

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しばらくして、BILIK SMATVの天井に開いた穴(これがダクト?)から光ケーブルが下りてきた。さてこれをここからどうやって我が家の玄関に引き込むのだろうと私は興味津々です。若者曰く、エレベータホールの天井裏をユニット玄関直上まで通し天井板にドリルで穴を開けて玄関に入れるのだそう。

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え?どこに穴開けるの?マネージメントに許可取らなくちゃと言ったら、もう取ってあるとのこと。え、それならいいけどホントかねぇ?でも最終的にはこれ↓この通り、ほんの5mm程度のごく小さな穴でほとんど目立たない。

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玄関扉の上に開けた穴もほとんど目だないし、これは許せる範囲でしょう。でも願わくばあけた穴の周囲ぐらい綺麗に埋め戻して欲しいものだがこの国でそんな要求は無理か?

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でも今の宅内用光ケーブル↑って、ほとんど電話線ぐらいのものなんですね。私の古いイメージはもっと太いケーブルだったので、それならみっともないなぁって思ってただけにホッとしました。

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コントラクターの若者が、ユニットまで引き込んだ白い宅内光ケーブル(3mm径)を、グルーガンで壁の隅に接着して行きます。

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意外にきれいな作業です。ほらこのようにほとんど目立ちません。

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マレーの若者がグルーガンを持って一心不乱に作業しています。私はと言えば、彼の作業がやり易いように彼の手元をライトで照らしてあげました。

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光ケーブルを途中で電話線に変えるTMとは異なり、TIMEはモデムまで光ケーブルを引き回すと言うことで、ワイアリングの見栄えをちょっと心配してましたが、案外きれいな作業でほとんど目立ちませんし気になりません。TIMEさん、ここまではvery good jobです。

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作業も終盤のようです。光終端装置へのケーブル接続、そして終端装置からモデムや電話端末などへの接続作業中です。

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今回の構成端末はこの3点です。

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これ↓はD-LINKのモデム(兼WiFiルーター)

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↓光終端装置

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そして電話端末↓ですが、なんとピンク色です。

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ピンク色の電話機はちょっとジジババには抵抗がありましたので、後ほどTMからもらったこの黒色に変えました。

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全ての端末に接続を終え、最後に速度を測定して、全作業が終了しました。この間約2時間。予告よりもかなり早く終了しましたが、聞けばケーブルの引き込みと引き回しなどが面倒で4時間かかるケースもざらにあるのだそうです。

若者持参のノートPCで計測したテストスピードは上り下りとも90Mbps前後、もちろんこれだけ出れば御の字だと、設置工事完了確認ペーパーに私がサインして本日のインストレーション工事は終了です。


④スリングボックスとクロームキャスト

設置工事完了後、私はしばしばそのスピードを計測し続けています。もちろん常にMaxのスピードが出る筈もなく、平均すればDL速度は70~80Mbps程度、UL速度は40~50Mbps程度でしょうか、稀に急に落ち込むときもありますが、ほんの一瞬のようです。

↓クロームキャストとスリングボックスを使用した日本のテレビの視聴状況です。手前はCASTに使用しているipodtouchです。

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↓クロームキャストにCAST中のipodtouchです。前にも書きましたが一旦クロームキャストにCASTしてしまえば、端末はまったくフりーになります。端末をOFFにしてもなんの問題もないのでバッテリーの心配もありません。チャネルを変えたりレコーダーを操作するときだけONにすれば良いのです。

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スリングボックスによる日本のテレビ視聴は、以前よりも格段に安定しているようです。東京サーバーとの間のテストスピードは、Latencyが平均80ms、UL速度、DL速度とも50~80Mbpsとほぼ安定していますので、TM UniFiと比較すれば格段に早いと言えるでしょう。

しかし、なぜかは分かりませんがスリング速度は期待したほど高くありません。平均で1.5Mbps程度、時々瞬間的に450Kbps程度まで落ち込むときもあるようですが、画面がフリーズすることはないようです。

テレビの画質も大体はこれこのとおり。まぁ満足な画質と言うべきでしょう。スリング速度が急に落ち込んで画質が一時的に低下することもありますが、一瞬のうちに回復するようです

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これまではクロームキャストが突然ネットワーク断となり、CASTが中断されることも少なくなかったのですが、TIMEに引越し以降、この現象はまだ発生しておらず、問題は改善されている模様です。恐らくD-LINKモデムが良いのだろうと思っています。


⑤TM UniFiの契約解除

予定通りTIMEの設置工事が完了し、インターネット接続と十分な接続速度を確認した私は、翌日(7月2日)、契約解除のためにモントキアラ・ソラリスのTM ポイントに出向きました。

しかし、私が最寄と認識していたソラリスのTMポイントはなぜかシャッターが閉まってました。WEBで営業日と時間を確認したにもかかわらずお休みでした。これだからTMは信用できないんだよな、とぶつぶつ文句言いながら、再度ネットで調べてみると、ソラリスのTMポイントはTMの直営店ではなくTAD(正規代理店)とのこと。

さらに今まで知りませんでしたが、このTADのTMポイントでは契約解除手続きができないのだそうです。なので結局は直営店に出向かなければならなかったのですが、表の看板だけではTADかどうかなど分かるわけもないですよね。

と言うことで、TM UniFiのすべての端末機器やケーブル類をバッグに入れて、QuilモールにあるTMポイントに出向き直しました。

カウンターで契約解除したい旨を告げると、案の定、解除の理由を言えと居丈高に言う。解除の理由などこっちの勝手だろうとも思ったが、こんなところで揉めても時間の無駄と考え、Balik ke Jepun(日本帰国)だとごまかした私です。

ならば解除も仕方がないがいつ帰るのかと問われ、咄嗟に来月だと答えたら、それまでネットがなくて良いのかみたいな顔をされたけど、知らん振りしてました。

他に客が誰も居なくてカウンターの他の全員がスマホを弄って遊んでいるのに、なぜ自分だけ仕事しなくちゃいけないのか、みたいな不満顔のオネーちゃんはのろのろと仕事をし、約40分ほどかけて、一枚の紙を私に差し出し、たったひとこと、モデム・・だと。

はいはいモデムだけでなく全部持ってきましたよとバッグごと差し出すと、モデムだけでいいのにとこれまた面倒顔。そっか、誰かが言ってたけど、電話端末などは返さなくてもいいんだ。。ならこの電話機だけもらってくよと持って帰って来ましたが、それがあのピンク電話機と取り替えた黒の電話機です。

最後に購読料の未払いがないかどうか念を押すと、先月分までは全て既払いだし、今月分は解除日の今日が月初のため支払いは生じないとのこと。シメシメ、思惑通りだワイとほくそ笑みながらQuilモールのTMポイントを後にした私でした。




以上、現在KL巷で話題の高速インターネットTIMEについて、私が実際に経験したTM UniFiからTIME100Mbpsへの引越しとその結果を時系列的にリポートしてみました。

TIME100MbpsはTM UniFi Advance30Mbpsパックよりも約50リンギも安く、コストパフォーマンスからみても必要かつ十分と言えます。これまでスリングボックスも安定して視聴できていますし、スリングボックス以外のユーチューブや他のブラウジングなどには全くの問題も感じていません。

まだもう少し様子を見てみないとまだ良く分からないところもありますが、現時点ではTIMEへの引越しは正解だったと思っています。特にスリングボックス視聴については、今後も観察を続けリポートすべき点が出てきたらまたみなさんにお知らせしたいと考えています。

ではまた。。



追記(2016.7.5):

7月1日のTIME100Mbps開通後、今日で4日目を迎えます。

TIME100Mbpsの接続速度や安定度については、継続して様子をみていますが、今のところ特段の問題はありません。スピードは時間帯にもよりますが、平均すると上下とも5~60Mbps程度、東京サーバーとの間のレイテンシーは大体80ms程度(至近距離サーバーとの間は5ms程度)で安定しています。

その結果、ユーチューブの4K動画再生などもまったくストレスを感じませんし、肝心のスリングボックスについては、視聴中に画質が一時的(数秒程度)に低下することはあるものの、大体は高画質安定で安心して観ていられます。もちろん接続速度の極端な低下による画面フリーズや、スリングプレイヤーとデバイスの接続断などはこれまで一度も発生していません。また、クロームキャストが突然停止することによって視聴が中断されることもまったくありません。

コメントをいただいた"通りすがり"さん、そうですね、オンラインでの申し込みは、支払い方法がAuto Debitかクレカ支払いの2択しかないので、いずれもクレカが使えないと無理なのかもしれませんね。

なお、本記事の中で触れたTMなど他社からの乗り換えの件、TIMEのオフィシャルページには関連記事がなかなか見つからないのですが、iMoney.myに次のような記事がありました。(iMoney.com)

If you are planning to switch to TIME from other fibre broadband providers like TM UniFi and Maxis, you can easily do with the Easy Switch promotion provided by TIME. Your termination fee paid to your previous broadband provider will be reimbursed if you are still tied under the 24-month contract.

ただし、実際にアクションを開始される方は、事前にTIMEに直接確認することをお勧めします。



今、マレーシアはラマダン月に入っています。毎年のことですが今年は6月6日から7月5日までの一ヶ月間、ムスリムの方たちは日中(日出から日没まで)の断食を行います。

地点によってそれぞれ僅かに時刻は異なりますが、概ね朝7時過ぎから夜7時半頃まで約12時間もの間、一切の飲食を断つのです。

最近食欲だけがますます盛んになったと、自他共に認めている食いしん坊の私などにはとても真似の出来ることではありません。しかし、ご存知のようにこの国マレーシアには非ムスリムの方たちも大勢住んでおられる訳で、そんな非ムスリムの方たちのために、KLの多くの飲食店などは普段と変わらず日中も営業を続けています。

そんなレストランではトドンを被ったムスリム女性が働いていることも少なくないのですが、お腹が空いているだろうに、きっと辛いだろうなぁ、偉いなぁと、ただただ感心して眺めています。

しかしムスリムの友人・知人に聞いてみると、子供の頃から慣れているので決して辛くない、食べ物や飲み物ではなくスピリットでお腹が一杯だからハッピーだ、などとなんとも高尚な答えが返ってくるのですが、長年世俗の垢に塗れてきた私などには信じられない話です。

中には、「いややっぱり腹が減るから確かに辛い。でも、断食を成し遂げた時の達成感とそれをみんなで共有できることが嬉しい。だから頑張る」と正直に打ち明けてくれる友人もいます。それにこのラマダン月は会社員の彼らにとって嬉しいこともあるのだそうです。

それはいわゆる早引きです。普通彼らの勤務時間は、8時5時または9時5時なのですが、ラマダン期間中だけは夕方4時とか、4時半の早退が許されるのだそうです。もちろんムスリム社員のみの特権なのだそうです。

「ランチの時間は何してるの?」と意地悪な質問をしてみたら、「会社の休憩室で寝てる」と、なるほどな答えでした。

そして、いつもこの時期になるとローカルテレビなどで繰り返し放映される、所謂"スピリチュアルなショートムービー"ですが、今年は出来の良い作品があまり見当たりませんでした。しかし、↓この作品は秀逸です。私が去年トライしたキナバル山が出てくることもあってイチ押しの作品に取り上げたのですが、本当に仄々とした気持ちにさせてくれる良いムービーだと思いますので、是非ご覧下さい。



ところでこのムービーの最後に映し出されているサラワクの"Rumah Panjang(長い家)"は、実は私のマレーシアンカルチャーのターゲットのひとつです。可能ならこのRumah Panjangにホームステイして、Sarawakianの暮らしや伝統文化に直接触れてみたいものです。



ここまで書いたところで、今日のタイトルを思い出しました。いつもそうかも知れませんが、タイトルと中味が違うのではと思わせる書き出しは私の悪い癖ですね。

では本題のスリングボックスとクロームキャストのことについてです。

先ずクロームキャスト(Chrome Cast)ですが、しばらく使ってみましたが素晴らしいの一言です。何が素晴らしいかって言うと、テレビの大画面で観たいネット動画やスポーツ中継などの高精細ストリーミングビデオが、スマホやタブレットなどのデバイスとテレビをHDMIケーブル等で接続することなく実に簡単・手軽に観れる、"優れものガジット"だと言うことなんです。

クロームキャストの物理的な外観や構成、それにテレビとの接続状況については前回ブログで紹介しましたので今回は省略しますが、とりあえずはクロームキャストで大画面テレビに映し出したHD映像を写真に撮りましたのでご覧ください。

↓これはクロームキャストでデバイス(ipod toch)から自宅の大画面テレビ(Sony47インチ)にキャストしたユーチューブアプリの4k動画の一場面です。

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↑この写真では映像の鮮明さがあまり伝わってきませんが、本物はとても高精細な映像で私は大変満足しています。

↓キャスト中のデバイスです。クロームキャストの素晴らしいところは、キャスト中であってもデバイスそのものはキャストにまったく影響されず、ブラウジングやメール送受信などのその他の操作が自由にできるところです。

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つまりデバイスで一旦キャストしてしまえば、ネット動画(ストリーミングビデオ)のダウンロードとテレビへのインプットはクロームキャスト自身が行うので、その後のチャネル切り替えやキャスト終了操作の他は、例えばデバイスの電源をoffにしたとしてもテレビの画面上の動画などにはまったく影響を与えないのです。

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いや、まったく素晴らしいとしか言いようがないでしょう?まぁそうは言っても、クロームキャストに対応できるアプリの数はまだ限られているので、例えば私が好きなNHKワールドなどはスマホやタブレットのアプリからはキャストできないなどの不便はまだあるようです。もっともっと対応アプリを増やしてもらいたいものですね。(もっともNHKワールドはノートPCのブラウザ画面からキャストできるので画質を追求しなければ今でも可能なのですが)

それと、まだ少しバグが残っているようで、たまに突然キャストが強制中断されたりもしますが、そのうち改善されるものと期待しています。

いずれにしてもこれで4980円とは嘘のような夢のガジットには違いないです。イチ押しどころか、同好の方には強くお勧めしたいです。



次にスリングボックスです。

スリングボックスについては、これまでも多く書いてきましたが、ここマレーシアで日本のテレビ番組を楽しむ有力なツールです。このスリングボックスを先に紹介したクロームキャストを使って見れるようになれば、これはもう鬼に金棒だと思います。

だって、スリングプレイヤーをインストールしたデバイスとテレビをHDMIなどのケーブルで繋ぐ必要がないのですから、デバイスの自由度はこの上ありません。

このデバイスとクロームキャストさえあれば、自宅のみならず世界中の旅行先のホテルなどでも実に簡単に日本のテレビ番組が楽しめるというものです。

と言うことで大いに期待をしていたのですが、実はスリングボックス、と言うかスリングプレイヤーの映像が最近やたらと不安定なのです。もちろん安定的に良好な時もあるのですが、日にちや時間帯によっては画質が極端に劣化したり、ついにはこのように↓切断されてしまうこともあるのです。

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でもこれは、スリングボックスまたはスリングプレイヤー、そしてクロームキャストの問題ではなく、インターネット接続の問題だと思うのです。原因を考察する上での情報要素を以下に列挙してみます。

①我が家のインターネット接続の不安定はここ1年程度。その前は比較的安定していてスリングボックスもストレスなく見れていた。

②接続の不安定は、TM側の勧めによってTMunifiの10Mbpsパッケージからアドバンス30Mbpsに変えてからより酷くなった気がする。最近では、日にちや時間帯によって異なるが、30Mbps~200Kbpsと極端に差がある。200Kbps程度だとスリングボックスのみならずユーチューブ動画も普通のブラウジングもままならない。

③先月(5月)の日本一時帰国中に長女宅では、時間帯にかかわらずスリングプレイヤーの表示受信速度は4.5Mbps程度で常に安定していて非常に良好だった。

④Ooklaなどのスピードテストでは、特に夜間において、日本サーバーからのダウンロード速度が極端に低下することが多い。日本サーバー以外のマレーシア国内や日本以外の海外サーバーからの速度は日本サーバーよりも速いが常に安定しているわけではない。

⑤日本サーバーからの速度が極端に低下して、スリングボックスが完全に切断されてしまう状況でも、ユーチューブの高精細ストリーミングビデオがストレスなく見れることもある。これは、スリングボックスがP2Pコネクションであることによるものと思うが、なぜ日本サーバーからの下り速度だけが極端に遅くなるかが不思議だ。

概略、上記の情報要素から考察するに、日本からのBandwidthだけが物理的に細いことは考えにくく、またマレーシア在住の日本人ユーザーによるスリングボックス視聴者の多さがトラフィックをスタックさせているとも考えにくいことから、原因のひとつには、TMのBandwidthコントロールポリシーがあるような気がするのですがもちろん確証はまったくありません。

TMの速度の遅さについては、私が信頼する数少ないブログ、"ある投資家のマレーシア生活"の石坂氏がちょうど1年前に、"TMunifiが遅い"とのタイトルでTM側とのやりとりを含めて詳しく書いておられます。貴重な情報大変参考になりました。ありがとうございました。

石坂氏だけでなく、他のTMユーザーの中にも同様のことを仰っている方が少なくないようです。私も、今の今まで我慢を重ねてきましたが、次の一件でほぼ腹を決めました。

実は、2週間ほど前にTMのヘルプデスクに事細かなメールを書いたのです。カスタマーサービスに電話するという方法もあったのですが、口頭ではこちらの状況の細部が伝わらないかも知れないことを危惧してメールにしたためました。

しかし、折り返し受領確認メールがあることを期待したのですが、いつまで経ってもレスポンスがありません。仕方なく5日後に2通目を、そして10日目に3通目の同様メールを書いて送りました。しかし今日まで一切音沙汰なしです。(もちろん宛先に誤りがないことは確認済みです)

無性に腹が立ってきました。何が天下のTMだ、カスタマーを一体何だと思っているんだ。

あと少し待ってみてレスポンスがないようなら、カスタマーサービスに電話しようとは思いますが、それで解決するとは決して思いません。なので、最終的にはISPを変えようと考えています。

幸いなことにTMの24ヶ月の縛りはとっくに過ぎていますし、変更先のISPとしては、最近やたらと目に付く光ファイバー高速ネットのTIMEを検討中です。調べてみたところわが街モントキアラではほとんどのコンドミニアムがTIMEのサービスカバレッジの圏内ですし、わがコンドも例外ではありません。

TIMEは速度が桁違いに速いのに料金がTMunifiより安い。ただTMunifiのようにHomePhoneとHyppテレビはついて来ませんが、HPはほとんど使っていませんでしたし、Hyppテレビについても安定的高速インターネットとクロームキャストがあれば十分にカバーできると思っています。

今月末から来月初旬にかけてアクションを起こそうと考えています。もちろんその顛末はこのブログで詳しくリポートしますのでご期待下さい。

それではまた。。。



本ブログでは、これまでも何度かこのマレーシアで日本のテレビを視聴する方法などについて書いてきましたが、今日はこの件のさらなる追求と最近の新たな気付きを紹介してみたいと思います。

私はこの国(マレーシア)移住直後から、日本の家族宅に設置したスリングボックスを使用して日本のテレビを観ています。

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そして、このスリングボックスを使用する方法は、以前も書きましたが、近年俄かに増えてきた、海外で日本のテレビを視聴するための専門業者とそのための専用機器を有料で利用する方法(i-homeTV、JPnetTV、NeoBoxなど)に比べ、初期費用(スリングボックス本体や録画機器の購入費用)以外に一切の費用がかからないことが絶対的に有利であると確信しています。

ただし、このスリングボックスは、インターネットに接続するデスクトップPC、ノートPCまたはタブレットやスマートフォンなどのモバイル端末での視聴を基本としているため、自宅の大画面テレビでスリングボックス経由の日本のテレビを観るには、それらの端末とテレビを接続して映像や音声を出力させる何らかの工夫が必要です。

私は当初からこのこと(スリングボックスの画面を簡単かつ綺麗に大画面テレビに出力すること)を、なんとか簡単にできないものだろうかといろいろ模索してきました。

やはり、PCの小さな画面よりはテレビの大画面で観た方が、特にサッカーなどのスポーツ観戦の場合は臨場感が決定的に違うのです。

もちろん、ノートPCとテレビをHDMIケーブルで接続すればHD画像が大画面テレビで観られるのですが、この方法だとテレビを観ている間(接続している間)はノートPCが使えないと言う問題が生じます。

i-homeTVなどの専門業者利用はこの点最初からテレビ画面出力用のSTB(セットトップボックス)が付いていてとても簡単なのですが、永久に視聴料を支払い続けないといけない仕組みですので、私の場合はこれは端からルールアウトしています。

そこで、移住直前にTM Unifiの契約をサポートしていただいた厚木インフォテックさんに相談したところ、noontec製のテレビボックスにアンドロイド用スリングプレーヤーをインストールしてテレビに出力させる方法がいいだろうということになり、機器購入とスリングプレーヤーアプリのインストールなどをお願いし、その後しばらくそれで試してみました。

↓これがnoontec製のSTBです。wifiまたはlanケーブルでルーターと接続します。テレビとの接続はHDMIです。

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↓画面操作は、無線マウスとキーボードで行います。

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ところが、この方法だとアンドロイドモバイル用のスリングプレーヤーアプリのためか、どうしても画質が貧弱で、特にサッカーなどの動きの速い画面の視聴にはとても耐えらないのです。

結局、必要な場合はノートPCを都度に接続してHD画像を観ながらも、このことに大変不便と不満を感じていたのですが、最近ようやく探していたモノに出会い、早速購入して試してみたところほぼ満足する結果が得られましたので、以下そのことをリポートしてみたいと思います。



それはSTB(セットトップボックス)ではありません。(スリングボックス対応が可能なWD TV ストリーミングビデオプレーヤーでもありません。)

私がこのところずーっと探していたのは、OSがアンドロイドやiosではなくWindowsでマイクロHDMI端子が付いていて、しかも低価格(1万円前後)なタブレットです。しかし安価な中華タブレットは生理的に嫌いだし、なんとか日本製で信頼のおけるものが出てこないものかとずっと待っていたのです。

なぜSTBではなくWinタブレットかと言うと、WD TV以外のほとんどのSTBはWindowsで動くHD画質のスリングプレーヤーには対応しないらしいこと、そしてWD TVとの優劣比較は、当然ですがタブレットはモバイルPCとして使えますが、STBのWD TVはテレビ出力専用の機器としてしか使えない。これで価格が似たり寄ったりならば当然タブレットでしょう、と言うことになるのです。

そしてついに昨年12月、これなら使えるかも知れない、、と言うタブレットの発売開始情報を得ました。

↓これです。ジェネシスと言う日本のITベンチャーによるgeaneeブランドのWindows8.1 7インチタブレットです。

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このシリーズでは一番小さい7インチタブレットです。

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↓見て下さい、こんなに小さなWindowsデスクトップです。右はこのタブレット専用に別途購入した携帯用の小型ブルートゥースマウスです。

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↓サンワサプライ製のタブレットケース(カバー)です。

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Spec(Windows8.1 7インチタブレット)を確認すると、メモリが1GB、ストレージが16GB、バッテリー持ちが4時間と言うところがちょっとweakで気になるのですが、マイクロSDカードスロットやマイクロUSB、それにマイクロHDMI端子が付いている。

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そしてなにより税抜き12,980円と驚きの低価格なのが素晴らしい。

しかし考えてみれば、この価格は可愛い孫たちの3DSよりはるかに安いし、厚木インフォテックさん経由で購入したnoontecよりも安いではないですか。

もし購入してみて、大画面テレビで日本のテレビをHD視聴すると言う私の本来目的が達成できれば言うことなしだし、万一失敗(画質等に不足があっても)しても、汎用のモバイルPCとして使用できるのだから決して損はない。

こりゃ絶対買いだな、と即決心し、インターネットで購入、先日の日本一時帰国に併せ無事に持ち帰ったと言う次第です。

そしてマレーシアの自宅にて、早速実験開始です。もちろん、大画面テレビに出力させるにはその前にタブレットの画面でちゃんとスリングボックスが観られることが前提ですが、ここは簡単にクリアです。

でも当たり前ですよね、タブレットと言ってもフツーのWinPCと同じなのだから、wifi接続し、IE(インターネットエクスプローラー)を起動して、スリングボックスのオフィシャルサイトにログインし、あとは「WATCH」ボタンをクリックすればいいだけです。

これも当たり前ですが、すぐに1080pのHD画像が現れました。ここまでまったく問題なしです。

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次に、別途に購入した専用ケーブルにてタブレットのマイクロHDMI出力端子とテレビのHDMI入力端子を接続し・・・・・、

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テレビ側の入力切替すると・・・・・、ほら直ぐに見えました、いつも見慣れたスリングボックスの初期画面です。

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そしてまもなく、ほら見て下さい、↓こんなに綺麗なHD画像が無事に大画面テレビに出力されました。

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やっぱり期待どおりの性能です。

なお、テレビ視聴中のチャンネル切り替えなどには、離れた距離(3~4m)からも操作することのできるタブレット用のブルートゥースマウスでテレビ画面上のリモコンを操作するのがいいようです。(※Winタブレットの場合はタッチ操作だけでなく、小さなデスクトップ画面上の極小アイコンを操作するために、マウスは欠かせないのかなと感じています。)

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↑これが今回購入したブルートゥース小型マウスです。(タブレットと共に持ち運べるよう小型のものを購入しました。また、併せて小型のキーボードも購入したのですが、これは画面にポップアップするタッチ式のキーボードでも十分と思います。)

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↓見て下さい。私が息子宅に設置している東芝ブルーレイディスクレコーダーのリモコンが画面の左端に現れています。このリモコンをブルートゥースマウスで自在に遠隔操作するのです。

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↓レコーダーのスタートメニューです。

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↓番組予約も録画予約もダブル録画予約も自在にできます。

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テレビを見終えたならば、画面上のリモコンにてスリングボックスの電源をoffにしてログアウト、そしてマイクロHDMIを抜き、マイクロUSBの充電ケーブルを抜いてタブレットをシャットダウンします。いや、これはnoontecよりもずっと簡単ですよ。もちろん常時テレビに接続されているSTBには及びませんが、想像していたよりも簡単です。そしてなにより使い慣れたリモコンが表示されるのがいい。(アンドロイドのスリングプレーヤーではこうはいきません。)


以上、スリングボックスの大画面テレビ出力のための低価格Winタブレットの活用法についての私の実験結果(ちと大袈裟ですな)と感想をリポートしてみました。(笑)

ただし、スマートテレビなどが急速に普及してきている現在は、スリングボックスに限らずインターネットを介して配信される映像などをテレビで完璧に視聴する時代への移行期なのだろうと思いますので、近いうちにもっと安価で安定的なSTBやそれに代わるものがどんどん出てくるのだろうと思います。そうなればこんな邪道な方法はお払い箱なのでしょうが、スリングボックスユーザーの方で、今現在私と同じお悩みをお持ちの方への参考情報でした。



さて、今日はついでに、スリングボックスやボルカノフローなどの機器を一切使用せずとも、今現在海外から無料視聴が可能な日本のテレビニュース関連動画をチェックしてみましたのでリポートしたいと思います。

これまでは、いや今現在でも、海外IPはフィルタリングされて視聴できない動画配信サイト(Gyao、Huluなど)が多い(※)中で、最近画質の良いニュース系動画が海外でも見られるようになってきたのは大変喜ばしいことです。(※小細工すれば視聴できるらしいのですが面倒です。)

その1(NHKニュース動画)

連続再生動画01

これは、NHKが録画・配信しているニュース動画ですが、画質も良く(HD画質には及びませんがまあ普通に見れます)、なによりアップデートが素早いのです。リアルタイムではありませんが最速10~15分程度で更新されているようなので、最新のニュース動画として違和感はまったくありません。

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なお、このサイトには最近2日間の全国ニュース15本を連続再生してくれる「連続再生ボタン」があって大変便利なのですが、これはなぜかWinPCのみのようです。なぜかは分からないのですが、iphoneやipad、それにアンドロイドフォンやタブレットではどうもこの再生ボタンは表示されないようなのです。

その2(TBS News i 連続動画)

連続再生動画02-1

これはTBS局のニュース動画サイトです。毎日更新されていて、最大30項目の動画リストにチェックを入れると、連続動画再生ビューワが別ウィンドウで開き、自分がチェックした順番にニュース動画が再生されるのでとても便利です。

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その3(動画ニュース連続再生)

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これは、ユーチューブにアップされたテレビのニュース動画を自動収集して連続再生する便利なサイトです。最新ニュースかどうかはやや疑問(アップするまでのタイムラグがあるのではと思います。)ですが、フジテレビやテレビ朝日などの国内テレビ局だけでなく海外テレビ局のニュース動画も、選択すれば再生できますので超便利です。

以上、インターネットに繋がってさえいれば、海外でもどこでも、無料で簡単に観られて画質もそこそこに良いニュース動画配信サイトを本日のオマケ情報として紹介してみました。

それではまた。。
このブログでは、過去に3回(2012.11.21、2012.12.08、2013.11.16)、マレーシアで見る日本のテレビについて取り上げましたが、最近その視聴環境が急速に変化している様子ですので、この辺で私自身の視点でもう一度おさらいをしてみたいと思います。

先日我が家のHyppTV(注:TM社のIPTV)を見ていたら、いつのまにかチャネル414に「NHKワールド」が入っていることに気がつきました。もちろん無料です。

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これがHyppTVch414の「NHKワールド」です。(今朝、7月11日朝の撮影画像です。なお、以下の掲載画像は全て同じ今朝の撮影画像です。)

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調べてみると、この7月1日からTM社でも「NHKワールド」の配信を開始したのだそうです。

今までは、ABNxcess社(ケーブルテレビ局)とeTV社(中華系IPTV局)しか配信していなくて、我が家のHyppTVでは視れなかったのですが、これは大変便利になったものだと嬉しくなりました。

そうは言っても、この「NHKワールド」、これまでもPCやmobilePC(スマホなどを含む)では無料で簡単に視れていたので、HyppTVが配信を開始したと言ってもさほどのことではないのでしょうが、それにしても大画面テレビでしかもHD画質で簡単に視られるようになったことは、私にとってみれば大変喜ばしいことです。

ほら見て下さい、こんなにきれいなHD画像です。他のチャネルよりも断然きれいな画像です。

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ここで、こういうことにあまりお詳しくない方のために、この「NHKワールド」と「NHKワールドプレミアム」の違いについて簡単に説明しておきます。(承知の方はスルーして下さい)

ここマレーシア在住の方たちが良く言う「日本のテレビ」とは、数年前までは後者の「NHKワールドプレミアム」のことを指していたようです。(今ではNeoBox、i-homeTV、JPnetTVやスリングボックスなど日本のテレビ番組を海外でも視聴できる環境が急速に整いつつありますので、「日本のテレビ」とは必ずしも「NHKワールドプレミアム」のことだけではありません。)

この「NHKワールドプレミアム」は、ここマレーシアでは衛星放送局のアストロ社(Astro Malaysia Holdings Bhd)が配信するNHK海外日本語放送(NHK World Premium)のことで、海外在住日本人を対象として特別に編集された番組の24h有料放送です。

一方の「NHKワールド」(NHK World)は、海外一般の視聴者を対象に、日本発のワールドニュースと情報系の番組に特化した24hの無料多言語放送です。(HyppTVは英語放送です。)

どちらも衛星放送なので衛星アンテナを使用して直接受信することも可能なようですが、日本語放送(プレミアム)の方は、個別にNHKとの受信契約が必要とのことです。

さて、このたび我が家のHyppTVでも大画面、高画質で視られるようになった無料の方の「NHKワールド」、もちろん日本語ではなく英語放送なのですが、実は私はこれが大のお気に入りです。

このように日本語ではなく、英語の放送です。

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↓この女性、タレントの石田純一氏の娘さんですって?なんせこういうことにまったく疎いものですから、初めて知りました。

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この「NHKワールド」が大のお気に入りの理由は後で述べますが、その前に我が家で見ている「日本のテレビ」についてちょっと紹介します。



我が家ではこちらに来て以来、「日本のテレビ」視聴はスリングボックスを使用し、主にPC画面で、必要に応じ47インチTVにHDMI出力して見ています。(地デジもBSも全番組を見ることができます。)

スリングプレーヤーを起動してログインすると、↓このようなリモコンが画面左に現れますが、このリモコンは私が日本の長男宅に置いているスリングボックスに連結した専用のブルーレイディスクレコーダーとまったく同じリモコンです。

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画面上のこのリモコンで、チャネル切り替えや録画・再生など必要なすべての操作を瞬時に行います。(5000km以上もの彼方にある機材を瞬時に遠隔操作できるなんて、科学技術の進歩って本当にありがたいものですね。)

↓これは番組ナビ。2チャンネル同時の録画予約や番組説明などが普通にできます。

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そして、↓これは見るナビ。録り溜めた番組の再生や編集などが普通にできます。

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我が家の「日本のテレビ」は大画面に出力しても、画質はとても綺麗だし、滅多にフリーズすることもありません。(それでも過去に何度かはありました。その場合はすぐ家族に電話して機材のリセット操作を依頼しなくてはならないので、スリングボックスによる視聴には、そのような環境条件が絶対必要です。)

47インチテレビにHDMI出力した画像です。(以下同じです。)

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このように、大画面テレビでもとても綺麗にかつストレスなく見れていますので、スリングボックスにはほとんど不自由も不便も感じていません。

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周りの一部の方の中にはスリングボックスは良く画面が固まるし、画質も悪いと仰っている方もおられますが、それは恐らく送信側(本体設置側:日本)と受信側(当地)のインターネット接続環境に因るものではないかと思います。

また最近、NeoBox、i-homeTV、JPnetTVなど雨後の筍のように増えてきた「日本のテレビ配信業者」さんの方が世話要らずでいいよって仰る方も多くおられるのですが、私は、決して安くない視聴料が永続的に発生するこれらの業者さんよりは、視聴料の一切かからないスリングボックスの方がコストパフォーマンスに絶対優れていること、好きな番組の録り溜めができること、LIVE番組や録り溜めた番組を旅行中の海外ホテルでもどこででも視聴できることなどが絶対に有利と判断しています。



このように我が家ではマレーシア移住直後からほとんど日本に居るときと変わらない「日本のテレビ」視聴環境を構築・維持しているので、「NHKワールドプレミアム」のような海外日本語放送を有料契約する必要もまったくありません。

ではなぜ、無料放送の「NHKワールド」が大のお気に入りかと言うと、これが日本語放送ではなく英語放送だからなのです。

確かに「日本のテレビ」視聴による日本の様々な情報は、私たち海外在住の日本人にとっても死活的に重要です。

ところが、だからと言って四六時中、テレビから日本語が聞こえてくると言うのも、せっかく海外に住んでいるのにある意味良くないと感じることもあるのです。

なので、「日本のテレビ」を見ていないときはHyppTVのローカル番組や英語番組などを意図的に点けっぱなしにしていることが多いのですが、その際、やはり気になるのが番組内容とコスト、それに画質です。

我が家の場合、TMUnifiのVIP10パッケージ契約なので、このHyppTV、それにインターネット接続と固定電話込み込みで月に199リンギ(約6000円)です。

テレビの左がIPTV用のセットトップボックス(STB)、その奥が固定電話、そして Wi-Fi ルーターとModemがテレビ台の下に隠れていますが、これがパッケージ一式です。

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なるべくリビングコストを抑えたい我が家としては、HyppTVの有料チャネルは必要最小限、と言うか、どうしても視たい番組がある月のみ有料(10リンギ以下)視聴、それ以外はオール無料チャネルで我慢(?)しています。

英語のシャワー番組として、私が良く視ているのはシンガポールのチャネルニュースアジア(CNA)なのですが、内容はともかく画質が良くないのです。

ところが、7月1日からHyppTVの無料チャネルに「NHKワールドHD」が入った。これが良いのです。画質も素晴らしく綺麗だし、内容もニュースと情報番組が主、しかも日本のことやアジアのことに特化した内容が主で馴染みが深い、と言うか、違和感がほとんどない。

家の中で、そんなお気に入り番組の英語シャワーがいつも聞こえてくる環境は私にとってこの上なく心地良いのです。

HyppTVの無料チャネルにはこの他、マレー語や英語のローカル番組や「Travel channel HD」のようなHD画質の英語番組など計17の番組があるのですが、このたび日本発の「NHKワールドHD」を無料チャネルに取り入れたことは、私のような視聴者のみならずマレーシアローカルの方たちにとっても大変有意義なことだと思います。(マレーシアの人たちは日本の番組を見ることが大好きなようです)

以上、今日はTMHyppTVの無料チャネルに「NHKワールドHD」が組み込まれたと言う嬉しいニュースを中心に、マレーシアで「日本のテレビ」を見ることについて再度のおさらいをしてみました。

では、また。



1月4日、待ちに待った引越し荷物が届きました。我が家到着時間も、
事前の予告どおりで、さすが日本の大手N社さんは違うねと思いました。

と言うのは、今、先月中旬ごろにこちらの家具屋さんで購入した家具の
配達を待っているのですが、最初の約束は12月28日、これは案の定、
ドタキャンとなりました。なにか入荷が遅れているとかつべこべ理由を
言ってましたが、在庫があるって言ってたのに随分不思議な話です。

でも、こんなことは十分に想定内なので別に驚きもしませんでしたが、
次の配達予定日の1月5日の前日、つまり4日ですが、ちょうどN社さんの
引越し荷物が到着する直前にまたまた例の家具屋さんからtelありです。

「明日は○○時に伺います」との連絡かと思いきや、「申し訳ないが
まだ入荷していない。さらに一週間ほど遅れる。」とのことでした。

おいおいどうなっているんだよとムッとしましたが、しょうがない、
これも異文化のなせる業と気を取り直すことにしました。

はいはい分かりました、とにかく商品を取り違えたりせずに、
ちゃんと配達してくれれば、それ以上の期待はしないようにしますね。
でもこうなると、商品をこの手にするまで、正直言ってやや不安です。

そんな中、日本の大手N社さんは定時定点、流石だなあと感じた訳です。

さて、こちらに来てから、こちらの大勢の方達の動作緩慢なことに、
ほとんど違和感を感じなくなりつつあったのに、N社さんの作業員の
方たちは見事にてきぱきしてました。

日本人の若い社員の方が監督してましたけど、こちらもてきぱき。
こういうの見ていて気持ちが良いですね。でも、日本ではまったく
当たり前のこんなことに感動したりして、これがよく聞く、海外に
出てみて分かる日本の国や文化の素晴らしさなんですかね。

そして、荷物の搬入も荷解きも無事に終わると、それまでガランと
していた家の中が一辺に足の踏み場もないほどになってしまいました。

これでも随分と荷物を減らした筈なんですけど、今まで広い戸建てに
ゆったりと収まっていただけに、ここではちょっと手狭に感じますね。

でも、ほっと一息。さあ、別に後ろに区切りがあるわけじゃなし、
ゆっくり、のんびりやろうとぼちぼちと整理に取り掛かったわけです。

私は主として、私のデスクトップPCやその他の家電品のセットアップ
をやっていたのですが、PCの接続設定のところで重大なポカミスを
やってしまったのです。

なんと愚かなことに、PC本体に直に240Vを入れてしまったのです。
うっかりしてました。ディスプレイは240V対応可、本体も念のために
本体後ろのラベルを目で見て、240VでOKだねって、確認したのにです。

通電と共にいきなり大きな破裂音がして、本体から一瞬煙が上がり、
匿体に触っていた右手に感電ショックを受けました。

アッと声を上げてしまいました。な、な、なんだ?と驚きましたが、
その後一瞬で悟りました。ショートさせてしまったんだと。

呆然としましたが、後のまつり、でもなんで?再度ラベルを見たところ、
100-115V、210-240Vと、中に区切りが入っているのを見過ごしてました。
さらに、その下には小さなスライドスイッチあるではありませんか。

いや、まいった。うっかりした。私としたことが、こんな初歩的ミスを
犯すなんてなんとも恥ずかしい、と自分の耄碌さ加減を嘆きました。

でも、反省しても嘆いても始まりません。この事態にどう対処するかです。
おそるおそる匿体カバーを外し、内部をよく見てみると、煙が出たのに
マザーボードやその他の基板にも外見上の異常は見当たりません。

当然、電源ユニットは使い物にならないけど、これってひょっとすると、
電源ユニットだけ交換すれば生きるかも、と望みがでてきました。

とりあえず外すだけ外した電源ユニット。

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でも、ここは日本じゃないよね。代わりの電源ユニット、どうやって探す?
ここは、知ってる人に聞こうと思い、厚木インフォテックのスレスさんに
早速電話して、電源ユニットはどこで買えるか聞きました。

やっぱり神様スレス様ですよね。即座に「IMBI PLAZAに行けば買えるよ。」
って教えてくれました。IMBI PLAZAってどこか知らないけど、ナビあるし
とにかく行ってみようと思いました。

そして翌日、10時からの営業だと聞いたので、それに合わせて車を走らせ
無事に着きました。ブキッビンタンの近くでタイムズスクウェアの後ろ、
なんて言われてもさっぱり分からないけど、ガーミンナビは超便利。
ちゃんとカーパークまで案内してくれました。

ほほぉ、ここってまるで秋葉原のラジセンやラジ館をもっとうす汚くした
感じのビルで、中にはパーツ屋、ジャンク屋、いろいろなんでもありって
感じのところです。

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でも、10時はとっくに過ぎてるのにほとんどのショップはまだ閉まってます。
開いてる店の人に聞いたら、ほとんど11時までにはオープンするよって。
なんとおおらか、なんといい加減、いやいやこれが異文化なのです。

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迷路のような狭い通路をしばらくうろうろ探し廻り、聞き廻り、ついに
代わりの電源ユニット(VS450)を見つけました。

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壊れたものと同じ製品ではありませんが、なんとか使えそうです。
ATX12Vの4ピンプラグが8ピンプラグになっているけど、これは半分に
分離すればなんとかなるだろうと考え、RM150ほどで購入しました。
確かに安くはないし、余計な出費ですけど、これでPCが作動してくれれば
文句なしです。

自宅に戻り、電源ユニット(PSU)を交換し、そして「頼むから動いてくれ」と
祈りながら電源投入。。

すると、いつものランプ点灯、冷却ファンの作動、なかなかいい感じ。
そして、起動こそ何度かエラーでやり直しましたが、最後にはなんとか
立ち上がりました。

おおーっ、やったぁ。と年甲斐もなく声に出して喜びました。
だって、これで立ち上がらなかったらどうしよう、マザーボードとか
HDDもやられていたらお手上げだし、それこそ泣くに泣けない気持ち
だったので、本当に良かったと思いました。

でも、この電気製品等の入力電圧ってホント困りますよね。
プラグの形状だってまったく違うし、日本から持ってきたものを使うと
なると、いろいろ大変なのです。

だから、その辺良く考えて、信頼性の高いメイドインジャパンの
電圧変換器(カシムラ製電圧トランスフォーマー)をいくつも購入して
持って来たわけですけど、これだって使う電気製品の最大出力とか
考慮してですよ・・・とここまで考えて、ん? 最大出力だけじゃ
ダメだよね、モーターとか熱源を持つ電気製品の場合、起動時電力とか
瞬間的に出力する電力はもっと大きいはずだし、まてよ、うちの電子
オーブンレンジとか炊飯ジャーなんかどうなってたっけ・・と再度
確認することに。。

そうしたところ、ここで、またまた自信喪失の大ミス発見。。。
なんてことだ、Oh!!NO!! Oh!!NO!!

2000Wもあれば十分だろうとタカくくってました。だから、2000Wと1500W、
それに550Wやそれ以下の容量のものをいくつか取り揃えてきたんですけど、
なにこれ、ダメじゃん、炊飯ジャーはIHだし、レンジはオーブンレンジだし
オーブントースターなども2000Wじゃマジ不安。

一番使いたいものが使えない。これってマジやばいよね。さてどうしよう。
だって、2000W以上の大容量のものなんてどこで売ってるか分からないし、
もし売ってたとしても、こういうものは日本製以外買いたくないしね。

やっぱり、ここはカシムラさんに海外発送を頼むしかないかと思い、
早速メールにて問い合わせしました。土日なのでまだ返事は来ないけど、
少々お金かかっても止むを得ないかと、目下考えています。

それにしても耄碌したね、事前に入念に準備したと思っていたのに、
肝心なところで詰めが甘かった、と反省しきりです。

誰かから、電気製品なんて現地で買ったほうが安いよって言われたのに、
やっぱ日本製でないといつ壊れるか分からないし、それに普段使い
してるものの方が良いからって、持ってきたけど、結局、電圧変換器や
変換プラグなどの購入費用で十分現地製の電気製品賄えたのかもと、
これもちょっぴり悔しい気がしています。

これは2000Wの変換器。
これで十分と思ってたのに残念!!

20130106000.jpg

オーブントースターの後ろスペースに収めた、手前が2000W、奥が1500W用。
1500Wは冷凍冷蔵庫用で問題なし。ただし電子オーブンレンジとIH炊飯ジャー、
それにオーブントースター用には2000Wでは容量不足なので3000Wと入れ替え
しないといけない。

でもこのように、重さはそれなりだが、大変コンパクトなものなので、
特別邪魔になるということはなさそうです。
これもさすがメイドインジャパンですね。

20130106001.jpg

いやいや、ここまで生活基盤の構築と題して、コンド入居後のいろいろな
できごとの顛末やその対処などについて綴ってきましたが、小さなことは
とても書ききれるものではありません。

今後おいおいそんな些細なことにも機会があれば触れてみたいと思いますが、
とりあえず生活基盤の構築シリーズはこれで了とします。

それにしても、これまで驚きと怒りと失敗と反省と嘆きの繰り返しでした。

大袈裟に言えば、ほとんど未知との遭遇だったので、止むを得ない場面も
あるのですが、中には私自身による失態や失敗も少なくなく、これも加齢性の
脳細胞劣化症の所以だろうかなどと、半ば真剣に悩んでみたりしています。

さて、次回からは、外向きのアクション開始です。
手始めはKL日本人会の入会リポートからでしょうか。

ではまた。。

追伸:このお正月にBlog Mailにてたくさんのお年賀をいただきました。
大変ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今後、すべての方々にお礼の返信メールを逐次差し上げたいと存じますが、
時間を少々いただきたいと思います。なにとぞよろしくお願い致します。
とうとう新年が明けてしまいました。

大晦日定番の紅白歌合戦など、もう何十年も最後まで見届けたことがなく、
必ず途中で挫折してしまうのですが、昨夜も例によって、まるで小学校の
学芸会のような幼稚(私の頭が幼稚なのか)で騒々しい歌番組をぼーっと眺めて
いるうち、突然の睡魔に襲われ、耐え切れずに早々とバタンキューでした。

しかし、なぜこの番組はこうも幼稚で騒々しいだけなのだろうかと思います。
昔はもっと面白くて、画面に釘付けになっていたような気がするんですけど、
年々まるで幼稚園か小学校の学芸会のようになってきて、つまらないと言うか、
見てるのが恥ずかしくなってくるのは、ひねくれ者の私だけなのでしょうか。

新年早々ケチつける訳じゃないけど、NHKの紅白歌合戦って、全地球的に
観られているじゃないですか。かく言う私も遥か彼方から観たわけで、
なんかもっと、日本人として誇れるような番組を創れないものですかね。

でもこれが価値観の相違というものかも知れないとは思うんですけどね。
旧い人間の古い頭がいけないんでしょうかね。(受信料も払ってないくせに
と逆に怒られそうだからこの辺で止しますね。)

閑話休題です。

私は元来寝つきの良い方なので、恐らくバタンキュー後、数分で高鼾状態に
なったと思うのですが、ところが突然の近所の打ち上げ花火の大音響により
強制的に目覚めさせられてしまいました。

そう、これ新年のカウントダウン花火なのです。当地ではこれが定番らしく、
街のあちこちの公園や空き地などを利用して、大勢の若者たち(だと思う)が
集い大騒ぎするのだそうです。

これはそのカウントダウン花火の写真です。
寝ぼけまなこでかつ慌てて撮ったものですので、かなりピンボケですが、
ご容赦下さい。

20121231003.jpg

こちらはそんなところに深夜出張る気力もないものだから、早々とご就寝
だったのですが、コンドの窓から見えるだけで5箇所ほど、一斉に花火が
打ち上げられ、それはそれは大変見事なものでした。

聞くところによると、KLCCあたりの都心部ではもっと大々的なイベントが
あるのだとか。いずこの国でも若者パワーは同じですなあ。

そんな訳で、とうとう2013年となりました。
ゆく年くる年、反省と希望、毎年繰り返すとおり一遍の年中行事ですが、
今年はひと味もふた味も違います。

初詣も新年の挨拶回りも年賀状もないお正月です。
そう言えば、大好物の雑煮もないのだと今気がつきました。
うーん、お屠蘇も雑煮もな~んにもない。こんなお正月は初めてです。
なんて文句言えませんよね、全部分かってこっちに来たんですから。

でも、「マレーシアでも日本のテレビ」のスリングボックスのお陰で、
お正月の雰囲気だけはしっかり味わってます。

ラップトップPCを介さないで、大画面テレビ(新たに購入しました)で
スリングボックスからのストリーミング映像を直接観ることについては、
厚木インフォテックさんのお世話で、NOONTECのテレビボックスを
新たに購入・設置はしてみたのですが、画質が不満足な状態なので、
今のところNO GOODです。

恐らくは、Sling Player for Android の新アプリの発表を待つしか
手はないのかなと思っていますが、この件はあらためて詳しく綴りたい
と考えています。

ところで、こちらのお正月はなんとも寂しいですね。やはり中華系の
方たちが多いせいか、2月のチャイニーズニューイヤーがメインなのだ
そうです。

新年は、当然ですが、しっかりマレーシアカレンダーにのっとって、
毎日の生活、特に外向きのデイリーライフを組み立てて行こうと思います。

と言うことで、内向きのこと、つまり生活基盤の構築などは昨日までに
全部終えてしまいたかったのですが、なんせ引越荷物がまだ届いていない
ものですから、止むを得ず今できることをと考えて、昨日はCIMB銀行、
それにCiti銀行と日本大使館に行ってきました。

もちろん、マイカーで出かけたのですが、やはり都心部に行くとなると
まだ地理が不案内だけにちょっと不安ですよね。でもガーミンナビに
助けられて、無事に用件を済ませてきました。

最初にCIMBのグレンイーグルス支店に行ったのですが、渋滞で有名な
アンパン通りも、大晦日のせいか(?)意外に空いてました。

銀行では例の担当者と定期預金金利のことや、追加預金のことなどを
面談交渉したわけですが、最近、こちらの方たちが話す言葉、いわゆる
Malaysian Englishにも随分慣れてきたはずなのに、この担当者の話す
言葉はどうも良く聞き取れないのです。

なので、何度も何度も聞き返すものだから3倍もの時間とエネルギーを
消費してしまいます。これが、単なる世間話なら少々分からなくてもと思う
のですが、如何せん、お金のことですから一語たりとも聞き逃すと
大変なことになると考え、私も執拗かつ慎重にならざるを得ないのです。

今までもそうでしたが、普通の人の3倍程度の時間をかけてようやく
全部を理解し、必要な手続きを終えてCIMB銀行を後にしましたが、
大変疲れました。やはり、こちらのMalaysian Englishにもっともっと
慣れないといけないですね。

次に、アンパン通りを都心に向けて西進し、Citi銀行マレーシアに
行きました。用件は新たな銀行口座の開設です。

ここは、さすがは世界のCitiBankと思わせる現代的な超高層ビルで、
CIMBのグレンイーグルス支店とはまったく雰囲気が異なります。

Citi銀行では東京でもそうでしたが、スマートバンキングなる仕組み
があって、タッチスクリーンの操作でほぼ用件を済ますことができます。

しかし、今回の用件は新規の口座開設でしたので、やはり担当者との
直接面談が必要なのです。案内された面談ブースにて、若い女性担当者
と会話を始めたのですが、これがMalaysian Englishではない綺麗な英語
(ごめんなさい、Malaysian Englishが綺麗でないと言う意味でなく、
私にとってまだ聞き取りにくいと言う意味です。他意はありません。)で
耳に優しく、ストレスもまったく感じません。いや、実にすんなりと
通じ合えるのです。Malaysian Englishを嫌と言うほど聞かされてきた
この耳にとってとても優しい響きです。

で、なんの問題もなくすんなりと口座開設完了、次回訪問は、CIMBから
Citiにインターネットバンキングにて資金を移送した後との約束を交わし
終了しました。

しかし、早くマレー語会話教室にも通い、Malaysian Englishがすんなりと
聞き取れるようにならないといけないと切実に思います。

さて、最後はCitiから徒歩で10分程度の距離にある日本大使館です。
でかける前に電話にて、大使館業務時間と訪問の用件などを告げ、
それに必要な書類などを確認したのですが、ここでちょっと冷たい
感じを受けました。

もちろん応答は日本人で日本語の会話です。
日本国内の国や地方の行政窓口ではあり得ない言葉遣いと響きです。

とても冷たく感じましたが、これは私だけが感じることなのでしょうか。
もっと丁寧かつ優しく応対して欲しいと思います。母国を遠く離れて
やはり一番の頼りどころは大使館だと決め付けていた私は、なにか
裏切られた(ちょっと大袈裟かも知れません)気がしてがっかりでした。

で、日本大使館の業務窓口です。
電話の女性と同一人物かは知る由もありませんが、
ここでもやや冷たい感じがしました。

早口で簡単な説明を受けただけでは、なかなか内容を理解できず、
どうしても窓口でもたついてしまいます。だから再度聞き返すのですが、
その動作の緩慢なこと。対面しているのに堂々と何回もコーヒーを啜り、
他からの電話への応答を続ける。

これって、日本国内の行政窓口では絶対あり得ないことですよね。
どうして、こうなるのですかね。困っている同胞を見てもっと気遣い
そして優しくなれないのですかね。

結構年配の女性の方でしたけど、先の記事で書いた、STEP1Malaysia.com
の中村さんが言う「日本人としてのサービス力」はどうしたのでしょう。

確かに、こちらのほとんどのショップや行政窓口では愛想もないし、
どちらかと言うとつっけんどんであまりいい気がしません。

いつかの不動産物件探しの時にも感じたことですが、何年こちらに
住んでいようと、こういうものには同化して欲しくない、いや同化しては
いけないのだと思います。
いつまでも他人に対する気遣いとか優しさなど忘れて欲しくないですよね。
それが、中村社長の言う「日本人としてのサービス力」じゃないでしょうか。

でも、これでようやく在留邦人届けを提出し、そして年金受給関係手続きに
必要な在留証明を発行してもらいました。

この日本国大使館、外観も内部も想像よりもややみすぼらしいものでした。
業務窓口のある室内は、どこぞの地方の郵便局のほうがましかも知れません。

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国家財政の厳しい折、潤沢な予算など覚束ないのでしょうが、せめて在外の
公館だけはもうちょっとなんとかならないものかと思いました。

以上、元旦に思うことでした。
今日は12月30日、晦日です。

例年ならば玄関や家の中の正月飾りなどに大忙しの日のはずですが、
今年はまったく勝手が違います。

しかも、頭の中がまだマレーシアカレンダーに切り替わっていない
せいか、朝起きて、今日は何の日?っていうのがしっくり来ません。

しかも毎日が日曜の生活を始めてからは、曜日もおぼろげです。

曜日も分からず、今日は何の日かも良く分からない日々なのですが、
ここ南国の地でも容赦なく時は過ぎて行き、まもなく新年を迎えます。

11月30日に(日本の)自宅から送り出した引越荷物がまだ届きません。
N社さんに電話確認したところ、1月4日頃になるとか・・・

やはり慣れ親しんだ家具などに囲まれていないと、まだ余所の家に
いるようで落ち着かないのです。

まだまだそんな仮住まいのような生活なのですが、毎日毎日がとても
ハードです。異国の生活に慣れる、生活基盤を構築するということは、
なかなか容易なことではないのですね。

ここまで、可能な限り独力でとがむしゃらに突き進んできましたが、
今も、その大変さをつくづく感じています。

見るもの聞くもの、そして、やること成すこと、ほとんどすべてが
始めてのことばかりなので、失敗したり、嘆いたり、憤慨したり、
焦ったりが常態とくれば毎日どれほど疲れるかお分かりでしょうか。

だけど、初めてのことや分からないことをひとつひとつ解明していく、
最初の頃は何が何だか分からないけど、次第にかたちになって行く、
なにかジグソーパズルのようなものですね。

疲れるけどこれがチャレンジ、なにくそ負けるものかと鞭打ちながら
毎日を過ごしています。

恐らく引越荷物が届いて、その配置や片付けが終われば、生活基盤は
ほぼ完成するのだろうと思います。そうしたら、今度は徐々に外向き
のステップ、在マレーシア日本大使館での在留邦人登録、KL日本人会
への入会や同好会などへの参加、そして馬国運転免許の取得(現在は
国際運転免許証で運転中)などなどの予定です。


独力で探し、契約して入居したコンドミニアム。

日本であれば絶対にあり得ないことだらけの初期トラブル。
逐一取り上げていたらきりがないのですが、摩訶不思議の連続です。
これらは恐らく今後も続くのでしょうが、臆せず、躊躇せず、
しかも毅然として対処する、これに尽きます。

でも正直言って相当疲れます。

ここで恥ずかしながら失敗談をひとつ。コンドの割当駐車場の件です。
事前にオーナーさんから、駐車場は№33と№34ですからと聞かされて
いました。

まもなく愛車が届くだろうというある日のこと。
自分の割当駐車場を確認しておこうと、№33と№34を探したところ、
そこには明らかに使われていない古いバイクが放置されていました。

おいおい、なんだよ、これは???と、
早速、管理事務所に撤去を申し入れし了解を得ましたが、、、、
ウィッシュ到着の日、駐車場棟に乗り入れようとして、
カードをかざしても入り口のゲートが開かない????
言われて初めて気がつきました。ここは違う、駐車場建物が違うのだと。

なんだ、なんだ、オレの早とちりだったんだ。

早速、管理事務所に謝りに行き、今度は正しい駐車場棟にゲートインし、
№33と34を確認してホッとひと安心。その後ガソリン補給などして
夜に戻ったら、おいおい、なんだよこれ??誰かの車が停まってるよ。

いい加減にしてくれよ、でもどうすりゃいいんだよぉ?
管理事務所は閉まっているので、止むを得ずセキュリティのお兄さんに
事情を説明し、確認してもらうことにしたのですが、、、、
しばらくして、セキュリティからtelあり、「あなたの駐車場はあそこ
ではない、もっと上だ。P3だ。」とのこと?????

え、えーっ? だって№33と34と言われてたし、、、、
セキュリティのお兄さん曰く「あなたの駐車場はP3の33、34だ。」
Oh,NO!!! 上にも33、34があったのか、、

自身の無知と不見識を暴露するようですが、同じ駐車場建物内に、
まさか同じ番号の駐車スペースがあるとは思わなかったです。

だったらオーナーさんも33、34だけでなく、きちんとB駐車場棟の
P3の33と34だよって教えてくれれば良かったのにと憤慨したけど、
ひょっとして、これ私の聞き漏らしなのかなあ??

事ほど左様に、毎日毎日新たな事件発生。そのたびに憤り、嘆き、
謝り、反省し、か細い神経目一杯減らしてます。

車の乗り方だってそうですよ。車は左、人は右で、一見交通ルール
は日本と似てるけど、運転マナーや歩行者マナーなどを加味すると、
実は似てまったく非なりです。

でも、随分慣れてきました。高速道路や一般道路を我がもの顔に、
右に左に自在に走り抜ける一人乗りや二人乗りのバイク軍団にも
慣れてきたし、右折でもウィンカーをほとんど点けないこちらの
車にも驚かなくなりました。

信念を貫くことは別にして、郷に入れば郷に従うことにほとんど
なんの抵抗も感じない私としては、このまま行けば遠からずほぼ
こちらの社会に身も心も同化(溶け込む)してしまうのかなと、
少々複雑な気持ちになってしまいます。

スマートタグ(マレーシア版ETC)やタッチンゴーカードの使い方など
も随分慣れてきて、昨日今日は快適なドライブです。

昨日は、年末の買出しではないですけど、新鮮な野菜やお肉を
求めて、噂に聞いたTTDI(Taman Tun Dr Ismail)のWET MARKETに
行って来ました。

噂どおり、とても新鮮でしかも安い(こちらのスーパーなどに
比べても破格に安い)野菜やお肉をゲットして大満足でした。
我が家から15分ほどの近さなので、これからはMy Home Marketに
なりそうです。

TTDI WET MARKETのお肉やさんです。
こちらの注文に応じ、いかようにも捌いてくれます。
豚肉1kgで20~30リンギほどの値段がついてました。

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お肉屋さんの上の階(1階)です。
八百屋さん、魚屋さん、乾物屋さんなど朝早くからお昼過ぎまで
オープンしているのだそうです。

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見るからに新鮮な野菜たちです。
これで不安を感じていた野菜不足も解消できそうです。

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買い物に訪れている人たちも多国籍、どんな言葉が
交わされようが誰も見向きもしません。
でも、お店の人たちの中には日本語が少しだけ話せる人もいて、
とても親日的で愛想が良く、第一印象はベリーグッドです。

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魚屋さんです。私はもともと魚市場の雰囲気が大好きで、
庄内に居たときにも酒田の魚市場に随分通いつめていましたが、
ここもとても活気があってなかなかです。

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魚の種類の豊富さと意外な新鮮さには驚かされます。
今のところ、まだ刺身で食べる勇気はありませんが、もう少し慣れてきたら、
そして新鮮さを確認できるようになったら、得意の三枚おろしとお造りに
挑戦してみたいと思います。

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こちらは鶏肉専門店です。
一羽そのままとか、いろいろな部位をお好みで捌いてもらって買うようです。

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こちらは見ているだけで楽しいフルーツ屋さんです。
日本では見られない南国フルーツ盛りだくさんです。
なにが一番おいしいのか少しずつ試してみたいと思います。

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最後に田舎のなんでも屋さんみたいなところ。
ホントになんでもありそうでワクワクしてきます。

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以上、まだ引越荷物が届いていないため生活基盤の構築は未完成
なのですが、少しずつ廻り始めたマレーシアでのデイリーライフの
一端ということで、今日はTTDIのWET MARKETについてをリポート
しました。

ではまた。。
今年4月、第2の職場定年後に、とある目論見で始めたこのブログも
いつのまにか70稿を越えました。

平均すると月に7、8稿ぐらいということになりますが、私の場合は
1稿1稿が比較的長文です。

読むのに疲れるんだよなぁ、とご指摘いただく方もいらっしゃいますが、
これ決して意図的に長く書いているわけではありません。
まさに徒然に思いの丈を綴っているだけなのです。

良く書く暇があるよね、こんなに書くことが好きだったっけと、笑って
おっしゃる方もいます。

そう、時々自分でも不思議に思うこともありますが、かつて、自分の
母親が、夜なべの仕立ての内職の合間を縫って書き物をしてたことを
思うと、これもDNAの成せる業なのかなと思います。

勤め人現役の時には考えたこともありませんでしたが、自身の考えを
書き起こしていると、もやもやしていたものがすっきりと整理がつくし、
大変気持ちが良いのです。

おっと、閑話休題です。(私の悪い癖です、しばしば横道に逸れます。)

このブログを始めた目論見と言うのは、これまでも書きましたが、
MM2Hの個人申請とその後の海外移住や生活に関する確かな参考情報を、
後に続く方々に体系的にできるだけ正確にお伝えしたいと言うものです。

そして、どうやら私のこの目論見が功を奏して来ているのかどうか、
このところ、頻繁にMM2Hの個人申請に関するご質問のブログメールを
頂戴するようになりました。

私の知識経験などまだまだ限定的で、この道のベテラン諸氏に比べれば
遥かに劣るのでしょうが、いつも言っているように、ネット上に良くある
伝聞情報ではなく、私自身の体験によるいわゆる情報源情報や限りなく
情報源情報に近い正確な情報をと心がけているつもりです。

憶測を排し根拠のある事柄のみをお伝えすることにしていますので、
ご質問に対しても不明なものは不明とお答えしています。
しかし、不明としかお答えできなかった事柄については、私なりに確たる
答えを手立てを講じて追求するつもりですので、判明した時点であらためて
それをお伝えすることにしたいと思います。


さて今日は、KL(クアラルンプール)生活基盤の構築(その4)と言うことで、
モントキアラから利用できるフリーシャトルバスについてのご報告です。

ここモントキアラは、街並みが綺麗で私もお気に入りなのですが、
如何せん、交通が不便なのです。自家用車があればなにも問題はないと
思うのですが、ないと不便です。

近くに利用できる電車の路線はないし、路線バスの利用も極めて不便です。
と言うことで、近隣のメジャーな地点(ミッドバレーやKLセントラル)への
シャトルバスの利用方法を探求してみました。

実は、このシャトルバスの件については、これまでも何人かの方が
ブログで書いておられます。が、しかし、情報が断片的で、たとえば
私がこれを利用する場合、どこでなにをどうすれば良いのかということが
俄かには分かりません。

そこで、事前に下調べをしたうえで、実際にその利用(活用)手順を実践して
みたのです。

先ず、モントキアラではお馴染みのサンライズ系のコンドにお住まいの方
なら、そのレジデンスカードで乗車できるフリーシャトルバスがあります。

このバスはサンライズ不動産会社が運営するもので、
今年の7月まではSunrise Community Fun Rideと言うKDS(私のコンドの
隣です。)から、ソラリスモントキアラを経由し、ソラリスデュタマスの
パプリカショッピングセンターまでのシャトルの一路線のみでした。

しかし、この8月から新たにPublika Shuttleという新路線が加わりました。
この路線は、モントキアラのサンライズ系コンド(Sunrise Montkiara)から
パプリカショッピングセンターを経由してKLセントラルまでをシャトルする
路線です。

で、これらのフリーシャトルバスの利用にはサンライズ系コンドの住人で
ある必要があった訳ですが、新たにI am publikanのカードを保有すれば
誰でも(サンライズ系以外の方でも)利用できることになったのです。

20121217000.jpg

そう、お気づきのように私の場合はサンライズ系コンドではありません。
なので、このI am publikanのカードをいかにすれば取得できるのかを
調べたところ、パプリカショッピングセンターのいずれかのテナント店
にてRM50以上の買い物をし、そのレシートを、パプリカマネージメント
オフィスに持参すれば良いことが分かりました。

そこで、先週土曜日に出かけてみたのです。
で、買い物をしてそのレシートを持って、オフィスに行こうとしましたが、
なんと土曜日はクローズしているのです。残念!! 無駄足でした。

そこで月曜日の昨日、出直したわけですが、再度の無駄足を避けようと
事前に電話したところ、このカードの発行業務は、今はショッピング
センターのインフォカウンター(LevelG2)で行っていると言うのです。

おっとまたもやです、こちらでは良くありそうですね、こういうこと。。

まっ、でも、昨日はそのインフォカウンターにて簡単にカードをゲットし、
早速、パプリカシャトルに乗ってKLセントラルまで行きました。

カードの表です。

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カードの裏です。有効期限は3ヶ月です。
3ヶ月過ぎたらまたRM50の買い物をして再手続きすることが必要です。

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KLセントラルの前のバスストップです。

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その後KTMでミッドバレーに行き、今度はモントキアラに戻るフリーバス
を探しました。ミッドバレーメガモールのインフォカウタンーで聞くと、
それはガーデンズモールのインフォカウンターで聞きなさいと、タライ
廻しされながらも、比較的容易にフリーシャトルバスの乗り場に辿り
着くことができました。

その場所にはバスストップの目印もなんにもないのですが、時間になると
どこからか人が集まってきて並び始めるのですぐ分かるのです。

このフリーシャトルバスは、ガーデンズモールの運行です。
シャトルバスの路線図と時刻表です。

201212172000.jpg

利用の制限については、ここには特になにも記載されていません。
と言うことは誰でも利用可なのだろうと思いました。実際、乗車の際は
カードの提示もなにも求められなかったし、皆さんそのまま乗り込んで
いましたので、問題はないのだと理解しました。


さて、まもなく、私より先に日本を離れた愛車が到着の予定です。

なので、到着後はシャトルバスの利用もほとんどなくなるとは思いますが、
なにより、あるものを活用する手順を知ることに損はないと思いますので、
少々細やかにはなりましたが、モントキアラからのフリーシャトルバスの
利用(活用)方法についてリポートしてみました。
前回の記事で、止むを得ず洗濯機を新たに購入しましたと綴りましたが、
その件を同じコンドの先住日本人の方(2ファミリー)に話したところ、
フィルターを付けないと洗濯物が黒くなると聞き、慌てて浄水器の設置を
業者さんにお願いしました。

ご存知のとおり、ここマレーシアの水道水は飲めません。なぜ飲めないのか、
それは飲用に適した水質ではないから、つまり水が汚れているからなのです。

だから、ここモントキアラでも、生水は飲んじゃいけないのです。
と言っても、私には一見普通の綺麗な水に見えるのですが、実際は相当に
汚れていると言うことで、浄水器をつけることにしたのです。

では、浄水器をつけたら飲んでも良いか、いや、やっぱりダメなのです。

なんでも水道管が老朽化しているせいとか聞きますが定かではありません。
いずれにしてもクッキングや野菜洗い用にキッチンシンクの下に1個セット、
そして洗濯機と食洗機用に1個セットの計2個を取り付けてもらいました。

これは、キッチンシンクの下に取り付けた浄水器です。
フィルターが黒く汚れたら自分で取り替えるのだそうです。

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これは洗濯機と食洗機用の浄水器です。

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費用は1個RM280で計RM560でした。でもこれでちょっとだけ安心です。

ちなみに飲用には9.5L入りのボトルをコンドのミニマートから宅配して
もらうことにしました。でもこうなると、庄内の鳥海山麓に豊富に湧き出る
おいしい水がとても恋しいですよね。

まっ、これで入居後連日続いていた初期トラブルも一段落ですかね?

いやいや、まだまだこんなものではないのかも知れないけれど、
とりあえず自分でそう判断して、ひと区切りつけることにしました。

と言うことで、今日はCIMB銀行のグレンイーグルス支店に出向き、
CIMB Preferredを取得するために追加のFDを組んできました。

9月以来のグレンイーグルス支店でしたが、担当者が憶えていてくれて、
特に問題なくCIMB Preferredの申込みを完了できました。
でも、「おめでとうございます、今日は121212のラッキーデーです。」
と言われて、えっ、なにかくれるのかと一瞬喜んだけど、特になにもなし。

それどころか日本の銀行(特に地方の銀行?)だったら口座開設したり、
定期預金組んだりしたらどっさり土産くれるのに、こっちの銀行は
まったくその気なさそう。なるほど、これも異文化なのですね。

しかし、これで銀行や空港のラウンジなどを無料で利用できる他、
その他いろいろな特別待遇を受けることができるそうでとても楽しみです。

そして銀行の帰り、KLCCで途中下車し、スリアショッピングモールに
立ち寄ってみました。

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ショッピングモールの最上階(5階)の紀伊国屋書店にて、マレーシア
生活のトラの巻とも言うべき「ハローマレーシア」を購入しました。

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RM38でしたが、これはマレーシア国内販売価格だそうです。
ちなみに日本で買うと、3900円だそうです、ご参考まで。

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この本は、同じコンドの日本人の方から教えていただいた本ですが、
ざっと見る限り、マレーシアライフの取扱い説明書の謳い文句のとおり、
なかなか内容が濃くて、まさにトラの巻きになりそうです。

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スリアショッピングモール内伊勢丹デパートのKLCC公園口です。
華やかなクリスマスイルミネーションに彩られています。

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マレーシアは今、モンスーンシーズンの最中で、KLでも毎日決まって、
午後にスコールに見舞われます。今日も夕方まで激しい雨が続いていましたが、
いつものように雨が止むと大分涼しくなることもあってか、ここKLCC公園は
涼を求める大勢の人たち(ヤングカップルなど)で賑わっていました。

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KLCC公園の池の反対側から伊勢丹方向のショットです。

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なぜか白人の方が多いオープンテラスのカフェです。
久しぶりにゆったりとハイ・ティーとしゃれこんでみました。

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薄暮となり、ツインタワーのライトアップが次第に濃さを増してきました。

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アンパン通りの交差点からツインタワーの正面入り口方向のショットです。

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これはその場で後ろを振り向いたショットです。
ライトアップされたKLタワーが見えます。

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最後は、Zouk clubの隣にあるMalaysia travel business SDN. BHD.の前
から見たツインタワーです。

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帰りは、お決まりの都心部渋滞のため、Budgetタクシーはほとんどが
メーター走行お断り。RM30の提示を強気で断ってはみたものの、なかなか
メーターのBudgetタクシーがつかまらず、結局、Blueタクシーに乗ることに。

聞いてはいたが、RM6からスタートするブルータクシーのメーターは
廻りが速いこと速いこと、あっと言う間にRM30を超える勢いです。

だけど、ここでハプニング発生。なんと運ちゃん、道を間違えてしまい、
同じ道を何度も行ったり来たり。なのでRM30でメーターをストップして
くれてめでたしめでたしでした。だけど、運転手くんが陽気な青年で、
日本人の元彼女のことが今でも忘れられないとか、自分は昼間学生で
夜だけこうして運転手のアルバイトしてることなどをしきりに話して
くれて、なかなか好感がもてたので、RM10のエクストラを払いましたが、
やっぱり私って気の良いおじじなのですねえ。

おわり。
先週12月6日早朝、当地クアラルンプール国際空港に降り立ってから
今日で早や6日目です。

覚悟はしていましたが、コンド入居後、期待(?)どおりのトラブル続きで、
毎日朝から大忙しです。

先ずキッチンシンクの下の、配(排)水管からの水漏れ。
大量ではないが確かにポタポタと漏れています。
さて、どうしたものか、とりあえずオーナーに連絡したところ、
翌朝、作業員さんを連れて来てくれました。

この作業員さん、コンドのマネージメント関係の方らしいのですが、
オーナーさんとマレー語(インドネシア語?)のみの会話なので、
二人が何を話しているのかまったく解らず、こちらはただ周りを
うろうろするばかりです。

そのうち、水漏れの配(排)水管を素手で(道具もなにも持参していない)、
力任せに揺らしたり、大汗かきながら長い時間ごそごそとやってました。

オーナーに、彼、なにやってるの?と聞くと、さあー、と気のない返事。
まあ、任せて置こうと思って、しばらくしてリビングからキッチンに
戻ってみると、結局諦めたのか、肩を落としています。そしてしきりに
右手を隠す素振りをするのに気づき、どうしたのか良く見てみると、
なんと彼の右手から血が出ているではないですか。Oh,NO!!

オーナーにこれどうしたのと聞くと、何でもない、気にするな、とのこと。
この作業員の方、英語が話せない方らしくオーナーとの会話はマレー語
のみです。オーナーの、この作業員に対する態度がとても尊大で、口ぶり
もまるで命令口調で気になるし、二人の会話内容がまったく解らないので、
ちょっと不安な気がします。

結局、道具を持って出直します、みたいなことを言い置いて、二人とも
帰って行きました。

いや、すごいですね。日本ではあり得ないことに早くも遭遇しましたね。

この水漏れの件は、昨日(10日)水漏れ部分のパイプを新品に取り替えて
無事に修理が完了したのですが、これぞ異文化って感じですよね。

そうこうしているうちに、今度はお風呂のバスタブから排水できないのに
気づきました。もちろん、私自身で考え得ることをすべてやりつくした後、
オーナーにはメールで説明しておいて、コンドのマネージメントにヘルプ
を請いました。

そしてまもなく、作業員の方(水漏れの時とは違う方)が見えたのですが、
この方もあまり英語を解さない方らしく、当方の説明を聞いてはいるが
なにも反応がなく、しかも無言。止むを得ず身振り手振りで指し示すと、
水漏れ同様、またも叩いたり揺すったり・・・・。Oh,NO!!

でも今度は直ぐ諦めて、「Management」とつぶやいて帰って行きました。
これは私の想像ですが、マネージメントオフィスに戻って相談してくると、
言いたかったのではないでしょうか。

でもでも、その後待てど暮らせど、引き返してくる気配もないものだから、
さて、どうしてくれようかと思案していたところ、そこにオーナーさんが
現れました。私からのメールを読んで駆けつけて来たとのことです。

訳を話すと、直ぐ電話で誰かを呼びつけ、今度は二人がまたもや手ぶらで
やってきました。お風呂のバスタブ周りであーだこーだマレー語で話して
いましたが、オーナーさんが、私に、いいから任せて置きなさい、と言う
のでちょっと現場を離れていたとろ、オーナーから、「ほら直った」と
声が掛かり、行ってみると、あら不思議、ちゃんと排水できているでは
ありませんか。

これ、どうやって直したの?と聞くと、オーナーさん、またもや、両手を
広げて、さあー・・・、これってこれでいいの?

大いに不安になって、排水のバルブを開けたり閉じたりしてみたけど、
不思議なことに、あれほどびくともしなかったのが嘘のように直ってる。

これ、マレーマジックかな?でもこれからこんなことが頻繁に起きるのかと
思うと憂鬱になりますよね、マジで。

しっかし、何事も異文化ですよねー。

と、思うまもなく、今度は洗濯機。
My Better Halfが洗濯しようと、先ず洗濯槽洗剤を投下し、洗濯機を作動
したところ、出るわ出るわ内部から夥しいゴミや汚れ、そしてひどい匂い。

外観はそうでもないのにこれはどういうことだと、腹立たしく思ったけど
良く内部を点検しなかった当方の非でもあると思い、オーナーさんには、
状況を説明し、私が自前で新品に交換するから了解して欲しいとだけ伝え、
早速ショッピングセンターの電気屋さんに買いに行きました。

その洗濯機も昨日(10日)、予告どおりに、配達1時間前に電話連絡があり、
時間どおりに配達してもらいました。この時間どおり、ということには
意外ですが、この前のTMの工事屋さんと言い、これは総じて◎です。

以上、連日のトラブルを、大きなものだけざっと書き出してみましたが、
細かなものも含めればまだまだあると思います。

でも、こんなこと、書くだけで疲れるような気がしますので、
今日はここまでとします。

ではまた、、
昨日(12月7日)午後、予定どおり、TM(テレコムマレーシア)による
Unify3点セットの接続工事を無事に終え、生活基盤構築の第一歩を
踏み出しました。

ネットに繋がったことで、ようやくパワーが蘇った感がします。

どこでもネットに繋がるスマホなどを持っていない私としては、
拠りどころを奪われ、真に心細かったのです。

到着当日に携帯電話(スマホではありません)も購入したし、これで
曲がりなりにも一人前です。(笑)

と言うことでこのチャレンジ日記の第2幕を開始したいと思いますが、
マレーシア到着まだ3日目、生活基盤の第一歩を踏み出しただけで、
やるべきことは山ほどあります。

昨夜も、早速キッチンの排水管から水漏れがあったり、室内照明や
ルームエアコンの異常音に気がついたりして大騒ぎをしましたが、
今後もしばらくこのような初期トラブルは続くのだろうと思います。

いや初期トラブルだけでなく、いろいろな日常生活上のトラブルが
起きるのでしょうから、都度のチャレンジについても、可能な限り
仔細を綴るつもりですが、まだそこまで時間的な余裕がないので、
今日は、インターネットとスリングボックスのことを書いてみます。

TM Unifyのパッケージは、以前も書きましたがIPTV、インターネット
及び固定電話の3点セットです。
これらはすべてFTTH(光回線)を経由しますので、当然ですが電話と
電源のコンセント(以下アウトレットと言います。)が必要です。

コンドにはもともとテレビアンテナのアウトレットがあるのですが、
アンテナからのチャネルもIPTVで観られるので、これは使いません。

午前の工事予定でしたので、工事人が現れるのは10時過ぎかなと
思って待っていると、コンド据付ののインターカムにて、工事人から
コンド管理事務所での作業を終えたので今からそちらに向かうとの
連絡が入りました。

時計を見るとまだ9時10分です。
こちらでは、総じて時間にルーズだと聞いていましたので意外でした。

玄関のチャイムが鳴って出てみると、人の良さそうなマレー人(?)の
工事人です。てっきり複数の工事人が現れるかと思っていましたので、
ちょっと拍子抜けしましたが、手に小さなカバンを提げているのみで、
仰々しい工事用具などは何も持ってなさそうです。

コンド室内をひととおり見て廻った後、工事前の説明を受けましたが、
その際、電源の延長ケーブルはあるかと問われました。3ピンプラグの
5ポイントのやつだと盛んに言います。

えっ、そんなもの持ってないけどと言うと、「なら買ってきて。」と
簡単に言われました。おいおい、買って来いって、こっちはまだ昨日
着いたばかりで、どこに電気屋さんがあるかも良く分からないし、
それに足がないんだよと内心ブーイングしましたが、工事人はそんな
ことは全く意に介さず、買ってくるまでどのくらい時間がかかるのか
というので、1時間ぐらいかなと応えると、OK、それまで待ってるから
と言われました。

これ、日本では絶対あり得ないですよね。こんなものは当然工事人側
で用意してくるべきだし、もし、こちらで準備する必要があるなら、
事前に説明があって然るべき・・・と思いましたが、ここは日本では
ないのです、異文化の国なのだとあらためて思い知らされました。

急いで、近くの電気屋さん、と言っても歩くには結構遠い距離だけど
まだタクシーの呼び方も分からないし、しょうがないので小走りです。
一昨日まで日本の冬場の中に居たのに今日は真夏のマレーシアです。
ぎらぎらと照りつける太陽のお陰で大汗をかいてしまいました。

でもなんとか1時間もかからずに注文の品を携えて帰宅し、工事人に
手渡して工事続行。そして、数時間後、IPTV、インターネット及び
固定電話が無事に開通しました。

そうそう、このTM Unifyの申し込み手続きは厚木インフォテックさん
を介したのですが、インフォテックさんはTMの代理店のため、TMから
手数料が支払われるそうで、私にはなにも請求がないとのことです。

そう、今までの親切なやり取りなどはすべて無料だったのです。
今回のTMによる接続工事は、特にトラブルもなにもなかったのですが、
今後も含めてなにかトラブルが発生した場合には、出張料を支払えば
日本語のできるIT技術者のご主人に来ていただけるのだそうです。

早速インターネットの速度を測ってみました。
下り6.5Mbps、上り2.5Mbpsは、まあ満足できる数値ではないでしょうか。

そしてスリングボックスです。
なぜか理由は分かりませんが、速度は期待より遅めで3.5Mbpsぐらい。
それでも十分綺麗な画面で観られるようです。

昨晩のテスト画面です。ノートPCからHDMIでテレビに出力しています。

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工事人が持参したTM Unifyの3点セットです。

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このテレビのほかに、Wifi受信機能内臓のテレビを新たに購入しようと
考えていますので、PCを介さずに直接テレビに信号を入れることを
模索しています。

今日は以上です。ではまた・・・


追記(2013.11.16)

スリングボックスの使用とその評価に関連した記事を、2013.11.26付記事
「ランカウイのアイランドホッピングツアー」に載せています。

興味のある方はそちらもお読みいただければと思います。


今回は「マレーシアで日本のテレビを見る」ための準備状況について、
これまでの成果(笑)をリポートします。

その前に、海外で日本のテレビを見ることの必要性と可能性について
少々説明したいと思います。

先ず必要性ですが、これはもう、海外にでかけたことのある日本人なら
誰もが感じることではないでしょうか。海外のホテルなどでテレビを
つけると、当たり前ですが、ローカルチャネルとワールドチャネルが
目に飛び込んできます。

すべてが英語や現地語のチャネルのオンパレードで、海外に居ることを
否応なく実感するのですが、途端に日本のテレビが恋しくなって、つい
あまり面白くもないNHK海外版(ごめん、面白いときもあります。)を
観たりしているのです。もちろん、海外に居るのだから英語や現地語の
チャネルで普通に楽しみたいところですが、長時間それを続けていると
正直言って、とても疲れてしまいますよね。(笑)

以前から外国語に興味があって、DVDで映画などを見るときにはわざと
日本語字幕を消して見ることが多いのですが、それでなくても減少しつつ
ある脳細胞をフル回転させているせいか、やっぱり疲れちゃいますよね。

早く疲れずに見れるようになりたい、いや、ならないといけないのですが
まだまだ修行が足りないのでしょうね。

だから、時には私もそう感じることもありますが、特にMy better halfは
途端に情報弱者になってしまい、日本のテレビが恋しいのです。

したがって、「日本のテレビを見る」ための環境はぜひとも欲しいわけで、
これは海外に居る日本人のほとんどが感じていることではないでしょうか。

さて、次にその可能性ですが、いろいろネットで情報検索をしていたら
こんなサイトがありました。

海外で日本のテレビを見る方法

大変分かり易くまとまっていると思います。

傾向としては、衛星やケーブルよりもやはりネット経由のようですね。
ネット経由にもいろいろあって、それぞれ一長一短があるようです。

一方、マレーシア在住の日本人の方のブログや、アジアンスクウェア
などの掲示板を読むと、スリングボックスというワードが散見されます。

ちょっと前まではソニーのロケーションフリーが多く出まわっていた
ようでしたが、今は生産中止となっているのだそうです。

で、米国製のスリングボックスとやらに俄然興味が湧いてきました。
以前、ネットで知った無料のKeyholeTVは画質が悪くてとても見れたもの
ではなかったので、このスリングボックスの謳い文句である「HD画質」と
いうのに魅かれたのです。

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実際、どれほどの画質で見れるのだろうかと、いろいろネット情報を
あさりましたが、なかなか実体験をこと細かに載せているサイトにヒット
しません。

なので、スリングボックスを購入して、実験してみることに決しました。
それから最初のくだりは前々回の記事に綴ったとおりですが、要は、
このスリングボックスを設置する側のインターネット環境が重要なのだと
判りました。

私の場合の設置場所は、長女宅か長男宅のどちらかなのですが、
最初に長女宅に設置し、次いで長男宅に移設して実験してみました。

その結果、長女宅ではADSL環境のため、スリングボックスの伝送速度を
自動にすると画質がダメ、高画質にすると若干画質はよくなるが不安定
という結果でした。なお、当方の受信は山形の自宅、スリングプレイヤーを
インストールしたPCでの受信ですが、受信中はその伝送速度が表示され、
最高でも900Kbps程度でした。

なので、今度は和光市の長男宅に設置しなおして実験しているのですが、
これが大当たりでした。先ずはご覧下さい。

ノートPCと液晶テレビ(32型)をHDMIケーブル接続しています。
画面左側に見えているのは、長男宅に設置してある当方専用のBDレコーダー
(東芝レグザRD-BZ800)のリモコンです。

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PCにインストールしたスリングプレイヤーでスリングボックスの電源をON/OFFし、
そしてこのリモコンを操作してレコーダーの電源ON/OFFやチャネル切り替え
など自在に操ることができます。

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画質ははっきり言って驚くほどGOODです。
自宅はADSLなので、下り最大6Mbps程度なのですが、それでもとても綺麗です。
速度表示は、自動で大体5~6Mbpsです。

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マレーシアの自宅はFTTHなので、理屈で言うと今より速い速度で受信できる
ことになりますが、こればかりは向こうで実際に確かめるまで分かりませんね。

でも、これなら使える、そう確信しました。
昨日は、BDレコーダーのW録機能を試してみました。
同じ時間帯の競合番組を録画予約し、今朝それを再生してみたのですが、
まったく問題なしでした。
今のところ、リモコン操作も順調で問題はありません。

スリングボックスの電源を入れっぱなしにした場合、どれほど電力消費するか、
それに発熱はどうかなど、まだいくつか気掛かりな点もあるし、安定性もまだ
万全と確信するにはいたってないのでまだしばらく実験を続けます。

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向こうでのインターネット・テレビ・電話の接続工事について、現在、
TM(テレコムマレーシア)さんと厚木インフォテックさんを通じて調整しています。
入居日(12月6日)以降なるべく早い日ということでお願いしています。

IPTVなので、インターネットにテレビも繋がるようになるのですが、果たして
ブラウザがどうなるか、それによってはスリングプレイヤーのインストールの
可否が決まってくるので気になるところですね。

まあ、この点は実際向こうでいろいろやってみて、またその結果をリポートする
ことにしたいと思います。

なるべくPC接続なしに直に大画面TVで見れるようにしたいものです。

では、また。。