今、風薫る季節です。5月のGW後のこの時季はおそらく全国的に見ても新緑が萌え風が薫るベストな季節なのでしょう。

そんなベストな季節に、不肖この私は先月のジャングル旅で引いた風邪が未だ抜けきれずに、酷く咳き込んだりして・・・、お陰で電車やバスの中だけでなく、家の中でもマスクして周りに気遣いながらひっそりと暮らしています・・・・・・・・・なんてことはウソですが、周りの迷惑顧みずゲホゲホ、ゴホゴホとやっては嫌がられています。

それと前回ブログでちょっと書いた異臭騒ぎのことですが、先日わざわざ酒田までお越しいただいた秋田のY子さんのご要望にお応えし、恥を忍んでことの顛末を綴ります。



いやぁ、ホトホトあの臭いには参りました。実は、マレーシアを発つ前から、my better halfに私の周囲でなにか異臭がすると指摘されていました。私は生来、臭い鈍感人間なのでほとんどなにも感じていなかったのですが、犬も驚くほど嗅覚が鋭いmy better halfには、ゴムが焼け焦げたような嫌な臭いだとかいろいろと言われてました。

でも、どうも私自身の身体から発しているオヤジな臭いではなさそうで、その元は結局分からずじまい。ところが、埼玉の長女宅に着いてまもなく、今度は長女が異臭がすると言い始めたのです。

二人の孫など他の家族も加わり、異臭探索大作戦を大騒ぎしながらやったところ、どうも私が常々背中に担いでいるバックパックが臭いの元らしい。なので家族全員の立会いの下にバックパックのジッパーをオープンしましたよ。。

すると、私には確かになにかの臭いがするね、程度なのですが、私を除く全員が、うっ、こ、これだ、と言って大げさに仰け反るではありませんか。

当然のように、この私と私のバックパックは玄関から外に追いやられましたよ。私は外でバックパックの中身を全部出して、ひとつひとつ臭いを嗅いでみて、異臭の原因が何かを調べたのですが不思議なことにそれが良く分からない。

確かに何かの臭いがするのだが、これが何の臭いかは分からない。鼻にツンとくる薬品臭のようであもり、なにかが焦げた臭いのようでもある。ひょっとしたら私の(中国製)バックパックを間仕切りしてる材質の、熱かなにかによる溶解が原因かもしれないと考え、バックパックを完全裏返し、洗剤で洗って天日に干してみた。

一方、バックパックの内容品については、IT小物入れ、メガネケース、薬入れビニールバッグ、ノート、ペンケースなどなど、いずれもそれ単体ではさほどの臭いはしない。ただ念のため、これらも天日干しにしておいた。

さて、その2日後である。バックパックの臭いはほぼ取れた、、、、と思った。なので、まだ訝しむ家族をよそに、天日干しにしておいた内容品をバックパックに戻し玄関の物置台に置いておいた。しばらくして孫たちが学校から帰り、玄関先でなにか騒いでる。え、まだ異臭がするって?? そんな馬鹿な、、、

またまた家族全員の立会いの下にバックパックを検査した。ジッパーを開けると、またもや全員仰け反った。今度はさすがにこの私も仰け反った。く、くさい、確かにくさい、これは耐えられん。

でもなんで? どうして? と、、今度は内容品を疑った。どうも薬入れの小型ビニールバックが怪しい。ビニールバッグのジッパーを開けてみた。するとまるで毒ガスのような、オドーでスティンキーな臭いがたちまちのうちに部屋中に拡散した。こ、これは、、、、正露丸(せいろがん)の臭いだ。ついに臭いの正体が判明した。

実は先月、ボルネオ島のジャングル旅に出る前、もしもの腹痛に備え、正露丸をチャック付の小さなポリ袋に小分けし、他の薬とともに塩ビのバッグに入れて持ち歩いていたが、それが間違いの大元だったようだ。コーティングしていない昔からあるあの正露丸の黒い小さな丸薬は、腹痛などに対する効果も抜群だが、発する臭いがたまらなく臭いのだ。普段は小瓶の中に密封されているので、臭いが外には漏れないのだが、ポリ袋や塩ビの袋など、臭いの分子は楽々通過してしまうらしい。

そうか、鼻にツンとくる薬品臭はあのクレオソートの臭いだったんだ。焼け焦げ臭の正体みたり正露丸。。

しかし驚いた。ほんの20粒ほどの小さな粒粒が、こんなに強烈な異臭を放ち、薬入れの中の他の薬や、ザックの中の他の小物類、さらにはバックパックそのものにまで、あんなに頑固に異臭を染み込ませるなんて、こりゃ驚いた。ちなみに正露丸臭のキーワードでネット検索してみると、出るわ出るわ。。。

いやぁ、これは知らなんだ。セイロガンって大変なシロモノだったんだ。恥かしながら初めて知った。しかし、バックパックに正露丸を入れて持ち歩き始めて一ヶ月半。初めは臭いもたいしたことはなかったんだろう、と思う。なぜならジャングル旅で四六時中一緒だったピーターもシーシーもなんにも言わなかったし、私のマレー語仲間たちからもなにも言われなかった。

だけどそう言われれば、今回のマレーシアからの飛行機の中で、隣の座席の乗客が心なしか少し距離を置いていたような、、、、そんな気もしないでもない。。気づかないうちに周りに異臭を振りまいていただなんて。。いや、これはマジ反省、反省。。



ところで早いもので、明後日、マレーシアに戻ります。心配していたノートPCの修理も無事に終わり、工場から無事に戻ってホッと安堵したのですが、予期のとおりすべてがまっさらの工場出荷状態です。もちろんこのままでは使えないので、今は婿殿の古いノートPCを借りてこれを書いています。

そうそう、腕時計の修理も終わりました、と言うより、町の時計屋さんに持って行ったら偏屈・頑固そうな親父の手にかかりチョチョイのチョイで直ったようです。でも明らかに、油を差して時刻合わせしただけと言うのに、4000円も取りやがって、あと1000円ボッタクッたら、大喧嘩してやったのに、微妙なところの値付けは時計屋の親父の勝ちと言わざるを得ませんね。

一時滞在間、今回も足早に東京と酒田を往復しました。しかし、この時季の日本は本当に清清しい。新緑が萌え、風薫るふるさとニッポンを至る所で満喫しました。

以下、今回の一時滞在間、多くの古い仲間たちと共に過ごした東京と酒田、一部移動途中に撮り貯めたマイ・ライブラリーから、ほんの少しだけピックアップしてみます。

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東京クラス会@浜離宮恩賜庭園(東京都中央区) 16 May 2017

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東京クラス会@浜離宮恩賜庭園(東京都中央区) 16 May 2017

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東京クラス会@浜離宮恩賜庭園(東京都中央区) 16 May 2017

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東京クラス会@隅田川水上バス(日の出桟橋→浅草吾妻橋) 16 May 2017

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東京クラス会@朝日ビール本社と通称ゴールデンう○こビル(吾妻橋から) 16 May 2017

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東京クラス会@浅草仲見世伝法院通り 16 May 2017

↓これは今現在、ブログのトップ画像に据えている、田植えを終えたばかりの水面に映る秀麗な鳥海山です。

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PANORAMA CHOKAI←クリックして拡大パノラマ画像

今回酒田でお会いした秋田のY子さんは秋田側から眺める鳥海山がベストだって仰ったけど、私は、やはり他の庄内人同様、この形、左端の笙ヶ岳から二峰を経て山頂に続くこの形が一番好きです。

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酒田市新井田川から見る鳥海山 18 May 2017

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懐かしい仲間たちとの集い(酒田市中町響や) 17 May 2017

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ふるさと美味いものづくし(酒田市中町響や) 17 May 2017

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初孫酒造にしては珍しい辛口赤魔斬り(酒田市中町響や) 17 May 2017

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タンカー@酒田本港(海鮮どんや「とびしま」から) 18 May 2017

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イカ釣り船@酒田本港(海鮮どんや「とびしま」から) 18 May 2017

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豪快舟盛り刺身膳(海鮮どんや「とびしま」) 18 May 2017

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これも豪快ウニいくら丼(海鮮どんや「とびしま」) 18 May 2017

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我が友、泰禅大和尚の眞秀寺境内(山形県庄内町) 18 May 2017

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鳥海山と庄内平野を一望し、心安まる眞秀寺境内(山形県庄内町) 18 May 2017

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懐かしい月山春スキー場遠景(月山道路) 19 May 2017

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新緑の月山湖(山形自動車道月山湖PA) 19 May 2017



今回は、滞在間ほとんど晴天に恵まれて、文字通りの風薫るふるさとニッポン満喫の旅でした。孫に囲まれ、大勢の古い仲間たちの優しく温かな気遣いに心ゆくまで癒されました。

本当はもっともっと書きたいことがあるのですが、情けないことに風邪がまだ尾を引いていて本調子ではありません。加えて、借り物のPCでは思うように筆も走らず、今日のところはこれで仕舞いとします。

では、また。。次回はマレーシアからです。


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清々しい新緑の日本から一転、ムッとする熱気のマレーシアに戻った途端、暑さのせいで老年性脳内細胞減少症が急激に進行したのかどうか、昨日(5月28日)のマレー語レッスンとその後の失態はまるで悪夢のようでした。

KLセントラルのブリックフィールズにあるYMCA/KLのマレー語クラスレベル5(上級クラス)は、私を含めて10人ほど生徒が在籍しているのですが、年齢構成は14歳から70歳まで、まるでジジィとババァとオヤジとオバンと娘と孫が一緒に勉強しているようなモンです。

それに国際色も豊かで、今回のクラスは偶然にもひとりとして同じ国籍の生徒はいませんし、全員共通語の英語にしてもそれぞれ独特の訛りや癖があるし、まぁ相当に異色のクラスであることは間違いないです。

でも私はこのクラスがとてもお気に入りです。クラスメートの中には初級クラス(私はレベル2からのスタートです)からずっと一緒に学んできたシンガポーリアンやスイスやサウジアラビアンやジャーマンもいますし、最近クラスに合流したイスラエリの大学教授は私よりも年齢が二つ上で、私は彼にクラスの長老の座を喜んで譲りましたが、みなとてもいい人たちばかりです。

年齢や国籍・人種などは一切関係なし、お互いにリスペクトし合い切磋琢磨しています。クラスのレッスンは3時間通しで、しかも進みがとても速くてきついのですが、いつかマレー人のようにマレー語を上手に話せるようになりたい、そんな一心でみなとても真剣に学んでいます。

でも昨日のレッスンは悪夢でした。まず冒頭、ラズマン先生(マレー)が私に日本滞在中のできごとを発表しろと言うのです。もちろんそんなこともあろうかと幾分予期していましたが、ぶっつけ本番でもなんとかなるだろうぐらいに安易に考えていました。

ところが話し始めてみると、マレー語の単語やフレーズが思うように出てこない。な、なんで?まるで脳みそが半分欠けてしまった呆け老人のようです。いや焦りました。マレー語が出てこないところをなんとか英語で補いながらその場を凌ぎましたが、その後の授業にも思うようについて行けず焦りまくりでした。

記憶を辿ろうとしてもその先が真っ白で先に進めない。確かに憶えていたはずのマレー語の語彙がどこかに消えてしまった、そんな感じなのです。え?これって呆けの兆候ですか?

そ、そんな・・・呆けって突然にやってくるもんなんですか?そういえば、最近とみに記憶力が悪くなってきた気がするし、それに注意力も散漫になってきた。あぁ嫌だ嫌だ。まだ呆けたくないですよ。

しかし、これがまだ習い初めのマレー語だから言い訳ができるけど、もし英語とか日本語にまでこんなことが進むようなら私の人生も終わりに近いってことだ。

なんてことを一人考えながらYMCAから帰ってきたのですが、家に帰ってきて、とあることに気が付きました。あれ?運転免許証がない!昨夜確かに財布の中に入れた筈のマレーシア運転免許証がない! これって入れ忘れやしまい忘れの勘違いか? はたまた落とした?盗られた?

それから、私は家の中や車の中などありとあらゆるところを必死に探しまくりました。でも、ない!確かに何処にもないのです。昨夜からの記憶を辿ってみましたが、財布から免許証を出した記憶などないし、思い当たる節もまったくない。

と言うことは、どこかで財布を尻ポケットから出した際に免許証カードが滑り落ちたか。。はて、どこで?(多分盗られたものではないだろう、なぜならクレジットカードやATMカードはなくなっていないのだから)

いや、困った。・・・・・・・・・・・とりあえず運転免許証がないと確かにまずい。はて、どうすれば良いんだろう?と考え、インターネットで関連情報をチェックした結果、警察届けを出せばそのコピーが最長2週間の仮免許証になるらしいことが分かり、週明けの月曜日に警察に紛失届け(Police report for a lost of driving license)を出し、そのままJPJで再発行してもらおう、と決意しました。

ま、これらのことについてはあらためてリポートしたいと思いますが、それにしても、げに怖ろしきは老人呆け+気の緩みですね。いやいかんいかん、何事にも注意深く気を引き締めてかからないといけない、と真剣に、今度こそ本当に真剣に思っています。



さて、刺身三昧の酒田と富山の旅から帰った私は、次にいつもの飛び切り古い仲間たちと新緑の高尾山に遊びました。

高尾山なんて何十年ぶりだろう。。集合地点の京王線高尾山口駅前に立って周りを見渡してみましたが、駅舎は最近建て替えられたものらしくモダン過ぎて、お陰でちっとも昔の記憶が蘇らずにここでも一抹の不安(呆けの不安)を感じた私です。

高尾山、、、と言えば、そうだ、ケーブルカーだ。ケーブルカーに乗れば昔を思い出す筈。。。

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でもケーブルカーに乗ってみても、はて奥多摩の御岳山だったか、この高尾山だったか、遠い昔のケーブルカーの記憶も曖昧模糊としてフォーカスがボケたまま。そういえば私って、若いときから遠い昔の記憶が定かじゃない。

こりゃ私の脳細胞のどこかが欠落しているのかも知れないな。まぁ、でも近場の記憶は人並みぐらいだから、、、、えっ?最近はそれすらも危ういのじゃないかって?

そ、そうなんすよね、でも、久しぶりに会った古い仲間たちとケーブルカーに乗ってこんなこと考えているのはオレだけかな。。外見は様々だけど、みんな同級生だから年齢は同じ筈だし、みんなそれぞれ悩みがあるんだろうな。。

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フト我にかえると周りの木々の新緑がいかにも眼に優しくて、普段眼を酷使している私としてはなにより有難い。そしてこの清涼な空気、熱帯のマレーシアじゃこんなに清々しい空気にはめったにお目にかかれない。大きく深呼吸をしてあらためて感じた日本の素晴らしさでしたね。

高尾山の帰りは、誰が言い出したのか、歩いて下ろうだって?なんのなんのこんな下りの坂道、まだまだへっちゃらだぜぇぇ、と言いながらも膝がガクガクしてたのは誰?登ってくる幼稚園児や小学生たちとすれ違いながら、思わず苦笑いを浮かべていたのは誰?

これ↓は、下る途中でみつけたシャガの花。そう言えば以前、鳥海山や月山の山花に思い入れていたことが今ではとても懐かしい。いつの日か、マレーシアからまた日本に戻り住み、再び山花を愛でる日が来るのだろうか。。

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マレーシア在住の日本人たちの中には、マレーシアで骨をうずめたいと仰る方たちも少なからずおられます。でも私は、人生の最終章はやっぱり故国日本で過ごしたい。そして、こんな可愛い山花を眺めながら最期を迎えたいのです。。なんて、またまた辛気くさいことを言ってしまってすみません。

さて、古い仲間たちとの今日の語らいランチは、高尾山麓の懐石料理「うかい竹亭」です。

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竹林を抜ける風が運ぶ小川の水音、幽玄の美に満たされ、その静けさにゆったりと身を浸し、深いくつろぎを感じながら四季折々の味わいを楽しむ。豊かな山水に囲まれた奥高尾の山里、その山道にひっそりと佇む「うかい竹亭」(うかい竹亭のホームページから引用)。

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堪らなくいいですね。私はこんな純和風の佇まいが大好きなんです。

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あぁ、眼に優しい木々の新緑、そして庭一面の草花や水の流れのささやきと匂い、なにもかもが素晴らし過ぎます。ありがとう、T.S君、今回も思い出に残る素晴らしいセッティングです。

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石灯籠も石畳もいい。しばらくここにじっと身を潜めていたい気分です。

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離れ座敷の畳廊下も素晴らしい。

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そして、ここが本日のランチョンルームです。

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今日の古い仲間たちは私を含め総勢16名、前回2年前の川越の時も同じぐらいの人数でしたが、いつもこうやって集まってくれる。実に嬉しいですね、いつかも書きましたが、時空を超えて、瞬時に何十年もの昔に戻る往年の少年少女たち。

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落ち着いた純和風の佇まいの中、しょほしょぼの目にも、節くれだった心にも、そしてほとほと弱った胃袋にも優しい懐石料理。

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庄内や富山の刺身三昧も忘れられない思い出だけど、たまにはこんな上品な懐石料理もいい。

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これ、鮎の塩焼きですが、なんと川背海腹の盛り付けで出てきましたよ。川魚は背を手前、海魚は腹を手前に盛り付けるという古風な作法です。私は、そんな古風な盛り付けに拘る「うかい竹亭」は今回が初めてなのですが、きっといつかまた来てみたいと思います。

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と言うことで、総勢16名の往時の少年少女たち、落ち着いた純和風の佇まいで上品な懐石料理ランチを心行くまで楽しみましたが、最初のうちこそ、静かに上品に、食べ・飲み・語っていたのですが、そのうち時間が経つにつれ、酔いがほどよく廻るうち、次第にいつものオヤジ、オバンに変身し、最後にはやっぱり元のジジイとババァの正体を曝け出して、我こそは人生の修羅場を潜り抜けた「兵(つわもの)」だと言わんばかりの騒々しい宴会場と化してしまったことは、まぁ、ほとんど予期のとおりでした。(笑)



さてこれからはおまけのリポートなのですが、用事のついでに久しぶりに築地場外市場に立ち寄ってみました。

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市場の賑わいは相変わらずなのですが、昔と変わったことは、外国人観光客が増えたことですよね。それも、中国人や韓国人が多い。雑踏を歩いていて聞こえる言葉でそう感じました。

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そう言えば、本市場が秋に豊洲に移転するんだそうですね。あの小原庄助さんを思い出しましたが、なんせ急なことでもあり、そんなこと無理、無理と判断し、本市場見学は諦めました。

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う、これ?「ほたて串、うに&かにのせ」って?

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なんと贅沢な、帆立貝の串にカニ肉とウニを豪快に乗っけた網焼きですって。。千円と言う値段も値段だけに、外国人が果たして買うかどうかだな、なんて眺めていたら、なんと飛ぶように売れるんですね、こんな贅沢品が。。いや驚きました。

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こ、これ、茹でたてタラバ蟹と毛蟹ですよ。。ううっ、喰いたい。。でも無理、高すぎる!

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これ珍しくないですか、ドライド甘海老ですって。いかにもカルシゥムいっぱいって感じでつい買い気が起きたのですが、試食させてもらえなかったので止めました。

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そして、これ↓なにか分かりますか?お寿司の顔をしたオカキですよ。見た目はちょっと驚きですが、なんのことはない、一個一個の袋にお寿司の写真が印刷されてるだけのオカキです。それでもこりゃ珍しい。私もつい2個買いました。

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これを先日のYMCAのマレー語クラスでみなに配ろうとしたら、誰かが、私は生魚が食べられないからいらない、、だと。。アハハ、これ袋の印刷だよって言ったらキョトンとしてた。



次もおまけのリポートですが、帰りの成田空港でのこと。イミグレの長い列の後ろに並んでいたら、知らなかったけど、いつの間にか自動化ゲートなるものができていてガラガラに空いてる。そこを悠々と通り抜ける人をみて、遅ればせながら私の好奇心もメラメラです。

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自動化ゲートの側に立っていた、係りのオッサン(私と同年代ぐらいの)に聞いたら、事前登録すれば今日からでも利用できるとのこと。こりゃ、登録しないではいられない。オッサンに教えてもらったとおりに、登録用紙に必要事項を記載してカウンターのいかにも意地悪そうなオバン(多分定年前か定年後の再雇用かも)に提出。このオバン、いかにも面倒くさそうな素振りで手続きしてくれて・・・、結果、パスポートの末項にはこれこのとおり。。

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お陰で長い待ち列には付かずに自動化ゲートを無事に潜り抜けた私ですが、待てよ、出国スタンプはどうなるんだろう?出国スタンプが押されてないと、例のクレカ付帯の海外旅行傷害保険を使いたいときに困る。

あわてて、ゲート越しにあのオッサンに尋ねたところ、事務室で押してもらえと言う。良くみれば、自動化ゲートの入り口にその旨が書いてある。なるほどなるほど、やっぱりこういうことだよなぁ、なんて一人納得した私でした。



さて、今日の最後は今流行のクロームキャストについてです。

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この件、詳しくは、しばらく使ってみてから改めてリポートしたいと思いますが、ざっと見た限りではなかなかのものです。

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これは、我が家のテレビにクロームキャストをセットした写真です。むかって左がHDMI差し込み、右が給電用USBポートです。

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セッティングが終了すると、こんなに綺麗な画像が現れました。

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このクロームキャスト、スリングボックス経由で送られてきたストリーミングビデオを、My better halfのアンドロイドスマホのスリングプレーヤとスマホに新たにDLしたグーグルキャストを使用して、テレビに転送(キャスト)すると言う、信じられないほどの先進的な優れものです。

昨日と今日いっぱい試してみましたが、今のところ快適です。画質も大変綺麗で今までのノートPCやタブレットPCからHDMIケーブルでテレビ出力するやり方とまったく遜色ありません。

今後、使い勝手や問題点などをいろいろ試してみたいと考えています。

ではまた。。





今、1年3か月ぶりに一時帰国中で、今日(5月19日)は富山県氷見市にきています。今回もまた、2週間程度の慌ただしい日本滞在なのですが、酒田と富山での墓参りや親戚挨拶廻りの他、孫たちや古い仲間たちとの再会と語らい、それにもちろん美味しいお酒と旨い刺身をたらふく味わって帰りたいと考えています。なので今回ブログは、酒田から富山にいたる刺身三昧の旅の写真リポートです。

埼玉の長女宅から、松戸に住む古い仲間の車に便乗した私は、常磐道・東北道・山形道を経て古里酒田に向かいました。季節はすでに5月半ば、桜はとうに散ってしまったけれど木々の青葉と山々のグリーンが目に優しく、そして澄んだ爽やかな空気が実に嬉しいくるま旅です。

今回の酒田での宿は、同乗しているアウディの持ち主、KY君の別宅です。彼は、本拠が松戸なのですが、酒田の実家をそのまま維持していて、松戸と酒田を気儘に行き来しているという贅沢なリタイア生活を送っているのです。

車が好きで、長距離の運転も全然苦にならないと言いう彼の言葉を真に受けて、私はまことに楽な旅をさせてもらいました。

酒田到着は深夜でしたが、さっそくコンビニで買い込んだ酒と肴で乾杯です。くぅー、う、旨い。。KY君、実にマメで世話好きな男です。昔から人が良くて世話好きなことはもちろん知ってますが、まさかこんなにマメな男だとは知らなんだ。

酒の肴には私の好物のイカの塩辛やシナベキュウリなども手際よく並べてくれて、深夜にしては十分すぎる爺×2の宴会でした。

明けて翌朝、先だってマレーシアでどっさりお土産いただいた東村山の小原庄助さんに負けじと朝風呂浴びてから、酒田名物海鮮市場での朝めしです。ここの朝めし(朝定)、私も酒田在中は良くお世話になりましたが、なにしろ魚屋直営なのでものが新鮮、そして掛け値なしに旨いのです。

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もちろん刺身あり、煮魚あり、煮びたしあり、それに酒田名物どんがら汁と温泉たまごなどの朝定はボリュームたっぷりながら驚きのリーズナブル価格です。

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うん、やっぱり庄内浜の魚は旨い。そうだ、と思い出して、朝めしのあとは、以前足繁く通い、魚の目利きや捌きなどを習い憶えた近くの魚市場に行ってみることにしました。ここです、酒田魚市場です。

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おー、おー、やってるやってる。。。トロ箱前にセリの最中でした。

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トロ箱の中を覗かせてもらうと、こりゃなにかな?ホタテの下はクロダイかな?

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奥はヒラメ、手前はなにかよく見えず。

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これはメバルですね。

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おほっ、美味そうな庄内浜地獲れヒラメ。。

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真鯛や目鯛などいろいろあるが、とにかく魚の活きがいい。こんなに新鮮では目利きの必要もなさそうなものだけど、そんな中から飛び切り活きのいい魚を選ぶのだから美味しくない訳がない。KLの市場の魚たちとの雲泥の差をまざまざと見せつけられました。

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巨大なKL魚市場を見慣れた目には、あれっ、こんなに小っちゃかったっけ? というぐらい小ブリな酒田魚市場。でも魚好きには堪らない活きのいい美味い魚の宝庫です。

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おぉ、これは大ぶりのワラサ。これぐらいだと味はデカい寒ブリにも負けてない、と思います。見ているだけで涎が出てきました。

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久しぶりに目の保養をした後、じじい二人は近くの酒田日和山公園に移動、公園では19日から始まる酒田まつりの山車の台座の準備中でした。周りには満開のツツジが朝日に映えて、実に見事な庄内5月の演出でした。

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今日の天気予報は曇り。なので鳥海山は見れないだろうと諦めていたのですが、予報が見事に外れ、お陰でこれこのとおり。久しぶりの鳥海山は、この時期にしてはやや残雪が少ないものの、今も昔も変わらぬ秀麗な姿を誇らし気に見せてくれました。

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この後父母が眠る墓地の掃除と墓参り、そしてこの日のお昼は、別の古い仲間たちと、酒田で一番人気の日本料理店「ほたる」での語らいランチです。

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セットランチにしては、白身のお造りなどもあってとってもオシャレ、なおかつ美味しい。やっぱり、本物の日本食はいい。美味しいだけでなく見た目も実に美しい。やっぱり、KLのなんちゃって日本料理とは比べようがないほどで、雲泥の差だワイな。。

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これは古い仲間の一人、先日マレーシアにもやってきた大和尚の寺の庭に咲く藤の花とツツジ、これもお見事。

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この寺はなぜかいつ来ても心が洗われる。和尚の話もいい。いつ聞いてもなるほどと頷ける、そしてタメになる。

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これは、朝の酒田海鮮市場でKL君が今夜の二次会用にと買ったホウボウのお造り。ホウボウって魚ご存知ですか。この辺りじゃ今が旬で思わず唸るほどに旨い刺身です。

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この魚、最近では全国のあちこちの魚屋の店頭で売られているようですが、白身(ピンク)の身肉はコリコリ・プリプリ、噛むと仄かに甘く歯触りも実に良い。少々愛嬌のあるその顔に慣れてくると、コチのように角丸の体形ゆえに、思い切って大名おろし。写真のように姿造りにしてよく喰らいましたわ。

私は久しぶりにホウボウを味わい満足至極です。ホウボウって海底の砂地をエビのような足と胸ビレを使って、ほうぼう這いずりまわる。だからホウボウ? いやいやそうじゃないらしいですよ。這いずり廻リながら、浮袋で鳴くのだそうです。"ほうぼうほうぼう"ってね。だからホウボウ?

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こいつはご存知日本海庄内浜地獲れヒラメ。マレーシア産ヒラメはなぜか全然美味しくないけど、こっちのはやっぱり美味い。

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これは、昨夜の二次会の残り物朝ごはん。KY君、張り切り過ぎて刺身買い過ぎ、スキヤキも庄内名物孟宗汁も作り過ぎ、かくして私は毎食げっぷが出るほどの刺身三昧。いやぁ、お陰で1年分ぐらいの刺身食ったかも。。。

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酒田での予定を無事にこなし、次はMy better halfの待つ富山へ移動。酒田から富山へは、昔は確か、白鳥って名前の大阪行きの直通特急列車があったはずなのだが、今はなし。お陰で、新潟、長岡、直江津、上越妙高の各駅でそれぞれ乗り換えなければならず、いや不便なこと不便なこと。

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しかし、楽しみの一つにしていた北陸新幹線は、やっぱり思ったとおりに素晴らしい。

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しかもプラットホームもどこもかもクリーンで、安全で人に優しいシステムだし、やはりマレーシアとは決定的に何かが違う。久々に日本の先進技術や高品質のサービスの一端に直に触れ嬉しい気分でした。

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デザインもさることながら、いたるところに感じる細やかさ。こりゃ外国人にはとても真似のできないことだろうと、とても誇らしくて一人で悦に入ってました。

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My better halfの生れ故郷で、久しぶりに両親のお墓にお参りした後、親戚中が集まりここでも刺身三昧、寿司三昧。あぁ、満足・満腹。これでもう2年分ぐらいの刺身食ったかなぁ。。

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さすがに富山湾の海の幸。同じ日本海側でありながら、酒田では獲れない白エビや寒ブリもたっぷりいただいて、まだ日本滞在の半分も過ぎていないと言うのに、既にベルトが締まらないほどにお腹でっぷりの体たらく。

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この調子で食ってばかりいちゃ、日ごろ厳しく罵っているマレー人並みの体形になるかも知れない、との恐怖感もあって、氷見海岸にある温泉場、氷見温泉にやってきました。

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しかし、能登半島の付け根部分、富山湾の西側に位置する「魚魚(とと)のまち氷見」の魚は飛び切り美味しくて、、、、、

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富山湾を一望する露天風呂に浸かり腹ごなしをした後は、またまたたらふくの魚づくし。かくして、嬉しいけれども、食べ過ぎ恐怖の刺身三昧はまだまだ続くのですちゃ。。(つづく)


いやぁ、今回もあっと言う間の一時帰国でした。そしてタイトな日程ながらも運転免許更新などの予定を無事にこなし、最後には風邪っ引きのオマケつきでKLに戻りました。

そしてKLに着いてからも喉の痛みと咳が止まらず、身体のだるさも取れずに昨日1日寝てましたが、今朝になってようやく体調が戻ったようです。

思えば前回一時帰国の時も風邪を引いて戻ってきたような気がしますが、結局、なんだかんだ言っても私のこの身体はニッポンではなくてマレーシア仕様になりつつあるってことなのでしょうか。(笑)

さてそんなことはさておき、とりあえずのリポートはやはり消費税免税ショッピングの成果(?)についてです。

この件は、ご承知のように昨年10月1日から、従来は免税販売の対象となっていなかった消耗品(食品類、飲料類、薬品類、化粧品類その他の消耗品)を含めたすべての品目が新たに海外持ち帰りの場合の免税対象となったことによるものです。

日本国政府(国交省/経産省)としては、消耗品を対象にすることで、各地の特産食品や地酒などの地場産品を外国人旅行者に購買してもらうチャンスであることから、消費税免税制度を活用した外国人旅行者の誘客を進めているのだそうです。

そして、この消費税免税制度は外国人旅行者だけでなく、私たち海外在住日本人も対象になるのです。もちろん免税適用を受けるためには一定の要件を満たす必要はありますが、私たち海外在住者にとってはちょっと嬉しいお話です。

そこで、今回早速それを実践してみました。

先ずは近傍の指定免税店を探します。日用品から食料品に至る幅広いアイテムを一箇所で安く購入できて手続き容易なところで検索すると、メガドンキホーテがトップに来ます。

↓今回免税ショッピングに訪れたメガドンキホーテ三郷店です。

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免税ショッピングの方法は各免税店によって異なるようですが、大別すると、税込みで購入した品物とレシートを免税カウンターに持っていって、消費税の返金を受ける方法と、免税支払いカウンターにて免税(消費税抜き)で購入する方法の二つのようです。

訪れたメガドンキホーテは後者の方でした。

そして、購入した品物は↓このように専用のビニール袋に小分けして詰められ、特別のシールで封印されます。

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この赤いシールは、開封したら開封したことがすぐ分かる特殊なシール(ビニール袋側に明瞭にシールの跡が残る)なので、もし日本出国前に開封した場合にはその分の消費税を支払わないといけないのだそうです。

ビニール袋には、↓このような注意喚起文が大書きされています。

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そして、提示したパスポートの余白に購入記録票(輸出免税物品購入記録票)と購入物品のレシートがしっかり貼り付けられ、割印が押されます。

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ここでちょっと不思議に思ったことは、このレシート記載の購入物品リストと国外持ち出し物品の現物照合をカスタムで行うとの説明だったのですが、私が購入した日用品や食料雑貨は小分けしても結構嵩張り、重量もゆうに7kgを超えるため、機内持ち込みは到底無理。なので、チェックインカウンターで預け荷物(Checked Baggage)としてドロップしてしまいカスタムを通らない。しからばどうやって照合するのかとの疑問です。

↓これは、三越・伊勢丹Tax Free Shopping Guideです。英文ですが分かり易く説明されているので大変参考になります。(1.1%の手数料は三越・伊勢丹で買い物した場合だけのようです。)

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結局このことは事前に分からずじまいでセキュリティチェック(保安検査)を通過したのですが、ふと見るとその後方にカスタムと書かれたカウンターがあり、係官がパスポートに貼られた例の購入記録票とレシートを剥がしているようです。

特に何の説明表示もないので通り過ぎてしまいそうだったのですが、やはりここがそうでした。

係官にパスポートを提示すると、何のお尋ねもなく、購入記録票とレシートを丁寧に剥がしてくれて、はいどうぞ、で終わり。ちょっとあっけない現物照合っていうか、これまったく照合なんかしてないです。いや、照合しようにも現物は手元にないので確かめようがないんだけど、果たしてこんなんでいいのかなって思っちゃうほどでした。

と言うわけで、以上、ちょっと嬉しい免税ショッピングの実践リポートでした。なお、現在はまだ8%の消費税ですが、今後10%になったらもっとお得感が増すわけですし、今回実践してみて手続きも意外に簡単と言うことも分かりましたので、これは有効に利用すべき制度であるなと感じた次第です。



話は変わりますが、羽田の国際線ターミナル3階の出発ロビーから4階の江戸小路を見上げると、その上の階になにやら面白そうなものができています。好奇心の旺盛さは人一倍の私です。早速上がってみました。

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おおーっ、なんと、これは素晴らしい。。総檜(ひのき)造りの江戸の橋です。

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「旅立ちは昔も今も日本橋」との立て札が立ち、橋名板には「はねだ日本橋」と書かれています。まったく知らなかったのですが、昨年8月に完成した羽田空港の新名所、全長25mのはねだ日本橋なのだそうです。

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壁面には「江戸図屏風」が陶板に焼かれて装飾されています。お見事と言うほかありません。

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ここはもちろん外国人旅行者を意識した造りなのでしょうが、4階にある江戸小路や江戸舞台などと併せ、おもてなし大国ニッポンを十分に感じさせてくれて、私たち日本人にとっても誇りに思える素敵な新名所だと思います。

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それにしても日本って素敵ですね。私はどうしても、この羽田国際ターミナルと、昨年5月にオープンしたマレーシアのklia2を比較してしまうのですが、klia2は一見豪華に見えても細かにチェックしていくといたるところ×だらけ。まだオープンして1年も経たないのに床が窪んだり、壁が剥がれたり亀裂が走っていたり、あちこち染みや汚れが目立つのはなぜ?

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一方、東京国際空港ターミナル(羽田国際ターミナル)は確か2010年のオープンで、既に4年以上も経過しているはずなのに、klia2よりも新しく綺麗でどこもかもビカピカに見えるのはなぜ?

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大きな窓ガラスひとつとってみてもその差は歴然です。klia2のそれは明らかに汚れてどんよりと曇っているのに、羽田の窓ガラスはいつ見てもピカピカに磨かれ、曇りひとつなし。床や壁も同じ。なぜなんだろうと不思議に思いますね。

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それに加えて、このはねだ日本橋といい、江戸小路といい、日本人特有のおもてなしの香りが芬々です。私は、これはもう世界の中で日本人だけが持つ特別の気配りや心遣いなどの細やかさの為す業であろうと思うのです。

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↓ここはお祭り広場だそうです。中央に櫓が設えられ周りの赤い提灯が賑やかな祭りの雰囲気を醸し出しています。

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日本の先進技術や日本産品の比類なきクオリティの高さは、既に世界中の人々の知るところです。マレーシアにおいても、Jepun(日本)と言う名の付くもの全てがもてはやされています。食品にしても雑貨にしてもまさに日本人気は桁違いです。

しかし初めて日本を訪れる外国人旅行者は、空港に到着するや否や、こんな江戸の昔の家並みや町民文化を身近に体感させられ、同時にクリーンでクォリティーの高い空港ターミナルの各施設を見るに付け、まさにこの国は、マルコポーロの東方見聞録に出てくる「黄金の国ジパング」であるなと感動するのかも知れませんね。

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また昨年9月、4階商業エリアには、東京を代表する老舗6店舗による伝統の技と味の「おこのみ横丁」がオープン、続いて「和CAFETERIA DINNING24羽田食堂」「吉野家」「モスカフェ」の和をコンセプトとした飲食店がオープンしたのだそうです。

これで、羽田の国際ターミナルって、とっても綺麗で素敵だけれど、どこもかしこも安くないなぁと不満を感じていた私などもようやく満足です。だって、吉野家も羽田食堂も他のチェーン店と値段がちっとも変わらず、財布に超ヤサシイのです。

なお、このはねだ日本橋とお祭り広場からはすぐ空港展望デッキにアクセスできるのですね。この夜は生憎の雨でしたが、赤や青に光り輝く滑走路灯や誘導路灯を眺めながら、祖国日本とのまた暫くの別れを惜しむひと時でした。

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以上、今日は、ちょっと嬉しい免税ショッピングの実践リポートと素敵な「はねだ日本橋」についての私の感想を書いてみました。

では、また。。


追記(2015.2.22):消費税免税制度に関するご質問を頂戴しましたが、国税庁消費税室作成のQ&Aのリンク(PDF)はこちらです。→輸出物品販売場制度に関するQ&A(国税庁消費税室)


今、一時帰国中です。と言っても今回の帰国目的は運転免許証の更新なので必要最短期間の滞在のみ。まもなくKLに戻ります。

そんな慌ただしい日本滞在中、何気のない些細なことですが、マレーシアや周辺国ではほとんど感じることのない他人の気遣いや思い遣り、それに施設や設備やサービスのクォリティーの高さにあらためて気付いたりして、いまさらながらですが、やっぱり日本は素晴らしいと思っています。

ホテルに泊まっても、タクシーに乗っても、バスに乗っても、電車に乗っても、どこへ行っても、何をしても感じるのです。日本に住んでいる時は、ごく普通のこと、当たり前のことと思っていたことが、日本を離れてみると実は普通ではない、当たり前のことではないことに気づかされ、そして一時帰国しそれらを再確認するたびに、やはり日本は素晴らしいとあらためて思うのです。

例をあげればきりがありませんが、今回、故郷酒田での墓参りの際に一泊したホテル、ごく普通のビジネスホテルなのですが、外観こそマレーシアの豪華ホテルには遠く及ばないものの、それ以外のなにもかもが優るとも決して劣っていません。コストパフォーマンスの観点からみれば、驚くほどのクォリティーの高さです。

タクシーの運転手さんだって、客のこちらが恐縮するほどの丁寧さです。もちろん車内外はクリーンでピカピカです。バスの運賃箱に客が降車の際に投入するお金、あれ瞬時にカウントされ、不足があればちゃんと表示されるのですね。こんなこと、考えれば当たり前に必要なことだし、日本の技術をもってすれば簡単なことなのでしょうね。

でも、マレーシアでは、客は1枚か2枚のリンギ札か、いくつかの小銭をテキトーに運賃箱にねじ込むだけ。あれじゃあ、運転手さんの運賃確認は至難の業でしょう。それに、KLでは一番綺麗と評判のRapid KLバスにしても、車内にはごみがフツーに落ちてるし、客は携帯電話で大声で話しているし、日本のバスと比べたら雲泥の差があります。

日本の電車やバスの車内の静かさと言ったらないですよね。こんなこと、日本では当たり前のことだけど、マレーシアやその周辺国ではそうじゃない。最近、中国や東南アジアからの外国人観光客が日本に来てみて驚いたことなどがインターネット上に多く投稿されていますが、私もそんな外国人観光客の視点でみる日本の素晴らしさに今あらためて感動しています。

↓以下はブログのトップ画像にも据えていますが、南シナ海上空を飛行するAirAsia機から見る雲海です。(2015.2.9 18:.30)

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↓klia2から羽田に向かうAirAsia A330型機(飛行高度4万フィート)から東方向を見ています。

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↓西方向、つまり陽の沈む方角を見ています。まもなく日没です。

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↓夕闇迫る南シナ海上空の雲海と水平線です。

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A330型機はジェット気流(偏西風)の追い風を受けて順調に飛行を続け、予定より30分も早く羽田に着陸したのですが、いつものとおりタクシー(地上滑走)とランプイン&スポットイン(駐機スポット入り)に時間がかかり結局は定刻の到着でした。



運転免許証の更新手続きのため山形新幹線で免許センターのある天童に向かいます。おおっ、これは新型の山形新幹線車両ですね。

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そして新型車両の中は驚くほどスマートかつクリーンでした。

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そうか、今の新型車両って電源コンセントがついているんですね。便利になったものですね。

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↓「列車内では、キーボードの操作音など、まわりのお客さまのご迷惑とならないようにご注意ください。」って、これ外国人旅行客の視点でみると信じられないぐらいの「気遣い」ですよね。これって、マレー人には絶対理解不能だと思います。

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山形新幹線は福島まで東北新幹線車両と連結されて新幹線線路をつっ走り、そこから分離・分岐して奥羽本線の在来線区間を終点の新庄まで走っているのですが、開業当初はこれが不思議でしょうがなかったものです。新幹線用の高架線路から地面を這う在来線の線路にどうやって分岐していくのかが私にとっては謎でした。

まもなく、在来線の線路が狭軌から広軌に取り替えられ、この区間を走る新幹線以外の車両もこの広軌を走行できる専用の車両なのだと言うことを知りましたが、驚きましたね。これこそ日本が世界に誇れる先進技術の運用の妙と言えるものではないでしょうか。

今ではそのからくりも仕組みも分かってしまったので、別に不思議に思うこともなくなったのですが、いつもこの在来線と新幹線の境目あたりの音もない実にスムーズな新幹線車両の動き、今でも私の興味は尽きていません。

↓福島から在来線に分岐して県境の山越えをするとまもなく窓の景色が一変します。

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ほらこのとおり、関東平野から南東北に至る間の青空に取って代わって黒い雪雲が全天を覆い、車窓にはいつのまにか氷雪が貼りついています。↓ここは米沢牛で有名な米沢駅です。

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この後、予定どおり天童で新幹線を下車し、駅前でレンタカーを借りて免許センターに向かいました。

ところがレンタカー装備のカーナビに、いくら免許センターとか、運転免許試験場とかのキーワードを入力しても肝心の目的地が検索できません。電話番号もなにも出て来ない。少々焦りましたね。と言うのは、免許更新の午前の受付は11時で終了、それを逃すと午後1時まで2時間も待たなければいけないそうな。

でも、こんな田舎だから簡単にわかるだろうとコンビニで方角だけ聞いてぐるぐる探し廻ったけど、それがなかなか分からない。途中再度コンビニで地図を描いてもらってようやく着いたのが11時2分過ぎ。

えっ、山形県総合交通安全センター??なんだ、運転免許センターって名前じゃないじゃん。。これじゃあ検索できないわけだよな。

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そして、、、、、、、、、午前の部の受け付けは終了しました、の非情な看板。。。やっぱり間に合わなかった。。チックショーと思ったがあとの祭り。

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そして、案内・受付デスクにはこんな冷たいプレートが・・・・・・・

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でも、しょうがないですね。すべては自己責任です。今回だって、名称があんな近代的なものに変更になっていたなんて知らなかったのも自分の所為。レンタカーを借りた時、運転免許センターはどこ?って聞いたら、免許センターは・・・・って答えてくれた人の責任にしちゃあいけませんね。

でも、お陰で待ち時間中に、2階にある運転免許試験場を覗いてみたら、ちょうど学科試験の合格発表に出くわしましたが、大勢の若者たちがボードをみて肩を叩き合ったり、中には涙を流して喜んでる若者もいたりして、何事か感じるところがありましたね。

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自分自身の昔日も思い出しましたが、それより、マレーシアにもこんな光景があるのだろうかとふと考えてしまいました。KLにはドライビングスクールがあることはもちろん知っていますが、マレーシアの運転者のバッドな運転実態を良く承知しているだけに、こんなところも日本と言う国の素晴らしさ、完成度の高さなのだろうとつくづく感じ入ってしまいました。

ではまた。。次回はKLからの発信です。

昨日無事にKLに戻ってきました。

日本では今回もあちらこちらに飛び回り、余裕のない毎日を過ごしていたため、ブログの更新もなおざりになっていました。(10日以上も更新をサボったのは今回が初めてです)

しかし、5月2日に開業したばかりのKLIA2から飛び立ち、またKLIA2に舞い戻ると言う、自称KLIA2ウォッチャーの私としてはほぼゴールに近い計画的仕業であった訳ですが、実際に利用してみると、やはりいろいろ感ずるところはありました。

でも、そのことは次回のブログに書くことにして、今日は、富士山麓の癒し旅を綴ります。

私の旧い友人のT.S君から、「富士の裾野に別荘を作ったので是非遊びに来いよ」と以前から強く言われていたこともあり、訪ねてみたのです。

実は、今時の日本は天候も穏やか、空も澄み、樹木も青々として一番いい季節のはずと決めてかかっていて、帰国後まもなく、一時帰国の主目的である墓掃除と墓参のため、故郷の酒田に嬉々として向ったのですが、残念ながらまるで凍えるほどの氷雨と強風で、全身ずぶ濡れとなる悪天に見舞われ、当然の帰結として、楽しみにしていた鳥海山との1年ぶりの出会いも叶わず、とても残念な思いで東京に戻りました。

私の場合、いつの頃からか、山が心の癒しになってしまっていて、山に登ること、それが叶わぬ場合はせめて山を見るだけでも癒しを感じるほどなのです。

鳥海山は見れなくて残念だったけど、T.S君の別荘から雄大な富士山が見えるかも知れない、そう考えただけで私の心は少年のように弾みました。

↓これが静岡県裾野市にあるT.S君の別荘です。彼の自宅は横浜にあるのですが、定年後は「大自然に囲まれた暮らし」、「静かな場所で趣味に生きる」と言う彼の夢を実現したのだそうです。

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明るい雑木林に囲まれ、広いウッドデッキを備えた彼のセカンドハウスはまるで夢のようでした。
そして、つい、自分の生きかたが間違っているのだろうかと、考えてしまいそうでした。

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着いた当日は、高曇り時々小雨がぱらつく空模様。ところどころ富士山は朧気に見えてはいたものの、私としてはもっともっと雄大でくっきりとした富士山を期待していただけに、ちょっとがっかりです。

T.S君に連れて行ってもらった近くの日帰り温泉からも富士山が見えたことは確かなのですが、空の色と山の色がマージしてあんまりパッとせず、しょうがない、明日に期待しようとなったわけです。

ところが、予報は曇りのち雨、あーあ、今回はどうしても山には恵まれないのかとガッカリ、その夜は美酒美食をしこたまご馳走になって酔いつぶれてしまったのですが、なんと一夜明けたら驚き桃の木山椒の木、すっきりの青空ではないですか。

これ、天は我に味方した、大袈裟に言えばそんな心境でしたね。

早速、T.S君の車に同乗して、富士山麓を巡る癒し旅に出発です。あっ、そうそう、朝、出発前にいただいたT.S君手打ちの蕎麦と手製の蕎麦つゆ、なんとも見事な出来映えで、蕎麦大好き人間でもある私としては幸せ過ぎるひと時でした。T.S君、素晴らしいおもてなし、本当にありがとう。

これは、富士スカイラインの登り口付近からのショットです。
300年前に噴火したと言う宝永山(側火山)が右手前に見えています。

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そして、富士スカイラインの終点、富士宮口5合目駐車場(標高2400m)にやってきました。
もちろんここからは頂上はまったく見えませんが、まだ雪渓も残っていて、かつて鳥海山で慣れ親しんだ山スキーをとても懐かしく思い出しました。

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後を振り返ると、雲海の彼方には南アルプスの山々が望めました。

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↓これは富士宮登山口の登山道を阻む雪槐です。
がちがちに凍りついたこんな雪の塊も、なぜか無性に懐かしく、思わず頬ずりをしたくなるほどでした。

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富士スカイラインを下り、次にやって来たのは御殿場市中畑付近、小さな公園の見晴台から見る富士の姿はまるで絵のようでした。

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見ると、富士の右手、つまり山中湖方向に雲が湧いてきています。これは多分南風が強まってきていることだろうと判断し、東富士五湖道路を経由して富士吉田方向に向うことにしました。

↓これは、昨日からブログのトップ画像としてアップしたものですが、デジカメ撮影ではなかなか難しいとされる富士の雄大さ加減をある程度は表現できたかなと自己満足しています。

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東富士五湖道路を富士吉田で下り、今度は山中湖方向へ逆戻りです。
途中の忍野八海に立ち寄りました。ここは昔、何度も来たところです。私は昔から冷たくて手が切れるほどの清らかな水が大好きで、鳥海山麓の湧き水を汲みに冬場も厭わず出かけていたことを思い出しました。(そんな私が、まるで正反対のマレーシアにいること自体変ですよね)

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忍野八海の中の湧水池とその側の田舎家ですが、こういう風景に心の癒しを感じるとは、私も年相応なのですね。

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さぁ、そして段々雲も多くなってきました。
ここは山中湖と富士山がとてもきれいに一望できるベストスポットです。

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湖岸の砂地に下りて、静かな湖面と秀麗な富士山を眺めながら物思いに耽っていたら、向こうから、一羽の白鳥さんがやってきました。黙って見ていると、私の直ぐ側まで来て、私をじっと見つめ、そしてなにか盛んに話しかけられている気がしました。(もちろん餌の要求と直ぐに気付きましたが、あいにく何も持っていません)

コレ↓、遥か彼方の対岸にはスワンの形をした観光船も見え、なんとも珍しいショットが撮れたものだと思っています。

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この白鳥さん、私になにか美味しいものでも貰えるものと思っていたらしく、しばらく私の目の前で愛想していましたが、何も貰えないと分かると、厭味ったらしく、私の前で餌をとる仕草を盛んにしながら次第に遠ざかって行きました。

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昨年、世界遺産にも登録された富士山。その秀逸さは抜群で何度見ても誇らしく思います。

↓この写真は、富士山がUNESCOにより世界遺産に登録されたことを報じるANN(Australia Network News)に掲載されたものですが、上空から見る世界のMt.Fujiの、息を呑むような美しさに驚いたことを思い出します。

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今日は、そんな富士山の南麓から富士宮口5合目に登り、そして東富士五湖道路を走り北富士を眺めました。
忍野八海の冷たい湧き水も、山中湖の静かな湖面や白鳥さんも、そして山中湖から仰ぎ見る北富士の厳かなことも、すべてが私の心の癒しとなりました。

ありがとう富士山、そしてありがとうT.S君、今日は本当に素敵な癒し旅でした。


先日の一時帰国は、これは私自身が望んでそう決めたことなのですが、
ほとんど毎日、慌しい日程を過ごしました。

でも、そんな中、一日だけゆったりと昔日の想いに耽る日もありました。

振り返って見れば、昨年春以来、がむしゃらに、ひとときも休まずに
突き進んで来た気がします。

心も身体も軋んできて、ちょっと一休みが必要かとも感じていましたので
グッドタイミングだったと思います。

東京近在の私のかつての級友たちが、私の一時帰国に併せて、クラス会を
催してくれたのです。

しかも、場所は川越、蔵の町です。

実は、私は埼玉暮らしが結構長かったのですが、この川越にはなぜかまだ
足を踏み入れていませんでした。

小江戸と称される川越の町、古い店蔵や商家の家並が多く残る町として
昔から有名でしたのでその内しっかり散策してみようと思いながら、
今に至ってしまっていたのです。

東京深川に今も残る古い家並みや深川江戸資料館、秋田角館の武家屋敷、
会津の大内宿など、数えればきりがありませんが、そんなところが大好きで、
かつて幾度も足を運びました。

そして、今度は川越、蔵の町です。
クラスメートの一人がこの町に住んでいて、案内役を引き受けてくれたのです。

空はあいにく曇り空でしたが、久方振りに会うクラスメートたちの顔は、
みんなそれぞれニコニコの天晴れ顔です。

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しばし、互いの無事と健康を喜びあいながら談笑しつつ、
蔵の町をぶらりぶらりと散策してきました。

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これは、黒漆喰塗の店蔵造り。いやこの重厚さ、実にいいですね。

こんな古いにっぽんにどっぷりと浸かっていると、やっぱり心地良くて、
今マレーシアに暮らしている自分が別の自分に思えてきます。

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いや素晴らしいです。こんなに古い商家建築が軒をなしている。
見事と言うほかありません。

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そして、これ火の見櫓かと思ったら、時の鐘なんだそうです。
川越のシンボルだそうですが、鐘撞は人の手によらず、機械仕掛けなのですね。

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これは川越大師、喜多院の中庭です。
見事な日本庭園にしばし見とれてしまいました。

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総勢14名の往時の少年少女たちは、時に焼き団子を頬張りながら、
たっぷりと時間をかけて、小江戸川越蔵の町をほぼ歩き尽くしました。

その後、駅ちかのホテルで定番の大宴会を賑やかにこなし、
そして最後はやっぱりこれです。

いい年してカラオケなぞと、羨むなかれ。
わがクラス会の閉めはやっぱりコレなのだ。
許可なくお顔を晒したとあっては、きついお叱りを受けそうなので、
若干、ほんの若干ですがボカシを入れました。
(このブログの最初の写真にも何人かのお顔が見えてましたので、
同じくちょっぴりボカシを入れてます。なお完全ボカシは赤の他人さまです。)

さらに、いつも人様ばっかり晒してなどと、嫌味な言葉も聞こえそうですので
今回は、本ブログで2度目ですが、自身の顔も大きく晒しました。

一番左手前が筆者です。すみません、一番大きく写ってまして。
別にでしゃばったわけじゃないんですが、ごめんなさい。
特に後ろに隠れてしまったA・Yくん、申し訳ない。

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飲むもの飲んで、食べるもの食べて、話するだけし尽くして、
さらに、歌うだけ歌い尽くしても、なお名残りの惜しいひとときでした。

いや、古き良きもの、小江戸・川越・蔵の町、そして変わらぬいい仲間たちです。
このたび所用のため、日本に一時帰国してきましたが、
時間にまったく余裕のない、慌しいスケジュールでした。

それに、ちょっとばかり南国で暮らしたせいか、久方ぶりの日本はとても寒くて、
さらにマレーシアで買ったセーターを新幹線の車内に置き忘れてしまったりして、
ボケに油断が重なって、すっかり風邪を引いてしまいました。

しかし、大好物の日本酒やお刺身などの日本食、たっぷり堪能してきました。

そして、やっぱり日本は素晴らしい、この一言です。

と言うことで、このたびの一時帰国、いくつかに分けてリポートします。

季節は春、東京は既に葉桜だけど、酒田への往復途上にきっと満開の桜花が見れる筈、
と期待していたのに、沿線の越後の山々はまだ雪の中、新潟駅のホームで寒風に晒され、
慌てて着込もうとしたら、セーターを新幹線の車内に忘れてきたことに気付くバカ。

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強風で4時間以上も遅れた特急いなほの車窓には日本海の荒波、とても満開の桜など、
まだまだ早い東北地方の早春なのでした。

でも故郷酒田では、旧知の友と飲み・食べ・語らい、とても有意義な時を過ごしました。
そして翌朝、夜来の雨もあがり、澄み切った空にあの鳥海山がその全貌をみせたのです。

今回は(鳥海山との再会は)無理だろうなと、諦めていたのに、思わず、
えぇーっ、すごいぞ! って声に出してしまいました。

早速、想い出多い山襞を間近に見れる酒田市八幡地区まで車を走らせました。

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地元特産の刈屋梨畑から見る鳥海山です。

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まだ、手が切れそうに冷たい水が流れる日向川河畔から見る鳥海山です。

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今回の酒田は僅か1泊2日のみ、まったく余裕のないとんぼ帰りでした。
しかも、前夜の天候は氷雨、翌朝の日本晴れなど想像もできませんでした。

そんな中、奇跡的に見事な鳥海山に再会でき、とても感激です。

そう言えば、昨年、日本を発つときもそうでした。

ありがとう鳥海山、しばし感慨に耽った後、後ろ髪を引かれる思いで
酒田の街に戻りましたが、その途上、そうか、すっかり忘れてましたが、
この時期のこの地方はまだ冬だったのですね。

ふと、月山スキー場のオープンが例年4月10日頃と言うことを思い出しました。
まだ雪がたっぷりなのですね、とても春爛漫なんてまだまだ先と言うことを
すっかり忘れてました。

皮肉にも、東京地方は例年より随分早い開花で、既に葉桜です。
せっかくの四月と言うのに、桜花を見ないで帰るのかと思うと、
ちょっと悔しい思いがします。

なんて考えながら夜行バスで東京に戻ってきましたが、早朝の上野駅で
思いがけない光景に遭遇しました。

これです、満開の桜。

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いや、ニセモノですけど、上野公園の満開の桜、そのものです。
朝早いので、乗降客もまばら、しばし見とれてしまいました。

そして翌々日、今度は都内での慌しい日程の中、親しい知人に桜花の話をしたら、
都内でもまだ桜花を観れる場所があるからと案内していただきました。

目黒の天空庭園です。
なんでもつい最近オープンしたばかりだそうでが、首都高速の大橋ジャンクションの
施設屋上を活用した見事な庭園です。

ここにとても可愛らしい桜が咲いていました。

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これはまだ建設途中の大橋ジャンクションの写真ですが、
渋滞の根源として悪名高いあの大橋ジャンクションでしたが、
官民合同で、こんな素敵な施設に生まれ変わるなんて、
やっぱり日本は素晴らしい、この一言に尽きます。

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聞けば3月30日に開園したばかりだそうです。

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屋上ループを一回りしてみましたが、まさに宙に浮かぶ日本庭園ですね。

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日本の技術は素敵ですね。屋上庭園がこんなに広くて、植栽も素晴らしい。
まだできたてほやほやなので、木々も初々しいものですが、年月を経ればそれは
見事な庭園になると思います。

何年か後、再びここを訪れてみたいものです。

このつづきはまた後で。

ではまた。。